アトリエ・カンテレ

アトリエ・カンテレ フィンランドの学校Laulu KouluでUncovering the Voice歌唱法を学び、その後ドイツで歌唱療法を学びディプロム習得。
アントロポゾフィー歌唱療法士

アンカヴァーリング・ザ・ヴォイス歌唱法はスウェーデン人のオペラ歌手、ヴァルボルグ・スヴァルトストローム・ヴェルベック(1879-1972)が自らの声のトラブルを解決するために研究をはじめました。歌唱教育、芸術的歌唱、歌唱療法の分野に発展し、現在も世界各地で研究と実践が行われています。
アトリエ・カンテレでは、歌いたいけれど苦手で避けてきた方、音程が取りにくい方、喉が詰まって楽に歌えない、高音が出しにくいなど、さまざまな悩みをお持ちの方たちとレッスンを行っています。
また、医師と協力して、さまざまな疾患をお持ちの方たちとセラピーも行っています。

声には秘められた力があるUncovering the Voiceのレッスンを行っていると 冷たく感じている手足がぽかぽかと温かくなってきたり、 背中の筋肉が緩んで肩こりが解消してきたり、 目の緊張が解けて視界がスッキリ明るくなったり、 身体...
02/10/2024

声には秘められた力がある

Uncovering the Voiceのレッスンを行っていると
冷たく感じている手足がぽかぽかと温かくなってきたり、
背中の筋肉が緩んで肩こりが解消してきたり、
目の緊張が解けて視界がスッキリ明るくなったり、
身体にも様々な変化があります。

声には「歌う」、「話す」の他に、「癒す」という力があります。

この力にはあまり気が付かれていないようです。

響きの世界と繋がって声を出す時、
その声の響きが身体に癒しの作用をもたらしてくれます。

声に秘められた力を皆さんに知って頂いて、
それを生活の中で使って頂きたいなと思います。

そこで、10月24日(木)に、三重県伊勢市「かぐらホール」にて、
「声を用いてココロとカラダを整えるレッスン」を行います。

私達が発する声の響きはカラダとココロに作用を及ぼしています。例えば、母音のAには、凝り固まった箇所を緩めて温めるという質があります。そして、子音のMには滞っている箇所を揺り動かして流すといった質があります。

このように、各母音、子音にはそれぞれの質が内包されています。

心配や不安に襲われている時に、自分に戻ってくることができるエクササイズなどもご紹介します。

自らの声の響きでココロとカラダを整えるレッスン、日々の暮らしの中でご活用ください。

10月24日(木)14:00~15:30

定員10名 

詳細、お申し込みは下記の「かぐらホール」HPからお願い致します。

かぐらホールは、伊勢神宮外宮前に位置する旧逓信省山田郵便局分室の建物内にあり、コンサート、セミナーはもちろん、リハーサルや個展の会場として利用頂けるホールです

【響きの世界に耳を開く】ワークショップ2024年10月14日(祝・月)開催します。Uncovering the Voiceの生みの親であるヴェルベックは響きの世界をとても大切にしていました。 人間の声はただ声帯が震えて声を出しているわけでは...
08/09/2024

【響きの世界に耳を開く】ワークショップ
2024年10月14日(祝・月)開催します。

Uncovering the Voiceの生みの親であるヴェルベックは響きの世界をとても大切にしていました。
人間の声はただ声帯が震えて声を出しているわけではなくて、この響きの世界と繋がって声が生まれているのだと考えていました。

それは、彼女が自分の声を再生する為に取り組んだ経験から、響きの世界というものを確証したからです。

その世界に注意を向けなければ、素通りしてしまう世界。そして、存在が無い世界になってしまいますが、その響きの世界に耳を開いていくと、響きの世界の存在がはっきりと感じられるようになってきます。

その響きの世界と共同して自分の声が発せられると、自力で発声している声とはまったく違った声が現れ出ます。

「力を込めなくても声はこんなに響く」
「迷いながら声を出していたけれど、素直に声が出る感覚」
「自分が歌っているけれど、歌っていない感覚」
「響きの川みたいな流れに乗って歌っている感覚」
「こんな響きもあるのかと自分の声に驚いた」

上記はレッスンに通ってくださっている方の感想の一部です。

10月のワークショップでは、この響きの世界にどうやって耳を開いていくか、そして、まだ声になっていない自分の声を響きの世界から聴きだす練習を行います。

音楽的な経験が全くない方でも心配なくご参加頂けるワークショップです。

自分の新たな声の響きに出会いに来てください。
それから、響きの世界が豊かで美しい世界であることも体験して頂ければと思います。

【響きの世界に耳を開く】ワークショップ

【日】2024年10月14日(祝日・月曜日)

【時】13時30分~16時 (2時間30分:途中休憩を含む)

【場所】成美教育文化会館 3階・音楽室1(東京都東久留米市東本町8-14)東久留米駅より徒歩5分

【参加費】6,600円(税込)事前に銀行振り込みをお願いします。

【参加対象】15歳以上の方。声に興味がある方、歌うことが苦手と思っている方もどうぞお越しください。

【キャンセルポリシー】
10月7日までにキャンセルのご連絡を頂いた場合は、
頂いた参加費から振込手数料を引いた額をお返し致します。
10月8日から13日までのキャンセルに対しては、
振込手数料を引いた参加費の半額をお返し致します。
14日の当日のキャンセルにつきましては、
全額を頂戴させて頂きます。

【申し込み方法】以下のURLからお申し込み下さい。
 お申し込みフォームが開きますので、セッション内容の所は10月のワークショップに印をつけてください。
 お名前、メールアドレス、携帯番号、参加動機を記入して送信してください。

https://kantele-voice.com/contact/

お会いして、一緒に声を合わせられることを楽しみにしています!

お申込み・お問い合わせをありがとうございます。以下に必要事項をご記入の上、送信してください。 36時間以内に返…

三重県伊勢市 「かぐらホール」にて、声を用いてココロとカラダを整えるレッスンを行います。テーマは「人間の声に備えられた力」について。例えば、母音のAには固まってしまった箇所を緩めたり、温めたりする質があります。そして、子音Mには滞っている箇...
13/08/2024

三重県伊勢市 「かぐらホール」にて、
声を用いてココロとカラダを整えるレッスンを行います。

テーマは「人間の声に備えられた力」について。
例えば、母音のAには固まってしまった箇所を緩めたり、温めたりする質があります。
そして、子音Mには滞っている箇所を揺り動かして、流すという質があります。

私達が声に出して母音、子音の音を発している時にその響きは心にも身体にも影響をもたらしてくれます。
それを体験する講座です。

心配や不安な時に声を使って、自分に戻って来るエクササイズもご紹介します。
日常にご活用ください。

10月24日(木)
14:00~15:30
定員10名

詳細、お申し込みは「かぐらホール」HPから。

かぐらホールは、伊勢神宮外宮前に位置する旧逓信省山田郵便局分室の建物内にあり、コンサート、セミナーはもちろん、リハーサルや個展の会場として利用頂けるホールです

「世界の認識が変わると呼吸も変わる」呼吸が浅くなっている場合、 私が行っている歌唱療法のアプローチでは 「どうして、呼吸が浅くなっているのだろうか? 」というところをクライアントの方と一緒に探求していきます。 浅くなっているから、深い呼吸が...
29/06/2024

「世界の認識が変わると呼吸も変わる」

呼吸が浅くなっている場合、 私が行っている歌唱療法のアプローチでは 「どうして、呼吸が浅くなっているのだろうか? 」
というところをクライアントの方と一緒に探求していきます。

浅くなっているから、深い呼吸ができるようになる為に
空気を沢山吸い込める身体作りをしようとか、
鼻から息を吸って、 口からなるべく時間をかけてゆっくり吐き切るような指導は行いません。

「どうして、浅い呼吸になっているの?」というところを見ずに、 これが一般的な正しい呼吸ですというように、知性で自分を「しつけ」ようとしても、 根本の解決にはなりません。

益々、恣意的な呼吸のリズムにがんじがらめにさせられて、
自然な呼吸プロセスから遠ざかるばかりです。

私は匂いにとても敏感な人と療法をしたことがあります。

人工的な香りを嗅いでしまうと、頭痛や吐き気、腹痛の症状が現れていました。

その方の呼吸を見てみると、自分の顔のすぐ前の空気をそっと吸って、そっと吐く。
そんな呼吸の仕方でした。

匂いは形も色もないので、目に見えず、どこにあるのかも分かりません。 ですから、不意にやってきてしまいます。
そんな掴みどころがなく、予測できない匂いに対して、
その方はいつも怯えていました。

だから、顔の前にある空気をそっと吸って、そっと吐くことは、
その方が編み出した方法だったのです。
その時の世界の認識は、
私を苦しめる匂いが充満している危険な世界というものでした。

私とその方は、セッションを重ねながら、
その世界の認識を変えていきました。

そして、自分が属している世界が、
自分のやりたいことを表現する世界、
そして、
そのやりたいことを表現する為に、
するべきことを行う世界に変わっていきました。

そうすると、
もう自分を苦しめる危険な世界という認識ではなくなります。

言うまでもなく、呼吸も変わっていきました。

あなたが認識している世界はどのような世界ですか?
あなたの呼吸に耳を澄ませて聴いてあげると、
見えてくる世界があります。

そして、あなたはどのような世界を望んでいますか?

興味がある方は、
8月11日(日)「芸術的な呼吸」ワークショップにお越しください。

詳細、申し込みは下記のホームページからお願いします。

画像提供 Unsplash Sean Oulashin 本日は8月に開催されるワークショップのお知らせです。6…

2024年8月11日「芸術的な呼吸」ワークショップ開催します。Uncovering the Voice 覆いが取り払われた声の歌唱法の代表的なエクササイズに 「呼吸を忘れる為のエクササイズ」というのがあるのですが、 今回のワークショップでは...
24/06/2024

2024年8月11日「芸術的な呼吸」ワークショップ開催します。

Uncovering the Voice 覆いが取り払われた声の歌唱法の代表的なエクササイズに 「呼吸を忘れる為のエクササイズ」というのがあるのですが、 今回のワークショップでは「呼吸」に着目したいと思います。

世間一般で言われていること、 例えば、
「吸う息より、吐く息の方を長く吐くと良い」とか、
「吐き切れば、自然と吸う息が増える」とか、
それはそれとして、少し脇に置いてあげて、

では、「自分にとって一番しっくりする呼吸のリズムってどんなものだろう? 」ということを探求していきたいと思います。

頭で考えて、息の出し方や、量をコントロールして呼吸を整えるという方法ではなくて、 歌うように声を出しながら身体の動きを用いて、 イメージの世界に心を開きながら、 感覚を通して呼吸のリズムをつかんでいきます。

Uncovering the Voice 声の覆いを取り払う歌唱法の生みの親のヴェルベックは、歌手が長い年月に渡って歌手活動を行えるように、歌い手自身の肉体を健やかに保つことができるように「呼吸を忘れる為のエクササイズ」を様々考えたのですが、 どうしてそういう考えに至ったのかの話や 呼吸にまつわる話などもお伝えします。

呼吸は私たちの命を繋げるための大切な行為です。
普段は当たり前に行っている行為に しっかりと耳を傾けて、聞いてあげることも とても大切で、いとしい経験になると思います。

一人一人の顔が違うように、
それぞれの呼吸のリズムがあっていい。

呼吸が浅いと言われて、それが気になっている人も、 もしかしたら、浅くなっていることに何か大切なことがあるのかもしれません。
まずは、そこを自分自身の声に聞いてみましょう。
そうしてあげたら、結果的にゆったりとした呼吸が戻ってくるかもしれません。

また、呼吸は自分をこの世界に表現している方法だと捉えてみると どうでしょうか?

芸術とは、一般的に、音楽や絵画、造形、写真などを指しますが、 自己表現も芸術ですよね。

毎回自分が呼吸する度に、私たちは自分自身を表現しているのです。

あなたの声があなたに、何を語り掛けてくるでしょうか?
それを楽しみにしてご参加ください。

「芸術的な呼吸」ワークショップ

【日】2024年8月11日(日)

【時】13時30分~16時 (2時間30分:途中休憩を含む)

【場所】成美教育文化会館 3階・音楽室1(東京都東久留米市東本町8-14)東久留米駅より徒歩5分

【参加費】6,600円(税込)事前に銀行振り込みをお願いします。

【参加対象】15歳以上の方。声に興味がある方、歌うことが苦手と思っている方もどうぞお越しください。

【キャンセルポリシー】
8月7日までにキャンセルのご連絡を頂いた場合は、
頂いた参加費から振込手数料を引いた額をお返し致します。
8月8日から10日までのキャンセルに対しては、
振込手数料を引いた参加費の半額をお返し致します。
11日の当日のキャンセルにつきましては、
全額を頂戴させて頂きます。

【申し込み方法】以下のURLからお申し込み下さい。
 お申し込みフォームが開きますので、セッション内容の所は8月のワークショップに印をつけてください。
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