
07/08/2025
歯が痛いのにロキソニンが効かない
虫歯などが原因で突然歯が痛み出し、困った経験がある方も多いのではないでしょうか。
歯の痛みの原因はさまざまですが、その多くはロキソニンを飲むことで緩和されます。
ロキソニンは、歯科医院でも処方されることがある鎮痛剤です。
しかし、ロキソニンを飲んでも、歯の痛みが治まらないこともあります。
そのような場合は、歯に次のような症状があると考えられます。
• 〇虫歯が進行して神経まで到達している
• 〇歯の神経が腐っており、強い炎症が起きている
• 〇歯茎に細菌などが侵入し、強い炎症が起きている
こうした症状の場合、ロキソニンを飲んでも痛みが治まることはほぼありません。
いずれも放置すると歯が抜け落ちたり、他の歯まで痛み出したりすることもあります。
確実に痛みを止めるには、歯科医院へ行き、治療を受ける他ありません。
歯の痛みを止めるには、歯科医院へ行くことが重要です。
しかし、歯が痛み出したのが夜中であったり、歯科医院が休みのときであったりもするでしょう。また、忙しくてなかなか歯科医院へ行けない方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、次の方法で歯の痛みが和らぐ可能性があります。
〇歯ブラシやうがい薬で口腔内をキレイにする
〇冷却シートや氷を包んだタオルなどで痛む側の頬を冷やす
ただし、これらの方法はあくまで一時的に痛みを和らげるだけの応急処置です。また、ロキソニンを飲んで痛みが軽減されても、痛みの原因が治ったわけではないので、根本的な解決にはなりません。
歯が痛むのは、口腔内になんらかのトラブルが起きているサインです。
対処療法で歯の痛みが軽減しても、その後は必ず信頼できる歯科医院へ相談しましょう。
歯科助手B
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