17/11/2025
【ニュース&活動報告】
朝夕に肌寒さが増し、少しずつ冬の気配を感じる季節になりましたね。
今週は現場で起きている3つのトピックをご紹介します。
◆いま注目!2040年の訪問看護と「看多機」の未来
先日開催された訪問看護サミット2025には、全国の経営者・看護師が集まって「2040年に向けた訪問看護のビジョン」や、看多機について熱い議論が繰り広げられました。
2040年の超高齢社会を見据え、「自宅で最期まで安心して暮らせる仕組み」が実現できるのか?——そんな不安を感じながらも、成功事例を共有することで「一緒に挑戦していける」と感じられる時間でした。
もし少しでも興味があれば、こうした情報発信にぜひ気軽に触れてみてくださいね。
👉 サミット概要はこちら:https://peatix.com/event/4469525
◆現場の“カスハラ”最前線に向き合う
この度、理事兼広報部長・坪田が「コミュニティケア」12月号でカスハラ特集を担当しました。
利用者やそのご家族からの理不尽な要求や暴言——誰だって一度は悩んだことがあるはず。
「誰にも言えない」「自分だけが…」と思っていませんか?
実は、カスハラは個人だけの責任ではありません。
協会は「一人で抱えなくていい仕組み」を一緒に作り、現場の声を守る活動もしています。
どうぞ小さなことでも、ご相談ください。
👉 「コミュニティケア」12月号の詳細・ご購入はこちら:https://www.jnapc.co.jp/products/detail/4362
◆「診療報酬10%アップの」緊急要望!現場の危機とは?
東京都が国に対し、「診療報酬10%引き上げ」を初めて緊急要望しました。
物価高騰や経営難、現場の危機感を受けての動きですが…残念ながら「訪問看護」の問題は十分に取り上げられませんでした。
こんな時こそ「声を上げる」「つながる」ことが大切です!
「自分ひとりじゃ難しいかも…」と思う時は、ぜひ私たちを頼ってください。
👉 詳細はこちら:https://www.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/tosei/20251112_09_01a
これからも皆さまと本音で向き合い、現場の課題を一緒に乗り越えていきたいと思っております。
一人で悩まず、一緒に前を向いて訪問看護の明るい未来を作りましょう!
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