11/05/2026
登る山で違う!マダニ媒介5疾患の地域別マップを公開しました
新緑が美しい5月。夏山シーズンに向けて始動し始めた方も多いのではないでしょうか?
「登山から帰って数日してから熱が出て、なんだか体がだるい」——こんな経験はありませんか?
実はその発熱、"マダニ媒介感染症"の可能性があります。
マダニはスズメバチと違い、刺されても痛み・腫れがまったくありません。
さらに下山後数日〜数週間してから発症するため、登山との関連に気が付かないうちに進行してしまうという厄介さがあります。
「ただの疲れ」「夏風邪」と思って様子を見ているうちに、重症化してしまうケースもあります。
【今日のテーマ】
「あなたが登る山によって、警戒すべきマダニ感染症は違う」
ツツガムシ病、日本紅斑熱、SFTS、ライム病、ダニ媒介脳炎——
代表的な5つのマダニ媒介感染症を、登山者の視点から 「地域別」 に整理してお伝えします。
【今この記事を書く理由:2026年の3つの新展開】
① 2024年6月:致死率約3割のSFTSに対する世界初の抗ウイルス薬(ファビピラビル/アビガン®)が承認
② 2024年9月:日本初のダニ媒介脳炎ワクチン「TicoVac®」が国内発売
③ 2025年:これまで西日本中心だったSFTSが関東(神奈川・茨城)・東北(秋田)・北海道にまで感染地図を拡大
ここ数年で、マダニ感染症の「常識」が大きく塗り替わりました。
【こんな方にぜひ読んでほしい】
✔ 夏山シーズン前の準備をしたい登山者
✔ 北海道・本州中部高地(八ヶ岳/北ア/南ア)・西日本の山に登る方
✔ 60代以上のベテラン登山者(SFTS重症化リスクが高い世代)
明日から5日間、1日1疾患を深掘りして解説していきます。
今日はまず全体像と地域別マップからどうぞ👇
📖 記事はこちらから
🔗 https://tozan-medical.com/tick-borne-diseases-2026/
dr
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