こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン

こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン こころ・からだ・くらし相談室ハルジオン, メンタルヘルス・精神保健サービス, 岸和田市下野町1-9/16, Kishiwada-shiの連絡先情報、マップ、方向、お問い合わせフォーム、営業時間、サービス、評価、写真、動画、お知らせ。

「だいじょうぶ」と思える、明日のために。
安心を創る相談支援・権利擁護に取り組みます。

【市民向けサービス】
こころ・からだ・くらしの総合カウンセリング
障害児・者相談支援事業(ケアマネジメント)
夜更けのオンラインカウンセリング
こころ・からだ・くらしの安心づくり学習コーディネート

【企業・団体向けサービス】
職場の人権(DEI推進・ハラスメント防止・虐待防止)コンサルティング
対人支援スキルアップ教育コーディネート

どんなお悩みもまずはお聞きし、一緒に考えます。
学習会、研修会、ご用命ください!

【お知らせ】いじめ問題の本を出版しますご縁があって、いじめ問題に関する書籍の執筆メンバーに加えていただきました。このたび、『「いじめ防止対策」から学校をつくりなおす』(かもがわ出版)という書籍ができました。お盆の前後に、全国の書店の教育関連...
27/07/2025

【お知らせ】いじめ問題の本を出版します

ご縁があって、いじめ問題に関する書籍の執筆メンバーに加えていただきました。
このたび、『「いじめ防止対策」から学校をつくりなおす』(かもがわ出版)という書籍ができました。
お盆の前後に、全国の書店の教育関連コーナーに並ぶ予定です。

『「いじめ防止対策」から学校をつくりなおす』
鈴木庸裕/住友剛 編著
船越裕和/高橋直紹/松本潤子/渡邊充佳/古豊慶彦 著
かもがわ出版
ISBN 978-4-7803-1389-5
定価1900円+税
https://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/a/1389.html

当相談室代表は、兵庫県川西市にある常設型の公的第三者人権救済機関「川西市子どもの人権オンブズパーソン」のスタッフとして働いていた13年前、市内の高校生が2学期の始まりとともに自ら命を絶った事案で、生前にいじめを受けていた疑いがあるということで、重大事態の調査に携わりました。当時、この事件はマスメディアでも全国的に取り上げられました。

今回は、そのときの実務担当者としての経験を、調査報告書等で公表している範囲内での、守秘義務に反しないレベルで、これからのいじめ防止対策への参考にしていただく趣旨でまとめました。

ご遺族にも草稿段階で目を通していただき、「若い教職員さんはまったく知らない先生も多いと聞きました。13年経った今も世間さまに伝えていただけることに感謝です」とのメッセージをいただきました。

現在は「いじめ防止対策推進法」に基づいて、学校内でいじめ重大事態が起こると、教育委員会や学校内に調査委員会が設置されて、いじめの事実関係を調査し、再発防止のための提言を行うことが定められています。

しかし、調査委員会は調査結果をまとめると解散してしまいますし、そこでまとめられた提言が、実際にそれからの学校の教育活動や、教育施策の改善にどの程度活かされているのかについては、残念ながら世間一般にもあまり関心が持たれていません。

「事件」としてのいじめ問題はセンセーショナルに取り上げられますが、「いじめが起こりにくい学校づくり」「いじめが起こったとしても早期に対応して関係修復に取り組める学級運営」や、それを支える教育条件整備の課題にどう取り組むのかという、地道で目立たない、きわめて実務的な試みの積み重ねが、子どもの学校生活を成り立たせています。

そして、一歩引いて子どもの生活環境を見直してみると、子どもたちの生活の場は家庭と学校で占められていて、「地域社会のなかの子ども」として生きられる時間も空間も、仲間関係も、非常に制約されてしまっていることがわかります。

いじめによって追い詰められる子どもたち、いじめ加害に及ぶ子どもたち、そして、目の前でいじめが起こっていても止められない子どもたち。子どもたちは、学校という狭い枠の中でのサバイバルを余儀なくされています。

先日の報道では、58人に1人の割合で、子どもたちが学校貸与のタブレット端末に悩みごとのキーワード検索をしており、その中で最も多い検索ワードは「死にたい」だったとのことです。

「【データ】最も検索された言葉は「死にたい」「いじめ」「自殺」。1人1台端末から見えてくる、子どもたちの“心の悩み”」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000136965.html

生まれてきたときに、「死にたい」と思っている子どもなど、一人もいません。

おとなは子どもに「生きる力」を身につけさせようと言いますが、実態はむしろ逆で、子どもからもともと持っているはずの「生きる力」を奪い、少なからぬ子どもに「死にたい」と思わせる社会をつくりあげてしまっているのです。

「いじめ防止対策」とは、いじめ"だけ”をなんとかすればいいということではありません。

子どもが生まれてきたこの世界を、子どもが生きていくのにふさわしい世界にどう変えていくのか。

子どもの声をおとなはどのように、どんな価値観で聴くことができるのか。

問われているのは、いつでも、おとなです。

子育て、教育に関心を寄せる多くの方に、読んでいただきたい本です。

ぜひ、お近くの書店にご注文ください。また、地元の図書館もリクエストいただけるとありがたいです。

#いじめ #いじめ防止 #いじめ重大事態 #自殺防止 #子どもの人権 #子どもの権利条約 #学校 #教育行政 #まちづくり #子どもにふさわしい世界

【お知らせ】岸和田市立旭図書館「本棚リレー」でおすすめ本を紹介しています現在、岸和田市立旭図書館(JR東岸和田駅すぐ)の一角にて、「本棚リレー」企画として、当相談室代表のおすすめ本紹介コーナーを設けていただいています。https://www...
22/07/2025

【お知らせ】岸和田市立旭図書館「本棚リレー」でおすすめ本を紹介しています

現在、岸和田市立旭図書館(JR東岸和田駅すぐ)の一角にて、「本棚リレー」企画として、当相談室代表のおすすめ本紹介コーナーを設けていただいています。
https://www.city.kishiwada.lg.jp/site/toshokan/asahihondana13.html

市民のみなさまにご紹介したのは、吉里恒昭さんの『「ポリヴェーガル理論」がやさしくわかる本』(日本実業出版社、2024年)です。
図書館の写真をみると、さっそくどなたかが借りてくださっているようですね♪

図書館に掲示している紹介文にも記しているとおり、この本では、心療内科のセラピストである吉里恒昭さんが、自律神経からのメッセージをやさしく(易しく&優しく)解説しています。自らの内なる「生きる力」に気づかされ、「わたしのからだ、今日もありがとう」と感謝の気持ちがわいてくる一冊です。

8月17日(日)には、この本の著者、吉里恒昭さんに、大分県からはるばる岸和田・南海浪切ホールまでお越しいただき、「こころとからだのつながりがわかるポリヴェーガル理論入門」と題してご講演いただきます。

ぜひ、こころとからだの整え方を、一緒に学びませんか?

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ハルジオンサマーセミナー2025
〈ケアする人〉のためのケア
~やさしく学べて今日から使える 「安全・安心」をつくる最先端の知識と技法~
【日程】2025年8月17日(日)10:30~16:30
【形態】対面&オンライン ハイブリッド形式
【会場】南海浪切ホール2階 練習室2
【講師】第1部(10:30~12:30)吉里恒昭さん
    第2部(13:30~16:30)廣木道心さん
↓↓↓ 詳しくはこちら ↓↓↓
https://harujion-ss2025.peatix.com/

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#ケアする人のケア #ポリヴェーガル理論 #支援介助法 #自律神経 #自他護身 #メンタルヘルス #セルフケア #トラウマ #トラウマインフォームドケア #マインドフルネス #ウェルビーイング #パニック対応 #強度行動障害 #発達障害 #神経発達症 #ニューロダイバーシティ #インクルーシブ教育 #虐待防止 #身体拘束適正化

【開催まであと1ヶ月 ハルジオンサマーセミナー】選挙の話題が熱い昨今ですが、ふだんからこれぐらいの熱量で「差別」や「政治」について話題にしたり問い合うことが、正しさをめぐる闘争としてではなく、「安全・安心」なコミュニケーションとして成立する...
17/07/2025

【開催まであと1ヶ月 ハルジオンサマーセミナー】

選挙の話題が熱い昨今ですが、ふだんからこれぐらいの熱量で「差別」や「政治」について話題にしたり問い合うことが、正しさをめぐる闘争としてではなく、「安全・安心」なコミュニケーションとして成立する場をつくることが大切なんじゃないかと思う、今日この頃です。
「差別」は、したくてするものではなく、社会の仕組みや価値観のもとで結果としてしばしば無自覚に「してしまう」「してしまっている」ものであって、例外なく誰もが「してしまう」「してしまっている」可能性からは逃れられないのですから。

8月17日(日)開催の「ハルジオンサマーセミナー2025」のキーワードは、「安全・安心」です。

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ハルジオンサマーセミナー2025
〈ケアする人〉のためのケア
~やさしく学べて今日から使える 「安全・安心」をつくる最先端の知識と技法~

【日程】2025年8月17日(日)10:30~16:30
【形態】対面&オンライン ハイブリッド形式
【会場】南海浪切ホール2階 練習室2
【講師】第1部(10:30~12:30)吉里恒昭さん
    第2部(13:30~16:30)廣木道心さん

↓↓↓ 詳しくはこちら ↓↓↓
https://harujion-ss2025.peatix.com/

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防犯カメラに見張られる「安全・安心」や、強い言葉を発するリーダーを心酔することによる「安全・安心」が訴求力をもつのは、自分には手に負えないと感じられる社会経済的要因で、「安全・安心」が損なわれていて、日常の人間関係においても「安全・安心」を感じにくい状況があるからかもしれません。

「ハルジオンサマーセミナー2025」は、自らの内に、「安全・安心」をつくる力がもともと備わっていることに気づいていくひとときとなることを目指します。

自分には価値がない、自分ではどうしようもない、誰かに「安全・安心」を守ってもらわないといけなんだという無力感が根底にあると、そのこころのすき間を埋めてくれる存在(人であれ、概念であれ、モノであれ、行為であれ)をどうしても人は求めていきます。
そうしなければこころが壊れるから、こころが壊れるすんでのところで踏みとどまろうとする、生きものとしての当然の生理反応なのです。

逆に言えば、「安全・安心」は与えられなくとも自分で――もっといえば「自分たち」で――つくることができると実感できれば、ミクロレベル(日頃のおつきあい)からメゾレベル(学校・職場・市民活動・ボランティアグループなど)、そしてマクロレベル(自治体行政、地域社会、政治経済体制)に至るまで、あらゆる次元で、自分の主体性のありようが変わってくるのではないでしょうか。

平和な社会を求めるならば、まずは自らの足元から。
そして誰よりもまず自分自身と、平和をつくるコミュニケーションを。

対面受講、オンライン受講、どちらもまだ残席あります。
「安全・安心」「平和」を実生活で具体的に探究したい、そんなあなたにお届けします。

#ケアする人のケア #ポリヴェーガル理論 #支援介助法 #自律神経 #自他護身 #メンタルヘルス #セルフケア #トラウマ #トラウマインフォームドケア #マインドフルネス #ウェルビーイング #パニック対応 #強度行動障害 #発達障害 #神経発達症 #ニューロダイバーシティ #インクルーシブ教育 #虐待防止 #身体拘束適正化

【大阪手をつなぐ育成会のみなさまへ】大阪手をつなぐ育成会の会報『太陽の子』2025年6月号とともに、「ハルジオンサマーセミナー2025」のご案内を同封させていただいております。こころとからだを整え、人間関係の安全・安心を高める「ポリヴェーガ...
11/07/2025

【大阪手をつなぐ育成会のみなさまへ】
大阪手をつなぐ育成会の会報『太陽の子』2025年6月号とともに、「ハルジオンサマーセミナー2025」のご案内を同封させていただいております。

こころとからだを整え、人間関係の安全・安心を高める「ポリヴェーガル理論」と「支援介助法」が、知的障がいをもちながら生きる人とそのご家族の暮らしがより豊かでゆとりあるものになるよう、活用されることを願っています。

対面受講・オンライン受講ともに引き続き申し込み受付中です!

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ハルジオンサマーセミナー2025
〈ケアする人〉のためのケア
~やさしく学べて今日から使える 「安全・安心」をつくる最先端の知識と技法~

【日程】2025年8月17日(日)10:30~16:30
【形態】対面&オンライン ハイブリッド形式
【会場】南海浪切ホール2階 練習室2
【講師】第1部(10:30~12:30)吉里恒昭さん
    第2部(13:30~16:30)廣木道心さん

↓チケット申し込みはこちらから↓
https://harujion-ss2025.peatix.com/

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#ポリヴェーガル理論 #支援介助法 #セルフケア
#自律神経 #知的障がい #発達障害 #強度行動障害 #トラウマ #障害者家族 #きょうだい児

【号外その2】吉里恒昭さんの著書が6月10日付のAmazon売上ランキング1位に!今夏、サマーセミナー講師としてお招きする吉里恒昭さんは、大分県内の心療内科でセラピストとして日々、こころとからだの不調に悩む人々のケアにあたりながら、メンタル...
12/06/2025

【号外その2】吉里恒昭さんの著書が6月10日付のAmazon売上ランキング1位に!

今夏、サマーセミナー講師としてお招きする吉里恒昭さんは、大分県内の心療内科でセラピストとして日々、こころとからだの不調に悩む人々のケアにあたりながら、メンタルヘルスの基礎知識に関する普及啓発、支援者のセルフケアに関する社会的発信も精力的に取り組まれています。
吉里さんがとりわけ普及に力を注いでいる「ポリヴェーガル理論」は、1990年代にアメリカで提唱された自律神経の新理論です。自律神経の働きにより、こころとからだの状態が大きく分けて三つのモード(①闘争・逃走/②社会的交流/③不動化・シャットダウン)に切り替わること、そうした生理反応によって感情表現や人間関係の持ち方にも影響が及ぶ仕組みを科学的に解明した画期的理論です。

ヨガがなぜ健康に良いとされるのかも、トラウマ治療において身体を整えるアプローチがなぜ効果を発揮するのかも、登校時間が迫ってくると急にお腹が痛くなって学校に行けなくなることも、「やらねばならない」課題に直面しているのに「動けない、はかどらない」というジレンマにしばしば苦しむのも、ポリヴェーガル理論を知っていると、「なるほどそういうことか!」と理由がわかります。
当相談室代表が相談者の困り事や悩みごとをお聞きしながら整理したり解釈したりするうえでも、ポリヴェーガル理論を日々活用しています。それぐらい、対人支援の仕事をする上では、「知ってるのと知らないのでは大違い」「人間の行動についての理解が深まる」非常に重要な理論です。

この自律神経の働きを吉里さんは「ポリ語」と命名し、〈赤=アクセル〉〈緑=チューニング・つながり〉〈青=ブレーキ〉の三色とそのブレンドという図式で整理して、専門知識がない人でも気軽に読めて日々の生活に活かせるように執筆されました。
それがこのたびAmazon売上ランキング1位(2025年6月10日付 心理学部門)を獲得した『ポリヴェーガル理論がやさしくわかる本』(日本実業出版社、2024年)です。

実際に読んでみると、この本が「やさしい」のは、わかりやすい(易しい)ということに加えて、悩みを抱える人に対する吉里さんのまなざしの優しさが感じられる点にもあると思います。
サブタイトルにあるように、「負の感情がラクになる」というのも納得です。なぜなら、私たちが普段「負の感情」としてとらえているものも、すべて、自律神経がその時々の状況において、自分のいのちを守ろうと一生懸命働いてくれているおかげなんだということに気づけるきっかけを与えてくれるからです。
読むだけで「癒し」につながる読書体験を与えてくれる『ポリヴェーガル理論がやさしくわかる本』、このベストセラー書を、ぜひ皆さんも読んでみませんか?

そして、8月17日(日)開催の「ハルジオンサマーセミナー2025」では、吉里恒昭さんご本人から、直接、「ポリ語」についてのわかりやすいレクチャーが受けられます。
対面参加&オンライン参加、どちらもお申込み受付中です!

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ハルジオンサマーセミナー2025
〈ケアする人〉のためのケア
~やさしく学べて今日から使える 「安全・安心」をつくる最先端の知識と技法~

【日程】2025年8月17日(日)10:30~16:30
【形態】対面&オンライン ハイブリッド形式
【会場】南海浪切ホール2階 練習室2
【講師】第1部(10:30~12:30)吉里恒昭さん
    第2部(13:30~16:30)廣木道心さん

詳細は下記URLよりご覧ください。
https://harujion-ss2025.peatix.com/ 

#ケアする人のケア #ポリヴェーガル理論 #支援介助法 #自律神経 #自他護身 #メンタルヘルス #セルフケア #トラウマ #トラウマインフォームドケア #マインドフルネス #ウェルビーイング #パニック対応 #強度行動障害 #発達障害 #神経発達症 #ニューロダイバーシティ #インクルーシブ教育 #虐待防止 #身体拘束適正化

【号外】廣木道心さんの「護道・支援介助法」がフランスの学術集会で取り上げられました廣木道心さんは、昨年9月にフランス医学会より招聘され、現地の医療・福祉関係者に対してワークショップを開催し、好評を得ました。そして、今年5月20日には、子ども...
04/06/2025

【号外】廣木道心さんの「護道・支援介助法」がフランスの学術集会で取り上げられました

廣木道心さんは、昨年9月にフランス医学会より招聘され、現地の医療・福祉関係者に対してワークショップを開催し、好評を得ました。
そして、今年5月20日には、子どものリハビリ支援に関するフランスの学術集会で、日本で考案された画期的なパニック対応・誘導法として紹介されました。
発表テーマは、「お互いを護る武道である護道を学ぶ〜障害のある児童のパニックを落ち着かせる誘導法」です。

廣木道心さんは自身のSNS及びブログにおいて、「改めて子を想う親心や人を救う医療や福祉マインドは国境越えて伝わる共通の感情や理念なんだなと感じました」と喜びのコメントを記されています。

8月17日(日)開催の「ハルジオンサマーセミナー2025」では、海外からも熱視線を集める「支援介助法」が、廣木道心さん直々の手ほどきにより体験できます。
対面参加&オンライン参加、どちらもお申込み受付中です!

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ハルジオンサマーセミナー2025
〈ケアする人〉のためのケア
~やさしく学べて今日から使える 「安全・安心」をつくる最先端の知識と技法~

【日程】2025年8月17日(日)10:30~16:30
【形態】対面&オンライン ハイブリッド形式
【会場】南海浪切ホール2階 練習室2
【講師】第1部(10:30~12:30)吉里恒昭さん
    第2部(13:30~16:30)廣木道心さん

詳細は下記URLよりご覧ください。
https://harujion-ss2025.peatix.com/

#ケアする人のケア #ポリヴェーガル理論 #支援介助法 #自律神経 #自他護身 #メンタルヘルス #セルフケア #トラウマ #トラウマインフォームドケア #ウェルビーイング #パニック対応 #強度行動障害 #発達障害 #神経発達症 #ニューロダイバーシティ #インクルーシブ教育 #虐待防止 #身体拘束適正化

【ごあいさつ】発達障がい支援「ミライノ」共同代表に就任しました発達障がい支援「ミライノ」は、神経発達上の特性から困難を抱えやすい子どもとそのご家族が暮らしやすい環境づくりへの機運を高めることを目指して、昨年、大阪府内で初の「自閉症体験VR」...
30/05/2025

【ごあいさつ】発達障がい支援「ミライノ」共同代表に就任しました

発達障がい支援「ミライノ」は、神経発達上の特性から困難を抱えやすい子どもとそのご家族が暮らしやすい環境づくりへの機運を高めることを目指して、昨年、大阪府内で初の「自閉症体験VR」イベントを開催したり、東洋医学に基づく「経絡のびのび体操」などの企画を行ってきた団体です。

このたび、ご縁をいただき、当相談室代表(渡邊充佳)は、「ミライノ」共同代表に就任いたしました。
行政のみならずすべての民間事業者も、障害者差別解消法に定める「合理的配慮」の提供が義務化されています。
発達障がいについての理解と支援は誰にとっても「自分事」の時代です。市民社会の「あたりまえ」をアップデートしていくことが、発達障がいを抱える子どもが「他の者との平等を基礎として」(障害者権利条約)基本的人権を尊重されるまちづくりにつながります。

そして、共同代表としてさっそく重要なおつとめがあります。

岸和田市教育委員会生涯学習課による、「まちづくり実践プロジェクト」で、ミライノの今年度の事業構想について、「VRを使った自閉症体験会」のテーマでプレゼンテーションを行います!

プレゼンテーションは岸和田市立中央公民館にて公開で行われるので、どなたでもご観覧いただけます。
明日(5/31)14時よりプレゼンテーション開催です。
ミライノのプレゼンテーションは15:45〜の予定です。

他団体の事業構想もいずれも興味深く、かつ有意義な取り組みばかりです。
岸和田市には熱量とアイデアあふれるおもろい市民がいっぱいおるんやで!ということを知っていただける機会にもなると思います。

ぜひ、ご関心ございましたらお越しください😊

#発達障がい #自閉スペクトラム症 #まちづくり #生涯学習 #公民館 #特別支援教育 #インクルーシブ教育 #障害者権利条約 #障害者差別解消法 #合理的配慮

【報告】「岸和田手をつなぐ育成会」総会に参加しました知的障害のある人とご家族の当事者組織として、半世紀以上の歴史をもつ「岸和田手をつなぐ育成会」の年次総会に参加してきました。同会会長とのご縁をいただき、本日より、ハルジオン代表(渡邊充佳)も...
17/05/2025

【報告】「岸和田手をつなぐ育成会」総会に参加しました

知的障害のある人とご家族の当事者組織として、半世紀以上の歴史をもつ「岸和田手をつなぐ育成会」の年次総会に参加してきました。

同会会長とのご縁をいただき、本日より、ハルジオン代表(渡邊充佳)も、岸和田育成会の会員になりました。

総会後には公開講座があり、「きょうだい児の思い」というテーマで、岸和田市保健センターの立田さん、大阪市生野区を拠点にきょうだい児のピアグループ活動に取り組んでいるNPO法人サンフェイスの皆さんからお話をうかがいました。

サンフェイスさんの取り組みは、どの子も夢を持って生きていい!という熱い思いと、それでいて肩ひじ張らず、子どももサポートするおとなも今を楽しもうという良い意味での軽やかさが感じられて、素敵だなと思います。

講座とはいいつつ、参加者も一緒に笑ったり感極まったりのほっこりとした会で和やかな気持ちで参加できました。

和泉市の育成会の方もお越しになられていて、今までInstagramの相互フォローでしか存じ上げなかった方とお目にかかってご挨拶できたこともありがたいことでした。

手前味噌ながら、「ハルジオンサマーセミナー」についてもご案内させていただき、〈ケアする人〉のためのケアというコンセプトに関心を寄せていただきました。重ねて感謝申し上げます。

11月には、大阪府の育成会が一堂に会する「知的障がい者福祉大会」が、岸和田市で開催されます!
tunagu_kishiwada さん
さん
さん
今後ともよろしくお願いいたします🙇

#手をつなぐ育成会 #障害者権利条約 #権利擁護 #きょうだい児 #ヤングケアラー #ピアサポート #だいじょうぶと思える明日のために

【お知らせ】「子どもの居場所と発達」をテーマとした研究プロジェクトの報告書が完成・公表されました。当相談室代表(渡邊充佳)は、2023年度~2024年度にかけて、龍谷大学宗教部の「人権問題研究プロジェクト」に共同研究者として参画していました...
13/05/2025

【お知らせ】「子どもの居場所と発達」をテーマとした研究プロジェクトの報告書が完成・公表されました。

当相談室代表(渡邊充佳)は、2023年度~2024年度にかけて、龍谷大学宗教部の「人権問題研究プロジェクト」に共同研究者として参画していました(研究代表者:渋谷 亮/龍谷大学文学部)。

このたび(といっても1ヶ月ほど前にすでに公表されていたのですが)龍谷大学のホームページにおいて、研究報告書の全文が無料で公開されています。下記URLよりどなたでもお読みいただけます。

『子どもの居場所と発達:子どもの権利の観点から』(2024年度)
https://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/committee/pdf/project2024.pdf

【目次】
◆第一報告「居場所と共同性をめぐる試論:遊びの消費化とコミュニティの分断を超えて」(渋谷 亮)・・・3頁~16頁
◆第二報告「〈あそび〉の多義性と多層性:居場所がうまれる時になにが起きているのか」(渡邊 充佳)・・・17頁~27頁
◆第三報告「子どもの「居場所」とその実態:子どもへの聞き取り調査結果と住田(2003)との比較」(東山 薫)・・・28頁~54頁

第一報告(渋谷論文)は、高度経済成長期以降の日本社会において、「居場所」や「共同性」といったテーマが誰によってどのような文脈と問題意識のもとに論じられ、また実際に場づくりの試みがなされてきたのかということを丹念に読み解き整理しながら、今日の時代状況における子育て・子育ちをめぐる息苦しさをどのように解きほぐせるのかを考察しています。

第三報告(東山論文)は、とかくおとなの考える「居場所」の議論が交わされがちな昨今、子ども自身が連想する「居場所」について、子どもに直接聞き取り調査を行った貴重な調査結果をもとに、現代の子どもたちの「居場所」観に実証的に迫っています。

これらの本格的な研究論文にサンドイッチされている第二報告(渡邊が執筆)は、「試しに場づくりやってみた」的なレポートなので、どこが研究報告やねん!との鋭いツッコミは免れないと承知しているのですが、もともと「遊び場」として設計されていない空間が、ある条件を念頭に置いてデザインしなおすと「遊び場」になる、それっていったいどういうことなんだろうということをつらつらと考えてみたものです。

「居場所」や「遊び」にご関心をお持ちの方は、よろしければご笑覧ください。
DMでご連絡いただいても、報告書をお送りすることができます。

#研究 #子どもの居場所 #子どもの権利 #遊び #発達 #教育哲学 #思想史 #ソーシャルワーク #アクションリサーチ #発達心理学

【御礼】岸和田市社会福祉協議会様より、地域福祉の増進に寄与する活動として、「ハルジオンサマーセミナー2025」へのご後援をいただきました!さっそく多方面よりお申し込みいただいております。対面受講は先着40名!ぜひよろしくお願いいたします。ハ...
10/05/2025

【御礼】岸和田市社会福祉協議会様より、地域福祉の増進に寄与する活動として、「ハルジオンサマーセミナー2025」へのご後援をいただきました!

さっそく多方面よりお申し込みいただいております。
対面受講は先着40名!
ぜひよろしくお願いいたします。

ハルジオンサマーセミナー2025
〈ケアする人〉のためのケア
〜やさしく学んで今日から使える 「安全・安心」をつくる最先端の知識と技法〜

2025年8月17日(日)10:30〜16:30
対面&オンライン ハイブリッド開催
会場:南海浪切ホール2階 練習室2

詳しくはチラシ画像(2枚目・3枚目)または下記URLよりご確認ください!
https://harujion-ss2025.peatix.com/

#ケアする人のケア #ポリヴェーガル理論 #支援介助法 #自律神経 #自他護身 #メンタルヘルス #トラウマ #トラウマインフォームドケア #発達障害 #神経発達症 #ニューロダイバーシティ #パニック対応 #アタッチメント #インクルーシブ教育

廣木道心さんが、ご自身のブログにて、8月17日開催の「ハルジオンサマーセミナー2025」についてご紹介くださっています。ありがとうございます。イベント情報公開以降、まだ3ヶ月先であるにもかかわらず、次々にお申込みをいただいております。重ねて...
08/05/2025

廣木道心さんが、ご自身のブログにて、8月17日開催の「ハルジオンサマーセミナー2025」についてご紹介くださっています。ありがとうございます。
イベント情報公開以降、まだ3ヶ月先であるにもかかわらず、次々にお申込みをいただいております。重ねてありがとうございます。
対面受講は先着40席!ぜひともよろしくお願いいたします。

(※以下、コメント欄にセミナー詳報及びお申込みページへのリンクを貼り付けますので、ご確認ください。)

2025年8月17日(日)ポリヴェーガル理論の著書でも有名な吉里恒昭先生(株式会社DMW取締役/臨床心理士・公認心理師・医学博士)と共に大阪府岸和田市にてハル…

住所

岸和田市下野町1-9/16
Kishiwada-shi, Osaka
5960041

営業時間

火曜日 10:00 - 18:00
水曜日 10:00 - 18:00
木曜日 10:00 - 18:00
金曜日 10:00 - 18:00
土曜日 10:00 - 18:00

ウェブサイト

https://eas-harujion.com/

アラート

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