
13/06/2025
【お知らせ】
MRの学術レベル向上にむけた専門医監修の診断テスト「全国統一学術診断」に固形腫瘍領域を新設しました。また、昨年創設し受検企業の皆様にご好評いただいた造器腫瘍領域では第2回の実施が決定いたしました。各領域、本日2025年6月13日より受検申し込みの受付を開始しております。
<固形腫瘍領域>
今年度よりクライアントから要望の声が高かった固形腫瘍領域の診断実施を決定いたしました。近年のがん診療は遺伝子レベルでの診療が進展し、従来の臓器別の診療から、臓器を超えた横断的なアプローチへ移行しつつあります。日本臨床腫瘍学会でも、医師の専門の枠を超え他科と連携する重要性が強調されており、合わせて製薬企業にもがん領域における活動に対して新たな視点が求められています。こうしたことから、5大がん(胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん)に原発不明がんを加えた6つの領域を試験範囲とし、総合的な固形腫瘍に対する知識レベルの診断テストとして設計しました。
<造血器腫瘍領域>
第1回診断へのフィードバックを受けサービス内容の一部をアップデートいたしました。
📍基礎から専門性を問う内容まで幅広い設問
異なる難易度の出題によって知識レベルの濃淡を可視化し、それぞれの試験領域で達成目標を設定しやすく設計しました。
📍受検者はテスト実施後すぐに自身の回答と正否を確認可能
テスト終了後にすぐ正誤を確認できるようシステム設計を変更。実施直後から弱点克服の学習に取り組むことが可能になりました。
📍レポートは次の打ち手にすぐ繋げやすい2段階式
企業単位での実施期間終了後に各種ローデータを納品、全参加企業の受検完了後に詳細分析レポートを納品します。タイムリーな学習戦略の見直しが可能になりました。
▼お問い合わせ・お申込みは以下のサイトをご確認ください
https://hubs.la/Q03rZx5n0