
18/09/2025
「隠れ熱中症」暑い夏が長く続き、エアコンの長期使用と外気温の高さの差異で、体に熱がこもり自律神経のバランスを崩した症状の方が多くいらっしゃいます。
本来ならば、暑い夏も2ヶ月程度、いつもは夏バテと呼ぶような良く食べしっかり睡眠を取れば回復するような体ですが、
昨年同様、今期も凌ぎつらい長い暑さが4ヶ月も続きました。ようやく少し気温が下がりそうな予報ではありますが、
体への負担は大きいなと、みなさんもお感じになられているかと思います。
良く眠れている、食欲旺盛、排便も良好、体力もあり外での活動も比較的容易な方は申し分ないですが、
今一番多くあるお声は、睡眠の不調、夜間に良く目が覚める、早い時間に目が覚めてしまう、熟睡感がない、起きた時の怠さ、
食欲不振や、下半身、特にふくらはぎの怠さや頭の重だるさ、気力ややる気がいまいち入らない、長く続かない、イライラする、悲観的になる、新しいことや、外出を億劫にかんじる、など。
冷たいものの撮りすぎや、消化力の不調、気温差による脳と体のコネクトのアンバランス、脳からの司令が体にうまく伝わらないことで、筋肉や内臓の働きがうまくいかず、混乱している状況です。
体は口から必要なものを取り入れます。酸素、水、食事。
食事が栄養に変わるには、胃腸の働きぐ重要です。
胃は言うなれば、かまど🔥のような役割を果たします。しっかりと食物を燃焼し、腸へ送り出します。胃腸は、体に栄養になるものを吸収し、不要なものを毒として肝臓・腎臓を通して排出する役目をはたします。
胃酸が増えれば自家消化してしまう、薄まれば、悪いものをやっつけられなくなります。
冷たいものをとる、ということはかまどの火を消してしまうようなイメージです。喉越しの良いさっぱりとした食事は栄養バランスがかたよります。
例えば、麺類などはエネルギーにはなりますが、長期的にはそのエネルギーは続きません。クエン酸回路をまわすにはビタミン・ミネラルなどバランスのとれた食事を摂る必要があります。
さらに一番重要なのは、それを消化吸収できる健康的な胃腸があるかどうかです。
思い当たる不調がある方は、まずは胃腸の回復から。
温かいお茶を飲みながら、胃腸にやさしく規則正しい食事と睡眠、リラックスする呼吸の時間を持ってください。
温かいアーユルヴェーダのハーブティー、No.16は、夏の疲れた体をおだやかに優しく整えてくれます。
ゆっくりとお茶を飲む時間をつくる、ことから心も整えていくことで、よりお仕事も頑張れる気持ちに、なんだか滅入るような気分も穏やかに。
へぇそうなんだと思っても、9割の人は行動しません。
何事も、自分で前に向いて決めて、始めることが大切です💞
アーユルヴェーダの教えはシンプルですが、深いですね🌿
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