
21/02/2025
JSHGM-JPCA合同学生企画セッション
日時:2025年2月24日(月・祝) 10:10〜11:50
会場:広島国際会議場 第1会場(B2ヒマワリ)
「医学生・若手医師が抱く総合診療領域への志向と将来像 −所属や地域を超えた相互連携とサポート体制の拡充のために-」
企画・運営
共同代表 漆葉 美佳(産業医科大学医学部 医学科5 年)
共同代表 齋藤 光莉(岡山大学医学部 医学科3 年)
一原 愛心(鹿児島大学医学部 医学科3 年)
浦野 あおい(長崎大学医学部 医学科5 年)
孫 正康(東北大学医学部 医学科5 年)
髙橋 志歩(東京女子医科大学医学部 医学科5 年)
津村 佳生(順天堂大学医学部 医学科5 年)
中田 優紀(大阪医科薬科大学医学部4 年)
中村 魁(聖マリアンナ医科大学医学部5 年)
沼口 護(福島県立医科大学医学部 医学科4 年)
古幡 保之(名古屋市立大学医学部 医学科4 年)
町田 宗丈(琉球大学医学部 医学科4 年)
村重 百合子(山口大学医学部 医学科3 年)
山田 愛実(国際医療福祉大学医学部 医学科5 年)
山本 司(筑波大学医学群 医学類5 年)
企画責任・サポート
<日本病院総合診療医学会 学生部会・若手部会>
大塚 勇輝(岡山大学病院 総合内科・総合診療科)
勝倉 真一(獨協医科大学 総合診療科)
安本 有佑(板橋中央総合病院 救急総合診療科)
伏江 真彩(富山県立中央病院 初期臨床研修医)
貝田 航(神戸市立医療センター中央市民病院 総合内科)
志水 太郎(獨協医科大学 総合診療科)
本企画は学術総会で恒例となりました学生企画のセッションです。医学生の視点から、主に病院総合診療に関連する様々なトピックについて問題提起を行い、ご来場下さる皆様と共にアイディアを練り上げ、学生を中心とした未来への提言を通じてその実践を目指します。
今回の学術総会では、全体テーマである「共に進もう、総診はひとつ」を踏まえ、所属や地域を超えた相互連携に向けてできることを医学生の視点から模索し提案したいという思いから「医学生が総合診療領域に抱く志向・将来像の多様性」や、「関係学会に対して持つ認識の違い」に着目しました。
特定の学術団体を母体としない総合診療領域に学生が抱くイメージや、総合診療を志望する学生自身の志向性・将来像は多様性があり、他の専門領域よりも可視化しにくいとも考えられます。そこで本企画では、①まず事前に行ったアンケート調査で明らかとなった学生が学会や総合診療に抱くイメージや志向を提示します。②次に、本学会、及び、日本プライマリ・ケア連合学会、日本地域医療学会に所属し、それぞれ異なったキャリア像を有する全国の学生・研修医や専攻医の先生方から、それぞれの視点や関心のある活動・テーマについてご発表いただきます。③それらを踏まえ登壇者や皆さまとのパネルディスカッションを通して理解を深めたいと考えています。
本セッションを通じて、総合診療領域に興味がある学生にとってどの様な所属や地域の枠組みを超えたサポートが求められているか提言を目指したいと考えています。また医学生をはじめとする若手医療従事者にとって、総合診療領域への理解を深めるだけでなく、将来的なキャリア選択や学術的なネットワーク形成の一助となることを目指します。
第30回の節目として両学会のご高配のもと、本企画も両学会合同企画とさせていただいています。ぜひ多くの皆さまにご来臨賜り、総合診療領域のさらなる発展にご尽力を賜りますと幸甚です。
登壇者
SP-1 漆葉 美佳(産業医科大学医学部医学科)
SP-2 伏江 真彩(富山県立中央病院)
SP-3 古田 京(おうちにかえろう。病院)
SP-4 宮澤 正咲(富山大学医学部医学科)
SP-5 田島 幸治(国保野上厚生総合病院)
SP-6 青山 治樹(香川大学医学部医学科)
SP-7 田代 直寛(亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科)