東海大学 腎内分泌代謝内科, Division of Nephrology, Endocrinology and Metabolism

東海大学 腎内分泌代謝内科, Division of Nephrology, Endocrinology and Metabolism 東海大学医学部 腎内分泌代謝内科のページです。2021年10月より旧ページhttps://www.facebook.com/tokainem/より移行致します。引き続きフォローをお願い致します。

28/06/2025

2025年6月5日〜7日の3日間,第98回日本内分泌学会学術総会」が開催されました.
本学術界において当教室の安田敦先生が「妊娠中のプロゲステロンとコルチゾールの免疫学的役割」について発表されました.
本研究は,東海大学医学部基礎医学系分子生命科学の亀谷美恵先生との共同研究に基づくものです.今回の発表が今後の研究発展に向けて大変有意義な機会となりました.
今回ご発表された先生方に敬意を表するとともに、今後ますますのご活躍を期待しております.

28/06/2025

第68回日本糖尿病学会年次学術集会が2025年5月29日から31日に開催されました.

本学術集会には当教室からも多数の教員が参加し,積極的な発表・討論を行いました.初日には伊藤佳祐先生がSGLT2阻害薬に関連する副作用についての発表を行い,臨床現場での注意点や今後の課題について議論がなされました.また、木村守次准教授は,治療が難渋する糖尿病症例に対するチーム医療の有用性について演題発表を行いました.

二日目には,豊田雅夫教授がセッションの座長を務め,またイブニングセミナーでは「早期腎症へのアプローチ」をテーマに講演を担当されました.早期発見・介入の重要性や、最新の診断指標・治療法についての知見が共有され,参加者からも多くの反響がありました.

最終日には,当院が主幹となって進めている全国規模の臨床研究「REALJ研究」の成果発表が行われ,リアルタイムCGM(持続血糖モニタリング)が実臨床においても有用であることが示されました.

本学術集会を通じて,最新の研究成果や臨床知見を共有するとともに,今後の診療・研究活動への新たな示唆を得る貴重な機会となりました.
発表された先生方のご尽力に感謝申し上げます.

2025年5月31日,第108回神奈川腎研究会が開催されました.本研究会においては,一般演題の座長を小泉 賢洋 准教授が務められました.また,島村 典佑先生,小塚 和美先生がそれぞれ臨床研究発表および症例報告を行いました.島村先生は「血液透...
16/06/2025

2025年5月31日,第108回神奈川腎研究会が開催されました.
本研究会においては,一般演題の座長を小泉 賢洋 准教授が務められました.また,島村 典佑先生,小塚 和美先生がそれぞれ臨床研究発表および症例報告を行いました.
島村先生は「血液透析患者における血清25(OH)Dと骨代謝との関連性:東海透析コホート研究」についてご発表され,小塚先生は「血液透析患者の顕微鏡的多発血管炎(MPA)再発にリツキシマブ、アバコパンが奏効した一例」の症例報告を行いました.
なお,島村先生は本研究会において優秀演題賞を受賞されました.心よりお祝い申し上げます.
先生方の今後のさらなるご活躍を期待しております.

2025年4月19日,「日本内科学会ことはじめ2025大阪」が開催され,当教室からは初期研修医2年目の古田 至先生,多門 佑馬先生が参加されました.古田先生は「高Ca血症を伴うCKD急性増悪を契機に診断された腎サルコイドーシスの一例」,多門...
16/06/2025

2025年4月19日,「日本内科学会ことはじめ2025大阪」が開催され,当教室からは初期研修医2年目の古田 至先生,多門 佑馬先生が参加されました.
古田先生は「高Ca血症を伴うCKD急性増悪を契機に診断された腎サルコイドーシスの一例」,多門先生は「Fanconi症候群、ネフローゼ症候群を契機に多発性骨髄腫と診断された軽鎖近位尿細管症(LCPT)の一例」について,それぞれポスター発表を行われました.
なお,多門先生は本学会において優秀演題賞を受賞されました.
日頃の研鑽の成果が発揮された素晴らしいご発表であり,お二人の先生方のご活躍を大変嬉しく思います.今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます.

濱野直人医師の研究がAmerican Journal of Nephrologyに掲載されました.本研究では,血液透析患者654名を対象に,FGF23とESA治療,ESA抵抗性,内因性EPOの関係を解析しました.その結果,FGF23はESA...
01/03/2025

濱野直人医師の研究がAmerican Journal of Nephrologyに掲載されました.
本研究では,血液透析患者654名を対象に,FGF23とESA治療,ESA抵抗性,内因性EPOの関係を解析しました.その結果,FGF23はESA投与量と正の相関を示し,特にC末端FGF23は高いESA抵抗性(ERI),低いHb,高い内因性EPOと関連することが指摘されました.

濱野先生,心よりお祝い申し上げます.

Abstract. Introduction: Recent experimental studies have reported that fibroblast growth factor 23 (FGF23) inhibits erythropoiesis by suppressing erythropoietin (EPO) production and downregulating the EPO receptor. Conversely, either endogenous or exogenous EPO has been shown to stimulate FGF23 prod...

東海大学腎内分泌代謝内科のホームページをリニューアルしました.入局を検討している研修医・専攻医だけでなく,地域医療に携わる皆様や患者様にも有益な情報を発信できるよう,内容を充実させております.現在,一部のコンテンツは製作中ですが,より多くの...
06/02/2025

東海大学腎内分泌代謝内科のホームページをリニューアルしました.
入局を検討している研修医・専攻医だけでなく,地域医療に携わる皆様や患者様にも有益な情報を発信できるよう,内容を充実させております.
現在,一部のコンテンツは製作中ですが,より多くの方にご覧いただけるよう,今後も積極的に更新してまいります.ご意見やご感想がありましたらお寄せいただければ幸いです.

東海大学医学部腎内分泌代謝内科では、診療案内、研修医採用情報をはじめ、先輩医師のインタビュー、論文掲載・研究活動などをご紹介してます。

2024年12月7日に第14回腎不全研究会が開催されました.当教室の島村典佑先生が「血液透析患者における血清25(OH)Dと骨代謝との関連性」についてのコホート研究の発表をされました.研究会の中でも特別奨励賞を授与されました.当教室では今後...
15/12/2024

2024年12月7日に第14回腎不全研究会が開催されました.当教室の島村典佑先生が「血液透析患者における血清25(OH)Dと骨代謝との関連性」についてのコホート研究の発表をされました.研究会の中でも特別奨励賞を授与されました.当教室では今後も臨床医療だけでなく,研究活動も取り組んで参ります.

2024年9月28日,29日に第54回日本腎臓学会東部学術大会が盛大に開催されました.本学会は,腎臓病に関する研究成果や臨床経験を共有する重要な場であり,若手医師にとって貴重な発表の機会でもあります.当教室からは,専攻医の跡部先生,小石川先...
17/11/2024

2024年9月28日,29日に第54回日本腎臓学会東部学術大会が盛大に開催されました.本学会は,腎臓病に関する研究成果や臨床経験を共有する重要な場であり,若手医師にとって貴重な発表の機会でもあります.当教室からは,専攻医の跡部先生,小石川先生,高東先生,研修医の高野先生が発表を行いました.発表での知識だけでなく他の演題から得られた知識を臨床に活かし,今後さらに多くの患者さんのために貢献できるようこれからも精進していきます.

第107回神奈川腎研究会/第40回神奈川県透析連絡協議会合同研究施設会2024年11月10日に開催されました「第107回神奈川腎研究会/第40回神奈川県透析施設連絡協議会合同研究会」に当教室も演題を登録させていただきました.その中で,高東飛...
17/11/2024

第107回神奈川腎研究会/第40回神奈川県透析連絡協議会合同研究施設会
2024年11月10日に開催されました「第107回神奈川腎研究会/第40回神奈川県透析施設連絡協議会合同研究会」に当教室も演題を登録させていただきました.

その中で,高東飛翔先生が「児の新生児ループスが先行し、産期に迷ったループス腎炎の一例」という演題を発表され,優秀演題賞を受賞しました.

高東先生からは,「今後の臨床にも大いに頑張っていきたい」と力強い言葉があり,熱意と真剣な姿勢が印象的でした.

9月22日、新任教授である駒場大峰先生の就任を祝う記念会が開催されました。この会には、前任の深川先生や各大学からの来賓が多数お越しになり、駒場先生のこれまでの研究や成果が称賛され、今後のさらなるご活躍に大きな期待が寄せられました。駒場先生の...
29/09/2024

9月22日、新任教授である駒場大峰先生の就任を祝う記念会が開催されました。この会には、前任の深川先生や各大学からの来賓が多数お越しになり、駒場先生のこれまでの研究や成果が称賛され、今後のさらなるご活躍に大きな期待が寄せられました。
駒場先生のもとで、医局全体が一丸となり、今後の発展に向けて取り組んでいくという姿勢が強調され、私たち医局員も医学研究や教育のさらなる進展を目指す決意を新たにいたしました。

2024年7月12日、腎代謝内分泌内科の医局員と研修医が一堂に会し、感染対策を十分に行い、サマーパーティーを実施しました。リラックスした雰囲気の中で交流を深める貴重な機会となりました。パーティーでは、医局員と研修医が共に楽しい時間を過ごし、...
20/07/2024

2024年7月12日、腎代謝内分泌内科の医局員と研修医が一堂に会し、感染対策を十分に行い、サマーパーティーを実施しました。リラックスした雰囲気の中で交流を深める貴重な機会となりました。
パーティーでは、医局員と研修医が共に楽しい時間を過ごし、医療現場での経験や知識を共有する場となりました。新しく就任した駒場教授も交流し、和やかな雰囲気が広がりました。このような機会を通じて、医局の一体感を大切にしていきたいと思います。

住所

東海大学医学部付属
Isehara-shi, Kanagawa

アラート

東海大学 腎内分泌代謝内科, Division of Nephrology, Endocrinology and Metabolismがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram

カテゴリー