
21/05/2019
令和元年5月16日(木)、当院長の講演も好評のうちに終わりました!
埼玉県上尾文化センターにポジウム「医・居・衣 食心動 ~六育によるまちおこし(主催:心と体健康を守る市民の会、共催:木楽舎、後援:埼玉県)」が開催され、約100人以上の方々が集まってくださいました。
当院長は、「脳内視力の低下からくる眼精疲労と神経の疲れ~今こそ鍼灸治療がおすすめ~」を取り上げました。それは、老若男女、公私問わず、スマホ、パソコンは必須となり、眼を酷使するという行為が中心の生活となり、目の疲れから、首、肩、背中の凝り、腰の痛み…etcと連鎖し、“全身の疲れ”として症状が出ていることから、皆さんに現代の疲れの原因を知っていただきたいと思っておりました。そして、治療効果のあるツボ、経絡の説明と、日本鍼灸で治療を行うことで改善されることや、日常行えるツボ押し体操まで紹介し、来場者からは「モヤモヤした視野がスッキリした」と喜んでいらっしゃいました。敷居が高いと思われがちな鍼灸治療を、より身近に感じていただけるように講演いたしました。
今回は全国知事会会長、埼玉県上田清司知事の肝いりでしたので、このシンポジウムをきっかけとして、全国への広がりを期待した力強い挨拶をされていました。また、「社会は変えられる~世界が憧れる日本へ~」の著者、現役官僚の江崎禎英氏からは「生涯現役社会の構築」についての布石となる特別講演、そして、ジャポニスム復興会 副会長、東本願寺の大谷祥子氏の日本の心を映し出すような筝曲演奏など行われました。そして、『「居・衣・医食心動」による元気なまちづくり』をテーマとしたパネラーによるディスカッションなど
健康について多方面に渡る講演内容になっておりました。
人生100年時代と言われています!当院長は、鍼灸治療をもっと多くの方に知っていただき、「未病」の状態からの効果的な治療として活用していただき、皆様の体内年齢を若くし、健康寿命を延ばしていきたいと思っております。