京都大原記念病院グループ

京都大原記念病院グループ リハビリテーションを中心に医療・介護の面展開による丁寧できめ細やかなサポートで安心を提供します。

京都大原記念病院グループは1981年大原に初の医療機関として「大原記念病院(当時)」が開設されたことから始まりました。以来、グループは「時代はどのように変化し、人は安心のために何を求めるのか」ということに向き合い続け、2021年7月に創立40周年を迎えました。

11月21日(金)感染対策委員会が主催し、「災害発生時の感染対策」をテーマに職員勉強会を開催しました。今回は金沢医科大学の医療安全部 感染制御室の野田 洋子 先生(感染管理認定看護師)をお招きし、2024年1月 能登半島地震で経験した感染対...
27/11/2025

11月21日(金)感染対策委員会が主催し、「災害発生時の感染対策」をテーマに職員勉強会を開催しました。今回は金沢医科大学の医療安全部 感染制御室の野田 洋子 先生(感染管理認定看護師)をお招きし、2024年1月 能登半島地震で経験した感染対策現場の模様を中心に語っていただきました。

〈詳しくはこちら〉https://kyotoohara.or.jp/news/10503

令和7年度京都府保健医療功労者等の表彰式が11月26日、京都市上京区の府公館レセプションホールで開かれ、京都大原記念病院グループの児玉博行代表が、西脇隆俊府知事から表彰状を手渡された。この表彰は医療看護の分野で長年活躍し、その功績が顕著であ...
27/11/2025

令和7年度京都府保健医療功労者等の表彰式が11月26日、京都市上京区の府公館レセプションホールで開かれ、京都大原記念病院グループの児玉博行代表が、西脇隆俊府知事から表彰状を手渡された。

この表彰は医療看護の分野で長年活躍し、その功績が顕著であった人や団体が対象。本年度は保健医療功労者に児玉代表ら15人1団体、救急医療功労者に3人2団体、看護功労者に5人の、計23人3団体が対象となった。

このうち児玉代表については「長年地域医療の充実に寄与し、『リハビリテーション医療』『高齢者ケア』の取り組みなど地域保健医療の充実と向上に貢献した」としている。

式では西脇知事が一人一人に表彰状を手渡した後、「京都府は健康寿命を全国トップレベルに持っていきたいし、医療従事者の持続可能な働き方ができる取り組みにも着手しています。皆さんは今後とも経験と識見を活かして府政を支えてください」とあいさつ。来賓を代表して荒巻隆三・京都府議会議長が「少子高齢化、物価高、医療業界の人手不足といった中で地域医療の必要性がますます大きくなります。皆さんにはなお一層の力添えをお願いします」と述べた。

6年ぶり!介護職のユニフォーム、リニューアル✨
18/11/2025

6年ぶり!介護職のユニフォーム、リニューアル✨

17/11/2025

現場スタッフが大切にする想いにスポットあてた「密着インタビュームービー」を企画し、この度、1人の看護師のムービーが完成しました。
手作りではありますが、仕事風景や退院後の患者様を訪ねるシーンなども収録。“看護を創造する” と語る、その想いにぜひ触れてください。

京都大原記念病院が実行委員会事務局を務め、11月3日に開催された「第29回 脳外傷・高次脳機能障害リハビリテーション講習会」の様子が、京都新聞に掲載されました。ウェブ版でも、ご覧いただけます(要・会員登録)。ぜひ、ご覧ください!
17/11/2025

京都大原記念病院が実行委員会事務局を務め、11月3日に開催された「第29回 脳外傷・高次脳機能障害リハビリテーション講習会」の様子が、京都新聞に掲載されました。ウェブ版でも、ご覧いただけます(要・会員登録)。ぜひ、ご覧ください!

デイサービス4事業所では、来月、SoupStockTokyoとタイアップした“おいしいものめぐり”を開催します🎄
14/11/2025

デイサービス4事業所では、来月、SoupStockTokyoとタイアップした“おいしいものめぐり”を開催します🎄

「コミュニケーション活動を通じたファンづくり」をテーマに、グループ横断的に手上げで集まったメンバーが活動する広報コミュニケーション委員会。活動チームの一つ、「ドキュメンタリーチーム」では、現場スタッフが大切にする想いにスポットあてた「密着イ...
14/11/2025

「コミュニケーション活動を通じたファンづくり」をテーマに、グループ横断的に手上げで集まったメンバーが活動する広報コミュニケーション委員会。
活動チームの一つ、「ドキュメンタリーチーム」では、現場スタッフが大切にする想いにスポットあてた「密着インタビュームービー」を企画し、この度、1人の看護師のムービーが完成しました。
手作りではありますが、仕事風景や退院後の患者様を訪ねるシーンなども収録。“看護を創造する” と語る、その想いにぜひ触れてください。

広報コミュニケーション委員会 ドキュメンタリーチームがお届けするインタビュームービー。今回は京都大原記念病院 回復期リハビリテーション病棟に勤務する「看護師」。「看護を創造する」と語る想いに迫ります。

本日(11月14日)発売「婦人公論(中央公論新社)」の「女性が選ぶ、心安らぐシニア住宅」にライフピア八瀬大原Ⅰ番館が掲載されました。当館の魅力をコンパクトに凝縮して、ご紹介いただいております。誌面は以下のURLからご覧ください。https:...
14/11/2025

本日(11月14日)発売「婦人公論(中央公論新社)」の「女性が選ぶ、心安らぐシニア住宅」にライフピア八瀬大原Ⅰ番館が掲載されました。当館の魅力をコンパクトに凝縮して、ご紹介いただいております。誌面は以下のURLからご覧ください。

https://yase-lifepia.jp/information/fujinkoron.html

大津赤十字病院との症例報告会を開催しました。会は急性期の治療を担う同院と、その後の回復期リハビリテーションを担う京都大原記念病院グループが、共通する患者の症例を通してお互いに理解し信頼関係を深める狙いで開催するものです。同院とは今回が初めて...
13/11/2025

大津赤十字病院との症例報告会を開催しました。会は急性期の治療を担う同院と、その後の回復期リハビリテーションを担う京都大原記念病院グループが、共通する患者の症例を通してお互いに理解し信頼関係を深める狙いで開催するものです。同院とは今回が初めての開催となり、活発な議論が交わされました。

◆基調報告◆
「主婦生活を取り戻すために~大原のリハビリプログラムと環境を活かした事例~」
60代女性・左被殻出血

◆その他、2例の症例についても経過を報告し、今後の連携の在り方について議論を深めました◆

🛫GFR、海を越えてブータンへ。🛫京都大原記念病院で取り組む、農業をプログラムに取り入れた「グリーン・ファーム・リハビリテーション®(GFR)」の活動を、海を越えてブータンの皆さまにご紹介しました。 日本時間 11月12日(水)昼、ブータン...
13/11/2025

🛫GFR、海を越えてブータンへ。🛫

京都大原記念病院で取り組む、農業をプログラムに取り入れた「グリーン・ファーム・リハビリテーション®(GFR)」の活動を、海を越えてブータンの皆さまにご紹介しました。
 日本時間 11月12日(水)昼、ブータンのティンプーで「回復のための農業:脳卒中リハビリテーションにおける農業療法」と題されたシンポジウムが開催されました。ブータンの伝統的な農業文化を基盤として、低コストで持続可能かつ文化的に適切な治療法を確立し、農業慣行をリハビリに統合する可能性を探ろうと、ブータン脳卒中財団※1が、日本のNGO団体 一般社団法人Think Locally Act Globally (TLAG)と共催したものです。
同国の脳卒中患者、その家族、医療専門家、リハビリテーション専門家※2など45名以上が集う場で、京都大原記念病院のGFRをご紹介しました。参加者は一様に関心が高く、「医療者は科学に基づく専門家。農業活動に抵抗はなかったのか」「どのようにプログラムを実施する職員を教育しているのか」「安全・リスクにはどのように配慮しているのか」など想定時間を超える質疑が続き、基調報告を務めた辻山健太氏(医療連携室)、GFRの実運営を担う岡本彩香医師、吉原賢吾作業療法士らが一つひとつ回答しました。シンポジウムの様子は同国のメディアThe Bhutaneseでも紹介されました。
 京都大原の地で生まれた取り組みが、地域を超えて世界の医療、健康寿命の延伸に貢献し得る可能性を感じる機会となりました。GFRは現在、タキイ種苗株式会社による農業指導、東京科学大学、京都府立医科大学による研究指導を受け、心身機能改善やウェルビーイングへの寄与に向けたエビデンス構築の研究が進められています。何よりも患者様の「あなたらしく」のために、挑戦の軌跡を積み重ねて行きます。

※1 Bhutan Stroke Foundation
※2 資格制度の仕組みが異なるため理学療法士などの呼称は使用せず「リハビリテーション専門家」と記載します。

第35回京都理学療法学術大会で、京都大原記念病院の理学療法士3名が演題発表しました!今回の成果を、日々の臨床にも活かして参ります。■発表演題① 「慢性期脳卒中患者に対する反復性経頭蓋磁気刺激と集中的理学療法の併用にて歩行能力と運動に対するモ...
12/11/2025

第35回京都理学療法学術大会で、京都大原記念病院の理学療法士3名が演題発表しました!今回の成果を、日々の臨床にも活かして参ります。

■発表演題
① 「慢性期脳卒中患者に対する反復性経頭蓋磁気刺激と集中的理学療法の併用にて歩行能力と運動に対するモチベーションの向上を得られた症例」 難波利城(京都大原記念病院)
② 「注意機能障害を呈した小脳梗塞患者に対して視覚的フィードバックと体幹安定化訓練により杖歩行を獲得した症例」澤田晃太郎(京都大原記念病院)
③ 「痙縮に対する装具選定を行い、杖歩行が自立し自宅復帰できた 1 例 」筒井寿峰(京都大原記念病院)

「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう。」11月11日の介護の日に合わせて、グループの介護施設、高齢者住宅 6施設合同見学会を開催しました。お足元の悪いなか、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました✨https://www.i...
09/11/2025

「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう。」

11月11日の介護の日に合わせて、グループの介護施設、高齢者住宅 6施設合同見学会を開催しました。

お足元の悪いなか、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました✨

https://www.instagram.com/p/DQ1CgVDk_8i/?img_index=1&igsh=MWZ6Nnd5bW44b3psdA==

住所

京都府京都市左京区大原井出町 164
Kyoto-shi, Kyoto
601-1246

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時代の流れ ヒトの流れと向き合い続ける

京都大原記念病院グループの歴史は、1981年、大原に初の医療機関として「大原記念病院(当時)」が開設されたことから始まりました。以来、グループは「時代がどのように変化し、人は安心のために何を求めるのか」ということに向き合い続けています。創業者である 児玉博行 代表の思いとともに、グループの歩みの転換点を振り返ります。

第一章 リハビリテーション

開設当時の京都は明らかな医療の過剰提供状態にあり、社会的入院※が問題視されていました。患者様が安心して尊厳ある人生を送るため、自院が担うべき役割はなにか。そうした視点で着目したのが、脳卒中などの後遺症を抱える患者様に集中的な訓練を実施し、社会復帰をサポートする「リハビリテーション(以下、リハビリ)」です。社会的認知度は極めて低く、国家資格を有する理学療法士も稀有な時代でした。1984年に初めて一人の理学療法士を採用して以降、布石を打ちつづけ1992年には京都で民間初となる「リハビリ総合施設基準承認」、2000年には制度化と同時に京都府下初の「回復期リハビリ病棟導入」と歩みを進めました。

※社会的入院:入院治療が終わっても、家族・地域の福祉施設などの受け入れ先がないため入院を続けている状態。