開業看護師を育てる会

開業看護師を育てる会 日本中に星降るほどの訪問看護ステーションを!

ナースが自分の力に合った仕事を、自分の生活の中で無理なく出来るようにする事で、星降るほどのステーションが出来、かかりつけナースの誕生になります。
地域の中で、支え合い助け合っていくコミュニティーを作る一つのキーワードとして、かかりつけナースが重要な役割を担っていかれるようになれたらと思っています。
地域の中で、生から死まで、子育ても老いも、どんな時でもお手伝いさせて頂ける。こんなやりがいのある仕事は、他にないと思っています。
自立したナースが日本中に増え、私達ナースの力が地域の方々の生活を支えていける一助になることが急務です。

27/06/2025

🩺【万博の“時給1900円”が映す、日本の看護の根深い課題】

「看護師は医師の“補助者”やから、これでええんちゃう?」
そんな空気、まだ漂ってへん?

1️⃣ 万博――高度救護を担うのに時給1,900円
• 医師:1万〜1.5万円/時
• 看護師:1,900円/時(研修中1,200円)
• → 約5〜6倍 の格差。

2️⃣ コロナ禍でも同じ構造やった
• 行政が確保した医療人件費の“末端”は、現場看護師に落ち切らず。
• 「使命感につけ込まれたロングシフト+低単価」は全国共通の嘆き。

3️⃣ 🌍 世界と比べてみたら?

国 医師:看護師 メモ
スウェーデン ≈2.5〜3倍 看護師はNPとして自立性高い
アメリカ ≈3〜4倍 看護師も高収入、役割拡張
ドイツ ≈2〜3倍 看護師の裁量が明文化
日本 ≈5〜6倍 依然「補助者」扱い

日本だけ、格差が倍々ゲーム。

4️⃣ 専門看護師・特定行為看護師を量産しても…
• 追加研修・更新に数十万円+時間コスト
• でも病院・派遣の給与テーブルはほぼ据え置き
• 「資格商法」化し、自己負担だけ増大

5️⃣ じゃあどう動く?
1. 数字で語る:契約金額・時給・世界比較を可視化しよう
2. 断る勇気:低単価案件は「NO」で市場を正す
3. 交渉文化を育てる:看護師も見積もり・契約書を読む習慣を
4. 連帯する:情報公開請求や声明を“チーム”で



💬【あなたの体験・意見を聞かせて!】
• 「え、安っ!」と感じた瞬間は?
• 専門資格と給与、ほんまに見合ってる?

👇コメント欄でシェア & ファクトチェック大歓迎👇

#看護師の尊厳を取り戻す #万博医療 #医師看護師格差 #専門看護師の価値 #開業看護師を育てる会

27/06/2025

🩺【これでいいのか、看護職?!】

時給1900円。
交通費上限1000円/日。
遅番は休憩なし。

万博の「看護師求人」の条件、これほんまに納得できる?

一般スタッフ:時給1850円前後
警備スタッフ:時給2000円超あり
医師:時給10000円前後(推定)

──それに対して、
命を預かる看護師は1900円。
スキルも経験も問われるのに、やりがい搾取に近いと感じるのは私だけ?

📌 これは私のAI×調査結果です。
みんなも自分でファクトチェックしてみて。
それぞれの立場で、この現実をどう思うか?
ぜひシェアや意見、聞かせてほしいです。

#看護師の待遇 #万博求人 #看護職の尊厳 #これでいいのか看護職

⑪フランス編 フランスの訪問看護は、自由業看護師(Infirmière libérale)による個人開業モデルが制度内で認められており、“ひとりで働く”ナースたちが地域のケアを支えています。医療保険による報酬制度のもと、主治医の処方に基づく...
26/06/2025

⑪フランス編

フランスの訪問看護は、自由業看護師(Infirmière libérale)による個人開業モデルが制度内で認められており、“ひとりで働く”ナースたちが地域のケアを支えています。医療保険による報酬制度のもと、主治医の処方に基づくケアが全国で展開されています。

・自営業登録のナースが、公的医療保険と連携して訪問ケアを提供
・一人で1日15〜25件の訪問をこなす例も(移動・事務・処置を全て担う)
・報酬は国の定める診療報酬表(NGAP)に基づく出来高制
・自由業ゆえの自由さと、長時間労働・事務負担という自己責任の重さ
・都市と農村での人材分布の偏在、若手の自由業離れも進行中

“ひとりでも制度内で訪問看護ができる”という選択肢は、
日本の将来像にとっても示唆的です。

📖記事全文はこちら(note)
🔗 https://note.com/danshu_hiroko/n/na831c371a1d7
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✍️制度研究シリーズ|開業看護師を育てる会
執筆:断酒☆ヒロコ(フリーランス看護師・ライター)

⑩イギリス編 イギリスでは、訪問看護は国民保健サービス(NHS)による公的直営モデルとして運営されており、全国民が無料で利用可能です。特に「地区看護師(District Nurse)」による訪問体制が整備され、プライマリケアと統合された地域...
25/06/2025

⑩イギリス編

イギリスでは、訪問看護は国民保健サービス(NHS)による
公的直営モデルとして運営されており、
全国民が無料で利用可能です。
特に「地区看護師(District Nurse)」による訪問体制が整備され、プライマリケアと統合された地域ケアが特徴です。

・税方式で運営される全国一体の医療制度(保険料不要)
・District Nurseは大学院修了の専門職で、地域看護チームの中核
・給与は全国共通のNHS賃金体系に基づく
・慢性的な人手不足と業務過多が課題(District Nurse数は10年で約43%減)
・Virtual Ward(仮想病床)など在宅急性期対応の強化が進行中

公共サービスとしての訪問看護を追求してきた英国。
その理想と現実のはざまには、日本が学ぶべき制度設計の視点が詰まっています。

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✍️制度研究シリーズ|開業看護師を育てる会
執筆:断酒☆ヒロコ(フリーランス看護師・ライター)

⑨カナダ編 カナダでは、訪問看護は国民皆保険(メディケア)制度の枠外に置かれ、在宅ケアは各州政府の裁量で提供されています。 全国統一制度はなく、「制度化されていないが、各地で工夫され機能している」というユニークなモデルです。 ・州によって制...
24/06/2025

⑨カナダ編

カナダでは、訪問看護は国民皆保険(メディケア)制度の枠外に置かれ、在宅ケアは各州政府の裁量で提供されています。
全国統一制度はなく、「制度化されていないが、各地で工夫され機能している」というユニークなモデルです。

・州によって制度設計が異なる(公的直営型/委託型)
・主な提供者:非営利(VONなど)+営利企業(CarePartnersなど)
・訪問看護は基本無料だが、給付時間に制限あり
・人材不足・待遇格差・州間格差が大きな課題に
・2023年、連邦レベルで全国基準策定の動きも

「全国制度がない」からこそ見えてくる、地域の知恵と制度設計の柔軟性。
“制度はないが現場は動いている”カナダの実態は、日本の制度改革にも多くの示唆を与えてくれます。

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🔗 https://note.com/danshu_hiroko/n/n06cdd4beb9f0
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✍️制度研究シリーズ|開業看護師を育てる会
執筆:断酒☆ヒロコ(フリーランス看護師・ライター)

⑧オーストラリア編 オーストラリアでは、訪問看護は高齢者支援制度(My Aged Care)の一部として提供されており、医療保険(Medicare)とは別に、公的補助による在宅ケアサービスが展開されています。 非営利団体や州政府が主導するモ...
23/06/2025

⑧オーストラリア編

オーストラリアでは、訪問看護は高齢者支援制度(My Aged Care)の一部として提供されており、医療保険(Medicare)とは別に、公的補助による在宅ケアサービスが展開されています。
非営利団体や州政府が主導するモデルに加え、近年は制度改革や地域格差是正への取り組みも進行中です。

・Commonwealth Home Support Programme(CHSP):軽度支援向けの在宅サービス
・Home Care Package(HCP):要介護度に応じた包括支援制度
・急性期・慢性期で制度分化、Hospital in the Home型の訪問医療あり
・非営利65%、営利26%、公的9%の多様な事業体制
・地域格差や人材不足、長期待機が大きな課題に

「医療保険外でも、制度的に訪問看護を機能させる」──
その柔軟性と地域に合わせた支援設計は、日本の地域包括ケア制度を見直す上でも、多くのヒントが得られるはずです。

📖記事全文はこちら(note)
🔗 https://note.com/danshu_hiroko/n/nf5b62eb63a28
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✍️制度研究シリーズ|開業看護師を育てる会
執筆:断酒☆ヒロコ(フリーランス看護師・ライター)

⑦シンガポール編“制度と家族とコミュニティ”──シンガポールの訪問看護は、政府・地域団体・家族の三者連携によって支えられています。医療・介護の統合は未整備ながら、地域のNGOやボランティアが訪問ケアの中核を担う独自のモデルが展開中です。・長...
22/06/2025

⑦シンガポール編

“制度と家族とコミュニティ”──シンガポールの訪問看護は、
政府・地域団体・家族の三者連携によって支えられています。
医療・介護の統合は未整備ながら、地域のNGOやボランティアが訪問ケアの中核を担う独自のモデルが展開中です。

・長期療養費支援に備える任意保険(エルダーシールド/ケアシールド)が制度的基盤
・訪問看護は主にNGO・慈善医療機関が提供(政府からの補助あり)
・公立病院の外郭団体がコミュニティナースを派遣
・ケアの多くは医師の指示のもとで動く看護師チームが担う
・利用者は収入に応じて自己負担額が変動(低所得者は全額補助もあり)

急速に進む高齢化に対応すべく、「病院から地域へ」「施設から在宅へ」という政策転換が進行中。

📖記事全文はこちら(note)
🔗 https://note.com/danshu_hiroko/n/nf5b62eb63a28
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✍️制度研究シリーズ|開業看護師を育てる会
執筆:断酒☆ヒロコ(フリーランス看護師・ライター)

⑥韓国編 “制度はある。でも、使われない”──韓国では1990年代から医療保険による訪問看護制度が整備されていますが、実際の利用率は非常に低いというギャップを抱えています。・訪問看護は医療保険適用のサービスとして制度化済み・主な提供者は病院...
22/06/2025

⑥韓国編

“制度はある。でも、使われない”──韓国では1990年代から医療保険による訪問看護制度が整備されていますが、実際の利用率は非常に低いというギャップを抱えています。

・訪問看護は医療保険適用のサービスとして制度化済み
・主な提供者は病院・クリニックに所属する看護師
・財源制約から、提供時間・内容に厳しい制限あり
・訪問件数は少なく、制度上は存在していても“使いにくい”現実
・一方で、がん末期や認知症など、特定領域では在宅対応が進展

また、韓国の地域包括ケアモデルは日本よりも“医療機関主導型”で進んでおり、看護師の裁量や役割は限定的になりがちです。

📖記事全文はこちら(note)
🔗 https://note.com/danshu_hiroko/n/n6d9cd45823ff
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【FAQ投稿⑥】「自由が広がると逆に責任が重すぎるのでは?怖さがある」背景この問いも現場や市民の声の中でよく聞かれます。 「ひとりで裁量を持って動けるようになると、そのぶん責任のプレッシャーが大きくなりすぎるのでは」という懸念です。ですが、...
20/06/2025

【FAQ投稿⑥】「自由が広がると逆に責任が重すぎるのでは?怖さがある」

背景
この問いも現場や市民の声の中でよく聞かれます。
「ひとりで裁量を持って動けるようになると、そのぶん責任のプレッシャーが大きくなりすぎるのでは」という懸念です。
ですが、これは本来 「責任」と「裁量(権限)」をセットで保障するという基本原則 の問題です。
いまの制度はそのバランスが崩れている状態だといえます。

回答のヒント
・責任と裁量は セットで考える べきものです
👉 現状は 制度側が自由(裁量)を縛りつつ、責任だけ現場に課している 矛盾があります
・世界の多くの制度では
👉 専門職(看護師含む)には「プロフェッショナルとしての裁量」を明文化し
👉 それに伴う責任を明確に定義しています
・日本の訪問看護制度では
👉 自由に活動する責任ある看護師の道が制度上ふさがれている
👉 結果、責任だけが問われ、裁量が保障されていない状態になっています
・自由が広がれば責任も重くなるのは当然ですが
👉 それに見合った裁量(判断・実行する力)を正当に認めるべき
👉 むしろ制度によって「自由な選択肢を閉ざすこと」が、現場の責任ある対応を妨げています

一言まとめ

👉 責任と裁量はセットです。
👉 「自由を広げると責任が怖い」という議論ではなく、 制度側が裁量と責任のバランスを保障する設計が必要です。

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https://nsvoice-web.jimdosite.com/faqページ/

#訪問看護 #ひとり開業 #制度設計を見直そう #専門職としての裁量と責任 #開業看護師を育てる会

⑤中国編 “制度なき急増”──中国では、高齢化が急速に進むなかで、訪問看護の需要が高まっていますが、公的制度としての整備はまだ発展途上です。 現状は、医療・介護の分断、都市と農村の格差、民間主導の模索が混在する状況です。 訪問看護の国家制度...
20/06/2025

⑤中国編

“制度なき急増”──中国では、高齢化が急速に進むなかで、
訪問看護の需要が高まっていますが、
公的制度としての整備はまだ発展途上です。
現状は、医療・介護の分断、都市と農村の格差、
民間主導の模索が混在する状況です。

訪問看護の国家制度は未整備だが、
試行地域やモデル都市で導入が進行中
都市部を中心に、病院看護師が個別契約で訪問対応する「個人訪問型」
医療・介護の連携制度は整わず、
家族介護・家政婦(アーヤイ)依存が現実
高齢者人口の増加により、在宅支援人材の需要が急拡大
政策的には「地域在宅ケアのモデル整備」が始まっている段階

まだ制度は揃っていない──だからこそ、
中国の現場では「民間発」「家族発」「医療機関発」の
さまざまなモデルの実験が同時進行しています。

📖記事全文はこちら(note)
🔗 https://note.com/danshu_hiroko/n/n1d33a56998ac
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✍️制度研究シリーズ|開業看護師を育てる会
執筆:断酒☆ヒロコ(フリーランス看護師・ライター)

【FAQ投稿⑤】「今の制度で困っている現場の声ってそんなに多いの?」背景 制度の存在自体が「安心材料」だと誤解されている場面が多くあります。 一方、現場ではその制度設計が現実とズレているために、むしろ支障が起きているのが実情です。回答のヒン...
19/06/2025

【FAQ投稿⑤】「今の制度で困っている現場の声ってそんなに多いの?」

背景
制度の存在自体が「安心材料」だと誤解されている場面が多くあります。
一方、現場ではその制度設計が現実とズレているために、むしろ支障が起きているのが実情です。

回答のヒント
・制度がある ≠ 現場が安心して働ける/利用できる状態 ではない
・現状の「2.5人」基準は設計の根拠があいまいで、地域看護のニーズに合っていない
・利用者の立場からは「制度があるのにサービスが使えない」例が各地で報告されている
・看護師の立場からは「2.5人を満たせずに閉鎖・縮小」「開業の選択肢が奪われている」
・2025年アンケート等でも困っている現場の声は非常に多く、質的にも深刻な内容が集まっている
・「表に出ていない声が多い」背景には、声を上げづらい制度構造・職能文化の問題もある

現場の声は、すでに10年以上前から上がっていた
実は、2010年のシンポジウムでも
看護の現場から「制度の壁」「“安心”がむしろ現実を縛っている」ことが指摘されていました。
当時の発言からは、今につながる問題の根深さがわかります。

📹 【2010年アーカイブ】内田恵美子氏「一人開業ナースの制度的壁と提言」
https://www.facebook.com/share/r/1BVig5HfnW/
📹 【2010年アーカイブ】 山崎摩耶氏訪問看護・一人開業の未来を語る
https://youtu.be/IQYdF7LpXwY?si=ZJjOPyMZW_rXaXdo

「制度は“安心”という名の壁になっている」
「現実は、制度に縛られた現場が疲弊している」
そんな声が、今も続いています。

ひと言まとめ
制度が「ある」ことと「現実にフィットして安心な制度である」ことは別です。
現場の多くの声が 制度と現実のギャップによって苦しんでいる現状 を、まず知ってほしいのです。

📌公式HPはこちら👇
https://nsvoice-web.jimdosite.com/faqページ/

#訪問看護 #ひとり開業 #制度設計を見直そう #専門職としての裁量と責任 #開業看護師を育てる会

住所

鵠沼石上1-6-1-B1F
Fujisawa-shi, Kanagawa
251-0024

電話番号

0466-26-3980

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