母が看護師をしており、昔からなんとなく医療系の仕事に興味がありました。高校生の時に社会福祉に興味を持ち、社会福祉士になろうと大学へ進学。卒業後無事資格を取得し、知的障害者小規模授産施設で働き始めました。1年働いたところで未来のビジョンが見えず、このままでいいのだろうか?と考えるようになりました。
10室以上の治療部屋があり、レントゲン室があり、遠方からくる患者の為に宿泊施設まである。アメリカにあるグリーンヒルカイロプラクティッククリニックに憧れを抱き、医師以外でもこういうことが出来るんだ、これがしたいと思いました。治療家になったきっかけは本当に直感です。
その後妻と家族会議を行い専門学校へ!その後様々な技術を学ぶ中でアクティベータテクニックに出会いました。専門の器具を使用し、骨に対して微振動を与え、共鳴共振の原理を使って治療するテクニックです。
専門学校では、他のカイロプラクティックテクニックも勉強しますので、慣れない生徒同士、どうしてもテクニック練習で体を痛めてしまいます。腰が痛くて座っていても痛い、体を動かすと痛いという状態が半年続いたときにアクティベーターテクニックの権威である先生にして頂き、わずか6分程度の治療で体が楽になり、別人に生まれ変わったかのようでした。
しかも矯正の負担が少なく、安全な治療方法でした。その経験からアクティベーターテクニックをメインとしながら、治療家になることを決意し、大阪や東京でのセミナーに積極的に参加しました。その後も本当の治療とは何か?を求め続けた結果現在行っている治療方法になりました。
それが現在行っているM式テクニックです。安心安全なコンピューター機器を用いた治療方法、カイロプラクティック医学的、科学的根拠に基づく検査や分析、治療方法。
全ての要素が自分が最初に治療家になろうと思い描いた、アメリカのカイロプラクティッククリニックの基準でした。これしかないと思い現在も継続的に月2~3回の勉強会に参加しています。
『構造を診て機能を治す 痛みは結果であって原因ではない』
この言葉にたどり着くまで、意味が分かるまで何度も挫折して、その度勉強して、迷子になってきましたが、現在は迷わず今の治療が世界標準レベルであると確信しています。
この治療法を取り入れてから毎月東京で開催される宮沢塾で、技術と知識の品質管理の為継続して勉強しています。
またこの治療を始めてから私自身の体が変化してきました。以前は毎年2~3回ぎっくり腰や3か月に1回寝違えを起こしていましたが、これらの症状がでないようになりました。
そのような状態でも今まで健康であると思っていました。しかし今思い返せば『不健康だったんだな』と思います。不健康は知らない間に始まり、そしてそれに慣れてしまう。それが当然と思ううちに一生付き合っていくんだと自分自身も勘違いしていました。
今は本当の健康を患者さんに届けることができます。私自身が人生が変わるほどの健康な体になれましたので、絶対的な自信を持ってこの治療方法をお勧めします。
患者の生命と健康を第一に考え治療を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。