21/11/2025
まつクリ院長通信No506
松田院長からあなたへ 耳より情報
■「歩行スピードは“第6のバイタルサイン”」
① 歩く速さは“健康のバロメーター”
血圧・脈拍・体温・呼吸などの生命兆候を「バイタルサイン」と呼びますが、近年注目されているのが 「歩行スピード」 です。実は、歩く速さは心臓・筋肉・脳・神経の状態を総合的に反映する指標であり、健康状態を測る“最も簡単で正確なテスト”と言われています。世界的な研究では、歩行速度が速い人ほど、心筋梗塞・脳卒中・認知症のリスクが低いことが明らかになっています。
② 健康寿命との深い関わり
歩行スピードは、加齢や筋力低下だけでなく、認知機能やメンタルの状態にも影響を受けます。例えば、1秒間に1m以上のスピード(=早歩き)で歩ける人は、将来の要介護リスクが低いというデータがあります。反対に、歩く速度が遅くなったり、段差につまずきやすくなったりした場合は、フレイル(虚弱)やサルコペニアのサインとも言われ、早めの対策が大切です。歩行は“全身運動”であり、毎日の歩き方が健康寿命に直結します。
③ 今日からできる「早歩き習慣」
「歩く」と「少しだけ速く歩く」を繰り返す インターバル早歩き や、1日10分の早歩きは、心肺機能や筋力を効率よく高めます。さらに、買い物を徒歩に切り替える、通勤で意識的に歩く、人と歩きながら会話を楽しむ──こうした日常の工夫が、確実に健康寿命を延ばす力になります。大切なのは無理をせず、できるペースで継続することです。
★院長よりメッセージ
「歩く速さは、今のあなたの“健康力”を映す鏡です。今日から少しだけテンポよく歩く習慣をつけてみましょう。小さな一歩の積み重ねが、あなたの未来の健康を守ります♪