地域健康社会学研究センター

地域健康社会学研究センター 住民の参加・協働による地域健康創出をめざす基礎的研究、歴史・実践研?

2016年4月に立命館大学衣笠総合研究機構に本研究プロジェクトが立ち上がりました。一言でいうと、

「住民の参加、協働による地域健康創出を目指す基礎研究、歴史、実践研究、現状分析、方法開発を総合的に行う。対象者は子どもから高齢者まで、地域で暮らす住民。」

「自分の体は自分で護る。地域の健康は地域で護る」をキーワードに、探求していきたいと思います。 

第三回 医師 早川一光を語る会「僕の先生は患者さん、家族、そして地域」(2023年5月13日開催)当日の様子が、京都新聞に掲載されました。(2023年6月25日:朝刊)
28/06/2023

第三回 医師 早川一光を語る会
「僕の先生は患者さん、家族、そして地域」(2023年5月13日開催)
当日の様子が、京都新聞に掲載されました。(2023年6月25日:朝刊)

21/04/2023

KBS京都ラジオ「さらピン!キョウト」
4月24日(月)14:00~17:00(生放送)の番組内、
15:10頃から、早川一光の声が聞けます。

5月の「語る会」でお聴きいただく声をいち早く番組で、予告編として取り上げます。番組では、登壇者のお一人、高見国生様にもご出演いただき、早川一光の考え方、認知症の人と家族の会との関わりなどをお話いただきます。

第三回「早川一光を語る会」を会場参集とオンラインの同時開催します。日時:2023年5月13日(土)13:00~16:30テーマ:僕の先生は患者さん、家族、そして地域「わらじ医者」と呼ばれた早川一光が、一貫して求めていたのは「たとえ病気が治ら...
11/04/2023

第三回「早川一光を語る会」を会場参集とオンラインの同時開催します。
日時:2023年5月13日(土)13:00~16:30
テーマ:僕の先生は患者さん、家族、そして地域

「わらじ医者」と呼ばれた早川一光が、一貫して求めていたのは「たとえ病気が治らなくても、ともに生きる道」でした。
当日、早川一光の実際の語りも流しながら、早川の実践を手掛かりに、医療、看護、介護のあり方、いのちや健康について、皆さまと一緒に考えたいと思います。
詳細、お申し込みは、同封のポスターをご参照のうえ、リンクページから申し込みください。
【申し込み締め切り】
[会場参加] 4月30日(日)
[オンライン参加] 5月6日(土)

第二回「医師 早川一光を語る会」をオンライン会議システムZOOMで開催します。日時:2020年6月13日(土)13:00~17:00テーマ:死にゆく人はさみしいのか?上野千鶴子氏(社会学者)、岸上仁氏(脳神経内科医・大谷派僧侶)、西智弘氏(...
24/05/2020

第二回「医師 早川一光を語る会」をオンライン会議システムZOOMで開催します。
日時:2020年6月13日(土)13:00~17:00
テーマ:死にゆく人はさみしいのか?
上野千鶴子氏(社会学者)、岸上仁氏(脳神経内科医・大谷派僧侶)、西智弘氏(腫瘍内科・緩和ケア医)の講演と、講師陣を交えた討論会。
申込方法:下記ホームページから事前申込みください。「語る会」の主旨も掲載しています。
http://www.ritsumei.ac.jp/research/health-c/news/article.html/?id=26

NHK番組 映像ファイル「あの人に会いたい」に、早川一光が取り上げられます。もし、よろしければみていただければ。5月30日(土)午前5時40分~5時50分 総合テレビ6月5日(金)午後1時50分~2時00分 Eテレ(再放送)https://...
23/05/2020

NHK番組 映像ファイル「あの人に会いたい」に、早川一光が取り上げられます。もし、よろしければみていただければ。
5月30日(土)午前5時40分~5時50分 総合テレビ
6月5日(金)午後1時50分~2時00分 Eテレ(再放送)

https://www4.nhk.or.jp/anohito/x/2020-05-30/21/13611/1995680/

平成30年6月に亡くなった早川一光さん。家々を回って往診するなど、地域に根ざした診療活動に力を注ぎ、公的医療がまだ不十分だった時代、在宅医療のさきがけとなった。

3月に予定しておりました土曜講座は今般の感染症の広がりにより、取りやめになりました。また、国際平和ミュージアムで開催されていた写真展も閉館しています。ご了承いただければと思います。
05/03/2020

3月に予定しておりました土曜講座は今般の感染症の広がりにより、取りやめになりました。また、国際平和ミュージアムで開催されていた写真展も閉館しています。ご了承いただければと思います。

27/02/2020

“Kazuhiko Matsumura is opening his show 'This is not what I expected' which I've been working with him since last year for the exhibition and book from Feb.17th at the Kyoto Museum for World Peace, Ritsumeikan University in Kyoto. https://t.co/v7rz7VZGeJ”

22/01/2020

「自分もいつかは老いる」ことへのリアリティのなさが、結局は「高齢者が生きづらい社会」を生んでいる。そう思えてならない。

岸上仁「崇信」2020年1月号より。京都、兵庫で神経内科医をされている先生が書かれました。
21/01/2020

岸上仁「崇信」2020年1月号より。京都、兵庫で神経内科医をされている先生が書かれました。

2月17日(月)から3月21日(土)まで、衣笠にある立命館大学国際平和ミュージアムにおいて、故早川一光(かずてる)医師が地域で取り組んだ医療と、老いていく中で考えてきた姿を紹介した「こんなはずじゃなかった」写真展が開催されます。安心、安全に...
25/12/2019

2月17日(月)から3月21日(土)まで、
衣笠にある立命館大学国際平和ミュージアムにおいて、
故早川一光(かずてる)医師が地域で取り組んだ医療と、老いていく中で考えてきた姿を紹介した
「こんなはずじゃなかった」写真展が開催されます。
安心、安全に暮らす社会を私たちはどのように実現することができるのか、あらためて考える機会として開催されます。
詳しくは、立命館大学国際平和ミュージアム075-465-8151までお問い合わせください。

住所

京都市北区等持院北町56/1
Kyoto-shi, Kyoto
603-8577 

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Our Story

立命館大学地域健康社会学研究センターは、大学研究機関の一つとして、持続可能な開発目標(SDGs)「すべての人に健康と福祉を」の達成に向けて研究、教育を進めています。住民主体の地域づくりの根幹には、病気や障がいがあっても、子どもでも大人でも「その人の生き方や暮らし方が尊重される」、自分の健康に関心を寄せ、豊かにするための地域づくりが重要です。

① 地域健康づくりの現代的課題を明らかにするために、社会的要因を含めた分析を行っています。また、一般住民に対して、社会の課題を「自分ごと」として考えられる眼を持ってもらえるようなアプローチを、「地域健康社会学」として働きかけていっています。大学教育として教養ゼミナールで学部や回生を超えて、地域健康社会学の視点を養う授業や、引き続き、住民対象の講演会や研修会を積極的に行っています。

② 地域包括ケアシステムは、国が推し進めているシステムであり、さらなる高齢社会を踏まえ、地域包括ケアシステムを始めとした地域コミュニティの構築が重要です。ケアシステムを考察する上で、戦後、京都を始めとして各地で住民による医療運動が高まり、地域医療が確立されてきた過程を見直していきます。

③ 2016年7月から取り組んでいる地元(京都)ラジオ局の番組提供を通じて、子どもから観た地域にいる高齢者への目線の作文を蓄積し、地域における高齢者の存在意義を抽出していくことで、高齢者の役割、子どもの役割、地域の役割を明らかにしていきます。