
13/11/2019
足底圧の見える化!
患者さんに問題を認識してもらうこと。
患者さんに変化を確認してもらうこと。
患者さんのモチベーションを上げること。
足の健康を取り戻すことは体全体の健康を取り戻すこと。
同時に足の問題の原因が何なのかを見つけることもオステオパスの仕事です。
足のバランスは体全体のバランス!
足を治すことは身体を治すこと。
身体を治すことは足を治すこと。
局所にとらわれず全身を見て、バランスを整えることこそが自己治癒力を高める、健康維持の秘訣です。
本日施術させていただいた患者さん。
ご自身の変化を画像で確認していただきました。
ピドスコープによる足底圧の変化。
右が施術前。
足底圧の左右のバランスが悪いのが分かります。
特に分かりやすいのが、左2趾が全く地面についていないこと。
左は施術後。
右足外側に過剰にかかっていた圧が減り、左右のバランスが改善しているのがわかります。
左2趾もちゃんと地面についています。
この足底圧バランスの変化ですが、知っていただきたいことは今日の施術は足の施術はしていないこと。
何故バランスが悪いのか。
足の使い方、趾の使い方がおかしくなっているのかを考えることが大切。
(今日の施術は右第9肋骨の矯正、左右小菱形骨の矯正、淡蒼球の矯正の3つ)
今日で4回目の施術でしたが、ピドスコープは初めて撮らせていただきました。
身体の変化は実感しておられましたが、目に見える変化はモチベーションアップにつながりますね。
写真の撮り方が下手すぎなので練習しないと…
でも患者さんも喜んでくださるいい変化の写真が撮れたのでアップさせていただきました。
木を見て森を見ずでは健康は得られない。
足を診て身体を見ずでは効果は上がりにくい。
もちろんFFTもやっていただいています。