10/02/2026
■プロテインは「ホエイプロテイン・アイソレート」一択である理由
プロテインにもいろいろな種類がありますが、私は「ホエイプロテイン・アイソレート」を強力におすすめします。なぜなら、ホエイプロテイン・アイソレートは消化吸収が良く、乳糖がほとんど入っていないのでお腹がゴロゴロしないからです。
ホエイプロテインにはアイソレートのほかに、コンセントレートというタイプもありあす。コンセントレートは価格が安いのですが、お腹がゴロゴロする原因になる乳糖がたくさん入っているのでおすすめできません。
安いホエイプロテインはだいたいコンセントレートで、パッケージには「ホエイプロテイン」とだけ書いてあって、コンセントレートかアイソレートかパッと見てわからないようになっています。アイソレートのほうは価格が少し高いので、たいていパッケージにも「ホエイプロテイン・アイソレート」と書いてあります。
もしあなたが、乳糖をたくさん摂取してもお腹は全然ゴロゴロしないという日本人にはまれなタイプの方でしたら、安いコンセントレートのほうでも良いかもしれまえん。
ホエイプロテインの「ホエイ」とは牛乳ふくまれるタンパク質で、乳たんぱくの20%がホエイで約80%がカゼインです。つまり、乳たんぱくというのは、大部分がカゼインで、ホエイは少ないんです。
で、このカゼインから作られたプロテインも販売されているのですが、私はおすすめしません。なぜかというと、カゼインは、消化が非常に悪いため、いわゆるリーキーガットを起こしやすい成分だからです。カゼインプロテインは、「吸収速度が緩やかで満腹感が持続しやすいからダイエットに向いている」と宣伝される事がありますが、これは「消化が非常に悪い」というデメリットを言い換えているだけです。そんな宣伝文句は信用してはいけません。
また、乳たんぱくを通常よりかなり多く含んだ牛乳やヨーグルトが販売されていますが、パッケージの裏面の「原材料名」をチェックしてみてください。ただ「乳タンパク」とだけ書かれていれば、カゼインとホエイのミックスだと判断して間違いありません。ホエイは少なくカゼインが多いので、私はあれでタンパク質をたくさん摂取しようとするのはおすすめしません。
では、大豆を材料とするソイプロテインはどうでしょう? このソイプロテインも消化吸収が非常に悪いためリーキーガットを起こしやすいので避けるべきです。ただし、味噌や納豆など発酵した大豆を少し摂取するのは何ら問題ありません。あくまで未発酵の大豆のタンパク質をたくさん摂取する事が問題なのです。
ソイプロテインもやはり消化が非常に悪いというデメリットを、吸収速度が緩やかで満腹感が持続しやすいからダイエット向けだとかいわれますが、これは「消化が非常に悪い」というデメリットを言い換えているだけです。またイソフラボンが入っているため女性向きと宣伝される事もありますが、ソイプロテインを摂取すると逆にイソフラボンの摂り過ぎになる事があるので注意が必要です。また、ソイプロテインはホエイプロテインに比べたらかなり美味しくなくて飲みにくいです。
ソイプロテインは植物性プロテインの代表格ですが、その他にも玄米プロテインや、えんどう豆のプロテイなどもあります。これらの植物性プロテインには、共通してリーキーガットを引き起こす原因となるレクチンやフィチン酸を摂り過ぎるリスクがあるので、私はあまりおすすめしません。