いとちプロジェクト

いとちプロジェクト いわき市鹿島町に誕生した、「医」と「地」のよりよい関係を模索するコミュニティデザインプロジェクト

/「いとちプログラム」名前に込められた願いとは?\いとちプロジェクトの活動母体であるかしま病院では、2026年度から日本専門医機構・総合診療研修プログラム(通称:いとちプログラム)を「基幹型」として立ち上げる準備を進めています。約20年間、...
07/08/2025


「いとちプログラム」
名前に込められた願いとは?


いとちプロジェクトの活動母体であるかしま病院では、2026年度から日本専門医機構・総合診療研修プログラム(通称:いとちプログラム)を「基幹型」として立ち上げる準備を進めています。

約20年間、総合診療医を受け入れてきたかしま病院で、この地域に必要とされる総合診療医を育てる研修プログラムを構築していきます。

いとちプロジェクトが運営するメディア・noteでは、連載「 #いとちプログラムできるまで 」と題し、プログラム申請までの仕組みだけでなく、「どんな人が、どんな思いでこの道を開こうとしているのか」を、丁寧に言葉にしてみなさんに伝えていきます。

第3回目は、初回に引き続き、かしま病院の総合診療医、いとちプロジェクトメンバーの渡邉聡子先生の記事をご紹介します!

今回のテーマは、ずばり、なぜ 「いとちプログラム」という名前にしたのか。総合診療医を育てる研修プログラムに、なぜ「いとち」と名付けたのか。

そこには、かしま病院で、いとちプロジェクトで育まれてきた、「患者、家族、スタッフ、地域の人たちと、医師が育ち合う循環」が大きなヒントになっていました。詳しくは、ぜひ記事をぜひご覧ください!



「名前に込めた願い | #いとちプログラムできるまで 渡邉聡子編 vol.2」

こんにちは、かしま病院の渡邉です。この連載では、2026年春よりスタート予定の「いとち総合診療研修プログラム(通称:いとちプログラム)」が、どんな経緯や思いのもとに立ち上がろうとしているのかを少しずつお届.....

/小学生が医療の現場を学ぶ!キッズ医者かしまが開催されました!👨‍⚕️\2024年7月26日(土)に、小学生がかしま病院の新任研修医になりきって、患者さんの診察や病院見学を行う「キッズ医者かしま」を開催しました! キッズ医者かしまは、地域の...
04/08/2025


小学生が医療の現場を学ぶ!
キッズ医者かしまが開催されました!👨‍⚕️


2024年7月26日(土)に、小学生がかしま病院の新任研修医になりきって、患者さんの診察や病院見学を行う「キッズ医者かしま」を開催しました! 

キッズ医者かしまは、地域のこどもたちや親御さんに医療に関心をもってもらうこと、研修を通じて役に立つ医学知識を身につけてもらもらうことを目的に、2009年からかしま病院で行われている独自の医師職業体験プログラムです。

これまで300名を超えるこどもたちが参加しています。今年も定員に対してなんと約3倍の申し込みがあり、夏休みの人気のプログラムです!!🌻

今年は参加枠を増やし、低学年の部を午前、高学年の部は午後開催と、2部制で行いました。かしま病院の研修医の先生たちにサポートしてもらいながら、キッズ医者のみなさんは、BSL研修・院内見学・軟膏づくり・リハビリや診察体験など、さまざまな研修に取り組みました!

どのプログラムも、どんな仕事をしているのかをスタッフのみなさんに説明してもらうだけでなく、車椅子に乗ったり患者さんの診察も行うなど、「医療」を体験します。

このイベントには、かしま病院で働く職員のお子さんも参加していて、「お父さんやお母さんの職場を知れてよかった」「ママのお仕事の大変さがわかった」という声があちこちから聞こえてきました。プログラムが終わった後も、親御さんたちに質問する子どもたちの姿が印象的でした。 

「学び」を通じて、多世代の方が「医療」や「地域医療」に興味をもつきっかけ、入り口をこれからもつくっていきたいと思います。ご参加いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!

04/08/2025
/地域をまるごと診る医師を育てる「家庭医療・総合診療」の学び舎になるまで\いとちプロジェクトの活動母体であるかしま病院では、2026年度から日本専門医機構・総合診療研修プログラム(通称:いとちプログラム)を「基幹型」として立ち上げる準備を進...
24/07/2025


地域をまるごと診る医師を育てる
「家庭医療・総合診療」の学び舎になるまで


いとちプロジェクトの活動母体であるかしま病院では、2026年度から日本専門医機構・総合診療研修プログラム(通称:いとちプログラム)を「基幹型」として立ち上げる準備を進めています。約20年間、総合診療医を受け入れてきたかしま病院で、この地域に必要とされる総合診療医を育てる研修プログラムを構築していきます。

いとちプロジェクトが運営するメディア・noteでは、連載「 #いとちプログラムできるまで 」と題し、プログラム申請までの仕組みだけでなく、「どんな人が、どんな思いでこの道を開こうとしているのか」を、丁寧に言葉にしてみなさんに伝えていきます。

第2回目は、かしま病院の院長の石井淳先生の記事をご紹介します。2002年にかしま病院に赴任されて以降、たったひとりで、院内に家庭医療を広げる活動をはじめた敦先生。

徐々に家庭医療の理解が広まり、なんと、他の科を専門とする医師をはじめ、累計7名の常勤医が「病院総合医(日本病院会認定)」を取得する流れが生まれました!

地域をまるごと診る「総合診療医」を育成する学び舎に至るまで、どんなストーリーがあったのでしょうか? ぜひご覧ください。



「かしま病院と地域医療のはじまり| #いとちプログラムできるまで 石井敦編 vol.1」

皆さん、こんにちは。かしま病院、院長の石井敦です。この連載は、2026年春からスタートする予定の「いとち総合診療研修プログラム(通称:いとちプログラム)」を紹介する連続コラムです。私、石井と、総合診療医の.....

【いわき市地域共生社会推進会議が始動】本日14時より総合保健福祉センター・多目的ホールにて、「いわき市地域共生社会推進会議(いわき市保健福祉部)」の委嘱状交付式及び第1回会議が行われました。いとちプロジェクトを立ち上げて3年、「医と地のあい...
22/07/2025

【いわき市地域共生社会推進会議が始動】

本日14時より総合保健福祉センター・多目的ホールにて、「いわき市地域共生社会推進会議(いわき市保健福祉部)」の委嘱状交付式及び第1回会議が行われました。

いとちプロジェクトを立ち上げて3年、「医と地のあいだをみんなで耕す」をモットーに地域へ飛び出し活動してきましたが、この度、いわき市地域共生社会推進会議委員の委嘱を受けることとなりました。

いわき市が地域共生社会の実現に取り組む背景には、人口減少と少子高齢化がいわき市でも続いていくことが挙げられます。また、家族や地域社会の変容により既存の縦割りシステムや制度ではカバーしきれない支援困難ケースがあるという課題があります。

そのため、既存の縦割りシステムや「支え手」「受け手」という関係を越えて、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていくという社会をいわき市は目指しています。

今回、医療×地域というアクションをしているいとちプロジェクトの活動を、会議の中で委員へ報告するというありがたい機会をいただきました。

「何かあってから」医療にアクセスするのではなく、日常的な顔の見える関係を築くことで、いざという時、またはいざという事態になる前に医療・福祉にアクセスできることは、地域の皆さんのwell-beingに寄与すると考えていることや、医学教育・地域交流の活動など報告させていただきました。

これから令和8年度末を目標に、様々な分野の専門委員の皆さまといわき市地域福祉計画を策定していきます。引き続きよろしくお願いいたします。
(江)

【メディア掲載📢】7月6日(日)、かしま病院を会場に開催された「かしま朝市」の様子が、7月9日の福島民友、7月10日の福島民報にて掲載されました!(福島民友の記事はコメント欄からご覧ください)次回は秋ごろの開催を予定しています。概要が決まり...
17/07/2025

【メディア掲載📢】
7月6日(日)、かしま病院を会場に開催された「かしま朝市」の様子が、7月9日の福島民友、7月10日の福島民報にて掲載されました!
(福島民友の記事はコメント欄からご覧ください)

次回は秋ごろの開催を予定しています。概要が決まりましたら、いとちプロジェクトのSNSでもお知らせします!次回もお楽しみに✨

/いとちメンバーの渡邉聡子先生がふくしまプライマリ・ケアトークに登壇!\7月26日(土)に開催される「ふくしまプライマリ・ケアトーク」に、いとちプロジェクトメンバーで、かしま病院の総合診療医の渡邉聡子先生が登壇します!ふくしまプライマリ・ケ...
11/07/2025


いとちメンバーの渡邉聡子先生が
ふくしまプライマリ・ケアトークに登壇!


7月26日(土)に開催される「ふくしまプライマリ・ケアトーク」に、いとちプロジェクトメンバーで、かしま病院の総合診療医の渡邉聡子先生が登壇します!

ふくしまプライマリ・ケアトークは、日本プライマリ・ケア連合学会福島県支部が主催するイベントで、聡子先生は「つながるから見えてきた、医療と地域の素敵な関係」と題し、いとちプロジェクトの活動報告を行う予定です。

医師でありながら、地域に暮らす住民として、地域でさまざまな活動をされてきた聡子先生。地域での活動を通じて気づいたことや得られた学びとは? 誰でも参加できるイベントですので、ぜひお気軽にご参加下さい!

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日程:2025年7月26日(土)
時間:15:00~16:30
形式:Zoomオンライン
申込:https://forms.gle/HUzAsR1ipfzjTFCu6
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~こんな方におすすめ~
💡コミュニティ活動に興味がある方
💡研修/実習の受け入れに迷いを感じている方
💡プライマリ・ケアに関わる福島県内の医療従事者の方
※日本プライマリ・ケア連合学会会員でない方も参加可能です。

\七夕喫茶を開催しました🎋/7月7日、かしま病院福祉棟前で、院内喫茶「喫茶いとち」を開催しました!✨ なんと、鹿島町出身の職員さんに笹を提供してもらい、今回は七夕に合わせて、「七夕喫茶」を開催💫 夕方の開催ということもあり、仕事を終えた職員...
11/07/2025

\七夕喫茶を開催しました🎋/

7月7日、かしま病院福祉棟前で、院内喫茶「喫茶いとち」を開催しました!✨ なんと、鹿島町出身の職員さんに笹を提供してもらい、今回は七夕に合わせて、「七夕喫茶」を開催💫 夕方の開催ということもあり、仕事を終えた職員のみなさんが利用してくださいました! 

短冊には、「コロナ感染クラスターが起きませんように」「ライブでいい席が当たりますように!」「娘が部活の大会で勝てますように」など、いろんなお願いごとが書きこまれました。いとちメンバーはもちろん、職員同士でも新たな一面を知ることができ、距離が縮まった時間でした☺️

喫茶いとちは、慌ただしい日々の中で一杯のコーヒーを飲む時間が、「わたしのためのひと休み」につながったらという思いで運営しています。患者さんにとっても、働く職員にとっても「いい病院」を目指し、これからも活動していきたいと思います🎋

\第2回かしま朝市を開催しました!/7月6日(日)、朝6時30分から、かしま病院の駐車場にて「第2回かしま朝市」を開催しました! キッチンカー・マルシェブースには新たな出店者も加わり、さらにパワーアップしたかしま朝市。早朝の開催だったにもか...
06/07/2025

\第2回かしま朝市を開催しました!/
7月6日(日)、朝6時30分から、かしま病院の駐車場にて「第2回かしま朝市」を開催しました! 

キッチンカー・マルシェブースには新たな出店者も加わり、さらにパワーアップしたかしま朝市。早朝の開催だったにもかかわらず、鹿島町のみなさんを中心に、多くの方にお越しいただきました✨

かしま朝市の目玉「軽トラ市」は、鹿島の農家のみなさんが育てた採れたて野菜をお目当てに、常に人だかりが! 野菜を買うだけでなく、農家さんとのおしゃべりを楽しみにされている方もいらっしゃいました🧑‍🌾

かしま病院スタッフが運営する健康ブースでは、今回から体組成分をはかる「インボディ」を設置。この機会に自分の身体について知りたいと、年配の方を中心にご利用いただきました🩺

初回に引き続き、いとちメンバーは朝市の企画や運営に関わりました。「鹿島が主役」の朝市を、出店者のみなさん、来場者のみなさんと共につくれたことを嬉しく思います。これからも、医療と地域のあいだを耕すさまざまな活動にチャレンジしていきます!

改めて、かしま朝市に関わってくださったみなさま、朝市お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!

/かしま病院の原点を知る職員の今。事務部の仁平恵美子さんにインタビュー!\いとちnoteインタビューシリーズ第12弾では、かしま病院開設当初から働き、院内託児所の立ち上げを中心で行った、いわき市出身の仁平恵美子さんにインタビューしました!か...
04/07/2025


かしま病院の原点を知る職員の今。
事務部の仁平恵美子さんにインタビュー!


いとちnoteインタビューシリーズ第12弾では、かしま病院開設当初から働き、院内託児所の立ち上げを中心で行った、いわき市出身の仁平恵美子さんにインタビューしました!

かしま病院は、今年で創立から42年。仁平さんは、創立40周年の2023年に、永年勤続40年の表彰をされているんです!!(永年勤続40年表彰者は、なんと3名!)

保育を学ぶ学校に通っていた仁平さんは、医療の知識がないなか、かしま病院でどのようなキャリアを歩んできたのか。かしま病院の原点を知る仁平さんに、入職した当時の様子、これまで担当された業務を伺いました! ぜひご覧ください。

病院で患者さんを支えるのは医療職だけではありません。受付や入院の手続き、病院の運営まで担う「事務職」は病院には欠かせない存在です。かしま病院では、職員の子どもを預かる院内託児所も事務職が運営しています...

\小名浜地区防災訓練に参加しました/6月28日(土)、鹿島公民館で開催された「市総合防災訓練」に参加しました! 頻発する自然災害から命を守るために、避難所の開設場所や備蓄されている食糧、避難所での環境整備について、実践を通じて学びました。実...
03/07/2025

\小名浜地区防災訓練に参加しました/

6月28日(土)、鹿島公民館で開催された「市総合防災訓練」に参加しました! 頻発する自然災害から命を守るために、避難所の開設場所や備蓄されている食糧、避難所での環境整備について、実践を通じて学びました。

実践編では、避難所でのプライバシーを守るテントの設営、段ボールベットの組み立てや解体などを実際に行いました。

鹿島公民館での開催ということもあり、鹿島町にお住まいのみなさんが多く参加されていました。民生委員や区長を務めるみなさんは、近所に暮らす一人暮らしの高齢者の避難について知りたいという理由で訓練に参加しており、日頃の意識がいざという時の助け合いにつながることを改めて実感しました。

医療も防災も、いざという時の備えという点で重なる取り組みが多いと思います。いとちでも、町ごとの状況やニーズにあわせた活動を行っていきたいと思います。暑い中、ご苦労様でした!

\かしま病院で、総合診療専門研修プログラム「いとちプログラム」を立ち上げます!/いとちプロジェクトの活動母体であるかしま病院では、2026年度から日本専門医機構・総合診療研修プログラム(通称:いとちプログラム)を「基幹型」として立ち上げる準...
30/06/2025

\かしま病院で、総合診療専門研修プログラム「いとちプログラム」を立ち上げます!/

いとちプロジェクトの活動母体であるかしま病院では、2026年度から日本専門医機構・総合診療研修プログラム(通称:いとちプログラム)を「基幹型」として立ち上げる準備を進めています。約20年間、総合診療医を受け入れてきたかしま病院で、この地域に必要とされる総合診療医を育てる研修プログラムを構築していきます。

いとちプロジェクトが運営するメディア・noteでは、連載「 #いとちプログラムできるまで」と題し、プログラム申請までの仕組みだけでなく、「どんな人が、どんな思いでこの道を開こうとしているのか」を、丁寧に言葉にしてみなさんに伝えていきたいと思っています。

第1回目は、かしま病院の総合診療医、そしていとちプロジェクトのメンバーでもある渡邉聡子先生の記事をご紹介します。かしま病院で研修プログラムを立ち上げるに至った経緯、医療と地域が「ともに育つ」プログラムとは? ぜひご覧ください。



「地域とともに育ち合う、医師と医療のかたちを目指して| #いとちプログラムできるまで vol.1」
URL:

いとちnoteをご覧いただいている皆さん、こんにちは。かしま病院総合診療科の渡邉聡子です。今、私たちの病院では、2026年度から日本専門医機構・総合診療専門研修プログラム(通称:いとちプログラム)を「基幹型」と....

住所

いわき市鹿島町久保字穂町8/1
Iwaki-shi, Fukushima
9718144

営業時間

火曜日 13:00 - 16:00
金曜日 13:00 - 16:00

電話番号

+81246589733

ウェブサイト

https://itochi-project.studio.site/

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