小倉記念病院循環器内科

小倉記念病院循環器内科 循環器疾患に対するカテーテル治療で国内有数の実績を誇る小倉記念病院? 心臓だけではなく全身の血管病に対するカテーテル治療、不整脈に対する高周波カテーテルアブレーション治療やデバイス治療、高周波心疾患に対するカテーテル治療、救急医療と幅広く国内有数の実績を誇る小倉記念病院循環器内科の公式ウェブサイトです。

福嶋先生と石津先生が一緒に書いたケースレポートが、JACC Case Reports誌よりpublishされました!弁輪面積1000m2に対するTAVIがうまくいったという症例です。一応現存する文献の中では、世界最大のサイズだと思います。福...
20/03/2024

福嶋先生と石津先生が一緒に書いたケースレポートが、JACC Case Reports誌よりpublishされました!

弁輪面積1000m2に対するTAVIがうまくいったという症例です。一応現存する文献の中では、世界最大のサイズだと思います。

福嶋先生、石津先生、おめでとうございます!
これからも小倉記念SHDチームは実臨床において患者さんのために良質な治療を提供するだけでなく学術的にも頑張っていきます。

地域の先生方、これからも何卒宜しくお願い申し上げます!

山本 航先生 論文第7弾です。Intravascular imaging-guided PCIに関するreview articleがJournal of Coronary Artery Disease誌にpublishされております。我が国...
25/02/2024

山本 航先生 論文
第7弾です。

Intravascular imaging-guided PCIに関するreview articleがJournal of Coronary Artery Disease誌にpublishされております。我が国のお家芸であるImaging guided-PCIに関するこれまでのエビデンスとunmet needsに関して述べております。

山本 航先生論文第6段です。日本の冠動脈疾患患者におけるスタチンのアドヒアランスを評価した論文がAmerican Journal of Cardiology誌にpublishされております。中央値6年の追跡で、約5人に1人がスタチンを何らか...
25/02/2024

山本 航先生論文
第6段です。

日本の冠動脈疾患患者におけるスタチンのアドヒアランスを評価した論文がAmerican Journal of Cardiology誌にpublishされております。中央値6年の追跡で、約5人に1人がスタチンを何らかの理由で中止しているという結果で、ISCHEMIA試験、REVIVED試験よりもかなり高い中止率になります。これらのRCTを実臨床に外挿するには、OMTのアドヒアランスを改善させる必要があるというメッセージになっております。

山本 航先生論文第五弾です。日本の実臨床患者におけるポリファーマシーとbleedingの関連を評価した論文がCirculation Journal誌にpublishされております。我が国のPCI患者の9割近くがポリファーマシーの状態にあり、...
25/02/2024

山本 航先生

論文第五弾です。

日本の実臨床患者におけるポリファーマシーとbleedingの関連を評価した論文がCirculation Journal誌にpublishされております。我が国のPCI患者の9割近くがポリファーマシーの状態にあり、多剤内服患者は特に出血イベントに注意すべきであるというメッセージになっております。

山本 航先生の論文 第四弾です。OPTIVUS試験より、多枝病変患者に対するsingle session multivessel PCIとstaged multivessel PCIを比較した論文がJACC: Asia誌にpublishされ...
25/02/2024

山本 航先生の論文 
第四弾です。

OPTIVUS試験より、多枝病変患者に対するsingle session multivessel PCIとstaged multivessel PCIを比較した論文がJACC: Asia誌にpublishされております。近年RCTで有効性が示されており医療コスト的にも優れるsingle-session multivessel PCIはstaged multivessel PCIと1年後アウトカムは同等であったことを報告しております。

山本航先生の論文 第三弾です。OPTIVUS試験より、日本の実臨床のshort DAPT導入率を評価した論文がCirculation Journal誌に採択されております。STOPDAPT-2試験発表後に行われた本試験でも、short DA...
25/02/2024

山本航先生の論文 第三弾です。

OPTIVUS試験より、日本の実臨床のshort DAPT導入率を評価した論文がCirculation Journal誌に採択されております。STOPDAPT-2試験発表後に行われた本試験でも、short DAPTの導入率は高くなかったことを報告しております。

山本 航先生の論文第二弾です。OPTIVUS試験より、IVUSで評価したstent expansion criteriaとTLRの関係を評価した論文および本論文のLetterに対するresponseがCirculation: Cardiov...
25/02/2024

山本 航先生の論文
第二弾です。

OPTIVUS試験より、IVUSで評価したstent expansion criteriaとTLRの関係を評価した論文および本論文のLetterに対するresponseがCirculation: Cardiovascular Intervention誌にpublishされております。これまで提唱されてきた様々なIVUS stent expansion criteriaはTLRとの関連はなく、石灰化病変とSmall proximal reference lumen areaがTLRと強く関連していたことを報告しております。

山本航先生の論文 第一弾です!日本の多枝病変に対するOptimal IVUS-guided PCIの成績を評価したOPTIVUS-Complex PCI Multivessel cohortの1年追跡論文がJACC: Asia誌、またCRE...
25/02/2024

山本航先生の論文 第一弾です!

日本の多枝病変に対するOptimal IVUS-guided PCIの成績を評価したOPTIVUS-Complex PCI Multivessel cohortの1年追跡論文がJACC: Asia誌、またCREDO-Kyoto cohort-3との比較論文がCirculation Journal誌にpublishされております。我が国のOptimal IVUS-guided PCIの成績は極めて良好で、過去のCABGと比較しても遜色ない結果であり、我が国のstage of the art PCIの可能性について考える論文となっております。

石津先生おめでとうございます!
03/02/2024

石津先生おめでとうございます!

SHDチームの石津先生からICE(心腔内エコー)を用いたSelf-expandable valveにおけるPacemaker植え込みの治療成績がCirculation cardiovascular interventionにpublishされました。
通常6-15%と言われるPacemaker rateがICEを併用することで0.9%まで減少することが可能であると報告されています。
これからのTAVIのpracticeを変える可能性のあるものと信じています。
石津先生、おめでとうございます。

ajournals.org/doi/10.1161/CIRCINTERVENTIONS.123.013094

SHDチームの石津先生からICE(心腔内エコー)を用いたSelf-expandable valveにおけるPacemaker植え込みの治療成績がCirculation cardiovascular interventionにpublishさ...
03/02/2024

SHDチームの石津先生からICE(心腔内エコー)を用いたSelf-expandable valveにおけるPacemaker植え込みの治療成績がCirculation cardiovascular interventionにpublishされました。
通常6-15%と言われるPacemaker rateがICEを併用することで0.9%まで減少することが可能であると報告されています。
これからのTAVIのpracticeを変える可能性のあるものと信じています。
石津先生、おめでとうございます。

ajournals.org/doi/10.1161/CIRCINTERVENTIONS.123.013094

SHDチームの石津先生からICE(心腔内エコー)を用いたSef-expandable valve植え込みの有効性を述べた論文がpublishされました。通常海外でのPacemaker rateは5-15%であるにも関わらず当院ではICE を...
03/02/2024

SHDチームの石津先生からICE(心腔内エコー)を用いたSef-expandable valve植え込みの有効性を述べた論文がpublishされました。通常海外でのPacemaker rateは5-15%であるにも関わらず当院ではICE を用いた場合に0.9%に低下するということをしましました。これからのTAVIのpracticeを変え得るものと考えています。

石津先生おめでとうございました。
これからも多くの論文をpublishするとともに若手を引っ張っていってください!

https://www.ahajournals.org/doi/epdf/10.1161/CIRCINTERVENTIONS.123.013094

循環器内科 金縄先生が執筆された論文がJAHAにacceptされました。J-PCIのデータから、機械学習の相対的重要度を用いて、古典的動脈硬化リスク因子が患者の状態や転帰に与える影響の差異を調べた論文となります。
10/01/2024

循環器内科 金縄先生が執筆された論文がJAHAにacceptされました。

J-PCIのデータから、機械学習の相対的重要度を用いて、古典的動脈硬化リスク因子が患者の状態や転帰に与える影響の差異を調べた論文となります。

住所

小倉北区浅野3-2/1
Kitakyushu-shi, Fukuoka
8028555

電話番号

0935112000

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