高谷カイロプラクティックセンター

高谷カイロプラクティックセンター 近鉄奈良線生駒駅前のアクセスの良い本格的カイロプラクティックです。?

整体ではなくアメリカで研究された科学的治療法です。 マッサージより痛いことはありません。 自己治癒力を邪魔する関節のズレ、筋肉の硬直、内臓の痙攣などを取り除く事で自己治癒力が十分に発揮できる体を作り上げてあらゆる異常な状態から自動的に回復することを目指します。 

秋分(9/23〜10/7頃)秋分とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。初候(9/22〜9/27頃)雷乃声を収む(かみなりのこえをおさむ)夕立に伴う雷が鳴らなくなるころ。入道雲か...
23/09/2025

秋分(9/23〜10/7頃)
秋分とは、春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。

初候(9/22〜9/27頃)
雷乃声を収む(かみなりのこえをおさむ)
夕立に伴う雷が鳴らなくなるころ。入道雲から鰯雲へ、秋の空が晴れ渡ります。

彼岸花ー一本の茎に六つほどの赤い花が咲き、空に向かうようにめしべ、おしべを伸ばし広げる彼岸花。開花はまさに秋のお彼岸のころ。曼珠沙華とも呼ばれますが、その意味は、天に咲く赤い花。水に晒して毒抜きした根は、飢饉の非常食でした。

次候(9/28〜10/2頃)
蟄虫戸を坯す(すごもりのむしとをとざす)
虫が隠れて戸をふさぐころ。土の中へ巣ごもりの仕度をはじめます。

紫苑ー背の高い2メートル近くにもなる草から、紫の花びらに中心が黄色い花を咲かせる紫苑。平安時代から薬用や観賞用に親しまれてきました。紫苑という色の名前にもなり、紫苑の着物の描写が『枕草子』に登場します。開花は8月〜10月。中秋の名月のころに咲き、別名を十五夜草と。

末候(10/3〜10/7頃)
水始めて涸る(みずはじめてかれる)
田から水を抜き、稲刈りに取りかかるころ。たわわに実った稲穂の、収穫の秋真っ只中です。

銀杏ーイチョウの葉が黄色く染まり、丸い実をつけます。熟した実が落ちて、あの特有の匂いがする外皮を除くと、固い殻に包まれた果肉が出てきます。それが銀杏。殻をむいて、塩茹でや塩炒り、あるいは茶碗蒸しなどに。旬は9月下旬〜11月です。

白露(9/7〜9/22頃)白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶころのこと。ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れてきます。初候(9/7〜9/11頃)草露白し(くさつゆしろし)草に降りた露が白く光って見えるころ。朝夕の涼しさが、くっきりと際...
09/09/2025

白露(9/7〜9/22頃)
白露とは、大気が冷えてきて露を結ぶころのこと。ようやく残暑が引いていき、本格的に秋が訪れてきます。

初候(9/7〜9/11頃)
草露白し(くさつゆしろし)
草に降りた露が白く光って見えるころ。朝夕の涼しさが、くっきりと際立ってきます。

島鯵ー刺身も握りも絶品の島鯵。旬は夏〜秋。伊豆諸島でよくとれていたことから、島の字がついたとか。また身に黄色の縦縞があり、縞鯵とも。食感がよく、旨味もしっかりしています。身だけ食べてはもったいない。また高級な島鯵の三分の一ほどの値段でとびきり美味しいと言われるのが、かいわり。握りも刺身も塩焼きも美味です。
島鯵の潮汁ー島鯵は頭を半分に切って、アラをひと口大に。そこに塩をふり、湯通しして霜降りに。鍋に火をかけ、水から昆布で出汁をとりつつ、島鯵を中へ。沸騰する寸前に昆布を取り、アクを取って酒、塩、胡椒少々で味付け。椀にアラを入れて汁を注いで出来上がり。細ネギや木の芽を添えても◎。

次候(9/12〜9/16頃)
鶺鴒鳴く(せきれいなく)
鶺鴒が鳴き始める頃。イザナギとイザナミに男女の交わりを教えたことから、恋教え鳥と。

梨ーみずみずしく、シャリっとした歯応えが快い梨。旬は8月〜10月。弥生時代の遺跡から、梨の種が見つかり、このころから食べていたという説も。クエン酸やアスパラギン酸などを豊富に含み、疲労回復に良い果物です。

末候(9/17〜9/21頃)
玄鳥去る(つばめさる)
つばめが南に帰るころ。春先に訪れた渡り鳥と、しばしの別れです。

空の日ー9/20は、空の日。1911年(明治44年)のこの日、国産の飛行船が東京上空1周飛行に成功しました。開発したのは、山田猪三郎という日本航空界のパイオニア。山田式飛行船が初めて自由飛行したのは、前年の1910年。ライト兄弟の初フライトからわずか7年後のことでした。

処暑(8/23〜9/6頃)処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。初候(8/23〜8/27頃)綿柎開く(わたのはなしべひらく)綿の実を包む萼が開く頃。種を包む綿毛をほぐし、綿の糸を紡ぎます。すだ...
23/08/2025

処暑(8/23〜9/6頃)
処暑とは、暑さが少しやわらぐころのこと。朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。

初候(8/23〜8/27頃)
綿柎開く(わたのはなしべひらく)
綿の実を包む萼が開く頃。種を包む綿毛をほぐし、綿の糸を紡ぎます。

すだちー酸味が強すぎず、さっぱりさわやかなすだち。旬は8月、9月です。
特産は徳島で、鍋物に良し、焼き魚によしの、食欲を誘う香りと酸っぱさ。ビタミンCもクエン酸も豊富で、肌の美容にも◎。疲労回復や風邪の予防にも一役買います。豚肉や鰯、さんまと特に好相性。また、すだちの優しい香りはポン酢によく合います。すだちの果汁を絞って布で濾したら、しょうゆと1:1で混ぜ合わせ、お酢と味醂を少量加えると、自家製ポン酢の出来上がりです。

次候(8/28〜9/1頃)
天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)
ようやく暑さが収まりはじめるころ。夏の気が落ち着き、万物があらたまる時期とされます。

ぶどうー甲州、巨峰、ピオーネ、甲斐路、マスカット、デラウェア……。さまざまな品種のあるぶどうの旬は8月〜10月。中でも日本で古くから栽培されてきた甲州種は、白ワインにすると、和食とよく合います。みずみずしいぶどうの甘味は吸収されやすく、すばやく疲れを癒してくれる働きがあるそう。選ぶ時は、軸がしっかりして実の表面に白い粉がふいているものを。

末候(9/2〜9/6頃)
禾乃登る(こくものみのる)
田に稲が実り、穂をたらす頃。禾とは、稲や粟などの穀物のことを言います。

禾ー禾とは、稲などの穂先に生えている毛のことですが、稲や麦、稗、粟などの穀物の総称でもあります。のぎとも、のげともよばれ、「禾」の字は、もともと穂を垂らした稲の姿を描いた象形文字だったそう。ちなみに稲は、縄文時代には日本に伝わっていたとか。ご飯として炊くものはうるち米、餅にするのは餅米です。うるち米は餅米より粘り気が少なく、うるち玄米は半透明の飴色をしていますが、もち米玄米は不透明な乳白色です。

立秋(8/7〜8/21頃)立秋とは、初めて秋の気配がほの見える頃のこと。暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑と言います。初候(8/7〜8/11頃)涼風至る(りょうふういたる)涼しい風が初めて立つ頃。その風を、秋の気配の始まりと見て。し...
07/08/2025

立秋(8/7〜8/21頃)
立秋とは、初めて秋の気配がほの見える頃のこと。暑い盛りですが、これ以降は夏の名残りの残暑と言います。

初候(8/7〜8/11頃)
涼風至る(りょうふういたる)
涼しい風が初めて立つ頃。その風を、秋の気配の始まりと見て。

しじみーしじみは、十六世紀中国の薬学、健康書『本草綱目』に薬効ある食材として紹介されるほど、昔から体にいい食べ物。カルシウムや鉄分、ビタミンAやB群など栄養価が高く、肝臓にもいいそう。旬は8月頃の土用しじみと、1月〜2月の寒しじみ。

次候(8/12〜8/16頃)
寒蝉鳴く(ひぐらしなく)
カナカナ……とひぐらしが鳴く頃。夕暮れに響く虫の声は、儚い夏の夢のよう。

灯籠流しー8月15日は月遅れ盆、そして終戦記念日でもあります。先祖の霊を送る灯火を川に流す灯籠流しには、戦火に散った人々への祈りも込められます。広島では原爆の日、8月6日のとうろう流し。長崎では古くから、初盆の霊を船に乗せて見送る精霊流しの習慣があります。夜の川面にいくつも静かに流れていく灯籠には、そのひとつひとつに祈りや思いが。

末候(8/17〜8/22頃)
蒙霧升降す(のうむしょうこうす)
深い霧がたちこめるころ。春は霞たち、秋は霧けぶる空模様。

新生姜ー江戸時代には、八朔(旧暦の8月1日)をしょうが節句として神社で市が開かれていました。旬は6月〜8月。辛味が強くなく、すっきりした香りが特徴です。新陳代謝を活発にして、血行を良くし、体を温めてくれるのもいいところ。クーラーの冷え対策に◎。

大暑(7/22〜8/6頃)大暑とは、最も暑い真夏のころのこと。スイカ割り、風鈴、花火と、風物詩が目白押し。初候(7/22〜7/26頃)桐始めて花を結ぶ(きりはじめてはなをむすぶ)桐の梢高く、実を結びはじめる頃。和の暮らしの中で、桐は家具とし...
22/07/2025

大暑(7/22〜8/6頃)
大暑とは、最も暑い真夏のころのこと。スイカ割り、風鈴、花火と、風物詩が目白押し。

初候(7/22〜7/26頃)
桐始めて花を結ぶ(きりはじめてはなをむすぶ)
桐の梢高く、実を結びはじめる頃。和の暮らしの中で、桐は家具として役立ってきました。

桐の花ー初夏、桐は淡い紫の花梢にたくさん咲かせます。そんな桐の花を処女歌集のタイトルにしたのは北原白秋でした。「私は何時も桐の花が咲くと冷たい吹笛(フルート)の哀音を思ひ出す。」想いを寄せる女性への恋心などを赤裸々に歌った歌が、歌集「桐の花」には収められています。

次候(7/27〜8/1頃)
土潤いて溽し暑し(つちうるおいてむしあつし)
むわっと熱気がまとわりつく蒸し暑い頃。打ち水や夕涼みなど、暑さをしのぐひとときを。

枝豆ービールに枝豆があれば、夕涼みに一杯いけるもの。旬はもちろん夏です。ひと口に枝豆といっても、山形のだだちゃまめ、新潟の茶まめ、京都の丹波黒大豆など、産地も品種もさまざま。鮮度が落ちやすいので、新鮮なものを選ぶのが大切。さやの青みが深く、ほどよいふきらみがあるものが◎。

末候(8/2〜8/6頃)
大雨時行る(たいうときどきふる)
夏の雨が時に激しく降るころ。むくむくと青空に広がる入道雲が夕立に。

太刀魚ー夏から秋にかけてが、とくにおいしい太刀魚。一に塩焼き、ニにムニエル、素朴な煮付けも美味です。熱を通すと、淡白な白身に詰まった旨味がさらに増す魚。逆に、新鮮なものは刺身や昆布締めにしても楽しめます。体表が銀色に輝き、身が硬いものを選んで。

小暑(7/7〜7/21頃)小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になる頃のこと。この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期です。初候(7/7〜7/11頃)温風至る(おんぷういたる)夏の風が、熱気を運んでくる頃。梅雨明けごろに吹く風を、白南風(...
07/07/2025

小暑(7/7〜7/21頃)
小暑とは、梅雨が明けて本格的に夏になる頃のこと。この小暑から立秋になるまでが、暑中見舞いの時期です。

初候(7/7〜7/11頃)
温風至る(おんぷういたる)
夏の風が、熱気を運んでくる頃。梅雨明けごろに吹く風を、白南風(しろはえ)と呼ぶそうです。

こちー夏を代表する昔ながらの高級魚。淡白でいて、上品な甘みのある白身は握りでいただいても美味。高タンパク、低脂肪なので夏バテ対策に◎。必ず夫婦一緒にいる魚でオスかメスが1匹釣れると、もう1匹も釣れるとか。こちの夫婦仲にあやかって、七夕の献立にいいかもしれません。

こちのかけ飯ー岡山の郷土料理。こちのアラを茹でて、身だけをほぐし取ります。こちの茹で汁に野菜と一緒に入れ、醤油で味付けして、ご飯にかけたら出来上がり。

次候(7/12〜16頃)
蓮始めて開く(はすはじめてひらく)
蓮の花が咲き始める頃。夜明けとともに、水面に花を咲かせます。

古代蓮ー「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という言葉の通り、清らかな姿が古来人を惹きつけてきた蓮。水底の地下茎から茎を伸ばし、水面に葉を浮かべ、花を咲かせます。蓮の実の皮はとても厚く、土の中で長い歳月、発芽する力を保ちます。1951年に千葉の落合遺跡で発見された蓮の実は、現代に花を咲かせましたが、約二千年前の弥生時代のものだそう。

末候(7/17〜21頃)
鷹乃学を習う(たかわざをならう)
鷹の雛が、飛び方を覚える頃。巣立ちし、獲物を捕らえ、一人前になっていきます。

土用入りー夏の土用は、立秋前の十八日間のことで、7/20頃に土用入りします。その土用の時期にある丑の日が、土用の丑の日。暑い盛りで夏バテしないように、うなぎや、土用シジミ、土用餅、土用卵など精のつくものを食べる習慣が広まりました。また、梅干しやうどん、豆腐などの「う」のつく食べ物も良いとされます。年によっては丑の日が2回あり、それぞれ一の丑、二の丑とよばれます。また、土用入りは梅を干す頃。

本日令和七年六月二十二日をもちまして、高谷カイロプラクティックセンターは創業30周年を迎えました。 これもいつも何かと頼りにして下さる患者さんの皆さんのお陰と感謝しています。  30年、長い様であっという間でしたが、その間いろんな事がありま...
21/06/2025

本日令和七年六月二十二日をもちまして、高谷カイロプラクティックセンターは創業30周年を迎えました。
 これもいつも何かと頼りにして下さる患者さんの皆さんのお陰と感謝しています。 

 30年、長い様であっという間でしたが、その間いろんな事がありました。  
 30代前半までは金も無いのに月に3度ほどセミナーに通いそのせいで家賃払えず何度か追い出されそうになったり(笑)
 30代後半に近くで開業されていた先輩が倒れ代診に通う事になったり、
 そのあおりでその先輩がされていた協会支部の役員を受け持つ事になったり
 更にそのまま二代支部長が引退されて結局支部長を受け持つ事になったり、
 支部セミナーの講師を任される事になったり。

 そんな感じで日曜日が休みであることも稀な日々が開業からずっと続いて来ました。 
 しかしそのおかげもあって今日までコツコツと勉強を重ねて成長を続ける事が出来ました。 

 今後の目標は仙骨後頭骨テクニックの頭蓋のインストラクター試験に合格できる様に勉強を続けて更に治療のきめを細かくより多くの事に対応出来るようにしていきたいと、またより良く後進の指導も出来る様にしていきたいと思います。 

 さてそれでは30周年初日の今日は、名古屋にセミナー受講に行って参ります。 日曜日がいつも休みになる日々はまだまだ来てくれない様です(笑)

令和七年六月二十二日 高谷カイロプラクティックセンター 代表 高谷十四郎

夏至(6/21〜7/6頃)夏至とは、1年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。写真のキャンプションをご覧下さい。
21/06/2025

夏至(6/21〜7/6頃)
夏至とは、1年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。

写真のキャンプションをご覧下さい。

芒種(6/5〜6/20頃)芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のこと。稲の穂先にある針の様な突起を、芒(のぎ)といいます。初候(6/5〜6/9頃)蟷螂生ず(かまきりしょうず)かまきりが生まれる頃。そろそろお気に入りの傘や長靴が活躍し...
05/06/2025

芒種(6/5〜6/20頃)
芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のこと。稲の穂先にある針の様な突起を、芒(のぎ)といいます。

初候(6/5〜6/9頃)
蟷螂生ず(かまきりしょうず)
かまきりが生まれる頃。そろそろお気に入りの傘や長靴が活躍しそう。

あいなめー江戸時代には、殿様の魚だったあいなめ。秋冬の産卵期前に、旨味がたっぷり詰まった夏が旬。鮮度が命で、活きのいいものを薄造りでいただくもよし、家で食べるなら煮物や木の芽焼きにするもよし。選ぶ時は生きているものか、腹部に張りがあり、体の模様がくっきりして表面にぬめりがあるものを。
あいなめの木の芽焼きー三枚におろしたあいなめを、皮を下にして身に細かく切り込みを入れます。醤油1/2カップ、みりん1/2カップ、酒1/4カップを鍋で2分煮て、刻んだ木の芽と合わせ、タレを作ります。皮から焼き、火が通ったら、はけでタレを塗りながら焼き、山椒を振って頂きます。

次候(6/10〜6/14頃)
腐草蛍と為る(ふそうほたるとなる)
蛍が明かりをともし、飛び交う頃。昔の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると信じたそう。

蛍ー蛍といえば、きれいな水辺に住む、源氏ボタルや、平家ボタルを思い浮かべるかもしれません。ですが、日本には40種類以上のホタルがいて、しかも沖縄には、約二十種の蛍が棲んでいて、一年を通じて蛍に出会えるとか。雨上がりの夜、ガジュマルの林にふわりと舞う、蛍の光は幻想的。ちなみに同じ源氏蛍でも、光っては消える明滅の間隔が地方によって違います。関西では2秒に一回、関東では4秒に一回。理由はまだわからないそうです。

末候(6/15〜6/20頃)
梅子黄なり(うめのみきなり)
梅の実が熟して色づく頃。季節は梅雨へ、しとしとと降る雨を恵みに。

暦の入梅ー梅雨入りのことを、栗花落(ついり)とも。梅雨の季節に咲く花に、栗の花があります。しとしとと降る雨のなか、栗の花が咲き散ることから、この字をあてたそう。入梅ともいいますが、暦の上での入梅は、太陽の黄経が八十度に達するひとされ、6/11前後になります。梅雨を別名「青梅雨」とも呼びますが、昔は「青」とは明るくも暗くもない漠然とした中間色を表したそうです。なので、しとしとと降る雨のイメージの言葉でしたが、むしろ今では、青葉の頃の梅雨といったニュアンスに。

小満(5/21〜6/4頃)小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていく頃のこと。草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びてかがやく季節です。初候(5/21〜5/25頃)蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう)蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つ...
22/05/2025

小満(5/21〜6/4頃)
小満とは、いのちが、しだいに満ち満ちていく頃のこと。草木も花々も、鳥も虫も獣も人も、日を浴びてかがやく季節です。

初候(5/21〜5/25頃)
蚕起きて桑を食う(かいこおきてくわをくう)
蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つころ。美しい絹糸となる繭を、小さな体で紡ぐのです。

田毎の月(たごとのつき)
水を張った棚田の上に、ぽっかり月が浮かびます。なだらかな山の斜面に段々になって広がる大小の田んぼの水面に、月影が映し出されていくさまを、田毎の月と。
長野県千曲市の姨捨は、棚田にきれいに月が映る名所。

次候(5/26〜5/30頃)
紅花栄う(べにばなさかう)
紅花がいちめんに咲くころ。化粧の紅がとれる花摘みは、ちくんととげに刺されながら。

紅花
黄色い花を咲かせ、紅の染料となる紅花。古くは和名を、呉藍(くれのあい)といいました。中国の呉の国からきた、藍色という意味。そこから転じて、くれない(紅)となったよう。紅花の花びらは上の方に水に溶ける黄色の色素、下の方に水に溶けない赤の色素を含んでいて、水にさらしては乾燥させながら、紅色にしていきます。

末候(5/31〜6/4頃)
麦秋至る(ばくしゅういたる)
麦が熟して、収穫するころ。実りの季節を、麦の秋と呼びならわしました。

びわ
桃栗三年柿八年、びわは早くて13年。皮をむいて、びわの実にかぶりつくと、ほんのり香り、甘みがします。旬は5月〜7月初旬。またびわの木は大薬王樹と呼ばれ、昔から薬用のなってきました。民間療法では、乾燥させたびわの葉を煎じるびわ茶は、免疫力を高めるとか。

立夏(5/5〜5/19頃)立夏とは、しだいに夏めいてくる頃のこと。あおあおとした緑、さわやかな風、気持ちいい五月晴れの季節です。初候(5/5〜5/9頃)蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)野原や田んぼで、蛙が鳴き始めるころ。オスの蛙が、メスの...
07/05/2025

立夏(5/5〜5/19頃)
立夏とは、しだいに夏めいてくる頃のこと。あおあおとした緑、さわやかな風、気持ちいい五月晴れの季節です。

初候(5/5〜5/9頃)
蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)
野原や田んぼで、蛙が鳴き始めるころ。オスの蛙が、メスの蛙を恋しがって鳴く声だとか。

端午の節句ー端午の節句は、もともと中国の風習が日本にやってきたもの。中国では健康を願って菖蒲酒を飲んでいましたが、日本では菖蒲湯に。葉が香り立ち、茎が保温効果や血行促進になるそう。お湯を張るときから両方を両方を束ねて入れると、香りもお湯も楽しめます。柏餅を食べるのは、日本で生まれたならわし。柏は新芽が出るまで葉が落ちないことから、家系が絶えない縁起物とされたそうです。また、この日に粽を食べるのは、古の中国の詩人、屈原を悼む故事に由来するのだそう。

次候(5/10〜5/14頃)
蚯蚓出ずる(みみずいずる)
みみずが土の中から出てくるころ。土を肥やしてくれる、田畑の隠れたみかたです。

母の日ー母の日は五月の第二日曜日。そもそもはアメリカから渡ってきた記念日です。母を亡くした1人の女性が、追悼の会で列席者に白いカーネーションを配ったそう。それを知った大統領が、国の記念日に定めました。母の日には、母が健在な人は赤いカーネーションを贈り、母が亡くなった人はお墓に白いカーネーションを捧げますが、今では母の好きな色のカーネーションを贈ることも。

末候(5/15〜5/19頃)
竹笋生ず(たけのこしょうず)
たけのこが、ひょっこり出てくる頃。伸び過ぎないうちに、とれたてを味わいましょう。

葵祭ー葵祭は平安時代に行われていた祭りです。京都の鴨御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で、五月十五日に行われます。路頭の儀と呼ばれる大行列は、平安貴族の装束に牛車まで。江戸時代に祭りが再興されてから、行列には葵の葉が飾られるようになったそう。

穀雨(4/20〜5/4頃)穀雨とは、沢山の穀物をうるおす春の雨が降るころのおと。この季節の終わりには、夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。初候(4/20〜4/24頃)葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)水辺の葦が、芽を吹き始める頃。夏に...
22/04/2025

穀雨(4/20〜5/4頃)
穀雨とは、沢山の穀物をうるおす春の雨が降るころのおと。この季節の終わりには、夏のはじまりを告げる八十八夜が訪れます。

初候(4/20〜4/24頃)
葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)
水辺の葦が、芽を吹き始める頃。夏には背を伸ばし、秋には金色の穂が風になびきます。

鯵ー鯵の字の「参」の文字は旧暦の三月(今の五月)が旬だから、とも。春〜夏が旬の魚です。鯵の開きも美味しいですが、たたきが広まったのは伊豆だとか。たたきの始まりは、漁師が船でとれたての鯵のはらわたを取り、味噌を混ぜた簡素な料理「沖なます」とのこと。旬の握りも美味です。

サッと出来る人気の肴、真鯵のなめろうー鯵を3枚におろし、骨を抜き、皮を引きます。青紫蘇、茗荷、万能ネギを刻み、真鯵も細かく切ります。酒と味醂を鍋で沸かしてアルコールをとばし、白味噌を混ぜます。真鯵と薬味と味噌をまな板の上で混ぜ、包丁で叩いて出来上がり。

次候(4/25〜4/29頃)
霜止んで苗出ず(しもやんでなえいず)
霜のおおいがとれ、健やかに苗が育つ頃。種籾が芽吹き、すくすくと、あおあおと伸びて行きます。

よもぎーよもぎは草餅の材料になることから、モチグサという愛称のような別名も。旬は四月〜八月。沖縄ではフーチバーと呼ばれ、苦味がまろやかで香りのいい、にしよもぎが薬味として活躍しています。ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富なよもぎは、美味しい薬草です。

草餅ーすりつぶしたよもぎを混ぜた餅に、あんの入った和菓子です。野の香り豊かな、この季節ならではの甘味です。
〈作り方〉よもぎをよく洗い、沸騰した湯でさっと茹でます。冷水にさらし、細かく刻み、さらにすり鉢ですります。上新粉と白玉粉を混ぜ、熱湯を少しずつ加えながら粉をよく練り合わせ、適度な大きさの餅にして15分ほど蒸します。蒸した餅とよもぎを練り合わせ、中にあんを入れたら出来上がり。

末候(4/30〜5/4頃)
牡丹華さく(ぼたんはなさく)
牡丹の花が咲き出す頃。中国では、牡丹は花の王様というほど愛でられてきました。

牡丹ー華やかに咲く牡丹は、古の中国で人気を誇った花だそう。春牡丹の開花時期は四月〜五月。富貴草、百花王、天香国色など、ほめたたえる別名を数多く持っています。そんな牡丹は中国でも日本でも数々の詩歌にうたわれてきましたが、例えば与謝蕪村が好んで俳句の題材としています。
牡丹散ってうちかさなりぬ二三片 与謝蕪村

住所

元町1丁目7番21号
Ikoma-shi, Nara
630-0257

営業時間

火曜日 09:00 - 20:00
水曜日 09:00 - 20:00
木曜日 09:00 - 20:00
金曜日 09:00 - 20:00
土曜日 09:00 - 20:00

電話番号

+81743757400

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