
13/09/2025
【ありがとうございます】
MI-ZAは本日で7周年、そして今日から8年目となりました。また、医療業界で15年、在宅医療では12年経ちました。私は、MI−ZAをはじめてから、「在宅医療を支える人たちを支える!」と決めて、ずっと伴走してきました。国の考える医療の在り方は、どんどん変化していきます。その度に、現場は混乱します。しかし、その時こそ、在宅医療は事務などの管理部門が要となります。要というのは、管理部門がしっかりしている組織は、みなさんの顔が良い意味で穏やかにみえることが多いからです。その穏やかさの背景には、多くが困ったときに相談に気軽にのってくれる事務が必ずいます。その事務が組織を支える要になってこそ、在宅医療の現場は温かい場所になります。温かい場所には、志の高い人たちが集まり、患者さんのことを一番に考えて、行動する人たちがいます。そういう循環が次第に、その地域の医療を支える力となって、安心して暮らせる人たちを増やしていくとMI−ZAは信じています。私は最後は家で過ごしたいです。その過ごしたいという思いを叶えられる場所を増やしていく、または継続していくことを支えられるように8年目も歩んでいきたいと思います。