18/08/2017
またしても久し振りの投稿になってしまい申し訳ありません。先日投稿した体幹ギプス(硬性コルセット)をつけてもらった症例を紹介いたします。患者さんは72才の女性で腰椎圧迫骨折をされました。4月上旬に自宅で踏み台から落ちて尻餅をつき動けなくなったとの連絡があり、私が往診しました。私が最初に伺った時は患者さんは床に這いつくばったまま動けませんでした。先ずこの体幹ギプスが凄いと思ったのは、ほんど動けなかった患者さんがこの体幹ギプスを巻いたら自力で立って歩けるようになったことです。またこの体幹ギプスを2ヶ月間して頂きましたが、安静にして頂いたのは受傷後1週間ほどで2週後からギプスをした状態なら家事など身の回りのことはできるようになりました。2ヶ月後には「さらし」はしていましたが、ほぼ普段通りの生活に戻りました。この経過が早いか遅いかは皆さんはお分かりにならないかもしれませんが、私の知り合いの祖父は同じ圧迫骨折で2ヶ月入院したそうです。患者さんの年齢も違いますので、比較は難しいのですが、2ヶ月自宅で早期に日常生活に復帰できたのは患者さんのメリットになったと思います。