26/04/2026
おはようございます。
院長のえんどうです(^^)
ついに来たよ!!のゴールデンウイーク!!
わくわくしている人も多いはず⤴️⤴️
あ、えんどう内科はカレンダー通り
4月29日(水)と30日(木)
5月3日(日)〜5月7日(木)までお休み🥹
休み明けは鬼混むので、時間に余裕ない方は翌週以降お越しください💦💦
さて、3月の話になるのだけれど
毎月恒例のえんどう内科名札
テーマは【サイゼリヤでおすすめの1品】
「名札に書いたからには食べいこう!」
という話になり、サイゼリヤへGO〜🍴!!
「ミラノ風ドリアが300円」
この値段をみて、誰もが安い!と思うはず
でも、マーケティングやデータ分析の視点で見ると緻密な計算に裏付けされているのがよくわかる。
サイゼリヤは決して安売り店ではなく、
「無駄を極限まで削ぎ落とし、利益を最大化させる究極の効率化会社」なのだ。
今日は、スタッフ推しのサイゼリヤメニューと、その安さの秘密について書いていこう。
300円のミラノ風ドリア🍚
食材ケチってるから安いんでしょ・・・
と思われがちなサイゼだが、むしろ他社よりお金をかけてくれている。
ファミレス業界の原価率平均は約30%
サイゼリヤの原価率は40%前後とやや高め
※原価率=売上高に対して原価
(仕入や材料費など)が占める割合で
「原価÷売上高×100」で計算される。
飲食では30〜40%程度が目安。
300円のドリアで利益が出るのはなぜか?
秘密は大きくわけて5つ
1. 厨房
サイゼリヤの厨房には飲食店に欠かせない
「包丁」や「フライパン」が置いてない。
料理人にとって包丁やフライパンを振るうことは「命」とも言えるが、サイゼリヤはその「職人技」をあえて捨てた。
すべての食材は自社工場でカットされ、ソースも完成された状態で届く。
店舗での仕事を「加熱・盛り付け」のみにして、一般的なファミレスは1/3程度とされる厨房の広さを1/5に縮小させることに成功。
余ったスペースは客席へ回せるので客数アップが可能となる。
2. 客席
サイゼリヤの効率化は神レベル。
例えば、床掃除の時間を数秒短縮するために、椅子の脚の形状を「モップが入りやすい形」に設計したり、料理を運ぶ際は「直接両手に皿を持つ方が早いから」という理由でお盆は使わない
細かいことにみえるが、全店舗で積み重なれば年間で数百時間の差になるという。
″利益に直結しない動き″=″排除すべきコスト″
という考え方はえんどう内科と同じだ。
経営者なら、自分の動作ひとつに対しても
「この動きは利益を生んでいるのか?」
という視点をもたなくてはならない。
3. 接客とメニュー
サイゼリヤは従業員に対して、
お客さんへの過度な接客を課していない。
お客さんが求めている価値は、接客でなく「この値段で、このクオリティの料理が食べられること」と理解しているからだ。
メニューは50円単位の価格設計で、
レジでの小銭扱いを減らし、オペレーションを効率化することに加え、お客さんに安算しやすくさせ「もう一品」を注文しやすくするクロスセル効果も狙っている。
4.徹底した自社製品へのこだわり
福島に100万坪の自社農場。
豪州には40万坪の製造工場。
ワインはイタリアから問屋ゼロで直輸入。
18代かけて品種改良したレタス「SZ18号」
※市販のレタスより大きく、1玉でサラダ5〜7皿分(通常2〜3皿)取れる品種を使用
など。
中間マージンを消すことにより、
徹底的なコストカットを実現している。
5. 国内、海外で異なる二重戦略
2026年3月時点での話になるが、
国内店舗数: 1,060店舗
海外店舗数: 657店舗
連結合計: 1,717店舗
国内利益率はわずか3%という薄利多売。
しかし、アジアでは12%とその差は4倍
営業利益は国内50億に対しアジアが101億
店舗数が4割しかない海外から利益の50%以上を得ている計算になる。
為替リスクの分散を図り、
円安で輸入コストが上がっても円換算した海外利益で相殺する賢い仕組みになっている。
長くなるので省略するが、
日本では店舗数を減らし、客数と客単価の両方を押し上げる戦略をとり、海外では、出店拡大に加えて、円安と価格調整で客単価を押し上げる戦略をとっている。
日本と海外で異なる戦略を組み合わせて、
利益をバッチリ確保しているのだ。
★まとめ
サイゼの戦略をざっくり言うならば
「コストを徹底的に削ぎ落とし食材に回す、
利益は海外で稼ぐ」というもの
300円のミラノ風ドリアには、
緻密なサプライチェーンとグローバルな収益構造が隠されている。
徹底した企業努力により、
あの値段であれだけ美味しい料理を楽しめているということを忘れてはいけない。
サイゼの回し者のようになってしまったが😆
今の話を読んだあなた!!
今すぐサイゼリヤに行って、美味しいイタリアンをたくさん食べてこよう(^^)