浜松医科大学消化器内科

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当グループの臨床・研究?

9月13日に浜名湖胃と腸フォーラムが開催されました。4施設が症例提示を行い、別の4施設の先生が読影にあたりましたが、どれも非常に興味深い症例でした。病理解説を担当頂いた滋賀医科大学の九嶋先生ありがとうございました。特別講演では川西市立総合病...
14/09/2025

9月13日に浜名湖胃と腸フォーラムが開催されました。4施設が症例提示を行い、別の4施設の先生が読影にあたりましたが、どれも非常に興味深い症例でした。病理解説を担当頂いた滋賀医科大学の九嶋先生ありがとうございました。特別講演では川西市立総合病院の樫田先生に「大腸鋸歯状病変」についてお話いただきました。多くのきれいな写真をたくさん見せて頂き大変勉強になりました。樫田先生ありがとうございました。三連休の初日でしたが会場はほぼ満席でした。参加された先生方も大変有意義な1日になったと思います。皆様お疲れ様でした!

消化器センターの納涼会が開催されました。場所はマイン・シュロスというドイツ風ビアレストラン。ここに本場ドイツのデュッセルドルフ大学から当科に現在研修留学しているFRANZISKAさんにも参加して頂きました。かなり料理もビールも日本風にアレン...
12/09/2025

消化器センターの納涼会が開催されました。場所はマイン・シュロスというドイツ風ビアレストラン。ここに本場ドイツのデュッセルドルフ大学から当科に現在研修留学しているFRANZISKAさんにも参加して頂きました。かなり料理もビールも日本風にアレンジされているとのことですが、気に入ってもらえたようでよかったです。消化器外科、消化器内科、肝臓内科、病棟ナース、内視鏡ナースと、多くの方に参加して頂き大変盛り上がりました。皆様お疲れ様でした。

消化器内科で活躍する 女性内視鏡医の国際的なキャリアアップをサポートする新しい組織 WEGECA (Women Endoscopists for Global Exchange and Career Advancement)が2024年に発...
10/09/2025

消化器内科で活躍する 女性内視鏡医の国際的なキャリアアップをサポートする新しい組織 WEGECA (Women Endoscopists for Global Exchange and Career Advancement)が2024年に発足しました。

今回、9月6日のJGES Internationaのl最終日に第1回のWEGECAが開催され、当大学からは 山出先生 が参加し、その内容を報告してくれました👏

🔹 会の目的
消化器内科の女性内視鏡医が国際的にネットワークを広げ、交流を通じてキャリア支援と技術向上を目指す。
🔹 若手女性医師へのサポート
同じ分野で活躍する先輩ロールモデルとの出会いを通じて、キャリア形成や将来設計のヒントを得られる。
🔹 国際的な知見と課題の共有
各国の消化器内科女性医師が直面する課題や、その解決事例を紹介し合い、議論する。
🔹 今後の展望
WEGECAの理念を共有し、次世代に向けた取り組みを提案。

消化器内科で頑張る女性医師たちが、国際舞台でさらに活躍できるようになることを期待しています✨

今週金曜日9月12日19時よりMMX講演会 in 静岡西部がキャトルセゾン浜松にて開催されます。演者は田中消化器科クリニックの池谷賢太郎先生です。講演後にはパネリストの先生として当大学の淺井先生、加藤内科クリニックの加藤先生、ひらいで消化器...
09/09/2025

今週金曜日9月12日19時よりMMX講演会 in 静岡西部がキャトルセゾン浜松にて開催されます。演者は田中消化器科クリニックの池谷賢太郎先生です。講演後にはパネリストの先生として当大学の淺井先生、加藤内科クリニックの加藤先生、ひらいで消化器・内視鏡クリニックの平出先生、松田病院の山下先生をお迎えして、各施設でのコレチメントの使用経験についてディスカッションしていただきます。本会は現地開催のみです。UC基本治療を見直す良い機会だと思いますので、ぜひ多くの先生にご来場いただければと思います。よろしくお願いいたします。

9月7日に浜松医科大学附属病院多目的ホールにて第1回日本消化管学会北陸・東海・甲信越支部市民公開講座が開催され無事終了いたしました。暑い中多くの市民の皆様に会場に足を運んでいただき感謝しております。講演終了後も金岡先生、古田先生にいろいろと...
08/09/2025

9月7日に浜松医科大学附属病院多目的ホールにて第1回日本消化管学会北陸・東海・甲信越支部市民公開講座が開催され無事終了いたしました。暑い中多くの市民の皆様に会場に足を運んでいただき感謝しております。講演終了後も金岡先生、古田先生にいろいろと熱心に質問をされている方もみられ、本講演会が非常に市民の皆様にとって有意義でありお役に立てたことと思われます。ご講演いただいた古田先生、金岡先生、運営事務局の濱屋先生、山田先生、他医局員の皆様、誠にありがとうございました。

本日19時Focus ~Geboes臨床応用編~が開催されます。臨床医の視点から愛媛県立中央病院の北畑先生と昭和伊南総合病院の堀内先生からご講演いただき、病理医の立場から福山医療センターの表先生にご講演いただきます。私自身病理から考えるUC...
08/09/2025

本日19時Focus ~Geboes臨床応用編~が開催されます。臨床医の視点から愛媛県立中央病院の北畑先生と昭和伊南総合病院の堀内先生からご講演いただき、病理医の立場から福山医療センターの表先生にご講演いただきます。私自身病理から考えるUC治療戦略の重要性についてこれまで書籍や講演等でアピールしていましたが、今回このような研究会を行うことができて大変うれしく思っています。是非とも多くの先生方に視聴していただきたいと思います。お時間のある先生は以下のURLよりご登録お願いいたします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Ur1WRNnoSdaReJpjLtcIUg #/registration

9月7日日曜日15時より浜松医科大学附属病院多目的ホールにて第1回 日本消化管学会北陸・東海・甲信越支部 市民公開講座が開催されます。胃がんのお話をふるた内科クリニックの古田隆久威先生に、大腸がんのお話を浜松医療センターの金岡繁先生にそれぞ...
04/09/2025

9月7日日曜日15時より浜松医科大学附属病院多目的ホールにて第1回 日本消化管学会北陸・東海・甲信越支部 市民公開講座が開催されます。胃がんのお話をふるた内科クリニックの古田隆久威先生に、大腸がんのお話を浜松医療センターの金岡繁先生にそれぞれしていただきます。参加費は無料、事前参加登録も不要なのでお時間がある方はぜひ当日会場にお越しください!

少し報告が遅くなってしまいましたが、8月24日に名古屋のウインクあいちにて日本超音波医学会第46回中部地方会学術集会が開催され、当科の高橋春佳先生と稲垣先生、そして静岡赤十字病院の山田裕先生と佐藤佑樹先生がそれぞれ発表しました。松浦先生ご指...
02/09/2025

少し報告が遅くなってしまいましたが、8月24日に名古屋のウインクあいちにて日本超音波医学会第46回中部地方会学術集会が開催され、当科の高橋春佳先生と稲垣先生、そして静岡赤十字病院の山田裕先生と佐藤佑樹先生がそれぞれ発表しました。松浦先生ご指導ありがとうございました。みなさまお疲れさまでした!

8月22日から23日まで札幌にて第16回日本炎症性腸疾患学会学術集会が開催され、当グループからは私と髙橋賢一先生、そして医学科5年生の尾藤滉基君が参加しました。髙橋先生はシンポジウムで発表、尾藤君は学生セッションでポスター発表を行いました。...
24/08/2025

8月22日から23日まで札幌にて第16回日本炎症性腸疾患学会学術集会が開催され、当グループからは私と髙橋賢一先生、そして医学科5年生の尾藤滉基君が参加しました。髙橋先生はシンポジウムで発表、尾藤君は学生セッションでポスター発表を行いました。うれしいことに尾藤君は優秀ポスター賞を受賞!指導していただいた髙橋賢一先生、石田先生に感謝です。あっという間の3日間でしたが、おいしいものもたくさん食べられたし、とても充実した3日間でした。大会会長の仲瀬先生、お疲れさまでした。すばらしい学会でした!

論文紹介⑦石田夏樹先生の招待解説論文『Annual Infliximab Monitoring After Treatment Optimization』が『Digestive Diseases and Sciences』誌に掲載されました...
18/08/2025

論文紹介⑦
石田夏樹先生の招待解説論文『Annual Infliximab Monitoring After Treatment Optimization』が『Digestive Diseases and Sciences』誌に掲載されました!
https://doi.org/10.1007/s10620-025-09166-w 

本論文は、インフリキシマブ(IFX)による炎症性腸疾患(IBD)治療における治療薬物モニタリング(TDM)の最適な実施間隔について、最新のエビデンスを整理し、わかりやすく解説したものです。

Limらによる228例の縦断研究では、投与14週時点でIFXトラフ値(TL)が3 μg/mLを超える患者の85%が、その後13か月以上にわたり薬物動態的再燃を認めず安定を維持していました。この結果から、安定した患者では年1回のTDMでも十分である可能性が示されました。また、抗薬物抗体は多くの場合、IFX濃度低下後に出現しており、濃度低下を予防する重要性も強調されています。
さらに、HLA-DQA1*05やPR3-ANCAといった遺伝子・血清マーカーの活用による反応予測の可能性にも触れ、IFXが今なおIBD治療の中心的役割を担う薬剤であることと、個別化されたTDM戦略の有用性を論じています。

石田先生が、最新の知見をもとに臨床現場で役立つTDM活用法をわかりやすく整理した内容です。招待解説論文の執筆、お疲れさまでした!

一応2025年前半期の論文紹介をさせていただきました。この半年間は石田先生がまさに獅子奮迅の働きで頑張ってくれました。ありがとうございました!!現在その他の先生方も執筆中、また投稿中の論文がありますので、掲載され次第また随時ご報告させていただきます!

論文紹介⑥淺井雄介先生の原著論文『Lymphocyte Fractions as Indicators of T-Helper 1/T-Helper 2 Cytokine Profiles in Inflammatory Bowel Dis...
17/08/2025

論文紹介⑥
淺井雄介先生の原著論文『Lymphocyte Fractions as Indicators of T-Helper 1/T-Helper 2 Cytokine Profiles in Inflammatory Bowel Disease』が『JGH Open』誌に掲載されました!
https://doi.org/10.1002/jgh3.70243
本研究では、炎症性腸疾患(IBD)患者を対象に、末梢血リンパ球分画〔B細胞、CD4陽性T細胞、CD8陽性T細胞、NK細胞など〕の割合と、Th1/Th2サイトカインプロファイルとの関連を解析しました。
• クローン病(CD)では、Th1優位なサイトカインパターンと特定のCD4/CD8比やNK細胞比率の変化が関連
• 潰瘍性大腸炎(UC)では、Th2優位なパターンとB細胞やCD4陽性T細胞比率の変動が関連
• これらの変化は疾患型ごとの免疫応答特性を反映している可能性が示唆されました
臨床的には、末梢血リンパ球分画という日常診療で容易に測定可能なパラメータから、患者の免疫反応タイプ(Th1/Th2バランス)を推定できる可能性があり、治療方針の参考や薬剤反応性予測の補助につながることが期待されます。
本研究は、免疫学的背景を簡便に評価し、個別化医療への応用可能性を示した重要な報告です。
淺井先生、おめでとうございます。そして本研究を指導された石田先生にも深く感謝申し上げます。共著者の先生方もありがとうございました。

論文紹介⑤石田夏樹先生の原著論文『Optimal positioning of biomarkers according to ulcerative colitis activity』が『Scientific Reports』誌に掲載されま...
16/08/2025

論文紹介⑤
石田夏樹先生の原著論文『Optimal positioning of biomarkers according to ulcerative colitis activity』が『Scientific Reports』誌に掲載されました!
https://doi.org/10.1038/s41598-025-04908-2
本研究は、潰瘍性大腸炎(UC)の疾患活動性評価における5種類の既存バイオマーカー〔便中カルプロテクチン(FC)、便潜血(FIT)、ロイシンリッチα2グリコプロテイン(LRG)、C反応性蛋白(CRP)、プロスタグランジンE主要尿中代謝物(PGE-MUM)〕の診断能と臨床的有用性を比較検討しました。
• 粘膜治癒(MES 0–1)の予測では、便中バイオマーカー(FC、FIT)が高いAUCを示しました。
• 高度炎症(MES 2–3)の判別では、血液・尿バイオマーカー(LRG、CRP、PGE-MUM)が有用でした。
• PGE-MUMは全てのMES群間で有意差を示し、活動性評価に広く利用可能であることが示唆されました。
本研究は、さまざまなバイオマーカーの「使いどころ」を明確に示した、臨床的有用性の高い重要なエビデンスです。診療現場での効率的かつ適切な疾患活動性評価に大きく貢献します。
石田先生おめでとうございます!共著者の先生方もありがとうございました。

住所

半田山1-20/1
Hamamatsu-shi, Shizuoka
431-3122

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