GE HealthCare Japan

GE HealthCare Japan GEヘルスケア・ジャパンは日本の医療の課題解決に取り組むヘルスケアカンパニーです。

国際手話デー(9月23日)に先立ち、「音の無い世界」のイベントを開催しました!9月18日(木)にWeWork品川のコミュニティチーム、UBS、GEヘルスケア・ジャパンの共催で、手話を通じたインクルージョンイベント「音の無い世界」を開催しまし...
26/09/2025

国際手話デー(9月23日)に先立ち、「音の無い世界」のイベントを開催しました!

9月18日(木)にWeWork品川のコミュニティチーム、UBS、GEヘルスケア・ジャパンの共催で、手話を通じたインクルージョンイベント「音の無い世界」を開催しました。今年のイベントは、デフリンピック・バスケットボール選手の丸山香織さんをお招きし、スピーチセッションとサインエール体験を通じて、聴覚障害への理解を深める時間となりました。
丸山選手から、「聞こえる人が、聞こえない人に対して抱きがちな印象」や、女子バスケでのご経験などについてお話しいただきました。実際の試合映像もご紹介いただき、笛の音も、審判の声も、選手の掛け声もない中で、ただひたむきにプレーする選手たちの姿は、まさに「音の無い世界」。普段、音に囲まれて生活している人にとっては、知らない世界の体験となりました。
デフリンピックは、今年11月15日~26日に日本で初開催され、100周年を迎えます。世界各国から選手だけでなく、聞こえない観客も多く来日される予定です。それぞれの国の手話の違いにも触れられる、貴重な交流の機会になると思います。
開会式・閉会式の観覧募集は終了していますが、競技試合は無料で観戦可能です。 ぜひ公式サイトをご確認のうえ、応援に足を運んでみてください!

GEヘルスケア・ジャパンは、従業員の意識調査を行う世界的な機関Great Place To Work® Institute Japan (以下、GPTW Japan)より、「働きがいのある会社」として初めて認定されたことをお知らせします。こ...
22/08/2025

GEヘルスケア・ジャパンは、従業員の意識調査を行う世界的な機関Great Place To Work® Institute Japan (以下、GPTW Japan)より、「働きがいのある会社」として初めて認定されたことをお知らせします。

この認定は、GPTW Japanが実施する従業員へのアンケート調査の結果に基づき付与されます。 GEヘルスケア・ジャパンは以下の点において特に高く評価されました。

公正:従業員がリーダー(経営・管理者層)に公正に扱われていると感じている
誇り:従業員が仕事に対する誇りを持っている
連帯感:従業員が連帯感を職場で感じている

今回の認定について、GEヘルスケア・ジャパン代表取締役社長 兼 CEO 若林正基は次のように述べています。「当社は2023年のGEグループからの分社化を機に、新しい企業パーパス『ヘルスケアの無限の可能性を追求し、より良い社会を実現する』のもと事業運営を行っています。顧客と患者様への価値提供を行うために最も重要なことは、社員が会社に誇りを持って毎日の業務に取り組むことであり、この度の認定を大変嬉しく思います。今回の結果を糧に、当社がヘルスケア産業で最も選ばれる会社となるよう、日々邁進してまいります。」

GEヘルスケア・ジャパンは、米国シカゴに本社を置くGEヘルスケアの主要拠点のひとつです。日本のほか、GEヘルスケアは米国、インド、サウジアラビアでもGPTWから「働きがいのある会社」に認定されています。

GEヘルスケア・ジャパンは、病院内のさまざまなデータをリアルタイムで可視化する「コマンドセンター」で医療DXの推進をサポートしています。2023年よりコマンドセンターを導入している神戸市立医療センター中央市民病院は、同システムを「ボリューム...
02/06/2025

GEヘルスケア・ジャパンは、病院内のさまざまなデータをリアルタイムで可視化する「コマンドセンター」で医療DXの推進をサポートしています。

2023年よりコマンドセンターを導入している神戸市立医療センター中央市民病院は、同システムを「ボリュームコントロールセンター(VCC)」と命名し活用することで、病床運営の効率化を図り、患者中心の質の高い医療を提供し、「断らない救急」の実現をめざしています。

コマンドセンターの導入後、同病院は毎朝15分間の「朝のベッドの会」を実施し、病棟の空床状況や看護師の繁忙度、患者さんの重症度などをリアルタイムで把握することができるようになりました。また、病棟間での情報共有や迅速な意思決定が可能となり、看護師の応援体制も公平に構築され、チーム力の向上にもつながっています。これらの業務プロセス変革により、新入院患者数は8.8%増加、特に救急病棟では16.3%増と大きな成果を上げました。

コマンドセンターの詳しい情報は以下よりご確認いただけます。神戸市立医療センター中央市民病院の看護部長、副看護部長のインタビュー動画もご覧いただけますので、是非ご参照ください。
https://www.gehealthcare.co.jp/products/command-center

神戸市立医療センター中央市民病院とGEヘルスケア・ジャパンのコマンドセンターに関するリリースは以下をご覧ください。
https://www.gehealthcare.co.jp/event-and-news/news-and-initiatives/2025/press07

GEヘルスケア・ジャパンは、5月23日(金)から25日(日)に開催された第77回日本産科婦人科学会にて、最新の産婦人科向け超音波画像診断装置のラインアップを展示し、多くの先生方にご好評いただきました。また、GEヘルスケア・ジャパン共催セミナ...
27/05/2025

GEヘルスケア・ジャパンは、5月23日(金)から25日(日)に開催された第77回日本産科婦人科学会にて、最新の産婦人科向け超音波画像診断装置のラインアップを展示し、多くの先生方にご好評いただきました。

また、GEヘルスケア・ジャパン共催セミナーでは、先生方から産科・婦人科のさまざまなテーマに関する講演を賜り、香川大学の金西賢治先生に本セミナーの座長の労をお執りいただきました。順天堂大学の山本祐華先生からは、妊娠初期スクリーニングと先天性心疾患におけるスペックルトラッキング法を用いた新しい血流機能についてご講演いただきました。続いて日本医科大学千葉北総病院の市川雅男先生からは、3Ⅾ超音波で子宮の体積を推定する新機能が子宮内膜症の外科的治療の精度向上に貢献する可能性についてご講演いただきました。

GEヘルスケアは、産婦人科領域に携わる臨床医と患者さんのニーズを満たすべく、あらゆる医療環境に適応する最新の超音波画像診断装置を提供しています。鮮明な画像と改善された超音波検査のワークフローを誇る同装置で、わたしたちは女性の健康を支えてまいります。

GEヘルスケア・ジャパンは、上尾中央医科グループ(AMG)と2024年11月より始動したAI技術の活用による医療業務の効率化プロジェクトを、2025年4月より本格化させました。このプロジェクトは、Command Center VA (Vir...
08/04/2025

GEヘルスケア・ジャパンは、上尾中央医科グループ(AMG)と2024年11月より始動したAI技術の活用による医療業務の効率化プロジェクトを、2025年4月より本格化させました。このプロジェクトは、Command Center VA (Virtual Assist) ソリューション・プラットフォームを基に、AMGの事務部門プロセス全体の革新を目指します。

AI技術を活用したバーチャル・アシスタントが事務部門の暗黙知を利活用することで、① 各施設基準の複雑な管理にAIを活用し、電子カルテなどの医療データをリアルタイムでモニタリング。基準との整合性を自動チェックし、アラートを発信する仕組みを構築します。② 経営関連データのリアルタイム解析と予測的な異常検知を行い、必要なアクションをタイムリーに自動促進します。③ 規程や業務データを事前に学習させることで、医療従事者の問い合わせに24時間365日対応できるリアルタイム・サポート機能を提供します。

Command Center VAをベースとしたお客様に寄り添うバーチャル・アシスタントを創出し提供することで、院内におけるより迅速な意思決定、医療事務の効率化、医療従事者の負担軽減を通して、最終的には個別化された質の高い患者ケアの提供に貢献できると確信しています。GEヘルスケアは、今後の実装を通じて、日本の医療が直面する労働人口減少という課題に共に向き合い、求められる医療の構築に貢献できるよう取り組んでまいります。

コマンドセンタ―の詳しい情報は以下よりご確認いただけます。
https://www.gehealthcare.co.jp/products/command-center

GEヘルスケア・ジャパンは新たな仲間を迎え、2025年度の新卒入社式を4月1日に執り行いました。新入社員は、医療の未来を担う新世代として、私たちと共にヘルスケアの進化に貢献していきます。 GEヘルスケアは、最先端の技術とデータを活用し、医療...
02/04/2025

GEヘルスケア・ジャパンは新たな仲間を迎え、2025年度の新卒入社式を4月1日に執り行いました。新入社員は、医療の未来を担う新世代として、私たちと共にヘルスケアの進化に貢献していきます。

GEヘルスケアは、最先端の技術とデータを活用し、医療の現場に革新をもたらしてきました。日本においても、MRIやCT、超音波装置などの画像診断技術や、AIを活用したデジタルソリューションを提供し、診断の迅速化・精度向上を支援しています。このような技術革新により、医療従事者の皆様の負担を軽減し、患者さん一人ひとりに最適なケアが行き届く社会の実現を目指しています。

こうした革新を生み出し続けるためには、卓越した技術に加え、それを推進する人財の成長が不可欠です。GEヘルスケアは、次世代リーダーの育成を重要な使命とし、グローバルな視点と実践的な経験を備えた人財を輩出してきました。新たに加わった新入社員もまた、学びと挑戦を重ねながら、未来を切り拓いていくと確信しています。

今後も技術革新と人財育成を両輪とし、持続可能な医療の未来を築いてまいります。引き続き、皆さまのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

GEヘルスケアは本日、日本の放射性医薬品のリーディングカンパニーである日本メジフィジックス(以下NMP)の株式50%を住友化学から取得し、完全子会社化しました。NMPは、SPECTやPETなどの分子イメージング技術を活用し、より精度の高い診...
31/03/2025

GEヘルスケアは本日、日本の放射性医薬品のリーディングカンパニーである日本メジフィジックス(以下NMP)の株式50%を住友化学から取得し、完全子会社化しました。

NMPは、SPECTやPETなどの分子イメージング技術を活用し、より精度の高い診断を可能にする放射性医薬品を提供しています。今回GEヘルスケアグループの一員となることで、次世代の医療イノベーションを加速し、病気の早期発見や診断の精度向上に貢献していきます。

NMPの代表取締役社長にはGEヘルスケア診断用医薬品(PDx)部門の社長兼CEOであるケビン・オニールが就任し、次のように述べています。「このたび、日本メジフィジックスをGEヘルスケアグループに迎えることができ、大変嬉しく思います。日本は70億ドル規模の分子イメージングのグローバル市場を牽引するリーダーとして、アジア市場においても中心的な役割を果たしています。この中で、当社の造影剤や医療機器は診断において日々活用されており、日本メジフィジックスも重要な役割を果たしています。今後は、日本国内はもちろん、海外市場に向けた新製品の展開を目指すグローバルなイノベーターに対し、深い専門知識と大規模な生産能力を提供することも含め、さらなる成長およびより一層の貢献を目指してまいります。 」

GEヘルスケア・ジャパンの代表取締役社長兼CEOである若林正基は次のように述べています。「放射性医薬品のリーディングカンパニーである日本メジフィジックスと、最先端の医療画像診断技術を誇るGEヘルスケアが一体となることで、日本の核医学のさらなる発展に貢献できると確信しています。両社の製品ポートフォリオと開発力を融合させることで、より精度の高い診断と治療を実現し、個別化医療の推進を加速させていきます。日本メジフィジックスのグループ入りを機に、医療従事者と共に革新を進め、日本の医療の未来を支えてまいります。」

これからもグループ全体で社員が一丸となり、ヘルスケアの無限の可能性を追求し、より良い社会の実現に取り組んでいます。

プレスリリースは以下よりご覧ください。

GEヘルスケアは、日本の放射性医薬品のリーディングカンパニーである日本メジフィジックスの株式50%を住友化学から取得し完全子会社化しました。 日本を代表する放射性医薬品企業である日本メジフィジックスは、GEヘル....

ISUOG(国際産婦人科超音波学会)の認定コースとして開催された第4回日本産婦人科超音波研究会(JSUOG)学術集会において、GEヘルスケアはランチョンセミナーを共催し、胎児超音波の世界的な専門家であるRabih Chaoui先生を基調講演...
21/03/2025

ISUOG(国際産婦人科超音波学会)の認定コースとして開催された第4回日本産婦人科超音波研究会(JSUOG)学術集会において、GEヘルスケアはランチョンセミナーを共催し、胎児超音波の世界的な専門家であるRabih Chaoui先生を基調講演者としてお迎えしました。
また、ISUOG理事会メンバーでありクリフム出生前診断クリニック 胎児診断センター・胎児脳センターの 院長である夫律子先生に座長の労をお執りいただきました。

Chaoui先生の講演では、過去30年間における胎児心エコー検査の重要な進歩が強調され、超音波技術の発展による診断精度の向上と、より効率的な出生前ケアの提供方法に焦点が当てられました。
さらに、Chaoui先生と夫先生は、臨床現場における技術革新が患者のアウトカム向上に果たす貢献について強調されました。

GEヘルスケアは、臨床医を支援するソリューションの開発・提供に注力しており、特に胎児画像診断および産婦人科領域において最新の超音波画像診断装置を提供しています。
鮮明な画像、自動化ツール、カスタマイズ可能なインターフェース、高度な胎児評価機能を備え、診断精度の向上とワークフローの最適化を支援しています。これにより、女性の健康における最高水準のケアの提供に貢献しています。

GEヘルスケア・ジャパンの日野工場では、Leanの学習と実践に向けた取り組みを構築し、医療の変革を後押しするLEAN Academyを毎年2回開催しています。2012年の開講以来、今年で通算36回目を迎え、700名以上のリーダーの成長を支え...
12/03/2025

GEヘルスケア・ジャパンの日野工場では、Leanの学習と実践に向けた取り組みを構築し、医療の変革を後押しするLEAN Academyを毎年2回開催しています。2012年の開講以来、今年で通算36回目を迎え、700名以上のリーダーの成長を支えてきました。

本年度第1期では、サプライチェーンやサービス部門のグローバルシニアリーダーが参加し、日野での5日間のプログラムを通じて、効率化を図りながら品質向上を促すシステムやスキルを学びました。

私たちは、GEヘルスケア・ビジネス・システム(GBS)の実装を通じて、現場が求める新たな価値の創造を促し、継続的なプロセス改善による成果の定着に取り組んでいます。長年にわたり培ってきたリーンの考え方を実践することで、より効率的で患者さん中心の医療の提供を支えていきます。

GEヘルスケア・ジャパンは、国際女性デーを記念し、女性の活躍と貢献を称えるイベントを開催しました。グローバル全社で「ヘルスケアの無限の可能性を追求し、より良い社会を実現する」というビジョンを掲げ、社員一人ひとりが属性に関わらず、専門性や経験...
10/03/2025

GEヘルスケア・ジャパンは、国際女性デーを記念し、女性の活躍と貢献を称えるイベントを開催しました。グローバル全社で「ヘルスケアの無限の可能性を追求し、より良い社会を実現する」というビジョンを掲げ、社員一人ひとりが属性に関わらず、専門性や経験、意欲、チームワークを活かして活躍できる職場環境の整備と企業文化の定着を最優先課題の一つとして取り組んでいます。

イベントでは、次世代リーダー育成プログラムの参加者を代表して、プロジェクトリーダーが女性活躍推進への取り組みを紹介しました。続いて、二人のグローバルリーダーの対談が行われ、Chief Quality & Regulatory Officerを務め、カルチャー・インクルージョンにおいてAfrican Affinity ForumエグゼクティブスポンサーのLaila Gurneyと、Advanced Visualisation Solution部門にてカルチャー・インクルージョンをグローバルでリードするSally Leeが、自身の経験を振り返りつつ、女性を含む様々な人材の活躍や組織・社会への貢献について語りました。

GEヘルスケア・ジャパンの執行役員 超音波本部長であり、日本のカルチャー・インクルージョンをリードする大成学志は次のように述べています。「GEヘルスケアでは、性別などの属性に関わらず、能力と経験に基づいて人材を登用する制度を確立し、個々の活躍を支援する企業文化が根付いています。同一労働同一賃金を含む公平な機会の提供はもちろん、必要なトレーニングを実施し、意欲ある社員が活躍できる職場づくりを重視しています。今後も新たな制度やプログラムを積極的に導入し、より働きがいのある組織へと成長できるよう、全社一丸となって取り組んでまいります。」

GEヘルスケア・ジャパンは、定期的に「Kaizen Week」を実施し、全社員が一丸となって業務改善に取り組んでいます。今回は、サステナビリティ、オペレーションの卓越性、デジタルトランスフォーメーションなど重点領域に加え、新たな領域でのチャ...
26/02/2025

GEヘルスケア・ジャパンは、定期的に「Kaizen Week」を実施し、全社員が一丸となって業務改善に取り組んでいます。今回は、サステナビリティ、オペレーションの卓越性、デジタルトランスフォーメーションなど重点領域に加え、新たな領域でのチャレンジについて共有しました。

当社では既にグリーンエナジーを使用しており、地球温暖化ガスの排出はゼロです。これに加え、製品・部品の輸送、社員の出張、お客様の施設において当社製品使用時に発生する地球温暖化ガス削減の取り組みを開始しました。

日野工場におけるカイゼンの要となる「からくり改善」を次世代へ継承していく取り組みを開始しました。次世代の人財育成を視野に入れ、経験豊富なカイゼンリーダーに限定することなく、社員複数名で生産現場の課題をからくりで解決してゆくチャレンジです。

さらに、生産現場の改善効果を最速・最大化するために、HIVE(Hino Integrated Versatile Expansion)の開発・導入を開始しました。日野工場のリーンなオペレーションを支えるデジタルプラットフォームとして、スピードと効果を最大化し、プロセス改善を加速させています。

上記も含め、生産現場はもちろんお客様の施設におけるカイゼンサポートも視野に入れた取り組みを進め、より持続可能で、効率的かつ革新的な医療エコシステムの実現を支援してまいります。

2025年2月15日に東京ステーションコンファレンスで開催された第44回日本画像医学会。GEヘルスケア共催のランチョンセミナーにて、信州大学医学部 医療データサイエンス講座 教授の山田哲先生が取り組んでおられる「Triage Reader(...
21/02/2025

2025年2月15日に東京ステーションコンファレンスで開催された第44回日本画像医学会。GEヘルスケア共催のランチョンセミナーにて、信州大学医学部 医療データサイエンス講座 教授の山田哲先生が取り組んでおられる「Triage Reader(0読法)」や「信州大学PEACEプロジェクト」の概要と、それらの取り組みの中でGEヘルスケアの「コマンドセンター」が担っている役割についてご講演いただきました。座長は浜松医科大学 放射線診断学講座 教授の五島 聡先生にお務めいただきました。

信州大学医学部附属病院では、質の高い医療提供と業務効率の向上を目指し、2024年4月にGEヘルスケア・ジャパンのコマンドセンターを導入いただきました。この導入は、医療従事者の皆様の働き方改革を推進し、患者さんに質の高い医療を提供することを目的としています。

山田先生のご講演では、「信州大学PEACEプロジェクト」の中で、CT検査から診断までの一連の業務プロセスマイニング解析を行い、そこで得られたプロセス改善のための仮説を元に、GEヘルスケアのプロジェクトチームと共に、多職種参加型のワークアウトの実施や、頻回な要件定義のための議論を重ね、従来はベッドコントロール中心に開発されてきたコマンドセンターに対し、新たに放射線部門業務のリアルタイムな可視化というアプリケーション(Imaging Tiles / イメージング・タイル)の開発に取り組んできたこと、PEACEプロジェクトが成果を上げつつあることをお話しいただき、聴講されていた放射線医学を代表する先生方からもポジティブな反応をいただきました。

山田先生は、次のように仰っています。「GEヘルスケア・ジャパンのコマンドセンターは、医療業務の最適化を通じて、より良い医療環境の実現に向けた一歩を踏み出しています。今後の展開に期待が寄せられる中、医療従事者が効率よく働ける環境を整えるための取り組みはますます重要になると考えます。コマンドセンターは、医療現場の未来を切り開くための重要なツールとして今後も注目されると考えていますが、効率よく活用していくためにも、有機的な人的資源との連携を目指し、医療現場での応用を推進していきたいです。」

住所

旭が丘4-7/127
Hino, Tokyo
191-8503

電話番号

+81425855111

ウェブサイト

アラート

GE HealthCare Japanがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

その診療所に問い合わせをする

GE HealthCare Japanにメッセージを送信:

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram

カテゴリー