25/11/2025
11月21日、『潰瘍性大腸炎治療における新たな可能性 PGE-MUMによる治療選択の最前線』をアクトシティホテル浜松コングレスセンターにて開催しました。今回は、慈恵医大の猿田雅之教授にご登壇いただきました。
PGE-MUMはUCの内視鏡活動性を反映するバイオマーカーとして保険収載されていますが、カルプロテクチンやLRGと比べると新しい指標であり、まだ十分に認知されていないのが現状です。浜松医大と慈恵医大は、これまで協力してPGE-MUMの臨床研究を進めてきており、今後はクローン病への応用も視野に入れています。
当日は、PGE-MUMのIBD診療における意義や今後の可能性について、非常にわかりやすくご講演いただきました。
猿田先生、この度は誠にありがとうございました!