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整体の朱雀庵

セルフメンテナンスを通じて異文化交流を楽しんでいます。現在は日本語と英語でのコミュニケーションですが、今年からスペイン語も加えたいと思っています🤣💖 基本：月水金土の14:00,15:00,16:00の三枠
現在は新規の受付はしていません。予約枠が空いた場合に来院中の方からの紹介のみ受付中。

29/12/2023

【楽庵の四方山話012 わしの三大ニュース2023】

最近は訳あってSNSをえっと使わんようになっち投稿もお久しぶり状態じゃがまめにやっちょるけえのう🤣💖

今年のわしの三大ニュースは
①南米の友達ができちスペイン語の勉強を始めた
②南米の民族楽器ケーナを始めた
③初ひ孫(来年５月予定）

16/10/2023

【楽庵の四方山話011最近お友達になった南米の人】

ひょんなことからお友達になった南米の人🤣エクアドル出身、国の名前も赤道に関係しちょる🤣南米の人はとにかく明るいのがええね🤣スペイン語は本国と南米じゃあち〜と違うらしいが🤣方言みたいなもんじゃろう🤣せっかくじゃけえ楽しみながらスペイン語を勉強せることにした🤣💖

16/08/2023

楽庵の四方山話010【鼻呼吸とうがい】

先日の元気になる井戸端会議でうがいの大切さと繊毛の話しをした時に出た🤣新しく発見されたタンパク質の出典先を教えて欲しいと言われたので一番最後に記しときます🤣💖

ついでにうがいについておさらいしときます🤣手洗い、うがいと言われる時のうがいはたいがい口のうがいですが🤣元気になる井戸端会議では鼻うがいを勧めています🤣💖通常であれば鼻呼吸することで吸気温度・湿度の調整、ほこりやウイルス除去、脳の冷却ができるはずなのに🤣口呼吸になってこれらが機能せず不調になっている人が多いです🤣💖みんな顔を洗ったり歯を磨くのに🤣一日にすごい量の空気を吸って汚れる鼻腔をなぜそのままにする人が多いんだろう？🤣💖

新しく発見されたタンパク質の話の出典先は下記です🤣💖
掲載誌 :Science Advances
論文タイトル :A dynein-associated photoreceptor protein prevents ciliary acclimation to blue light
（ダイニン結合性光受容タンパク質は繊毛の青色光順応を防止する）

24/07/2023

楽庵の四方山話009【今話題の本】

会員のひとりが🤣今話題になっている神経系ストレッチの兼子ただしさんの本を持ってきた🤣💖

異色の経歴の筆者はキックボクシングの日本ランカー🤣引退後に大学院まで出て理学療法士の国家資格を取っていて理論は納得のいくものだ🤣💖

とても面白そうなので🤣次回の元気になる井戸端会議でガチ検証することにしました🤣検証予定は肩（四十肩、五十肩）です🤣💖

21/07/2023

楽庵の四方山話008【テニス肘？】

先日の元気になる井戸端会議に来られた週二回のペースでテニスをやられている30代男性のお話し。

テニス肘と言われる症状は、手首を伸ばす筋肉に関係する障害（主に肘の外側あたり）で、医学的には上腕骨外側上顆炎（じょうわんこつがいそくじょうかえん）と呼ばれます。

10代からテニスを始めて、過去何回もテニス肘に悩まされていますが、今回は利き手でない方も同じ症状が続いていました。色んな検査をしたり食生活や生活習慣を考慮して元気になる井戸端会議が出した問題点は『仰向きに寝てスマホを操作する』でした。

元気になる井戸端会議の良いところの一つが全参加者（考え方を偏らせない）で問題点を探してどうすればセルフケアに応用できるかを楽しむ事です。

おばあちゃんの知恵や、全く職種の違う人の視点や考え方が役に立つことがあるので頭を柔軟に、まずは楽しむ事が長く続けるコツですね。

21/07/2023

楽庵の四方山話007【下降性調整】

生物には脳から痛みを調整する働きがあります。中脳、橋、延髄から下降して、脊髄に入ってくる痛み刺激を抑制する調整のことを『下降性調整』といいます。

下降性調整によって、脊髄による逃避反射よりも、この調整の力が勝ると筋肉の緊張が無くなります。

この時脳内からオピオイドが産出されて、鎮痛、鎮静、快適感覚、多幸感、安心感、眠気なども起きます。

14/07/2023

楽庵の四方山話006【肋骨下部と反り腰】

先日の元気になる井戸端会議で『若いこら〜くびれがあったが、歳をひろうたらずんどうにゃあなるし、下腹がでるわ、腰が痛うなるしやれんのう』『は〜歳じゃけえ格好はええけえ、腰の痛いんがよ〜なるとええのう』から始まった腰痛改善セルフケア。

腰のくびれがない、下腹が出ている、腰痛がある等のすべての症状がある方は肋骨下部が外に広がっている（リブフレアの）可能性があります。肋骨下部（鳩尾のところ）の角度は70〜90°が正常といわれていて、90をこえるとリブフレアの指標になります。

ここではこれらの症状についての説明はしませんので、詳しく知りたい方は次回以降の会で質問するか、会員に聞いて下さい。

セルフケアの概要は
①四つん這いになって目線は真下。
②膝をうかして猫背みたいになる。
細かな注意点で不明なところは、元気になる井戸端会議で実際にやって、疑問があれば質問してください。

13/07/2023

楽庵の四方山005【ブルース・リーの名言】

ブルース・リーが残した名言は沢山ありますが、その中でも元気になる井戸端会議でよく出てくるのが『知るだけでは不十分、意志があるだけでは不十分、実際に応用して価値がある』というのがあります。

井戸端会議で知った知識や技術を、家に持って帰って実践し、使いこなしてこそ、元気になる井戸端会議が在る意義があります。

07/07/2023

楽庵の四方山話004【いつも使うシート】

元気になる井戸端会議ではなるべく専門用語は使わないようにしています。その代わり年齢に関係なく理解できるように、作ったシートがあります。セルフケアでは本人の感覚を大切にしています。痛みや凝りの感じかたはそれぞれ違うので、それらを共有しやすくするために作りました。

例
こり🟰やわらかいものがかたくなったままのこと。
こわばる🟰きんにくがかたくなってかんせつがうごきにくいこと。

これらに度合い（1〜10）を付けて表現します。『今日は肩がすごく凝ってて(10)、痛い(7)』この場合だと肩がすごく凝って痛いけど動かすのは問題ないという感じです。

04/07/2023

楽庵の四方山話003【予防に勝る治療なし】

なぜ元気になる井戸端会議で始まる前に『予防に勝る治療なし』と言うのか？と言う質問がありました。

元気になる井戸端会議はセルフメンテをやりたい人たちが数人集まって22年前に発足しました。発足当初から初心を忘れないように始まる前に『予防に勝る治療なし』と全員で言い続けてきました。

これは不調になった時に医療関係者や治療家に頼りきらず、また痛みや不快感が消えてもすぐに治ったと思わずに、自然治癒力の働きを信じて正しい姿勢を習慣化できるようにすることが大切だと思うからです。

不調になったら、まず根本的な健康回復と維持、それから予防のためのメンテナンスや正しい姿勢の習慣化を目標にしているのが『元気になる井戸端会議』です。

決して医療関係等を否定しているのではなく、むしろ必要なときは適切に使い、常日頃は『自分の事は人任せにせず自分でしよう』という事です。

02/07/2023

楽庵の四方山話002【痙攣を起こしやすい人】

前回001【ふくらはぎの痙攣】を紹介しましたが、水分は足りているのに痙攣がよく起きる人もいます。そんな人のほとんどが足（脚）の柔軟性が低下しています。これを確かめる簡単なテストとして、踵を浮かさないでしゃがんでみてください。できなかった人は今のうちにしっかりケアしておきましょう。

痙攣部分は筋温度が下がり血流の悪い状態になっています。痛みがあるとコールドスプレーをする人もいますが、逆効果になるので、血流を促す様にマッサージしたり、ゆっくりストレッチをしていくようにしましょう。

02/07/2023

楽庵の四方山001【ふくらはぎの痙攣】

運動中や運動後にふくらはぎが攣った経験がある人は多いと思いますが、中年以降は寝ている時に攣ったとよく聞きます。

けいれんの原因には筋肉の疲労、電解質の不足、水分不足が考えられていますが、その中でも脱水症状（＝水分不足）が大きいと言われています。

予防としては積極的に水分補給をしていく事が必要ですが、なにより自分の状態を把握をしている事が大切です。以下の状態になると痙攣が起きやすくなるので日頃から気をつけて対処しましょう。

①体温が平常時より高い、だるい、身体が重い、ボーっとするような状態になった時。

②脈拍が平常時より多い状態が長く続く時（疲労や発熱してる可能性があります、放置すると脱水症状が起こりやすくなります）

③暑い時の運動前後で体重の１％以上減っている時（汗で体内から多くの水分が失われると運動能力や体温調節能力が低下する）

住所

Iwakuni-shi, Yamaguchi