Department of Pain Medicine and Palliative Care

Department of Pain Medicine and Palliative Care 当科に関するトピックやブログの更新情報、疼痛・緩和ケア関連の専門情報などを発信するページです。2013.3より緩和ケアサポートチーム、緩和ケアナースのページと統合されました。

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【インターライ方式を活用した地域EOLケア研修会の開催報告】       昨晩、鴨川市内の高齢者施設・病院従事者を対象に”インターライ方式を活用したEOLケア研修会”を市内のふれあいセンターで開催しました。なお本企画は、当院緩和ケアチームお...
30/09/2025

【インターライ方式を活用した地域EOLケア研修会の開催報告】      
 昨晩、鴨川市内の高齢者施設・病院従事者を対象に”インターライ方式を活用したEOLケア研修会”を市内のふれあいセンターで開催しました。なお本企画は、当院緩和ケアチームおよび在宅医療部、家庭医診療科の有志メンバーが鴨川市と協働で行っているプロジェクト(KIECAP)の一部として実施したものです。
 人口の急速な高齢化により、高齢者施設・介護施設におけるEOLケアの質向上がわが国では喫緊の課題となっており、とりわけ県内有数の高齢化率である南房総では2025年の今、改善が求められる重要課題です。世界各国で施設看取り・緩和ケアにおける活用実績を持つ”インターライ方式”を国内に紹介され、現在まで普及啓発を続けてこられたダイヤ財団から、主任研究員 佐々木晶世先生を講師にお招きしました。市内各方面から病院や施設でEOLケアに従事する参加者が集い、まずは佐々木先生の講義でインターライ方式の概要を学び、その後のグループワークで、インターライ方式を現場のケア実践にどう生かすことができるか、活発な意見交換を行いました。講師の佐々木晶世先生先生、遠路、鴨川までお越しくださりありがとうございました。参加者の皆さん、仕事後の遅い時間に2時間の濃密な研修会へのご参加、ありがとうございました。次の研修会企画にもぜひご参加ください!(文責:関根)
# #エンドオブライフケア  #インターライ方式 

【ELNEC-J開催のご案内】今年度も、当院でELNEC-Jコアカリキュラム看護師教育プログラムを以下のように開催します。詳細は案内状の通りですが、ご不明な点がございましたら、<お問い合わせ先>までご連絡ください。例年、当院の職員でない方に...
26/09/2025

【ELNEC-J開催のご案内】
今年度も、当院でELNEC-Jコアカリキュラム看護師教育プログラムを以下のように開催します。詳細は案内状の通りですが、ご不明な点がございましたら、<お問い合わせ先>までご連絡ください。例年、当院の職員でない方にも多数ご参加いただいております。エンド・オブ・ライフにおける看護スキル向上を目指す皆様のご参加をお待ちしています。
  #看護師教育  #終末期医療

28/04/2025

★★4/5(土)緩和ケア基礎研修会を開催しました★★★毎年この時期に開催している緩和ケア基礎研修会。今年は、研修医2年次は全員受講としたため、若手の参加者が多い研修会となりました。当地域で緩和ケアに普段からも従事されている医師、看護師、薬剤...
07/04/2025

★★4/5(土)緩和ケア基礎研修会を開催しました★★★
毎年この時期に開催している緩和ケア基礎研修会。今年は、研修医2年次は全員受講としたため、若手の参加者が多い研修会となりました。当地域で緩和ケアに普段からも従事されている医師、看護師、薬剤師、理学療法士のご参加もあり、ロールプレイ、事例検討では多職種参加の研修会ならではの学びが得られました。写真は講師とファシリテーターの集合写真です。院外から千葉県がんセンター精神腫瘍科の大上俊彦先生、支え合う会「α」から、毎年この研修会でがん経験者の立場からお話くださっている野田真由美さんが、今回も講師、ファシリテーターとしてご参加くださいました。最後に、研修会の準備、運営を担当くださった事務局 大橋さん、吉田さん、ありがとうございました!
(関根)
#緩和ケア基礎研修会 #多職種

【2/11亀田内科グランドセミナー2025のお知らせ】医学生、初期研修医に毎年好評の亀田内科グランドセミナー。いよいよ来週2/11(火、祝日)に開催です。内科系11診療科からの講演の他、院長先生および内科プログラム責任者からの内科プログラム...
07/02/2025

【2/11亀田内科グランドセミナー2025のお知らせ】
医学生、初期研修医に毎年好評の亀田内科グランドセミナー。いよいよ来週2/11(火、祝日)に開催です。内科系11診療科からの講演の他、院長先生および内科プログラム責任者からの内科プログラムの紹介もあります。当院での研修を検討中の方も、そうでない方も、是非、以下のイベントレジストからお申し込み下さい。(文責:関根)
#内科セミナー #医学生 #初期研修医  #亀田総合病院  #緩和ケア

毎年好評頂いている亀田内科グランドセミナーを、今年もWeb上のLIVE配信で開催致します。コモンティジーズを中心に内科全般を学べるセミナーとなっています。 また、本セミナーでは、亀田の各診療科の教育体制も垣間見....

皆様、いかがお過ごしでしょうか。今年初めての投稿となります。本年もどうぞよろしくお願い致します。さて、今週木曜日、1/23 18:45から、がん研究会有明病院 緩和ケアセンター長 松本禎久先生による講演会が13Fホライゾンホールであります。...
20/01/2025

皆様、いかがお過ごしでしょうか。今年初めての投稿となります。本年もどうぞよろしくお願い致します。
さて、今週木曜日、1/23 18:45から、がん研究会有明病院 緩和ケアセンター長 松本禎久先生による講演会が13Fホライゾンホールであります。WEB参加の方は案内状QRコードから事前登録してください。国内屈指のがん専門病院 がん研究会有明病院において、松本先生らが目指しておられる緩和ケアとは? 
私たちや皆様の緩和ケアにとって参考となるお話が伺える貴重な機会と思います。ぜひ奮ってご参加ください。(文責:関根)
#緩和ケア講演会 #早期からの緩和ケア #トータルマネジメント #化学療法誘発性末梢神経障害

【第12回房総がんケアフォーラムのお知らせ】コロナ禍で5年間開催できなかった房総がんケアフォーラムの講演会が11月2日に開催となります。講師は、岡部医院仙台の山室誠先生です。詳細は案内状をご参照ください。申し込みは案内状にあるQRコード, ...
02/10/2024

【第12回房総がんケアフォーラムのお知らせ】
コロナ禍で5年間開催できなかった房総がんケアフォーラムの講演会が11月2日に開催となります。講師は、岡部医院仙台の山室誠先生です。詳細は案内状をご参照ください。申し込みは案内状にあるQRコード, FAX, 電話でお待ちしています。
(文責:関根)
#房総がんケアフォーラム #看取り #在宅緩和ケア

<Channel PCR 第22回WEB抄読会のお知らせ>明日19時から日本緩和医療学会誌(PCR)主催のWEB抄読会があります。今回は多職種連携のためのコーディネート力を評価する尺度を開発しその尺度の妥当性を検証された、埼玉県立大学飯岡由...
30/07/2024

<Channel PCR 第22回WEB抄読会のお知らせ>
明日19時から日本緩和医療学会誌(PCR)主催のWEB抄読会があります。今回は多職種連携のためのコーディネート力を評価する尺度を開発しその尺度の妥当性を検証された、埼玉県立大学飯岡由紀子先生らの論文を取り上げます。ぜひご参加ください。オンタイムで視聴できない方はYouTubeのアーカイブを緩和医療学会のYouTubeチャンネルからいつでも視聴できますのでご自身の都合に合わせてご視聴ください。(関根)
#日本緩和医療学会 #WEB抄読会 #多職種連携 

私たちは学術研究・教育・啓発などの活動を通じて、がんやその他の重篤な病気のすべての時期において、患者さんとご家族の生活の質を高めることを目指しています。

久しぶりの投稿です。皆様いかがおすごしでしょうか?第15回南房総緩和ケア懇話会のWEB講演会のお知らせです。今年度の講演は、まだ在宅緩和ケアがほとんど存在しなかった1991年に群馬県高崎市で在宅緩和ケアを開設し、現在まで33年間の長きにわた...
21/05/2024

久しぶりの投稿です。皆様いかがおすごしでしょうか?
第15回南房総緩和ケア懇話会のWEB講演会のお知らせです。
今年度の講演は、まだ在宅緩和ケアがほとんど存在しなかった1991年に群馬県高崎市で在宅緩和ケアを開設し、現在まで33年間の長きにわたり同地域で多職種スタッフによる質の高い在宅緩和ケアを提供し続けてこられた、『医療法人一歩会 緩和ケア診療所・いっぽ』から連携室長 天川雅彦先生、および同理事長 小笠原一夫のお二人のお話を伺います。どなたでもご参加可能ですので、以下の案内状のQRコードから事前登録をお願いします。多くの視聴者の参加をお待ちしています。    (文責:関根)
#南房総緩和ケア懇話会 #在宅緩和ケア

皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します!しばらく投稿をしておりませんでしたが、今回は特別なお知らせです。当科を長年指導くださっている、UCSF老年医学/緩和ケア科のSandra Moody先生が、ACPの新概念であるadaptive ca...
16/01/2024

皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します!しばらく投稿をしておりませんでしたが、今回は特別なお知らせです。
当科を長年指導くださっている、UCSF老年医学/緩和ケア科のSandra Moody先生が、ACPの新概念であるadaptive care planningを提唱する論文をAmerican Geriatric Societyの学会誌に出されました。ACPについては、近年ACP先進国である欧米でその限界の議論が多くなっており、ぜひ、皆さんと、この新概念が患者・家族ケアにどんな変化を与えるのか考えたいと思います。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38193787/
Abstract
A key challenge of implementing advance care planning lies in the fact that decisions made in advance require patients and their family members to imagine what their clinical picture will look like rather than knowing or experiencing the clinical circumstances as they unfold. Even more important is the acknowledgment of the unpredictability of a given clinical course. This type of situation requires adaptiveness and flexibility in decision-making that frequently occurs in the moment(s) triggered by changes in health state(s). We describe an alternative frameshifting approach called "Adaptive Care Planning (AdaptCP)," which features an evolving communication between physicians and patients/families with ongoing incorporation of the patient's/family's perspective. This process continues iteratively until each decision can be reached in a way that is both harmonious with the patient's/family's perspective and is consistent with medical treatment options that are actionable for the healthcare team. We include a table of tools drawn from the literature that can help clinicians when implementing AdaptCP.
#ACP #AdaptiveCarePlanning #人生会議

A key challenge of implementing advance care planning lies in the fact that decisions made in advance require patients and their family members to imagine what their clinical picture will look like rather than knowing or experiencing the clinical circumstances as they unfold. Even more important is....

【第14回南房総緩和ケア懇話会WEB講演会のお知らせ】6/8(木)19:15から、以下の講演会があります。玉置妙憂さんという、看護師/僧侶として緩和ケアを含む心のケア、スピリチュアルケアの現場でユニークな活動をなさっておられます。WEBでの...
22/05/2023

【第14回南房総緩和ケア懇話会WEB講演会のお知らせ】
6/8(木)19:15から、以下の講演会があります。玉置妙憂さんという、看護師/僧侶として緩和ケアを含む心のケア、スピリチュアルケアの現場でユニークな活動をなさっておられます。WEBでの講演会ですので、事前登録の上、ぜひご視聴ください。
(関根)
#南房総緩和ケア懇話会

皆様、大変ご無沙汰しております。日本緩和医療学会誌(PCR)主催、第18回WEB抄読会のお知らせです。今回は最近注目度が上がってきた”救急・集中治療領域の緩和ケア”の論文を取り上げます。以下、当日のYouTube URLです。https:/...
22/05/2023

皆様、大変ご無沙汰しております。
日本緩和医療学会誌(PCR)主催、第18回WEB抄読会のお知らせです。今回は最近注目度が上がってきた”救急・集中治療領域の緩和ケア”の論文を取り上げます。以下、当日のYouTube URLです。
https://youtube.com/live/tm58LtvOjI0?feature=share 
今後の日本の緩和ケアの方向性に示唆を与えてくれる論文と思いますので、皆様の視聴参加を期待しています。
(関根)
 #救急集中治療の緩和ケア 
#ChannelPCR

日本緩和医療学会オンラインジャーナル編集委員会主催。緩和医療学会オンラインジャーナルに掲載された論文を編集者が著者のインタビューも交えて紹介します。 田中 雄太先生:『救急・集中治療領域における医師の緩....

住所

東町929番地
Kamogawa-shi, Chiba
296-8602

電話番号

04-7092-2211

アラート

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