
21/03/2025
こんにちは、リブラひかりです。
趣味を持つことは精神障害を克服するための重要なファクターになります。
私たちは、本当は自由です。何をしてもいい。何を選んでもいい。何を言ってもいい。何を始めてもいいんです。
パスポートさえ持っていれば、次の週末から急に2週間フランスに行くこともでき会社を早退して日帰り温泉に行くこともできます。
でも、私たちは残念ながらそれをしません。それは「まっとうな社会人としての責任ある自分」「人や社会の期待に応え、批判・非難されない自分であるべき」などの価値観が私自身を止めるからです。もちろん、これらは私自身を守っていることにつながっています。
でも、なかにはもう必要のないものもたくさんあるのではないでしょうか。
少しだけ目を閉じて、胸に手を当てて深呼吸をして、子どもの自分の声を聴いてみませんか? 遊び心たっぷりの自由な子どもの自分だったら、どんなことをしてみたい? どこに行きたい? 何を始めたい? 今、わたしはもう大人です。両親に止められることもありません。クラスの同級生の目を気にすることもありません。私たちは自由なんです!
大好きな趣味がある人はうつ病になりにくいと言われています。趣味はないと言う人も多くいますが、それは「今さら恥ずかしい」「いい年をして」と、自分を縛ったり、たしなめたりしているからではないでしょうか。
でも、そんな心の声を聴く必要はありません。私たちはもう自由です。思い切り何でも遊べます。何でも没頭できます。子ども心に返ることを自分に許し、好きなことを始めてもいいのです。
さあ、自分自身の胸の中にいる子どもの自分は、何をして遊びたがっているのでしょうか?
川や海に行って釣竿をたらして魚を釣る、ふらりと旅をする、学生時代したかったスポーツを始めてみる、パンをつくってみる、野菜を作ってみる、ギターやピアノを始めるなど、趣味には、スポーツ、音楽、映画、読書、料理、園芸、旅行など、さまざまなものがあります。
一度しかない人生、思う存分楽しみましょう。