27/08/2025
大阪城の「乾櫓」は現存する江戸時代の本物。位置するのは西北隅、八卦に当てはめると「乾」にあたる方角です。
乾は「天や陽」に関係する最も尊い方位とされ、城にとっては守護の要。そのためここには堅牢な櫓が築かれ、大阪城を象徴する“結界”のような役割を担いました。
観光で目を引くのは天守閣ですが、実は1931年の再建。反対に乾櫓は江戸時代から残る重要文化財で、歴史をリアルに伝える存在です。
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