一般社団法人Scrap&Build

一般社団法人Scrap&Build 埼玉県川越市
●相談支援事業所ヨハク
●訪問看護ステーションヨハク
●自立生活援助事業所ヨハク
●居住支援法人(埼玉県委託)

日本弁護士連合会主催の院内学習会「病院から地域へ—イタリア・トリエステの実践から学ぶ」に戸田竜也が登壇します。イタリア・トリエステの実践を共有いただきながら、「入院を前提としない支援」や「隔離・身体拘束」をめぐる論点を、当事者・法律・医療・...
26/01/2026

日本弁護士連合会主催の院内学習会「病院から地域へ—イタリア・トリエステの実践から学ぶ」に戸田竜也が登壇します。

イタリア・トリエステの実践を共有いただきながら、「入院を前提としない支援」や「隔離・身体拘束」をめぐる論点を、当事者・法律・医療・地域支援の複数の立場で検討する学習会です。会場参加に加えて、Zoomウェビナーでのオンライン配信もあります。

開催概要

日時:2026年2月25日(水)15:30〜19:00
会場:衆議院第一議員会館 地下1階 大会議室(オンライン配信あり)
主催:日本弁護士連合会
事前申込締切:2026年2月18日(水)まで(会場定員150名/定員到達次第締切)
外国語通訳あり/手話通訳・文字通訳あり(資料テキストデータ送付あり)

戸田はセッション「その入院・隔離拘束、必要ですか?!」に登壇予定です。地域で暮らし続けることを支える現場の視点から、入院回避・危機対応・権利擁護の実際について、参加者のみなさんと一緒に考えます。

#川越
#精神科訪問看護
#相談支援
#精神科医療
#ヨハク

★おすすめBook★「自己決定」や「主体性」は正しい言葉として使われがちですが、ときに「正しく選んでください」という圧力になり、迷う人や決められない人を追い詰めてしまいます。『〈責任〉の生成:中動態と当事者研究』は、そうした空気へのアンチテ...
17/01/2026

★おすすめBook★
「自己決定」や「主体性」は正しい言葉として使われがちですが、ときに「正しく選んでください」という圧力になり、迷う人や決められない人を追い詰めてしまいます。『〈責任〉の生成:中動態と当事者研究』は、そうした空気へのアンチテーゼとして、責任を「誰のせいか」ではなく、「どういう条件でそうなってしまったのか」という“生成”の問題として捉え直します。
中動態は、「自分がやった」とも「やらされた」とも言い切れない経験(つい〜してしまう、気づいたら〜)を扱う視点です。当事者研究は、困りごとを個人の欠陥に回収せず、生活・関係・環境の噛み合わせとして言葉にする実践です。両者が合流すると、本人だけに「決める責任」を背負わせず、制度や周囲も含めて責任の配置を組み替えられます。つまり責任は罰ではなく、共同で扱える対象になります。自由が、自由の強制になっていないかを点検するための本だと言えます。

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『〈責任〉の生成: 中動態と当事者研究』
著者:國分 功一郎・熊谷晋一郎
(新曜社・2020年12月)
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#本紹介
#新曜社
#精神科訪問看護
#相談支援
#ヨハク

★おすすめBook★この本が真正面から扱うのは、「弱さ」をどう捉え直すか、という問いです。倫理学は古くから「弱さ」について語ってきた一方で、たとえばニーチェのように弱さを価値あるものとしてではなく、むしろ蔑むべきものとして位置づけた思想もあ...
16/01/2026

★おすすめBook★
この本が真正面から扱うのは、「弱さ」をどう捉え直すか、という問いです。倫理学は古くから「弱さ」について語ってきた一方で、たとえばニーチェのように弱さを価値あるものとしてではなく、むしろ蔑むべきものとして位置づけた思想もありました。そんな歴史を踏まえつつ本書は、弱さを“排除すべき欠陥”として片づけるのではなく、人間の倫理そのものを成り立たせる土台として見つめ直します。
鍵になるのは、「私たちは例外なく弱い存在である」という見取り図です。生きていること自体が、有限で、傷つきやすく、いつか必ず終わることを抱え込むことでもある。さらに著者は、心の弱さを「主体性の代償」として捉えます。つまり、感じ、迷い、決めきれず、揺らぐことは“失敗”ではなく、人が人として生きることと切り離せない。ここに倫理の出発点がある、と。
また本書は、私たちが「弱い存在」に気づけないまま生きてしまう社会の癖にも目を向けます。女性、障害者、性的マイノリティ、人種的マイノリティ、さらには人間以外の生き物の権利が、後回しにされてきたこと。そうした“視野の狭さ”をほどき、依存し合う存在としての人間像(たとえばマッキンタイアの議論)へと読者を導きます。

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『弱さの倫理学――不完全な存在である私たちについて』
著者:宮坂道夫
(医学書院・2023年2月)
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#本紹介
#医学書院
#精神科訪問看護
#相談支援
#ヨハク

★おすすめBook★精神科の病棟では、外からは見えにくいかたちで隔離や身体拘束が行われることがあります。この本は、その現状をデータと具体例で確かめながら、「なぜそうなってしまうのか」を仕組みの側から考え直します。そして、減らすことに成功した...
12/01/2026

★おすすめBook★
精神科の病棟では、外からは見えにくいかたちで隔離や身体拘束が行われることがあります。この本は、その現状をデータと具体例で確かめながら、「なぜそうなってしまうのか」を仕組みの側から考え直します。そして、減らすことに成功した実践も紹介し、変えるためのヒントを渡してくれる一冊です。知らなかった現実と向き合い、これからを考えるための入口になります。

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『精神科医療の隔離・身体拘束』
著者:長谷川利夫
(日本評論社・2013年4月)
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#本紹介
#日本評論社
#精神科訪問看護
#相談支援
#ヨハク

★おすすめBook★本書は、「能力」や「自己責任」を重視しすぎる社会が、働く人を追い詰めているのではないか、という問いから始まります。成果が出ないことを個人の問題として片づけるのではなく、その前提そのものを見直そうとします。著者は、能力を生...
11/01/2026

★おすすめBook★
本書は、「能力」や「自己責任」を重視しすぎる社会が、働く人を追い詰めているのではないか、という問いから始まります。成果が出ないことを個人の問題として片づけるのではなく、その前提そのものを見直そうとします。
著者は、能力を生まれつきの資質や個人の努力の結果ではなく、環境や人との関係によって発揮されるものだと捉えます。誰が優秀かではなく、どんな組み合わせや場で力が出るのかが重要だと示します。
そのため本書では、万能な個人を育てるよりも、互いの違いを生かし合える環境を整える「組織開発」の視点を重視します。仕事の成果も個人の手柄ではなく、協働や支え合いのプロセスとして考え直します。
「働くことがつらい」「評価に疲れた」と感じている人に、別の見方を提示してくれる一冊です。

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『働くということ 「能力主義」を超えて』
著者:勅使川原真衣
(集英社新書・2024年6月)
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#本紹介
#集英社新書
#精神科訪問看護
#相談支援
#ヨハク

★おすすめBook★年末にインフルエンザに感染し、少し落ち込んでいた戸田に、スタッフがすすめてくれた一冊。風邪は治すものではなく、「経過」するものだという。症状を抑え、早く元に戻そうとする私たちの振る舞いそのものが、かえって身体の自然な流れ...
05/01/2026

★おすすめBook★
年末にインフルエンザに感染し、少し落ち込んでいた戸田に、スタッフがすすめてくれた一冊。
風邪は治すものではなく、「経過」するものだという。症状を抑え、早く元に戻そうとする私たちの振る舞いそのものが、かえって身体の自然な流れを乱しているのではないか。本書はそんな問いを投げかける。
自然な経過を妨げなければ、風邪のあとに訪れる身体は、まるで蛇が脱皮するように、ひと皮むけた新鮮な状態へと移ろっていくのだと説く。
病気を「闘うもの」と捉え、「闘病」という言葉で語ってきた現代の病気観に対し、本書は真正面から異を唱える。
治すことを急がず、身体の経過に身を委ねるという発想が、病との関係そのものを静かに、しかし確実に反転させていく一冊である。

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『風邪の効用』
著者:野口晴哉
(ちくま文庫・1962年)
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#本紹介 #ちくま文庫 #風邪 #精神科訪問看護 #相談支援

★おすすめBook★「薬をやめると再発する」その“再発”は、本当に病気のぶり返しなのか?本書は、精神科医である著者が、精神科薬物療法の前提そのものを問い直します。薬は「脳の異常を治す」のではなく、脳と心の状態を人工的に変化させているだけでは...
04/01/2026

★おすすめBook★
「薬をやめると再発する」
その“再発”は、本当に病気のぶり返しなのか?

本書は、精神科医である著者が、精神科薬物療法の前提そのものを問い直します。
薬は「脳の異常を治す」のではなく、脳と心の状態を人工的に変化させているだけではないか。この視点から、抗うつ薬や抗精神病薬の効果・副作用・離脱症状が、膨大なエビデンスをもとに再検討されます。

薬の「効果」は何によって生じているのか、 「一生飲み続ける必要がある」という説明の根拠、再発とされてきたものの別の解釈、精神疾患=脳の病、という常識への疑問。

精神的な困難を個人の欠陥や脳の異常として矮小化するのではなく、その人が置かれてきた環境や経験への応答として理解し、支援のあり方を問い直したい人に、深い示唆を与える一冊。

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『精神科の薬について知っておいてほしいこと:作用の仕方と離脱症状』
著者:J.モンクリフ (石原孝二・松本葉子・村上純一・高木俊介・岡田愛/訳)
(日本評論社・2022年)

#本紹介 #日本評論社
#精神科訪問看護 #相談支援 #ヨハク

★おすすめBook★本書は、薬物依存の本質は快楽を求める心ではなく、背景にある絶望的な「孤立」であると定義し、依存先を物質から人との「つながり」へと移行させることこそが治療の核心であると説いています。著者は、現代の精神医療が短時間の診察と薬...
03/01/2026

★おすすめBook★
本書は、薬物依存の本質は快楽を求める心ではなく、背景にある絶望的な「孤立」であると定義し、依存先を物質から人との「つながり」へと移行させることこそが治療の核心であると説いています。
著者は、現代の精神医療が短時間の診察と薬の処方に偏り、患者の生きづらさという根本的な問題に触れないまま処方薬依存を生み出している現状もあるとして鋭く批判しています。本来、医師がすべきことは薬を与えること以上に、患者が誰にも頼れず一人で痛みを引き受けてきた過去を理解し、彼らが再び「助けて」と人に援助を求められるような信頼関係を築くことです。
「依存症の反対はしらふではなく、人とのつながりである」という信念に基づき、罰や排除ではなく、対話を通じて患者の居場所を回復させることこそが医師の真の役割であると訴える、切実な書となっています。

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『誰がために医師はいる:クスリとヒトの現代論』
著者:松本俊彦
(みすず書房・2021年)
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#本紹介 #誰がために医師はいる
#精神科訪問看護 #相談支援 #みすず書房

新年あけましておめでとうございます。旧年中は、私たちの活動に多くのご理解とご縁をお寄せいただき、誠にありがとうございました。2025年は、訪問看護・相談支援・自立生活援助に加え、居住支援法人としての取り組みも本格的に始まり、「地域で暮らし続...
01/01/2026

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、私たちの活動に多くのご理解とご縁をお寄せいただき、誠にありがとうございました。

2025年は、訪問看護・相談支援・自立生活援助に加え、居住支援法人としての取り組みも本格的に始まり、「地域で暮らし続けること」を支える実践を、より立体的に積み重ねてきた一年でした。

支援の現場は決して簡単なものではありませんが、関わってくださる一人ひとりの存在に支えられ、歩みを止めずに来ることができました。

2026年も、制度や正しさに回収されすぎることなく、
目の前の暮らしや声に耳を澄ましながら、
地域に必要な「余白」をつくる実践を続けていきたいと考えています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

#新年のご挨拶
#精神科訪問看護
#相談支援
#看護師
#ヨハク

★おすすめBook★わからなさや不確実さを、診断や治療で回収しようとする精神科医療は、本人の語りを奪ってきた側面がある。本書が示すのは、不確実なままでも共にいるというスタンスの重さ。「支援」の名のもと、語られる前の声を壊していないか。その問...
31/12/2025

★おすすめBook★
わからなさや不確実さを、診断や治療で回収しようとする精神科医療は、本人の語りを奪ってきた側面がある。本書が示すのは、不確実なままでも共にいるというスタンスの重さ。
「支援」の名のもと、語られる前の声を壊していないか。その問いを突きつけられた。

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『やっと言えた』
著者:齋藤 美衣
(医学書院・2025年)
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#本紹介
#精神科訪問看護
#相談支援
#医学書院
#ケアをひらく

【お知らせ】医学書院 精神看護2026年1月号連載「本当の退院支援ってこういうこと」第2回『地域で暮らすにあたり、必要なお金をどうする?』を書いてます。読んでいただけたら嬉しいです。https://amzn.asia/d/76vLeyO #...
27/12/2025

【お知らせ】
医学書院 精神看護2026年1月号
連載「本当の退院支援ってこういうこと」
第2回『地域で暮らすにあたり、必要なお金をどうする?』を書いてます。
読んでいただけたら嬉しいです。

https://amzn.asia/d/76vLeyO

#医学書院
#精神看護
#精神科訪問看護
#相談支援

【訪問スタッフ募集|看護師・作業療法士(常勤)】私たちは、「治療」「管理」するための訪問看護ではなく、その人が地域で、その人らしく暮らし続けることを支える訪問看護ステーションです。生活の場に伺い、話し、沈黙し、考え、迷いながら、一緒に時間を...
23/12/2025

【訪問スタッフ募集|看護師・作業療法士(常勤)】

私たちは、
「治療」「管理」するための訪問看護ではなく、
その人が地域で、その人らしく暮らし続けることを支える訪問看護ステーションです。

生活の場に伺い、
話し、沈黙し、考え、迷いながら、
一緒に時間を重ねていく——
そんな関わりを大切にしています。



【募集職種】
・訪問スタッフ
 看護師/作業療法士(常勤)



【仕事内容】
・精神科領域を中心とした訪問看護
・1日 5〜6件程度 の訪問
・記録作成
・多職種連携、カンファレンス など

※件数を詰め込む働き方はしていません
※「スタッフ同士話す時間」「振り返る時間」も大切にしています



【勤務条件】
・シフト制(月〜土のうち5日勤務)
・勤務時間:9:00〜18:00
・完全週休2日制
・年間休日120日以上



【職場について】
スタッフは20代〜50代まで幅広い年代が在籍しています。
法人全体では20名程度の規模です。
経験年数もバックグラウンドもさまざまですが、
「一人で抱え込まないこと」を大切に、
日常的に話し合いながら支援をしています。

なお、
広く求人を出すのは約1年ぶりです。
この1年間は、ほとんどがスタッフからの紹介で仲間が増えてきました。



【こんな方に来てほしい】
・訪問看護に関心がある
・病院中心の医療に違和感がある
・生活そのものに関わる支援がしたい
・正解のない支援を、チームで考えたい

精神科経験の有無よりも、
人とどう向き合いたいかを大切にしています。



写真のとおり、
事務所は少し雑多で、
本が多く、
訪問は主に(写真は自転車ですが)軽自動車で回りながら、
日々よく話し合っています。

「ちゃんとした支援」よりも、
「続いていく支援」を。

私たちと一緒に、地域でのケアをつくっていけたらと思います。



見学・お問い合わせだけでも大歓迎です。
お気軽にご連絡ください。

📞 お問い合わせ
080-9416-6140
(DMからのご連絡もOKです)

#訪問看護師募集中
#作業療法士募集
#精神科訪問看護
#川越
#ヨハク

住所

埼玉県川越市砂815/13
Kawagoe-shi, Saitama
3501133

営業時間

月曜日 09:00 - 18:00
火曜日 09:00 - 18:00
水曜日 09:00 - 18:00
木曜日 09:00 - 18:00
金曜日 09:00 - 18:00
土曜日 09:00 - 18:00

電話番号

+818094166140

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