福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部

福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部 臨床研究のリテラシー(研究デザインや臨床統計の講義や実習)を医療者へお届けします。

19/04/2025

【祝・学会賞受賞🏆】

このたび、第112回日本泌尿器科学会総会において、本学泌尿器科学講座の佐藤雄一先生・小島祥敬教授がリードされた臨床研究が「総会賞」を受賞されました。心よりお祝い申し上げます。

「Cryptorchidism after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident - true or false?」(AOP-03-03)と題された本研究は、震災後の福島における重要な課題に挑んだ意義深い取り組みです。

臨床研究教育推進部の栗田・大前は、研究計画の立案、統計解析などの面でささやかながら参画させていただきました。このような貴重なプロジェクトに関わる機会をいただけたことに、深く感謝しております。

ご受賞、誠におめでとうございます!

04/04/2025
🏥 2024年度 大学院講義「診断・治療・アウトカム評価特論演習/ヘルス・サービス・リサーチ」受講者の声 📢臨床疫学分野の 栗田 宜明 が担当する本講義の受講者からのフィードバックを紹介します!2025年度の受講を検討されている方は、ぜひ参...
22/03/2025

🏥 2024年度 大学院講義「診断・治療・アウトカム評価特論演習/ヘルス・サービス・リサーチ」受講者の声 📢
臨床疫学分野の 栗田 宜明 が担当する本講義の受講者からのフィードバックを紹介します!
2025年度の受講を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。💡

🛠 実際に活かせるスキルを習得!
🗣「診断ツールの開発に興味があり、実例を通して作り方のイメージを掴めた」
🗣「QOLを評価する研究に興味があり、本講義がその理解の一助となった」

🔍 診断精度・研究デザインの視点が広がった!
🗣「今執筆している論文や症例報告において注目する検査の視点が変わり、診断精度の重要性を実例を通して学べた」
🗣「これまで感度・特異度ばかり気にしていたが、研究デザインやバイアスまで含めて読み解く必要があると気づいた」
🗣「2×2表を用いたバイアスの説明がわかりやすく、理解が深まった」

💡 研究の視野が広がった!
🗣「最低限の知識を持ち、臨床に取り組むことで、新たな研究のアイデアが生まれることを実感した」
🗣「ポアソン分析について、名前は知っていたが、どういう時に使うのか初めて理解できた」
🗣「媒介モデルの前提条件や Stata のマクロの活用法など、実践的な内容が学べた」
🗣「傾向スコアの適用は難しく感じたが、層別解析や多変量解析との違いを学べて参考になった」
🗣「操作変数を初めて知り、大変勉強になった」
🗣「ランダム化に近い比較を観察研究で可能にする交絡操作変数アプローチについて理解が深まった」

📝 受講を検討されている方へ
この講義は、診断・治療・アウトカム評価の視点を深め、研究の質を向上させたい方に最適です!✨
2025年度の受講をお待ちしています!📚💡

2024年度 診断・治療・アウトカム評価特論演習/ヘルス・サービス・リサーチ 授業評価 開催概要 開催回数 計10回 延べ参加人数 計150名(うち院生(必修)37名、院生(大学院セミナー)79名、聴講15名(うち会津医療センタ...

📢 2024年度「実践臨床統計学特論演習II / 臨床データ解析学演習」授業評価 📢 臨床疫学分野・ 栗田 宜明 が担当した本講義の 受講者の声 をご紹介します!2025年度の受講を検討される方は、ぜひ参考にしてください。📌 受講者のコメン...
14/03/2025

📢 2024年度「実践臨床統計学特論演習II / 臨床データ解析学演習」授業評価 📢

臨床疫学分野・ 栗田 宜明 が担当した本講義の 受講者の声 をご紹介します!
2025年度の受講を検討される方は、ぜひ参考にしてください。

📌 受講者のコメント

💻 データ解析の実践力が身につく!
✅ STATA を使うことで、解析がスムーズに完結することに感動した。
✅ コマンド実行 により、手入力の作業が減り、効率的にデータ処理ができるようになった。
✅ SPSS や R を使っていたが、STATA には便利な点もあり、使い分けたいと思った。
✅ 条件で絞り込んだリストを参照しながら分布を確認する大切さを実感した。
✅ 質問紙調査のデータ処理に役立つコマンドを学べた。

📊 解析結果の解釈が深まる!
📈 連続変数の解析手法をわかりやすく学べた。
📉 残差の定義や解析について具体的に理解できた。
⚖️ 交絡の影響をどのように確認するかが明確になった。
📉 比例ハザード性の検定手法を初めて学び、新たな視点が得られた。

📚 研究に活かせるスキルが身につく!
📊 回帰直線・散布図・統計解析の方法を学び、実践的なスキルが身についた。
📑 交互作用について詳しく学び、解析の幅が広がった。
📝 カプランマイヤー曲線の「at risk」記載方法など、細かいポイントまで学べた。
📆 95%信頼区間を含む生存時間曲線のグラフが美しく、実際に活用してみたいと思った。

📚 受講者の声からもわかるように、本講義は臨床統計解析をご自分の研究に応用できる貴重な機会です!

2024年度 実践臨床統計学特論演習Ⅱ/臨床データ解析学演習 授業評価 開催概要 開催回数 計10回 延べ参加人数 計175名(うち院生(必修)30名、院生(大学院セミナー)98名、聴講19名(うち会津医療センター2名) 担当教員 ...

📢 2024年度「実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講」授業評価 📢臨初代の部長・長谷川毅先生が構築された本講義の 受講者の声 をご紹介します! 🔍 来年度の受講を検討される方はぜひ参考にしてください。📌 受講者のコメント📊 ...
14/03/2025

📢 2024年度「実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講」授業評価 📢

臨初代の部長・長谷川毅先生が構築された本講義の 受講者の声 をご紹介します!
🔍 来年度の受講を検討される方はぜひ参考にしてください。

📌 受講者のコメント

📊 統計の基礎をしっかり学べる!
✅ 変数の分類や見方を改めて復習できた。本を読むだけでは理解しにくい部分も、わかりやすかった。
✅ 平均値・中央値・最頻値・偏差・四分位範囲など、基礎統計の使い分けがよく理解できた。

🧪 実践に役立つ内容!
📝 t検定の原理を理解でき、実際の学会発表でよく使われる手法の復習ができた。
📈 正規分布以外のt分布について学び、稀少疾患の研究に活かせる知識が得られた。
📉 変数に応じた適切な検定法を学ぶことができた。

🔍 研究に直結するスキルが身につく!
📊 相関係数の仮説検定や重回帰直線の使い方がわかりやすかった。
⚖️ ロジスティック回帰分析の成り立ちや適応条件を具体例を交えて学べた。
⏳ カプランマイヤー曲線の理解が深まり、臨床研究での活用に役立った。
📉 生存曲線比較 はがん治療研究などで頻出する手法で、比例ハザードモデルや交絡因子の調整について理解できた。

🔬 実践的で応用できる!
📊 サンプルサイズの決定方法を学び、自身の研究を見直すきっかけになった。
📄 研究計画書を作成する上で、実用的かつ意義のある研究のために必須な内容だった。

📌 2025年度の受講を検討中の方へ!
受講者の声からもわかるように、本講義は臨床統計学を基礎から学び、研究に応用できる貴重な機会です!
皆さまのご参加をお待ちしております!

2024年度 実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講 授業評価 開催概要 開催回数 計9回 延べ参加人数 計222名(うち院生[必修]34名、院生[大学院セミナー]119名、聴講32名[うち会津医療センター2名]) 担当教員 長谷川 ....

📢 2024年度大学院講義「研究デザイン学」受講者の声を紹介!🧑‍🏫 担当教員: 栗田 宜明(臨床疫学分野)📖 「研究デザイン学」の授業評価をお届けします!来年度の受講を検討される方の参考になれば幸いです。💡 受講者の声🔹 リサーチクエスチ...
21/02/2025

📢 2024年度大学院講義「研究デザイン学」受講者の声を紹介!

🧑‍🏫 担当教員: 栗田 宜明(臨床疫学分野)
📖 「研究デザイン学」の授業評価をお届けします!
来年度の受講を検討される方の参考になれば幸いです。

💡 受講者の声

🔹 リサーチクエスチョンの明確化
「これまでリサーチクエスチョンの持ち方が不明瞭でしたが、努力の仕方が理解できました。」

🔹 臨床でのテーマ発見
「過去の先輩方の例を紹介していただき、臨床の中でリサーチクエスチョンを見つける方法が分かりやすかったです。」

🔹 研究の着想を得るきっかけに
「卒後6年目の医師です。テーマ選びに悩んでいましたが、この講義を受けていくつかのテーマが浮かびました。」

🔹 基礎研究への応用
「マウスや細胞を用いた研究を行っていますが、RQを設定・ブラッシュアップする過程は基礎研究にも重要だと感じました。」

🔹 リサーチクエスチョンの構造化
「クリニカルクエスチョンをリサーチクエスチョンに落とし込む方法を学び、研究の方向性が明確になりました。」

🔹 便利なツールの紹介
「先行文献の探し方だけでなく、便利なツールも教えていただき、とても参考になりました。」

🔹 交絡因子やPICOの重要性
「研究デザインを考える上で、中間因子や交絡因子の考慮が必須であることを学びました。」

🔹 査読プロセスの理解
「査読者がどのポイントを指摘しやすいのか、どう返答すればよいのかのイメージがつきました。」

🔹 測定方法の具体的な説明
「何をどのように測定すればよいのかについて具体的な説明があり、大変参考になりました。」

🔹 連続変数 vs. カテゴリー変数
「カットオフ値の設定や、連続変数のまま解析するかカテゴリー化するかの判断基準が分かりました。」

🔹 オッズ比の理解が深まった
「これまでモヤモヤしていたオッズ比の考え方が、わかりやすい説明で腑に落ちました。」

🔹 アウトカムの指標選び
「研究デザインによって異なるアウトカム指標を理解し、自分の研究にどう適用するかを考える良い機会になりました。」

🔹 バイアスの可視化
「〇を64個使ったバイアスのシェーマ解説が分かりやすく、自分の研究にも活かしたいと思いました。」

🔹 英語論文の書き方のヒント
「日本人が英語論文を書く際に陥りがちな誤りが解説され、過去の苦労が具体的に言語化されていて共感しました。」

🔹 査読の視点を学ぶ
「論文がAcceptされる・Rejectされるポイントを、査読者の視点から学ぶことができました。」

🔹 論文執筆の実践的なアドバイス
「実際に論文を書く際に役立つポイントや構成の仕方が分かり、大変有意義な講義でした。」

📌 2025年度の受講を検討中の方へ!
この講義では、研究デザインの基礎から実践までを学ぶことができます。
皆さまのご参加をお待ちしております!

2024年度 研究デザイン学/臨床研究デザイン学 授業評価 開催概要 開催回数 計9回 延べ参加人数 計378名(うち院生(必修)199*名、院生(大学院セミナー)25名、聴講69名(うち会津医療センター31名)[*は集計中で今後増え....

DiRECT教員の臨床研究のトピックに関する総説が和文誌に掲載されました。研究デザイン学の授業に基づく内容となっております。
18/10/2024

DiRECT教員の臨床研究のトピックに関する総説が和文誌に掲載されました。研究デザイン学の授業に基づく内容となっております。

2024年9月29日、DiRECT教員の栗田と大前が、第12回『臨床研究てらこ屋』in 福島を開催しました。福島県内から約60名の医療者の皆様にご参加いただきました。https://direct.fmu.ac.jp/info/terakoy...
11/10/2024

2024年9月29日、DiRECT教員の栗田と大前が、第12回『臨床研究てらこ屋』in 福島を開催しました。福島県内から約60名の医療者の皆様にご参加いただきました。
https://direct.fmu.ac.jp/info/terakoya12/
ランチョンセミナーでは、金子惇先生が、離島で医療を行いながら臨床研究を始めた背景や、モチベーション、国外留学、研究ネットワーク、大学と行政での活動など、多岐にわたるテーマについて講演してくださいました。😀
受講者の皆様より、
・離島だからこそやれることに向き合って、研究テーマを考えることにとても感動しました。環境や設備を理由に研究を行えないということは、言い訳で今ある環境・設備でどのようなRQがあるのかと考えたり、アイデアを出すことがとても大切なんだと感じました。また、その力を養う方法も知りたいと感じました。
・以前JSPENのワークショップで「英語論文を書こう」というセッションがあり、その中で大学病院や中核病院で働いているから論文が書けるわけではなく、どこでも論文のネタはある、「どこで働くかではなくどう働くかが大切だ」という話を聞いたことがあります。へき地にいるから研究ができないではなく、へき地だからこそ研究をするという発想が大切と考えました。
・大学病院や都会でなくても臨床研究ができること、離島での臨床研究の特徴や面白さを知ることができました。今後自分たちがやっていくであろう臨床研究に通ずるところが多いと思いながら拝聴させていただきました。
・金子先生のご講演から、自分のキャリアについて考える機会となり、博士課程で学んでいくモチベーションがあがりました。さらに自分で時間をみつけて研究を頑張りたいと思えた。
・金子先生の講演を受けて,自身の志望科である家庭医の領域でも,自身の地域の臨床研究をすることで従来の町医者のイメージにとどまらず,後世に何か残すことができると聞き本格的に学びたいというモチベーションができました.
・へき地の方が診療の幅がある、というお話に感銘を受けました。また研究を進めることで、自分の想定していなかった方向に発展することもある、思いがけないところにキャリアが行くというお話にも視野が広がる思いがしました。
・①大前先生のミニ講義とグループワークを通して ②実際に学習したPECOについて、そして交絡因子について考えて ③PECO、交絡因子について座学で学習するよりも理解を深めることができました。 ④今回の学習から、論文執筆に挑戦したいと思いました。
・グループワークでDagittyを用い、他の参加者と話しながら一緒に検討することによって、課題論文をより掘り下げて考え、交絡因子や論文の捉え方などの幅が広がったと感じた。またこのツールを用いて自分の研究を可視化し、考えをまとめたり深めたりして、研究チームでのディスカッションに役立てたいと思う。
などの講評をいただきました。
今回のワークショップは、福島県立医科大学総合内科、医療人育成・支援センターなど、県内の各機関のご支援のおかげで開催することができました🙏。

2024年9月29日に、DiRECT教員の栗田と大前が 第12回『臨床研究てらこ屋』in 福島を開催しました。60名ほどの、福島県内の医療者の皆様にご参加いただきました。 受講者の皆様より、 離島だからこそやれることに向き合って、....

🌟 臨床研究ワークショップのお知らせ 🌟福島県内の医療従事者の皆様へ、9月に開催されるOne dayワークショップのご案内です!今年もオンライン形式で実施されますので、ご参加いただきやすくなっております。このランチョンセミナーでは、へき地だ...
26/07/2024

🌟 臨床研究ワークショップのお知らせ 🌟
福島県内の医療従事者の皆様へ、9月に開催されるOne dayワークショップのご案内です!今年もオンライン形式で実施されますので、ご参加いただきやすくなっております。
このランチョンセミナーでは、へき地だからこそできる臨床研究という着眼やビッグデータ解析の実際などについて学ぶことができます。さらに、プライマリ・ケア医をバックグラウンドにデータヘルスサイエンスをアカデミアで研究している先生のお話もご聴講いただけます!臨床疫学研究の質の向上に役立つ情報を発信する方法も学びましょう。
▶️ お申し込み期限: 8月18日(日曜日)まで
※ 定員は50〜60名となりますので、お早めにご応募ください。
※ 当日は安定したインターネット回線が必要です。PCをご用意ください。
※ 大学院授業の受講者(特に履修登録中の大学院生)を優先的にご案内いたします。
▶️ お申し込み方法: 下記URLからアクセスし、申し込みフォームにご記入ください。
URL:https://direct.fmu.ac.jp/info/the-12th-workshop/

▶️ 開催概要:
日付: 2024年9月29日(日曜日)
時間:
・午前の部: 9時30分頃開始 - 13時頃終了
・午後の部: 12時頃開始 - 15時30分頃終了
※ ワークショップの都合上、2部制で行います。ご参加いただく方は、午前の部または午後の部をお選びください。
外部講師のご講演:
金子 惇先生(横浜市立大学大学院 データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻 准教授)
「へき地だからできる臨床研究:離島から全国へ」
講師陣: 栗田宜明/大前憲史/濱口杉大/その他
実行委員長: 大前憲史
プログラム責任者: 栗田宜明
世話人: 濱口杉大(総合内科・総合診療学講座 主任教授)、大谷晃司(医療人育成・支援センター 主任教授)
協力: 総合内科・総合診療学講座/医療人育成・支援センター/臨床研究イノベーションセンター
▶️ 学習内容:
(1)事前学習: 当日までに動画講義と課題をご覧いただきます。
(2)ワークショップ当日のミニ講義とグループワーク
このワークショップで臨床研究のスキルアップを図り、より充実した医学研究への貢献を目指しましょう!ぜひご参加ください。お申し込みお待ちしています。✨✨

来月から始まる研究デザイン学の講義では、クリニカル・クエスチョンの見つけ方について、大学院生の実例を扱いながら具体的に解説いたします。🎓✨  #研究デザイン学
26/04/2024

来月から始まる研究デザイン学の講義では、クリニカル・クエスチョンの見つけ方について、大学院生の実例を扱いながら具体的に解説いたします。🎓✨ #研究デザイン学

主指導教員が腎透析領域でこれから臨床研究をするにあたっての留意点(とくにクリニカル・クエスチョンをどうやって見つけるのか)をテーマに原稿を執筆する機会を頂きました。

栗田宜明. 2024.
“市中病院・クリニック発の透析臨床研究:国際学会・英文誌を目指したクリニカル・クェスチョンの見つけ方.”
日本透析医会雑誌 39 (1): 85-92.

🌟📊 初代の部長、長谷川毅先生が構築して下さいました、2023年度の大学院講義「実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講」の授業評価を掲載します🌱この授業評価を参考に、次の履修に向けてご検討ください!🎓✨
01/04/2024

🌟📊 初代の部長、長谷川毅先生が構築して下さいました、2023年度の大学院講義「実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講」の授業評価を掲載します🌱
この授業評価を参考に、次の履修に向けてご検討ください!🎓✨

2023年度 実践臨床統計学特論演習I / 臨床データ解析学特講 授業評価 開催概要 開催回数 計9回 延べ参加人数 計330名(うち院生[必修]49名、院生[大学院セミナー]189名、聴講22名[うち会津医療センター30名]) 担当教員 長谷川 ...

📚✨ 2023年度の大学院講義「診断・治療・アウトカム評価特論演習」の受講者からの生のコメントをご紹介します!✍️🔎是非、2023年度の受講の検討材料としてご活用ください! 🎓✨🔍 既存の診断法に新たな視点を加えることで、より診断の精度が増...
01/04/2024

📚✨ 2023年度の大学院講義「診断・治療・アウトカム評価特論演習」の受講者からの生のコメントをご紹介します!✍️🔎
是非、2023年度の受講の検討材料としてご活用ください! 🎓✨
🔍 既存の診断法に新たな視点を加えることで、より診断の精度が増し臨床応用できる可能性があることがよくわかりました。いずれチャレンジしてみたい研究内容の一つです。
🔍 感度、特異度だけでなく、陽性尤度比、診断オッズ比、ROC曲線の意味など、診断制度の効能をどう表現することができるか整理されていて大変有意義でした。
🔍 診断の精度に関する研究ができるということが知れて目からうろこでした。今後の臨床の中で、この検査の精度はどれくらいか?とかこの疾患の診断方法はもっと効率よくならないのか?など、疑問を蓄積して、調べて、研究につなげられるような気がしてきました。
🔍 予測ツール開発過程に関して詳細に解説があったため、今まで何気なく使っていた予測ツールに対する見方や考え方が変わり、今後の新たな疑問を持てるのではないかと感じた。
🔍 カウントデータの扱いや考え方とその分析について、わかりやすく学習できた。
🔍 私は更年期障害に対する新たな治療法についての臨床研究をしたいと考えています。更年期女性の症状の重症度だけでなく健康関連QOLについても研究の中で調べたいと考えており、どのPROを使用したらよいかを検討しているところです。そのため、今回の講義内容は大変参考になりました。
🔍 介入研究のハードルが高い小児を扱う自分にとっては、よくデザインされた観察研究とRCTが治療効果の推定に過大評価がない、ということはすごく励みになりました。
🔍 臨床研究でよく使用されるようになった傾向スコアについて概略がわかり、長所と短所について理解できた。十分に検討された多変量解析に傾向スコアをつかった本講義はとても興味深かった。
🔍 傾向スコアについて具体例を用いた解説が非常に分かりやすかった。
🔍 観察研究は費用面、リアルワールドであることなど臨床研究では実践する機会が多く、繰り返し測定など有効なデータ収集方法について学ぶことができました。
🔍 通常の回帰モデルでは中間因子としての効果を除いてしまうが、周辺構造モデルでは対処可能ということが学べた。自分の診療科でも同様の研究ができないか考える良い実例だった。

2023年度 診断・治療・アウトカム評価特論演習/ヘルス・サービス・リサーチ 授業評価 開催概要 開催回数 計10回 延べ参加人数 計294名(うち院生(必修)35名、院生(大学院セミナー)171名、聴講32名(うち会津医療セン.....

住所

光が丘1番地
Fukushima-shi, Fukushima
960-1295

電話番号

+81245471471

ウェブサイト

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