金丸脳脊椎外科クリニック

金丸脳脊椎外科クリニック 令和3年10月1日、新規に病棟と手術室、アンギオ室がオープンします。脳脊椎疾患を広く受け容れます。 脳神経外科、神経内科、リハビリテーション科、ペインクリニック(脳神経外科)

最近の死亡統計では、癌が最も多いが、2位の心疾患に迫っているのが老衰である。70歳以上で、病死及び外因死以外の死亡原因であると考えられる。ここ数年で急激に上昇しているのは何故だろうか?医師が死因が特定できないため、老衰と診断する機会が増えて...
25/09/2025

最近の死亡統計では、癌が最も多いが、2位の心疾患に迫っているのが老衰である。70歳以上で、病死及び外因死以外の死亡原因であると考えられる。ここ数年で急激に上昇しているのは何故だろうか?医師が死因が特定できないため、老衰と診断する機会が増えているのかもしれない。その反面、肺炎は減少している。癌の死亡数は直線的に増加しており、2000年ぐらいから直線的に増加している。一方、65歳以上の老人人口も2000年ぐらいから直線的に増加しており、癌の増加と一致している。人口比における死亡率を調べてみると、癌550人/10万人、心疾患360人/10万人、脳卒中150人/10万人、老衰360人/10万人となります。

伊賀市民のみなさんを対象にし、令和7年10月12日日曜日昼12時から15時まで佐那具町804-1の金丸脳脊椎外科クリニックにおいて、健康まつりを開催いたします。健康相談、血圧測定、リハビリ体験、医療相談、お薬相談などを無料で行います。ぜひ、...
01/09/2025

伊賀市民のみなさんを対象にし、令和7年10月12日日曜日昼12時から15時まで佐那具町804-1の金丸脳脊椎外科クリニックにおいて、健康まつりを開催いたします。健康相談、血圧測定、リハビリ体験、医療相談、お薬相談などを無料で行います。ぜひ、ご参加ください。

28/08/2025

伊賀市においては、一人暮らしの高齢者が多く、農作業などをされている元気なお年寄りもみえます。一方で、高血圧、糖尿病、心疾患、脳卒中などを抱えている方もしばしばおられます。高齢者の場合には、症状がはっきりしない場合もあり、めまい、ふらつき、全身倦怠感があっても救急搬送されない事があります。家族が困って、当院を受診し、脳梗塞が判明した例もあります。また、長期にわたる慢性貧血があり、夏の暑さで食事が取れなくなって、さらに貧血が進行したケースもあります。慢性貧血の高齢者は、めまいやふらつきなどの症状が出にくい事があります。採血などの定期検診を受けていない高齢者も見受けられます。最近、高度の貧血を伴う脳梗塞の高齢者が、家族に付き添われて当院を受診され、あっという間に、心肺停止となり救急蘇生をし、循環器科に搬送されたケースがありました。このケースは、1週間ほど前から症状があり、複数の医療機関に問い合わせをしたらしいですが、経過観察と言われたとの事です。重大な病気があっても、高齢者の場合は、症状が出にくい事があります。疑わしきは、全身の検査をすべきです。

暑い日が続きます。脳梗塞の患者さんが増えておりますので、ご注意ください。脳梗塞注意報と言っても過言ではありません。
28/07/2025

暑い日が続きます。脳梗塞の患者さんが増えておりますので、ご注意ください。脳梗塞注意報と言っても過言ではありません。

腰痛の患者さんが数多くお見えになりますが、手術が必要な患者さんは、20%ぐらいです。ほとんどの患者さんは、痛み止め、リハビリ、高周波ブロックで痛みが改善します。最近は、腰椎固定術後の臀部から下肢にかけての痛みが注目されており、仙腸関節に負担...
27/05/2025

腰痛の患者さんが数多くお見えになりますが、手術が必要な患者さんは、20%ぐらいです。ほとんどの患者さんは、痛み止め、リハビリ、高周波ブロックで痛みが改善します。最近は、腰椎固定術後の臀部から下肢にかけての痛みが注目されており、仙腸関節に負担がかかることが原因と言われています。腰椎MRIを行って、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが認められない腰痛や下肢痛の原因は、仙腸関節症の可能性があります。当院では、まず腰椎レントゲンやMRIを行い、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが認められない場合は、高周波ブロックによる仙腸関節症の治療を行っています。

30/04/2025

昨日の伊賀市脳卒中市民講座の様子が、伊賀市ケーブルテレビで放送されました。

フラットパネルの脳血管撮影装置を使って、神経ブロックを安全に行なっています。
20/04/2025

フラットパネルの脳血管撮影装置を使って、神経ブロックを安全に行なっています。

三叉神経痛とは、顔面の耐えがたい痛みが起こる病気で、食事や顔に触れる事によって誘発されます。初期には、カルバマゼピンという薬で収まりますが、薬の量を増やしても効果が見られない重症例では、三叉神経ブロックや手術治療が必要です。私どものクリニッ...
20/04/2025

三叉神経痛とは、顔面の耐えがたい痛みが起こる病気で、食事や顔に触れる事によって誘発されます。初期には、カルバマゼピンという薬で収まりますが、薬の量を増やしても効果が見られない重症例では、三叉神経ブロックや手術治療が必要です。私どものクリニックでは、高周波治療を用いて、三叉神経痛の治療を行っています。局所麻酔で、10分ほどの治療です。100%痛みが無くなることは、稀ですが、70〜80%の有効率があります。例えば、ブロック後、軽度の痛みはあるものの、食事摂取が困難であった患者さんが食事ができるようになったというケースが多いです。それでも、痛みが進行し、日常生活に支障を来たす場合には、手術治療が必要になります。

今年も昭和の日に、第3回伊賀市脳卒中市民講座を開催します。多くの市民の皆さんの参加を期待しております。
08/04/2025

今年も昭和の日に、第3回伊賀市脳卒中市民講座を開催します。多くの市民の皆さんの参加を期待しております。

クモ膜下出血とは、脳動脈瘤や血管奇形、ヘルペス脳炎まれには脳アミロイド血管炎などによって脳の表面のクモ膜と軟膜の間に出血が起こる病気です。今まで経験したことのないような頭痛で発症することが多く、脳動脈瘤破裂の場合は、速やかに治療をしなければ...
29/01/2025

クモ膜下出血とは、脳動脈瘤や血管奇形、ヘルペス脳炎まれには脳アミロイド血管炎などによって脳の表面のクモ膜と軟膜の間に出血が起こる病気です。今まで経験したことのないような頭痛で発症することが多く、脳動脈瘤破裂の場合は、速やかに治療をしなければ生命が危険な状態になります。また、MRIをしてもはっきりしない場合は、脳血管の解離性動脈瘤を疑います。特に、椎骨動脈解離は、頭痛と意識障害を来すことがありますので、MRAの原画像で細心の注意を払って診断することが大切です。

10/01/2025

ひとくちに脳出血と言ってもさまざまな原因があります。最も頻度が高いものは、高血圧性脳出血です。次は、脳動脈瘤や血管奇形からの出血です。最近注目されているのは、アミロイド血管炎による出血です。高齢者に多く、脳表面に近い部分から出血します。脳のてっぺんにくも膜下出血を起こす事もあります。手術の対象になる事は稀で、止血剤を使って保存的に治療をします。本日も、意識正常、手足の麻痺はなく、左視野障害だけで発症し、眼科医より紹介された患者さんが受診されました。MRIで、右後頭葉に出血が見られ、緊急入院となりました。脳梗塞と間違いやすい出血です。

本日、三重大学脳神経外科同門会で特別講演をお願いした宇都宮シンフォニー病院の金先生が、私たちのクリニックに来院されました。先生は、獨協医学大学脳神経外科前主任教授であり、脊髄外科学会の理事長を歴任され、2年前に宇都宮シンフォニー病院を立ち上...
22/12/2024

本日、三重大学脳神経外科同門会で特別講演をお願いした宇都宮シンフォニー病院の金先生が、私たちのクリニックに来院されました。先生は、獨協医学大学脳神経外科前主任教授であり、脊髄外科学会の理事長を歴任され、2年前に宇都宮シンフォニー病院を立ち上げられました。同病院は、私たちのクリニックのモデル病院であり、病院経営に関する示唆に富んだお話を伺う事ができました。

住所

佐那具町804/1
Iga-shi, Mie
518-0001

営業時間

月曜日 09:00 - 12:00
14:00 - 18:00
火曜日 09:00 - 12:00
14:00 - 18:00
水曜日 09:00 - 12:00
14:00 - 18:00
金曜日 09:00 - 12:00
14:00 - 18:00
土曜日 09:00 - 12:00
14:00 - 18:00

電話番号

+81595411192

ウェブサイト

アラート

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