27/11/2025
11月21日(金)感染対策委員会が主催し、「災害発生時の感染対策」をテーマに職員勉強会を開催しました。今回は金沢医科大学の医療安全部 感染制御室の野田 洋子 先生(感染管理認定看護師)をお招きし、2024年1月 能登半島地震で経験した感染対策現場の模様を中心に語っていただきました。
〈詳しくはこちら〉https://kyotoohara.or.jp/news/10503
リハビリテーションを中心に医療・介護の面展開による丁寧できめ細やかなサポートで安心を提供します。
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京都大原記念病院グループの歴史は、1981年、大原に初の医療機関として「大原記念病院(当時)」が開設されたことから始まりました。以来、グループは「時代がどのように変化し、人は安心のために何を求めるのか」ということに向き合い続けています。創業者である 児玉博行 代表の思いとともに、グループの歩みの転換点を振り返ります。
開設当時の京都は明らかな医療の過剰提供状態にあり、社会的入院※が問題視されていました。患者様が安心して尊厳ある人生を送るため、自院が担うべき役割はなにか。そうした視点で着目したのが、脳卒中などの後遺症を抱える患者様に集中的な訓練を実施し、社会復帰をサポートする「リハビリテーション(以下、リハビリ)」です。社会的認知度は極めて低く、国家資格を有する理学療法士も稀有な時代でした。1984年に初めて一人の理学療法士を採用して以降、布石を打ちつづけ1992年には京都で民間初となる「リハビリ総合施設基準承認」、2000年には制度化と同時に京都府下初の「回復期リハビリ病棟導入」と歩みを進めました。
※社会的入院:入院治療が終わっても、家族・地域の福祉施設などの受け入れ先がないため入院を続けている状態。