京都大学肝胆膵・移植外科/小児外科

京都大学肝胆膵・移植外科/小児外科 京都大学 肝胆膵・移植外科 / 小児外科のFacebookです。診療・教育・研究?

🏫学会報告🏫第56回 日本膵臓学会大会@ホテルニューオータニ東京7月25, 26日にホテルニューオータニまで行ってまいりました!基礎研究から臨床応用にかけて、また内科・外科にまたがる横断的なセッションなど、多種多様なプログラムばかりで、充実...
06/08/2025

🏫学会報告🏫

第56回 日本膵臓学会大会@ホテルニューオータニ東京
7月25, 26日にホテルニューオータニまで行ってまいりました!

基礎研究から臨床応用にかけて、また内科・外科にまたがる横断的なセッションなど、多種多様なプログラムばかりで、充実した2日間となりました。

最後は、当科の膵癌G・細胞移植G 集合写真です!

#京都大学
#京都大学医学部
#肝胆膵移植外科
#膵臓学会
#東京
#ホテルニューオータニ
#膵癌グループ
#細胞移植グループ
#来年度は福岡で開催

当科助教・楊知明先生(責任著者 楊 知明先生)の論文が、HPB誌に掲載されました。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40750547/https://www.hpbonline.org/article/S136...
05/08/2025

当科助教・楊知明先生(責任著者 楊 知明先生)の論文が、HPB誌に掲載されました。

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40750547/
https://www.hpbonline.org/article/S1365-182X(25)00640-9/abstract

本研究は、金沢大学および兵庫医科大学との3施設共同研究による成果です。

肝内胆管癌の予後改善には集学的治療の重要性が指摘されていますが、現時点でその明確な指標は確立されていません。本研究では、手術難易度に着目し、それが治療戦略を考える上での指標となり得るかを検討しました。
症例を以下の3群に分類し、解析を行いました: Class I:肝切除のみ Class II:胆道再建を伴う肝切除 Class III:大血管切除・再建を伴う肝切除

全生存期間(OS)は各クラスで有意に層別化され、特にClass IIIではOSが17.5ヶ月と極めて不良であることが明らかとなりました。これにより、Class IIIに該当する症例では、治療アプローチの見直しが必要と考えられました。 現在のガイドラインでは、リンパ節転移や多発病変の有無が切除可能性の判断基準とされていますが、本研究は手術の複雑性(特に血管切除・再建の有無)も、切除適応の重要な判断要素となり得ることを示唆しています。

Surgical complexity may help stratify survival outcomes in patients with ICC after LR. Moreover, the poor prognosis associated with Class III highlights the requirement of a refined strategy for these patients.

🍽️研究室交流会🍉大学院の新入生には、3ヶ月の病棟業務があります🏥それぞれの臨床グループ(3つ)で1ヶ月ずつ研修を行い、それから研究グループを決めていただきます🔬そのため当科では、新大学院生の歓迎会を兼ねて、毎年7月上旬に研究室交流会を行っ...
21/07/2025

🍽️研究室交流会🍉

大学院の新入生には、3ヶ月の病棟業務があります🏥それぞれの臨床グループ(3つ)で1ヶ月ずつ研修を行い、それから研究グループを決めていただきます🔬
そのため当科では、新大学院生の歓迎会を兼ねて、毎年7月上旬に研究室交流会を行っております🍴

今年度は8名の新入生と3名の留学生を迎えることができました🎉さらに研修中の研修医の先生や6回生の学生にも参加していただき、楽しいひと時を過ごしました。学生からは嬉しいお言葉も、、、🙌㊗️

また2名の先生が関連病院にご異動になられる為、壮行会も行いました。新天地でのご活躍をお祈り申し上げます🙇‍♂️

#京都大学
#京都大学医学部
#京都大学医学部附属病院
#肝胆膵
#肝胆膵移植外科
#新大学院生
#歓迎会
#研究室交流会
#納涼会
#壮行会
#入局宣言!?

🏫学会報告🏫第61回 日本肝癌研究会@神戸国際会議場7月10,11日に神戸国際会議場まで行ってまいりました!様々な診療科から肝癌に関する最新の知見についてご発表があり、大変勉強になりました。当科からは、研修医の先生、そして学部生にもご参加い...
13/07/2025

🏫学会報告🏫

第61回 日本肝癌研究会@神戸国際会議場
7月10,11日に神戸国際会議場まで行ってまいりました!

様々な診療科から肝癌に関する最新の知見についてご発表があり、大変勉強になりました。
当科からは、研修医の先生、そして学部生にもご参加いただきましたが、堂々たるご発表でした👏今から将来が楽しみです😊

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!

#京都大学
#京都大学医学部
#肝胆膵移植外科
#肝癌研究会
#肝細胞癌
#神戸
#ポートアイランド
#神戸国際会議場
#来週は消化器外科学会

🇹🇼ご紹介🧑‍🎓2025年4月1日〜6月30日、台湾🇹🇼よりHsu Heng-Yuan先生が当科へ研修に来られてました🏥遡ること11年前(2014年)、台湾よりWu先生が京都大学へ来られ、波多野グループで研修されてました。今回Wu先生からの...
03/07/2025

🇹🇼ご紹介🧑‍🎓

2025年4月1日〜6月30日、台湾🇹🇼よりHsu Heng-Yuan先生が当科へ研修に来られてました🏥

遡ること11年前(2014年)、台湾よりWu先生が京都大学へ来られ、波多野グループで研修されてました。今回Wu先生からのご紹介で、Hsu先生も当科に研修に来られたという経緯です。

どのような時代になっても、人と人との繋がり🤝は大事にしたいものですね!

#京都大学
#京都大学医学部
#京都大学医学部附属病院
#肝胆膵
#肝胆膵移植外科
#台湾

#留学
#人と人との繋がり
#お気軽にお問合せください!

当科助教 西尾太宏先生の論文がLiver Cancer 誌に掲載されました。Open Accessとなっているので是非ご一読ください。 受容体チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)による分子標的治療や、免疫チェックポイント阻害剤による癌免疫療法(...
30/06/2025

当科助教 西尾太宏先生の論文がLiver Cancer 誌に掲載されました。Open Accessとなっているので是非ご一読ください。

受容体チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)による分子標的治療や、免疫チェックポイント阻害剤による癌免疫療法(IO)を含む新規薬物療法の登場によって、肝細胞癌の集学的治療が著しい進歩を遂げています。TKIやIOは各々の単独治療レジメンでも有効性が示されていますが、肝動脈塞栓化学療法(TACE)や肝動注化学療法(HAIC)、放射線治療などの局所治療と組み合わせることによって、抗腫瘍効果の上乗せが期待されています。この総説は、肝細胞癌の切除不能症例や再発高リスク症例に対して、TKI+IO+局所治療のような複数の治療モダリティの集学的コンビネーションによって、根治的な切除ならびに切除後の長期予後改善を目指す周術期治療perioperative combination therapyの意義と展望について概説しています。

https://karger.com/lic/article/doi/10.1159/000546138/926361/Current-Perspectives-on-Perioperative-Combination

🙇‍♂️盛況御礼🙇‍♂️第32回 日本肝がん分子標的治療研究会💊6月27, 28日 ホテルグランヴィア京都にて、当科主催で開催いたしました。梅雨が明け、晴天の京都で多くの先生方にご参加いただきました。天候に負けないほどの熱い議論が交わされ、...
30/06/2025

🙇‍♂️盛況御礼🙇‍♂️

第32回 日本肝がん分子標的治療研究会💊

6月27, 28日 ホテルグランヴィア京都にて、当科主催で開催いたしました。

梅雨が明け、晴天の京都で多くの先生方にご参加いただきました。天候に負けないほどの熱い議論が交わされ、盛況のうちに終了することができました。

皆様のご支援とご協力に、心より感謝申し上げます🙇‍♂️

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます!

#京都大学医学部
#肝胆膵移植外科
#肝がん分子標的治療研究会
#肝がん
#京都
#グランヴィア京都
#京都駅直結

🇰🇷学会参加報告[ILLS2025]🇰🇷ILLS 2025@ソウルに参加してきました。世界中から肝胆膵外科医が集まり、最新のトピックや世界で行われている低侵襲手術について知見を深めました!急激な物価高や円安が進んでおりますが、一歩を踏み出し...
27/06/2025

🇰🇷学会参加報告[ILLS2025]🇰🇷

ILLS 2025@ソウルに参加してきました。
世界中から肝胆膵外科医が集まり、最新のトピックや世界で行われている低侵襲手術について知見を深めました!

急激な物価高や円安が進んでおりますが、一歩を踏み出し、広い視野を持つことの重要性を改めて実感した4日間でした🙇‍♂️

#京都大学医学部
#肝胆膵移植外科
#国際学会
#低侵襲手術
#腹腔鏡下手術
#ロボット支援手術




当科准教授 石井隆道先生による、教室コラム #17 手術を教える,教わる 「言語化」と「見て盗め」の間. 後編を公開しました。
24/06/2025

当科准教授 石井隆道先生による、

教室コラム #17
手術を教える,教わる 「言語化」と「見て盗め」の間. 後編

を公開しました。

手術を教える,教わる「言語化」と「見て盗め」の間. 後編 石井 隆道 前回まで 手術に関する知識の多くは視覚情…

🏫学会参加報告✏第37回 日本肝胆膵外科学会学術集会@軽井沢に参加いたしました🙇‍♂️当科からも、多数の演題を報告いたしました。🎉Plenary Session🎉では、青木 光先生(現・大阪赤十字病院)「 Impact of new por...
17/06/2025

🏫学会参加報告✏

第37回 日本肝胆膵外科学会学術集会@軽井沢に参加いたしました🙇‍♂️
当科からも、多数の演題を報告いたしました。

🎉Plenary Session🎉では、青木 光先生(現・大阪赤十字病院)
「 Impact of new portal reconstruction strategy on portal vein growth and outcomes in livingdonor liver transplantation for small children with biliary atresia」
を選出いただきました🙇‍♂️

本学会ではBest Reviewer Awardを受賞する栄誉をいただき、関連施設含めて多くの肝胆膵高度技能医を認定していただきました🥼

新緑が美しい自然に囲まれ、涼しく快適な気候の中、学びを深めながら心身ともにリフレッシュすることができました‼️

#京都大学医学部
#肝胆膵移植外科
#第37回日本肝胆膵外科学会学術集会
session
Reviewer Award
#軽井沢プリンスホテルウエスト
#肝胆膵高度技能医
#来年度は奈良で開催

12/06/2025

当科大学院生の倉橋光輝先生の論文(責任著者 講師 穴澤貴行先生)がAnnals of Gastroenterological Surgeryにonline 出版されました。

本研究では、膵頭十二指腸切除術における腹腔鏡手術(LPD)の低侵襲性が、術後の栄養状態に与える影響を検討しました。2017〜2023年の症例を対象に、開腹手術(OPD)と比較した結果、LPDでは術後の炎症が抑えられ、筋肉量や栄養スコア、脂肪肝の指標が良好に推移しました。身体への負担が少ないことで体力や栄養状態の回復が促され、より早期の社会復帰が期待されます。

Kurahashi K, Anazawa T, Yamane K, Nagai K, Ishida S, Ogiso S, Uchida Y, Ito T, Ishii T, Hatano E. Long‐Term Nutritional Benefits of Laparoscopic Pancreatoduodenectomy Over Open Surgery. Annals of Gastroenterological Surgery. 2025 May 26 DOI: 10.1002/ags3.70038

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ags3.70038

住所

Kyoto-shi, Kyoto

アラート

京都大学肝胆膵・移植外科/小児外科がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

共有する

カテゴリー