
24/09/2023
何事も『予防』である。
狩野安引っ越し。もなく入居することになるサンティーヌ土浦に荷物の搬入しました。細々としたはこれから再確認して買い物します。土浦の花火は部屋から目の前だし筑波山は見えるし最高ですね。
軽費老人ホームの施設長を20年、理事長25年務めた中で理解したこと、それは老後を家族が自宅でお世話すること、最後まで面倒見ることがベストの選択ではない! 大事なことは最後まで家族親類が仲良く過ごすことであると。
その為に老人ホーム等あるが、軽費老人ホーム(ケアハウス)が発祥して30年近くなるがいまだにややこしいシステムである。養護老人ホーム軽費老人ホーム、高齢者専用賃貸マンション、有料老人ホーム、特定施設入居者介護施設などなど『なんじゃ?』となるのは当たり前、私も説明できなくなるほど。 誰も認知機能が低下したり寝たきりになったりしたくはない、だけど介護度が高くなる特別養護老人ホームはふえている。本来あるべき姿、環境で過ごせるのが望ましい。みんなが皆んなお気に入りの施設に入れるとも限らない現状でいかに自分らしく余生過ごすか真剣に考える時であると。特別養護老人ホームは重度化しても看取りしても対応出来る設備と介護報酬があるが、いわゆる自立している高齢者施設は多種多様すぎてわからない。今回母のホームを決定した大きな要因は①部屋に風呂がある②食事や会話などが楽しめる③知合いが近くにいる
などである。私の関わったピソ天神はケアハウスであり部屋が狭く風呂は備えてない。ちなみに義父も10月から近くのケアハウスに入居する予定。身の丈に合った施設を?とはいうが国民年金で入れる老人ホームは少ない。超高齢化の中で今1番必要なのは特別養護老人ホーム等に入る事のないよう自立した生活維持ができる、つまり予防すると、そういう施策が必要なのだ。狩野ところはホームに入れられるからいいよな、と言われることだろうが、国民皆んなが享受出来る世の中にしなくてはならない。なんとかしないと老々介護による弊害が増えてしまうし、一人暮らしの高齢者問題解決の糸口なると。 #高齢者 #老人ホーム #ケアハウス #一人暮らし