国立遺伝学研究所

国立遺伝学研究所 国立遺伝学研究所は、大学共同利用機関法人として全国の生命科学者をサポートすると同時に、遺伝学の新たな研究分野の開拓に挑戦しています。また、総研大 遺伝学コースとして、未来の科学者を育てています。

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遺伝情報は生命の源であり、次世代へ受け継ぎながら変化していきます。遺伝研は、この遺伝情報から生命の謎に挑戦しています。
National Institute of Genetics, Japan
#細胞 #発生 #分化 #脳 #多様性 #進化 #ゲノム #生命情報
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国立遺伝学研究所は「BioJapan 2025」でブース出展しています。 #鐘巻将人 教授によるタンパク質分解法「AID技術」のプレゼンテーションは、本日14:25からStageAです。ぜひお立ち寄りください。http://jcd-expo...
08/10/2025

国立遺伝学研究所は「BioJapan 2025」でブース出展しています。 #鐘巻将人 教授によるタンパク質分解法「AID技術」のプレゼンテーションは、本日14:25からStageAです。ぜひお立ち寄りください。http://jcd-expo.jp/ja/
会期:10月8日(水)〜10日(金)10:00〜17:00
会場:パシフィコ横浜 ブース:A-20

物理細胞生物学研究室(島本研究室)博士研究員の田中真仁さんが2025年9月24日〜26日、奈良コンベンションセンターで開催された第63回日本生物物理学会年会で招待講演を行い、「若手招待講演賞」を受賞しました。田中真仁さんは日本学術振興会特別...
07/10/2025

物理細胞生物学研究室(島本研究室)博士研究員の田中真仁さんが2025年9月24日〜26日、奈良コンベンションセンターで開催された第63回日本生物物理学会年会で招待講演を行い、「若手招待講演賞」を受賞しました。

田中真仁さんは日本学術振興会特別研究員PDとして2023年から研究を進め、今年10月から若手研究者の育成支援プログラム「ACT-X」のプロジェクトを新たに開始します。

受賞発表タイトル:
初期胚における一過的な核の物性変化と転写のバーストの促進

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2025/10/information_ja/ha20251007.html

07/10/2025

マウスだって人や仲間と「遊ぶ」──選択交配の「人になつく」個体で確認

社会的な「遊び」は、動物が絆を深め、重要なスキルを身につけ、ポジティブな感情を表現するために大切な行動です。これまでマウスは「遊ばない」動物と考えられてきましたが、人の手に自ら近づくよう選択育種された「なつきマウス」は、人間や仲間のマウスと遊びの行動を示すことが明らかになりました。#小出研究室 #国立遺伝学研究所

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2025/10/research-highlights_ja/rh20251007.html

国立遺伝学研究所「オンライン公開講演会2025」、参加受付を開始しました。以下のURL、もしくはチラシのQRコードからお申し込み下さい。2025年11月15日(土)13時スタート。今年のテーマは「つながる遺伝研」。大学院説明会を兼ねての開催...
03/10/2025

国立遺伝学研究所「オンライン公開講演会2025」、参加受付を開始しました。以下のURL、もしくはチラシのQRコードからお申し込み下さい。2025年11月15日(土)13時スタート。今年のテーマは「つながる遺伝研」。大学院説明会を兼ねての開催、19研究室が参加します。参加無料。

https://forms.gle/wRUjtKmzBaCWBpeh9

第1部は近藤滋所長、佐々木真理子准教授、山道真人准教授が講演します。続いて木村暁教授が大学院について紹介し、第2部として大学院説明会を開催します。19研究室が参加の予定です。

実にヒトの7倍、約200億塩基対──イベリアトゲイモリの巨大ゲノム解読に、基礎生物学研究所などの研究グループが成功しました。他の脊椎動物と比較したところ、イモリが持つユニークな発生、再生、進化、行動の謎を解く特徴が次々と判明しました。 #豊...
02/10/2025

実にヒトの7倍、約200億塩基対──イベリアトゲイモリの巨大ゲノム解読に、基礎生物学研究所などの研究グループが成功しました。他の脊椎動物と比較したところ、イモリが持つユニークな発生、再生、進化、行動の謎を解く特徴が次々と判明しました。 #豊田敦https://www.nig.ac.jp/nig/images/research_highlights/PR20250909.pdf

野生動物にヒト疾患と類似の突然変異を発見──病気か?正常か?人類では、健康診断などの正常値から外れると病気か、その予備軍とみなされます。こういった「病気」は、遺伝子のDNA突然変異(従来とは異なるDNA配列が新たに生まれること)によって生じ...
02/10/2025

野生動物にヒト疾患と類似の突然変異を発見──病気か?正常か?

人類では、健康診断などの正常値から外れると病気か、その予備軍とみなされます。こういった「病気」は、遺伝子のDNA突然変異(従来とは異なるDNA配列が新たに生まれること)によって生じることもあります。

国立遺伝学研究所・生態遺伝学研究室の北野潤教授の研究グループは、このようなDNAの突然変異が「実は環境が変われば有利になるようなことがないか」との仮説を立て、検証する研究を行いました。 #北野研究室

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2025/10/research-highlights_ja/rh20251001.html

国立遺伝学研究所  #ゲノムダイナミクス研究室( #前島研究室)の南克彦特任研究員(元総研大生)が、9月中旬の第63回日本生物物理学会年会で、同学会の「若手奨励賞」を受賞しました。国際純粋・応用生物物理学連合(IUPAB)から受賞者の中で特...
30/09/2025

国立遺伝学研究所 #ゲノムダイナミクス研究室( #前島研究室)の南克彦特任研究員(元総研大生)が、9月中旬の第63回日本生物物理学会年会で、同学会の「若手奨励賞」を受賞しました。国際純粋・応用生物物理学連合(IUPAB)から受賞者の中で特に優秀な1名に授与される「IUPAB Award」も受賞しました。

記事はこちら。南克彦特任研究員が第63回日本生物物理学会年会で「若手奨励賞」および「IUPAB Award」を受賞
https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2025/09/information_ja/ha20250930.html

虫を捕らえる食虫植物。自ら栄養源を確保する代わりに、栄養吸収を助けてくれる菌との共生をやめていました。多くの植物が菌の助けを借りて生きる中、食虫植物が独自の道を歩む訳は?植物の栄養獲得戦略が、進化の過程で切り替わる仕組みに、福島研究室が迫り...
29/09/2025

虫を捕らえる食虫植物。自ら栄養源を確保する代わりに、栄養吸収を助けてくれる菌との共生をやめていました。多くの植物が菌の助けを借りて生きる中、食虫植物が独自の道を歩む訳は?植物の栄養獲得戦略が、進化の過程で切り替わる仕組みに、福島研究室が迫りました。 #国立遺伝学研究所 #福島健児

【研究成果】論文と解説記事です。■ #福島研究室・植物進化研究室
食虫植物、捕食と引き換えに菌との共生放棄──栄養獲得戦略を転換

👇論文(英語)
https://doi.org/10.1111/nph.70544
👇解説記事(日本語)
https://www.nig.ac.jp/nig/images/research_highlights/PR20250926.pdf

総合研究大学院大学 遺伝学コースが独自に行っている「森島奨励賞」の選考が、2025年度前期の学位出願者に対して行われ、分子細胞工学研究室 鐘巻研究室に所属するIslam, Moutushi(モウトシ・イスラム)さんが受賞しました。・Isla...
22/09/2025

総合研究大学院大学 遺伝学コースが独自に行っている「森島奨励賞」の選考が、2025年度前期の学位出願者に対して行われ、分子細胞工学研究室 鐘巻研究室に所属するIslam, Moutushi(モウトシ・イスラム)さんが受賞しました。

・Islam, Moutushi(分子細胞工学研究室 鐘巻研究室)

・学位論文タイトル
「Advancing the utility of AID2-based conditional protein knockdown」

 授与式が2025年9月19日に行われ、齋藤都暁遺伝学コース長から賞状と研究奨励金が贈られました(写真は右から近藤滋所長、齋藤コース長、モウトシさん、鐘巻将人教授)。

▶ 森島奨励賞とは

 総研大遺伝学専攻で優秀な研究成果を発表して学位を取得した学生に、その研究内容を称えるとともに今後のさらなる発展を促す目的で贈られます。

▶ 遺伝学の先達

 森島啓子名誉教授 https://www.nig.ac.jp/nig/ja/research/interviews/pioneers-in-genetics/hiroko-morishima

17/09/2025

【研究成果】細胞膜の海を探る──生きた細胞で「長距離膜粘度」を発見

細胞膜には海面のような「流動性」があります。この流れやすさは「 #膜粘度」と呼ばれ、細胞内の物質輸送や細胞機能に関わっています。東北大学、 #国立遺伝学研究所 などは独自の方法で生きた細胞膜の粘度測定に成功。生きた細胞膜はモデル細胞膜の 1万倍も高いと分かりました。 #木村暁 #公募型共同研究 #細胞建築研究室

【研究成果】種分化はどのような条件で起きるのか?生物を分類する基本単位「種」は、互いに遺伝子を交換できない集団ですが、見た目が大きく違うのに同じ種のことも。どんな条件が揃うと種になり( #種分化)、一方では種内の違い( #種内多型)として維...
17/09/2025

【研究成果】種分化はどのような条件で起きるのか?

生物を分類する基本単位「種」は、互いに遺伝子を交換できない集団ですが、見た目が大きく違うのに同じ種のことも。どんな条件が揃うと種になり( #種分化)、一方では種内の違い( #種内多型)として維持されるのでしょう。 #北野潤 教授、 #山道眞人 准教授らが考察しました。

英文記事:
https://www.nig.ac.jp/nig/2025/09/research-highlights/rh20250917.html

日本語解説:
https://www.nig.ac.jp/nig/research/organization-top/organization/yamamichi

国立遺伝学研究所 新分野創造センター 遺伝子量生物学研究室(PI:佐々木真理子) では、博士研究員(ポスドク)を募集しています。 私たちの研究室では、「ゲノム不安定性」「遺伝子増幅」「環状DNA」を中心的テーマとして研究を行っています。 が...
16/09/2025

国立遺伝学研究所 新分野創造センター 遺伝子量生物学研究室(PI:佐々木真理子) では、博士研究員(ポスドク)を募集しています。

 私たちの研究室では、「ゲノム不安定性」「遺伝子増幅」「環状DNA」を中心的テーマとして研究を行っています。

 がん細胞ではゲノムが不安定化し、その結果としてがん化を促進する遺伝子のコピー数が増加する「遺伝子増幅」が頻繁に生じます。遺伝子増幅は、これまで染色体上で起こる現象と考えられてきましたが、近年、がん遺伝子を含む領域が染色体外で環状化した「染色体外DNA(Extrachromosomal DNA [ecDNA])」を介した増幅が世界的に注目されています。実際にecDNAは、がん患者由来検体の約17%で検出され、がん化、がんの進行、治療抵抗性に直結する因子です。さらに、ecDNAは元々染色体由来であるにも関わらず、染色体上とは異なるクロマチン構造、遺伝子発現パターン、分配様式などを示します。しかし、ecDNAの形成メカニズムや特殊性の根本原理は、謎が多く残されています。私達は、多角的なアプローチを用いて以下の問いに挑んでいます。

 ecDNAはどのような分子メカニズムで形成されるのか?
 環状化することによって、どのような新しい性質を獲得するのか?
 (特にDNA複製・組換え・修復の3R)
 がん細胞内でecDNAはどのように変化し、がんの進行や治療抵抗性を引き起こすのか?

また、ecDNAに限らず、多様な環状DNAについても研究し、環状DNAの形成・維持機構や固有の性質を理解し、それを利用したがん治療法の開発や応用研究にも挑んでいきたいと考えています。そこで、分子生物学、遺伝学、生化学、細胞生物学、生物物理学、ゲノム生物学などの分野で研究経験をもち、上記の研究課題に取り組んでいただける博士研究員を募集しています。

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2025/09/nigjob-postdoc-2/20251231.html

住所

谷田1111
Mishima-shi, Shizuoka
411-8540

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