よしき往診クリニック

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クリニックのこと、在宅医? 診療の基本方針
「総合的な在宅医療を行うことにより
医療機関と患者、地域を結びつけ、より良い社会を作ることへの挑戦を目標とする。」

6月半ばより、研修医2年目の村上萌映先生が当院に来られ、2週間の研修を終えられました。明るく、真面目で熱心な村上先生。初めてお会いする患者さんにも笑顔で自己紹介をされ、積極的に声をかけられている姿がとても印象的でした。研修を終えた後には、明...
27/07/2025

6月半ばより、研修医2年目の村上萌映先生が当院に来られ、2週間の研修を終えられました。

明るく、真面目で熱心な村上先生。初めてお会いする患者さんにも笑顔で自己紹介をされ、積極的に声をかけられている姿がとても印象的でした。

研修を終えた後には、明るい笑顔とともに「楽しかったです!」と元気なひと言をいただきました。さらに、「明るい患者さんが多くて驚きました!やはり、在宅で安心して過ごせる環境が大切なのですね」との感想もいただきました。

もしかすると、村上先生の笑顔に影響されて、患者さんの笑顔もいっそう増えていたのかもしれません。

村上先生の今後ますますのご活躍を、スタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。

【学会レポート②】学会レポートの続きです。6月15日(日)- シンポジウム演者「離島で“Hospital/Hospital at Home”を実装している徳之島のお話~モデル化に向けた研究の構想」田上恵太- 座長「在宅医療に取り組む医療機関...
17/06/2025

【学会レポート②】
学会レポートの続きです。

6月15日(日)

- シンポジウム演者「離島で“Hospital/Hospital at Home”を実装している徳之島のお話~モデル化に向けた研究の構想」田上恵太
- 座長「在宅医療に取り組む医療機関の人材確保を考える」山田寿美

ポスター発表:
-「在宅データ提出に伴う業務効率化の実践と課題」MC:山田寿美
-「独居・夫婦二人暮らしまたは家族との同居と、末期がん患者の在宅看取りの満足度関連」山田淑恵
-「独居高齢者のよりよい自宅看取り体制の構築を目指して」MC:田中裕子
-「在宅患者の救急搬送における往診の有無とその患者背景」MC:山下歩
-「当院における末期がん患者に対する持続皮下注射実施率の変化とGood Death Scale日本版(GDS-J)による室評価」MC:柳澤克哉
-「To defy conventional wisdom常識にとらわれない小児包括的医療提供」藤原大輔
-「訪問診療業務中に発生した交通事故の実態調査」MC:菅原信行

※今回の学会は、KISA2隊ブースの展示がありました。

写真だけになりますが、多くの方々が仲間として全国各地でがんばっている姿を見て感じることができ、とても嬉しく、励みになりました。

2日間を通して、長崎観光はあまりできませんでしたが、2日間めいっぱい学会を満喫いたしました。

これからの在宅医療・患者さんのこと、クリニックとしてのやるべきこと、やってきたことの振り返り、また、次に繋げることを考える、出来る!そんな情報があふれていた2日間でした。ありがとうございました。

【学会レポート①】日本在宅医療連合学会大会in長崎へ週末参加してまいりました。当院からは、医師6名、MC(メディカルコーディネーター)11名、事務1名。法人全体としては、総勢22名での参加となりました。シンポジウム座長、シンポジウム演者、ワ...
16/06/2025

【学会レポート①】
日本在宅医療連合学会大会in長崎へ週末参加してまいりました。

当院からは、医師6名、MC(メディカルコーディネーター)11名、事務1名。法人全体としては、総勢22名での参加となりました。

シンポジウム座長、シンポジウム演者、ワークショップファシリテーター、ポスター発表と多くのスタッフが直接かかわらせていただきました。数回に分けて報告していきたいと思います。

6月14日(土)
- 座長「紛争時のBCPについて」/ 宮本雄気

- シンポジウム演者「Hospital at Home在宅入院の実践に向けた取り組み」/ 宮本雄気

- ワークショップ「在宅ケアの未来は我々に任せなさい!?明るい時間の懇親会です。“自称”若手、全員集合! / ファシリテーター次世代委員会メンバー:濵上知宏

- ワークショップ「医療事務職で集まろう!日々の疑問を解決資料!」/ ファシリテーター:山田寿美

ポスター発表:

- 「無料・簡単・安全に!訪問診療クリニックがRPAを導入して業務効率化を実現した実践報告」MC:林佑哉

- 「日本版抗コリン薬リスクスケールを用いた在宅医療におけるせん妄の定量的評価」MC:能勢悠介

-「訪問診療の訪問同行者は、在宅医療の質の向上のためにどう取り組むべきか~3年後に貢献度を再評価した結果~」MC:武藤英貴

- 「当院で救急搬送となる頻度の高い3症候の特徴」MC:板舛笑果

会場からも質問が多くあり、活発な意見交換の場となったと思います。1日目は夜に全体集会があり、2日目に向けての決起集会も行いました。

昨年度に引き続き、今年度も当院では京都桂病院から研修医を7名受け入れる予定です。どんな研修医の先生とお会いできるのか楽しみにしておりましたところ、先月研修医2年目の「高橋知暉先生」が来られ、当院での2週間の研修を終えられました。常勤医師を中...
13/06/2025

昨年度に引き続き、今年度も当院では京都桂病院から研修医を7名受け入れる予定です。

どんな研修医の先生とお会いできるのか楽しみにしておりましたところ、先月研修医2年目の「高橋知暉先生」が来られ、当院での2週間の研修を終えられました。

常勤医師を中心に、6名の当院の医師と訪問診療に同行され、医師と訪問を共にするメディカルコーディネーターのお仕事にも熱心に質問をされていました。

訪問先で患者さんから「京都桂病院に受診したら高橋先生に診てもらえるのか」と聞かれており、患者さんへの印象も良かったようです。

当院での新任医師の歓迎会にも急遽参加いただき、見事にビンゴで1位を獲得されました!(景品は豪華駄菓子詰め合わせ)

新しい環境にもすぐに溶け込み、親しみやすく、勉強熱心だからこそ周りのサポートを引き出して成長していく先生でした。

高橋先生、今後も益々のご活躍をお祈りしております!!

5月10日(土)第3回Kyoto西京緩和ケアRevolutionsが京都大学付属病院で開催されました。今回は京都大学医学部附属病院 緩和医療科 特定講師 釆野優先生ご協力のもと「地域で支える「グリーフケア」」をテーマに開催し、会場+Webあ...
15/05/2025

5月10日(土)第3回Kyoto西京緩和ケアRevolutionsが京都大学付属病院で開催されました。

今回は京都大学医学部附属病院 緩和医療科 特定講師 釆野優先生ご協力のもと「地域で支える「グリーフケア」」をテーマに開催し、会場+Webあわせて44名の方がご参加くださいました。

▼第1部:講演は座長:医療法人双樹会 理事 守上佳樹先生

演題1:「死別後悲嘆に対するオンライングループ心理療法研究~実臨床や地域社会への実装課題~」
演者:京都大学医学部附属病院 緩和医療科 特定講師 釆野優先生

演題2:「支え合う地域とつながるグリーフケア」
演者:京都民医連あすかい病院 内科、NPO法人ともいき京都、NPO法人Hope Tree 木原歩美先生

2名の先生が講演してくださいました。

言葉では知っていてもなかなか学ぶ機会のない”グリーフケア”をテーマに学術的+実働的なテーマの講演で、大変興味深く聴講できました。

▼第2部:グループワーク(16:00~16:30)
「地域で死別後悲嘆を持つ人をどう支えるか。」
座長:京都大学医学部附属病院 緩和医療科 特定講師 釆野優先生、医療法人双樹会よしき往診クリニック薬剤師 能勢悠介

事例提示1:「暮らしの相談の場での相談実例」
医療法人双樹会よしき往診クリニック 医師 田上恵太先生

事例提示2:「地域の病院での相談実例」
医療法人社団志高会三菱京都病院 緩和ケア認定看護師 大津裕佳先生

の2名の先生が事例提示を行ってくださり、会場を巻き込み様々な視点からのご意見を伺うことができ、短くも濃密な時間となったのではないでしょうか。

講演会終了後の懇親会も大いに盛り上がり、議論百出の会となり大変楽しくすごせました。

また今後も協同してくださる病院様を募集しております。一緒に京都で最高の緩和ケアが受けれる環境を作り上げていきましょう!

第4回Kyoto西京緩和ケアRevolutionsは2025年秋ごろ開催予定です。
また皆様とお会いできることを楽しみにしております!!

当クリニックの勅使川原(てしがわら)先生が、医師になるまでの紆余曲折や臨床心理士時代の経験、そして在宅医療に懸ける熱意を語ったインタビューが m3.com に4本連続で掲載されました。医療従事者の方はもちろん、ご家族のケアを考える方にもヒン...
22/04/2025

当クリニックの勅使川原(てしがわら)先生が、医師になるまでの紆余曲折や臨床心理士時代の経験、そして在宅医療に懸ける熱意を語ったインタビューが m3.com に4本連続で掲載されました。

医療従事者の方はもちろん、ご家族のケアを考える方にもヒントになる内容です。ぜひお好きなタイトルからどうぞ!

1. 「そうだ京都、行こう」と都内進学校→超・自由な京大へ
https://www.m3.com/lifestyle/1261188

2. 社会人7年目「この仕事には向いていない」医師転身を決意…
https://www.m3.com/lifestyle/1261189

3. 命の現場で改めて気付いた「話を聞く」意義
https://www.m3.com/lifestyle/1261190

4. 元臨床心理士、訪問診療で活躍「いい先生」として生きる道へ
https://www.m3.com/lifestyle/1261191

臨床心理士と医師。医療現場で担う役割は違っても「変わらないのは、話を聞くことの大切さ」だと勅使川原先生は言います。福井大学医学部の卒業生をリレーでつなぐ当連載、2人目にご登場いただくのは臨床心理士から.....

【インタビュー掲載のお知らせ】当院の医師、勅使川原 学(てしがわら・まなぶ)先生のインタビュー記事が、医療従事者向けサイト「m3」に掲載されました。臨床心理士から医師へと転身し、福井大学での学び、京都市立病院での初期研修、そして救急医療への...
09/04/2025

【インタビュー掲載のお知らせ】
当院の医師、勅使川原 学(てしがわら・まなぶ)先生のインタビュー記事が、医療従事者向けサイト「m3」に掲載されました。

臨床心理士から医師へと転身し、福井大学での学び、京都市立病院での初期研修、そして救急医療への道へ。

「話を聴くこと」を大切にしながら、患者さんやご家族と向き合い続けている先生のお話、ぜひご一読ください。

▼インタビューはこちらから
https://www.m3.com/lifestyle/1261190?

福井大学名誉教授 寺澤秀一先生に導かれるように、救急・総合診療の学びを深めた勅使川原先生は、やがて救急医の道を歩み始めます。福井大学医学部の卒業生をリレーでつなぐ当連載、「2015年卒・勅使川原 学先生編」の...

【イベント告知】第3回 Kyoto西京緩和ケアRevolutions地域で支える「グリーフケア」開催のお知らせ在宅医療やグリーフケアに携わる医療従事者の皆さまを対象に、専門知識の共有やネットワーク構築を目的とした勉強会を開催いたします。ぜひ...
08/04/2025

【イベント告知】
第3回 Kyoto西京緩和ケアRevolutions
地域で支える「グリーフケア」開催のお知らせ

在宅医療やグリーフケアに携わる医療従事者の皆さまを対象に、専門知識の共有やネットワーク構築を目的とした勉強会を開催いたします。ぜひご参加ください。

【イベント詳細】
日時:2025年5月10日(土)15:00~16:30
会場:京都大学医学部附属病院 外来棟5階 会議室A(ハイブリッド開催)

▼第1部:講演(15:00~16:00)
座長:医療法人双樹会 理事 守上佳樹先生

演題1:「死別後悲嘆に対するオンライングループ心理療法研究~実臨床や地域社会への実装課題~」
演者:京都大学医学部附属病院 緩和医療科 特定講師 釆野優先生

演題2:「支え合う地域とつながるグリーフケア」
演者:京都民医連あすかい病院 内科、NPO法人ともいき京都、NPO法人Hope Tree 木原歩美先生

▼第2部:グループワーク(16:00~16:30)
「地域で死別後悲嘆を持つ人をどう支えるか。」
座長:京都大学医学部附属病院 緩和医療科 特定講師 釆野優先生、医療法人双樹会よしき往診クリニック薬剤師 能勢悠介

事例提示1:「暮らしの相談の場での相談実例」
医療法人双樹会よしき往診クリニック 医師 田上恵太先生

事例提示2:「地域の病院での相談実例」
医療法人社団志高会三菱京都病院 緩和ケア認定看護師 大津裕佳先生

🔗お申込みはこちらから:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQCO0IDbCmkC3QE2hyHeKLfr6pjK8Es1zYrwjspQU9-alRnA/viewform?usp=dialog

※チラシ記載のQRコードからもお申し込みいただけます。

事前登録締切:2025年5月9日(金)12:00

※会終了後、懇親会も予定しております(申込締切:5月1日 24:00)

お問い合わせ:医療法人双樹会 よしき往診クリニック 能勢悠介(yusuke.nose@yoc.or.jp

在宅医療や緩和ケアに関心のある皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

主催:京都大学医学部附属病院 緩和医療科
共催:医療法人双樹会よしき往診クリニック

よしき往診クリニックの守上医師が、Newsweek『医療の最前線レポート』に掲載されました!地域医療への情熱とともに...これからも、患者さんやそのご家族が安心して暮らせる事を目指して活動を続けていきます。思いが詰まった記事を、みなさまもぜ...
07/04/2025

よしき往診クリニックの守上医師が、Newsweek『医療の最前線レポート』に掲載されました!

地域医療への情熱とともに...これからも、患者さんやそのご家族が安心して暮らせる事を目指して活動を続けていきます。

思いが詰まった記事を、みなさまもぜひご覧ください。

▼Newsweek特別編集 世界の最新医療2025 (メディアハウスムック)
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3月22日(土)に愛媛県松山市で開催されました「在宅医療事務ミーティング Vol.4」に当院から山田、高岸の2名で参加しました。東は千葉県、西は鹿児島県からの各地から集まり、約30名が参加されました。医療事務がクリニックの垣根を越えて集まり...
27/03/2025

3月22日(土)に愛媛県松山市で開催されました「在宅医療事務ミーティング Vol.4」に当院から山田、高岸の2名で参加しました。

東は千葉県、西は鹿児島県からの各地から集まり、約30名が参加されました。

医療事務がクリニックの垣根を越えて集まり、情報交換ができる大変貴重な機会となりました。医療界でもDX化が進む中、当院でも様々な取り組みを行っておりますが、各クリニックにおいても独自のツールを駆使されており非常に参考になりました。また、抱えられている課題についても意見交換し、話は尽きませんでした。

このような貴重な機会を作ってくださった実行委員の皆様、ありがとうございました!  来年は京都で行う予定です!? その際はぜひ京都へおこしやす。

京都桂病院より研修医2年目の「水本妃早子先生」が来られ、先月当院での2週間の研修を終えられました。「病院と同様に自宅で補液や抗生剤の投与、輸血などを行なっていることに驚きました。」と水本先生から感想をいただいた通り、研修中は高齢患者さんだけ...
20/03/2025

京都桂病院より研修医2年目の「水本妃早子先生」が来られ、先月当院での2週間の研修を終えられました。

「病院と同様に自宅で補液や抗生剤の投与、輸血などを行なっていることに驚きました。」と水本先生から感想をいただいた通り、研修中は高齢患者さんだけでなく、小児患者さんの診察にも立ち会われ、医療処置内容はもちろん患者さんの年齢といった在宅医療の幅の広さを実感されたかと思います。

当院の医師に対しご自身の見解を伝えながら質問されている姿が印象的でした。そうした積極性を大事にしながら水本先生が目指されている「患者さんの心に寄りそって医療を行える医師」になれるよう私たちも応援しています!!
水本先生、今後も益々のご活躍をお祈りしております!!

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今年度は京都桂病院より9名の研修医が当院に研修に来られました。来年度もまた新たな研修医の皆さまにお会いできること楽しみにしております!!

【新春特別対談掲載のお知らせ】当院の守上院長と、日本医師会会長の松本吉郎先生との対談が、最新の「CLINIC ばんぶう」2月号に掲載されました。テーマは「開業医が医師会で果たす役割と参画する意義とは」です。対談の中では、開業医としての視点や...
11/02/2025

【新春特別対談掲載のお知らせ】

当院の守上院長と、日本医師会会長の松本吉郎先生との対談が、最新の「CLINIC ばんぶう」2月号に掲載されました。

テーマは「開業医が医師会で果たす役割と参画する意義とは」です。

対談の中では、開業医としての視点や、医師会活動が地域医療に与える影響について深く掘り下げています。

ぜひ、最新号をご覧いただき、貴重な対談の内容をご確認ください。

住所

Kyoto-shi, Kyoto

電話番号

+81753812220

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