日本臨床徒手医学協会-Integrated manual medicine society japan

日本臨床徒手医学協会-Integrated manual medicine society japan 機能解剖を基本にした徒手医学の基礎、
Manual medicineに関する最新の世界標準のシステマティックレビューと
痛みのコントロール技術の習得

コースは四肢・体幹の全身の詳細な触診から、
腰部骨盤帯下肢コース、頚部肩甲帯上肢コースから構成され、
内容はMobilizationと姿勢保持のMedical training therapyの実際、
痛みのコントロールに必須なOsteopathyまで網羅しています。

九州会場 日本臨床徒手医学協会 第5期生「認定授与式」テクニカルコース「State of the Art画像診断から診る徒手医学」も皆さんの熱い眼差しと、たくさんの質問で有意義な時間でした。明日からの臨床でしっかり、患者さまから「ありがとう...
23/08/2023

九州会場 日本臨床徒手医学協会 第5期生「認定授与式」
テクニカルコース「State of the Art画像診断から診る徒手医学」も皆さんの熱い眼差しと、たくさんの質問で有意義な時間でした。
明日からの臨床でしっかり、患者さまから「ありがとう」を頂けること、願っております。

北海道地区 第5期生の最後の認定試験と授与式3年の間を空けてからの認定試験、本当にご苦労様でした。今回参加できなかった「神先生」次回、お待ちしております。
08/07/2023

北海道地区 
第5期生の最後の認定試験と授与式

3年の間を空けてからの認定試験、本当にご苦労様でした。

今回参加できなかった「神先生」

次回、お待ちしております。

九州地区の認定授与式とテクニカルコース「大腰筋から診る腰椎変性側弯症の徒手医学」が開催されました。3年半ぶりの九州での講習会で、質問も多く頂き、会員の皆さんの熱量に圧倒された週末でした。
14/06/2023

九州地区の認定授与式とテクニカルコース「大腰筋から診る腰椎変性側弯症の徒手医学」が開催されました。
3年半ぶりの九州での講習会で、質問も多く頂き、会員の皆さんの熱量に圧倒された週末でした。

テクニカルコース「徒手医学から診る画像診」が決定しました。サブテーマとして「画像診断と理学検査による非特異的腰痛と特異的腰痛の鑑別」としてアップデートされた内容となっています。前屈時痛と後屈時痛で代表的疾患を提示して、その画像から問診と理学...
13/06/2023

テクニカルコース「徒手医学から診る画像診」が決定しました。

サブテーマとして「画像診断と理学検査による非特異的腰痛と特異的腰痛の鑑別」としてアップデートされた内容となっています。

前屈時痛と後屈時痛で代表的疾患を提示して、その画像から問診と理学検査につなげ、疾患を紐解いていきます。

「徒手医学から診る画像診断」の2回目受講の先生は半額になりますので、是非、ご検討ください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

6月3・4日関東地区の第5期生の「認定授与式」とテクニカルコース「大腰筋から診る腰椎変性側弯症の徒手医学」でした。                          3年6か月ぶりの対面での講習会。懐かしい先生方との講習会で、       ...
05/06/2023

6月3・4日
関東地区の第5期生の「認定授与式」とテクニカルコース「大腰筋から診る腰椎変性側弯症の徒手医学」でした。                          

3年6か月ぶりの対面での講習会。

懐かしい先生方との講習会で、                  

熱い眼差しと熱気で、
有意義な週末でした。

「3年ぶり」、、、講習会を再開します。コロナが2類から5類への変更を受け、滞っていました北海道地区第5期生の認定試験から開始することになりました。本日、Home PageとPTOTSTネットにて案内させて頂きました。最後になりましたが、コロ...
13/02/2023

「3年ぶり」、、、

講習会を再開します。

コロナが2類から5類への変更を受け、
滞っていました
北海道地区第5期生の認定試験から開始することになりました。

本日、Home PageとPTOTSTネットにて案内させて頂きました。

最後になりましたが、コロナ感染に伴い約3年間の協会活動の休止でご迷惑おかけしたこと、心よりお詫び申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

04/05/2021

今週末、第32回日本運動器科学会での教育講演の冒頭の資料です。

今回は、Webでのオンディマンド配信もある、

「Hybrid学会」となっています。

協会のコンセプトと最新の知見が満載です。

是非、ご参加、お待ちしております。

腰痛とFascia Part 10Effects of Thoracic Mobilization and Manipulation on Function and Mental State in Chronic Lower Back Pa...
31/05/2020

腰痛とFascia Part 10

Effects of Thoracic Mobilization and Manipulation on Function and Mental State in Chronic Lower Back Pain

Youn-Bum Sung,et al. J. Phys. Ther. Sci.26: 1711–1714, 2014

腰痛症例の胸郭に対する徒手療法を適用する必要があると報告されているが、胸郭の可動性を改善して腰椎領域の安定性を高め、椎骨間の異常な動きを減少させることについての研究は少ない。この研究の目的は、慢性腰痛患者の胸椎mobilizationとmanipulation後の機能と精神状態の変化を評価することであった。

[Purpose]

慢性腰痛(LBP)患者の胸椎mobilizationとmanipulation後の機能と精神状態の変化を評価すること。

[Subjects and Methods]

36人の被験者を無作為にmobilization群(グループA)、manipulation群(グループB)、コントロール群(グループC)に分類された。 Oswestry disability index(ODI)は、LBP患者の機能障害を測定するために使用された。脊椎診断を用いて、脊椎分節の可動性(ROM)を測定した。 Fear avoidance Beliefs Questionnaire(FABQ)は、LBP症例の精神状態を調査するために使用された。

[Results]

グループAとグループBは、ODIでグループCとは有意に改善した。 グループ間で、体幹屈曲ROMに相違はなかった。グループAとグループBは伸展可動域がコントロール群より有意に改善していた。 グループBのFABQは、グループAとは有意に異なっていた。

[Conclusion]

胸腰椎部のmobilizationとmanipulationは、腰痛患者の機能、精神状態、およびROMに良好な影響を与えた。

腰痛とFascia Part 9腰痛に対する胸椎アプローチの効果が多数検討されています。健常人を対象にした報告ですが、交感神経系および内受容感覚(内臓感覚)から検討され、非常に面白い結果です。腰痛の安定化前に胸椎のリリースが効果的との報告有...
31/05/2020

腰痛とFascia Part 9

腰痛に対する胸椎アプローチの効果が多数検討されています。健常人を対象にした報告ですが、交感神経系および内受容感覚(内臓感覚)から検討され、非常に面白い結果です。腰痛の安定化前に胸椎のリリースが効果的との報告有りますので、プロトコールを再検証する必要がありそうです。

Immediate biomechanical, systemic, and interoceptive effects of myofascial release on the thoracic spine: A randomised controlled trial

Ellie Cathcart,et al. J Bodyw Mov Ther 2019;23:74-81.

Method:

12人の健康な参加者が、triple-blind、反復測定、クロスオーバー研究に参加し、3つの条件の相殺されたシーケンスにランダム化された:コントロール、sham、MFR。 使用された結果指標は以下のとおりである:MFRの生体力学的、全身的、および内受容感覚的効果を評価するため可動域、疼痛閾値、および内受容感覚感受性(IS)。

Results:

MFR介入後のROMとPPT(局所と遠位両方)に有意な増加を認めた。 ベースラインの内受容感覚感受性とポストMRF ROMの間には正の相関があり、ベースラインの内受容感覚感受性とポストMRF PPTには負の相関があった。 内受容感覚感受性はMFR後を増加させたが、これは重要ではなかった。

Conclusions:

ROMの増加は、MFRが組織の弾力性に生体力学的変化を引き起こし、組織の柔軟性を増加させた可能性があることを示唆している。PPTの局所と遠位の両方の増加は、治療に対する全体的な全身反応を示唆している。ベースラインISとMFR後のROMおよびPPTとの相関関係は、ISがMFR後のROMおよびPPTの予測因子として有効に適用できることを示唆している。

腰痛とFasica Part 8Effects of dynamic myofascial release on trunk mobility and standing balance in persons with chronic non...
29/05/2020

腰痛とFasica Part 8

Effects of dynamic myofascial release on trunk mobility and standing balance in persons with chronic nonspecific low back pain

Dong-Woo Lee,et al.Phys Ther Rehabil Sci 2019,;8 :74-78

動的筋膜リリース(Dynamic myofascial release :DMFR)は関節mobilizationと同時に簡便なMFRとして併用されている徒手療法である。本研究の目的は体幹の可動性に対するDMFRの影響を観察すること、加えて慢性腰痛症例において体幹の可動性向上が動的安定バランスの改善を伴うのか?確認することである。

◆DESIGN:

無作為コントロール試行試験

◆METHODS:

30例の非特異的慢性腰痛症例を対象として、無作為にDMFR群(n=15)とコントロール群(n=15)に分類。

DMFRは1セッションが15分で、1週間に4回施行。

体幹可動性をModified-modified Schöber test

動的立位バランスをFunctional Reach Test:FRTを治療期間の前後に測定した。

◆RESULTS:

DMFR群のMMST値は、コントロール群と比較して、治療後すべての体幹可動域(屈曲、伸展、側屈、および回転)で有意に増加した(p

手根管症候群に対するFasical manipulationの最も重要な横手根靱帯の解剖です。大菱形骨と有鈎骨の触診が重要となります。ご参考ください。Three-dimensional Analysis of the Attachment ...
26/05/2020

手根管症候群に対するFasical manipulationの最も重要な横手根靱帯の解剖です。

大菱形骨と有鈎骨の触診が重要となります。

ご参考ください。

Three-dimensional Analysis of the Attachment and Path of the Transverse Carpal Ligament

Mitsuhiko Nanno,et al. J Nippon Med Sch 2015; 82 (3);130-135

対 象

Ø 10体の新鮮な冷凍屍体の上肢(男性8体、女性2体、64.6(53〜77)歳)

方 法

Ø 横手根靱帯(TCL)はルーペを使用して掌側アプローチで慎重に解剖

Ø 手根管とGuyon管切除して、TCLを識別および分類

Ø 各コンポーネントの長さ、幅、厚さを測定

Ø データを3Dモデルでデジタル化

結 果

Ø TCLは2つまたは3つの別個のセグメントで構成

Ø 有鈎骨鈎と大菱形骨靱帯、大菱形骨-豆状骨靱帯が標本すべてで確認

Ø 舟状骨-豆状骨靱帯は10検体中2検体のみで確認

Ø TCLの付着部面積は、大菱形骨で42.7 mm2、有鈎骨鈎で30.0 mm2、豆状骨で21.6 mm2、舟状骨で12.7 mm2。

「手根管症候群に対する手根管周囲靱帯のosteopathic manipulation(OM)の効果」手技は如何なものか、読んでみたところMobilizationとリリース手技、のようです。臨床効果は高いようで、臨床症状改善の背景をMRIと...
24/05/2020

「手根管症候群に対する手根管周囲靱帯のosteopathic manipulation(OM)の効果」

手技は如何なものか、読んでみたところ

Mobilizationとリリース手技、のようです。

臨床効果は高いようで、臨床症状改善の背景をMRIとMCV、SCVから観察しています。

手技後、手根管断面積の拡大とMCVとSCVの改善が認められたため、手根管部の内圧減少に伴う、神経圧迫軽減が考慮されています。

Myofascial manipulative release of carpal tunnel syndrome:

Documentation with magnetic resonance imaging

BENJAMIN M. SUCHER,et al. J Am Osteopath Assoc. 1993;93:1273-1278.

住所

帯山7丁目7- 59
Kumamoto-shi, Kumamoto

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