京都大原記念病院グループ

京都大原記念病院グループ リハビリテーションを中心に医療・介護の面展開による丁寧できめ細やかなサポートで安心を提供します。

京都大原記念病院グループは1981年大原に初の医療機関として「大原記念病院(当時)」が開設されたことから始まりました。以来、グループは「時代はどのように変化し、人は安心のために何を求めるのか」ということに向き合い続け、2021年7月に創立40周年を迎えました。

本日の「京都五山送り火」をテレビ大阪が生配信されることになり、当グループが撮影協力させていただきます。ぜひ、ご覧下さい。(以下、番組紹介より転載)毎年8月16日に古都の夜空を彩る「京都五山送り火」は、お盆の精霊を送る伝統行事です。東山に【大...
16/08/2025

本日の「京都五山送り火」をテレビ大阪が生配信されることになり、当グループが撮影協力させていただきます。ぜひ、ご覧下さい。

(以下、番組紹介より転載)

毎年8月16日に古都の夜空を彩る「京都五山送り火」は、お盆の精霊を送る伝統行事です。東山に【大】の字が浮かび上がり、松ケ崎に【妙・法】、西賀茂に【船形】、大北山に【左大文字】、嵯峨に【鳥居形】が点火されます。地元保存会の人々の手によって灯され、5つの送り火はすべて「京都市登録無形民俗文化財」に指定。この「五山送り火」の様子をLIVE配信します。数百年に渡り伝統の炎を守り継ぐ様子とともに、亡き人を偲び、再びあの世へ送る、お盆のひと時を絶景からお送りします。

The Kyoto City Tourism Association (DMO KYOTO), in a first-ever collaboration with the Kyoto Gozan Okuribi Association, will deliver a program for tourists to deeply experience the traditional culture of Kyoto on the day of the lighting of the Kyoto Gozan Okuribi bonfires, a major traditional event of Kyoto. The aim of this program is to support the efforts to sustain the tradition and pass down the cultural values by inviting visitors, chiefly from overseas, to experience and gain deeper understandings of this cultural event.
The proceeds of this project will go to the preservation and continuation of Kyoto Gozan Okuribi.

【協力】京都大原記念病院グループ
    コミュニティ・バンク京信 QUESTION

毎年8月16日に京都の夜空を彩る「京都五山送り火」は、お盆の精霊を送る伝統行事です。東山に【大】の字が浮かび上がり、松ケ崎に【妙・法】、西賀茂に【船形】、大北山に【左大文字】、嵯峨に【鳥居形】が点火されま...

中京老人福祉センターにお招きいただき、京都大原記念病院の垣田清人医師が「認知症予防とACP(アドバンス・ケア・プランニング)」と題して講演しました。当日は定員を超える38名が参加。参加者からは「これからの人生生活に活かしたい」「友人にも教え...
29/07/2025

中京老人福祉センターにお招きいただき、京都大原記念病院の垣田清人医師が「認知症予防とACP(アドバンス・ケア・プランニング)」と題して講演しました。当日は定員を超える38名が参加。参加者からは「これからの人生生活に活かしたい」「友人にも教えてあげたい」など、ご好評のお声をいただきました。講演の要約をご紹介します。

https://kyotoohara.or.jp/news/10337

2027年の新築移転を見据えて4月に発足した「魅力★見える化Lab.(略称:見えラボ)」。 患者様が「なぜ、当院を選択されたのか」や、その理由の背景「どんな取り組みが、選択された理由につながったか」、関連病院が開院して「どんな変化が起きたの...
26/07/2025

2027年の新築移転を見据えて4月に発足した「魅力★見える化Lab.(略称:見えラボ)」。
 患者様が「なぜ、当院を選択されたのか」や、その理由の背景「どんな取り組みが、選択された理由につながったか」、関連病院が開院して「どんな変化が起きたのか」など角度を変えながら議論を重ね、京都大原記念病院がこれから大切にするべき魅力(強み、価値観など)について言語化を進めています。
 交わされる言葉には気づきもあれば、考えてみれば当たり前のこと、再認識することもあります。多職種のメンバーそれぞれがアウトプットを繰り返し、現場実務とは異なる視点で自院のことを捉えなおすプロセスの成果物は、2027年に向けて段階的にお目見えしていく予定です。

北海道七飯町大沼国際セミナーハウスで開催された「第7回日本スティミュレーションセラピー学会学術大会in函館」に参加しました!今回は当院が開発協力しているロボティック装具の効果検証について、一般演題で発表しました。本学会で得た学びを、医療の質...
19/07/2025

北海道七飯町大沼国際セミナーハウスで開催された「第7回日本スティミュレーションセラピー学会学術大会in函館」に参加しました!
今回は当院が開発協力しているロボティック装具の効果検証について、一般演題で発表しました。
本学会で得た学びを、医療の質向上に活かして参ります。

◾️発表演題
「歩行リハビリテーション用ロボティック装具を用いたリハビリテーション効果の検証」
岸佳緒梨 理学療法士(京都大原記念病院)

6月某日。京都近衛リハビリテーション病院のリハビリセンターに、温かい癒しを与えてくれる色鉛筆画が掲示されました。作品は大腿骨骨折後に約1か月半、同院でリハビリに励んだ吉田秀成さん(67)が入院中に描き上げたもの。「一生懸命リハビリに取り組ん...
18/07/2025

6月某日。京都近衛リハビリテーション病院のリハビリセンターに、温かい癒しを与えてくれる色鉛筆画が掲示されました。作品は大腿骨骨折後に約1か月半、同院でリハビリに励んだ吉田秀成さん(67)が入院中に描き上げたもの。「一生懸命リハビリに取り組んでも、思うように行かないことが誰しもあるだろう。そんな時にこの絵を見て笑顔になってくれたら」と寄贈いただきました。吉田さんに、絵を描こうと思った想いなどをインタビューしました。ぜひ、ご覧下さい。

 #御所南リハビリテーションクリニック にパーキンソン病で通院中の患者様向けに、適切な自主トレーニングを紹介する「パーキンソン病のリハビリハンドブックver3.0」 を発行しました!2020年5月の発行以来、多くの方にご自宅で自主トレーニン...
16/07/2025

#御所南リハビリテーションクリニック にパーキンソン病で通院中の患者様向けに、適切な自主トレーニングを紹介する「パーキンソン病のリハビリハンドブックver3.0」 を発行しました!

2020年5月の発行以来、多くの方にご自宅で自主トレーニングを行う際に活用していただいています。今回は2021年10月に続く改訂。体幹の柔軟性や筋力を維持するための運動、生活動作をスムーズに行うための運動、構音や嚥下のための運動の3つのパートに分け、全50項目の自主トレーニングを掲載しました。

診療やリハビリテーションの際に、患者様ごとに適した取り組みをご案内いたします。ぜひご活用ください。

【監修】
医師:八木彩香
理学療法士:大八木海晴、登敬祥、冨田拓矢
言語聴覚士:森雄作、美濃あおい

8月16日(土)、京都府立 京都学・歴彩館 小ホールにて「第5回さきょう区民の在宅医療・介護・福祉を知るつどい」が開催されます。人が生まれてから、人生をまっとうするまでの間に関わる在宅医療と介護・福祉のこと。広く知っていただくための機会とし...
16/07/2025

8月16日(土)、京都府立 京都学・歴彩館 小ホールにて「第5回さきょう区民の在宅医療・介護・福祉を知るつどい」が開催されます。

人が生まれてから、人生をまっとうするまでの間に関わる在宅医療と介護・福祉のこと。広く知っていただくための機会として、左京医師会、京都市左京区在宅医療・介護連携支援センターが主催します。どなた様も事前申し込みなく、無料でご参加いただけます。ぜひご参加ください。

講座概要
日程|2025年8月16日(土)14:00~16:30
会場|京都府立 京都学・歴彩館 小ホール
定員|100名
お問い合わせ|
京都市左京区在宅医療・介護連携支援センター Tel. 075-707-2250 Fax. 075-707-2251
※講座に関するご質問やお問い合わせは、京都大原記念病院でお受けできません。あらかじめご了承ください。

プログラム「将来のこころづもり」
第1部 基調講演
「大切な人と人生会議してみませんか?」
葉山 有香 先生(同志社女子大学 看護学部 准教授)

第2部 講演
「介護する人もされる人も幸せになるために」~『介護の備え』と『仕事と介護の両立』~
辻 恵 さん(介護する家族に寄り添う会 産業ケアマネ/ケアプランセンター結ノ歩 介護支援専門員)

知っておくとちょっと安心…ミニ講座
「本人も家族も望む暮らしを実現するために知っておきたいこと」~データとケースで見る、老後の暮らし方~
鈴木 孝英 さん(まごころサポート京都あいらいふ店 統括)

■プログラム紹介

第1部 基調講演 葉山 有香 先生
これからのあなたにとって大切なことは何か?例えば、どのような医療をしてほしいか?反対にしてほしくない医療はあるか?もし自分自身のことを自分で決められなくなったとして、誰に決めてもらいたいか…。「アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)」は皆さん個々人が大切な誰かと日常的に考えを共有することです。その考えはその都度、変わっていいんです。大切な誰かと一度話し合うきっかけになるお話しです。

第2部 講演 辻 恵 さん
近年、家族の介護を理由に離職を余儀なくされる方が増えています。こうした背景を受けて誕生したのが、仕事と介護の両立を支援するための認定資格「産業ケアマネ」です。本講演では、産業ケアマネの視点から、介護が始まる前に知っておきたい心構えや、いざ介護が始まった時に活用できる制度等について、介護をする側、される側の双方に役立つ内容をお話しいただきます。

知っておくとちょっと安心…ミニ講座 鈴木 孝英 さん
高齢者の感じる生活不安とは?在宅介護の5段階とは?高齢者施設の違いと選び方は?今回の講座では、以下のようなことについて、一度じっくり考えるきっかけになるよう、心を込めてお伝えしていきます。
●ご自身やまわりに介護が必要になった時を具体的にイメージしてみる
●これから先の人生をどう生きていきたいかを具体的にイメージしてみる
●望む人生のための、暮らし方の選択肢を知る

お問い合わせ|
京都市左京区在宅医療・介護連携支援センター Tel. 075-707-2250 Fax. 075-707-2251
※講座に関するご質問やお問い合わせは、京都大原記念病院でお受けできません。あらかじめご了承ください。

7月12日(土)、京都府立京都学・歴彩館で、「第4回さきょう区民の在宅医療・介護・福祉を知るつどい」が開催されました。京都市左京区在宅医療・介護連携支援センターが主催するもので“地域で安心して暮らし続けるために”知っておきたい在宅医療や介護...
15/07/2025

7月12日(土)、京都府立京都学・歴彩館で、「第4回さきょう区民の在宅医療・介護・福祉を知るつどい」が開催されました。
京都市左京区在宅医療・介護連携支援センターが主催するもので“地域で安心して暮らし続けるために”知っておきたい在宅医療や介護、福祉に関する話題を区民に向けて提供しています。当グループからは、シンポジウムの進行役として医療連携室スタッフが登壇しました。
4回目となった今回は、過去最高の200名を超える参加者が集いました。当日は、地元の森元正純区長も来場され「この公開講座も区民に定着してきましたね」と、活動の積み重ねに対するねぎらいの言葉を寄せてくださいました。

路上に倒れていた高齢男性を発見して通報、人命救助に貢献した大原ホームデイ相談員、辻見人(つじ・けんと)さんに7月11日、京都市左京区高野泉町の京都府看護協会で、京都市左京消防署から感謝状が贈られた。辻さんは4月10日午後3時ごろ、ご利用者と...
14/07/2025

路上に倒れていた高齢男性を発見して通報、人命救助に貢献した大原ホームデイ相談員、辻見人(つじ・けんと)さんに7月11日、京都市左京区高野泉町の京都府看護協会で、京都市左京消防署から感謝状が贈られた。
辻さんは4月10日午後3時ごろ、ご利用者との面談を終えて車で職場に戻る途中の左京区高野泉町の川端通りで、うつぶせに倒れていた78歳男性を発見し119番通報、到着した救急隊の事情聴取にも協力した。男性はリハビリのため入院中だが社会復帰が見込まれるまでに回復しているという。
感謝状の対象となったのは辻さんと、現場で心臓マッサージに当たった他病院の男性看護師、手分けして職場のAED(自動体外式除細動器)を運び出して、救急隊が来るまでの間、初期治療に当たった同協会の看護師らの計5人。贈呈式では中原謙二・左京消防署長が「居合わせた皆さんがそれぞれの役割を認識し、高いレベルでの措置を行ってくれたことに敬意を表します」と感謝の言葉を述べた。また豊田久美子・同協会会長が「京都府看護協会には1万5千人の会員がおり府民の命や暮らしを守る活動を行っています。今回は連携して尊い命が助かったことをうれしく思います」と述べた。

京都近衛リハビリテーション病院で、在籍10年、20年の節目を迎えた職員を対象に永年勤続表彰式を行いました。これからの末永い活躍を願って、三橋尚志院長から表彰状が対象者一人ひとりに手渡された式典は終始和やかなムードで進みました。対象職員の皆さ...
09/07/2025

京都近衛リハビリテーション病院で、在籍10年、20年の節目を迎えた職員を対象に永年勤続表彰式を行いました。これからの末永い活躍を願って、三橋尚志院長から表彰状が対象者一人ひとりに手渡された式典は終始和やかなムードで進みました。対象職員の皆さん、おめでとうございます!

2025年4月1日、京都近衛リハビリテーション病院の新院長に三橋尚志医師(前・京都大原記念病院 副院長/回復期リハビリテーション病棟協会 会長)が就任いたしました。京都近衛リハビリテーション病院では、三橋新院長の「就任式」ならびに退任する児...
03/04/2025

2025年4月1日、京都近衛リハビリテーション病院の新院長に三橋尚志医師(前・京都大原記念病院 副院長/回復期リハビリテーション病棟協会 会長)が就任いたしました。
京都近衛リハビリテーション病院では、三橋新院長の「就任式」ならびに退任する児玉直俊前院長(現・京都大原記念病院院長)の「退任セレモニー」が開催されました。

児玉前院長からは「皆さんが患者様に真摯に向き合ってくれたおかげで、京都近衛リハビリテーション病院は選ばれる病院になれた。現場の皆さんに助けられた院長生活だった。これからも三橋院長と協力して、さらにいい病院にして欲しい」と感謝が述べられました。
三橋新院長からは「恵まれた環境で、またチャンスをいただいたことを嬉しく思う。みなさんが仕事を楽しんで、達成感を感じられるような職場にしたい」と挨拶がありました。
体制も新たに、より良い医療の提供を目指して参ります。

住所

Kyoto-shi, Kyoto

ウェブサイト

アラート

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時代の流れ ヒトの流れと向き合い続ける

京都大原記念病院グループの歴史は、1981年、大原に初の医療機関として「大原記念病院(当時)」が開設されたことから始まりました。以来、グループは「時代がどのように変化し、人は安心のために何を求めるのか」ということに向き合い続けています。創業者である 児玉博行 代表の思いとともに、グループの歩みの転換点を振り返ります。

第一章 リハビリテーション

開設当時の京都は明らかな医療の過剰提供状態にあり、社会的入院※が問題視されていました。患者様が安心して尊厳ある人生を送るため、自院が担うべき役割はなにか。そうした視点で着目したのが、脳卒中などの後遺症を抱える患者様に集中的な訓練を実施し、社会復帰をサポートする「リハビリテーション(以下、リハビリ)」です。社会的認知度は極めて低く、国家資格を有する理学療法士も稀有な時代でした。1984年に初めて一人の理学療法士を採用して以降、布石を打ちつづけ1992年には京都で民間初となる「リハビリ総合施設基準承認」、2000年には制度化と同時に京都府下初の「回復期リハビリ病棟導入」と歩みを進めました。

※社会的入院:入院治療が終わっても、家族・地域の福祉施設などの受け入れ先がないため入院を続けている状態。