埼玉医科大学産科婦人科学教室

埼玉医科大学産科婦人科学教室 成育医療センター、女性骨盤底医学センター、周産期医療、出生前胎児診?

当院大学院に所属する山口哲先生が梶原健先生、水野由美先生、高村将司先生指導の元で研究を行い、2025年9月1日に行われた学位審査会において、「miR-424とmiR-503の発現低下はSCARA5の発現量増加を介してヒト子宮内膜の脱落膜化を...
19/09/2025

当院大学院に所属する山口哲先生が梶原健先生、水野由美先生、高村将司先生指導の元で研究を行い、2025年9月1日に行われた学位審査会において、「miR-424とmiR-503の発現低下はSCARA5の発現量増加を介してヒト子宮内膜の脱落膜化を促進する。」について発表しました。
また研究内容が評価され、大学院医学研究科委員会で承認をいただきました!

8月23日に行われた令和7年度埼玉県総合医局機構研修病院セミナーにおいて、当科の川嶋直之先生が表彰されました。川嶋先生は、埼玉県地域枠奨学金生の一期生として義務年の9年間を務め上げ、様々なセミナー等の講演などの活動が評価されました。
06/09/2025

8月23日に行われた令和7年度埼玉県総合医局機構研修病院セミナーにおいて、当科の川嶋直之先生が表彰されました。川嶋先生は、埼玉県地域枠奨学金生の一期生として義務年の9年間を務め上げ、様々なセミナー等の講演などの活動が評価されました。

第149回関東連合産科婦人科学会学術集会(6月14〜15日、東京・都市センターホテル)にて、当科から2つの発表・報告がありました。岸美裕子先生は、一般演題として「卵巣茎捻転と卵巣内膜症性嚢胞破裂の臨床的特徴の比較」を発表しました。ともに急性...
17/06/2025

第149回関東連合産科婦人科学会学術集会(6月14〜15日、東京・都市センターホテル)にて、当科から2つの発表・報告がありました。

岸美裕子先生は、一般演題として「卵巣茎捻転と卵巣内膜症性嚢胞破裂の臨床的特徴の比較」を発表しました。ともに急性の下腹部痛を呈し、診断・治療の判断が難しいこれらの疾患について、術前診断に有用な臨床的特徴を明らかにした発表は、救急対応や婦人科診療の実際に直結する内容として注目を集めました。

また、齋藤良平先生による「子宮内膜症合併妊娠の臨床的予後に関する多施設共同前向き研究」が、本学会の2024年度臨床調査研究助成に採択され、授与式が行われました(当日は所用により、指導医の高村先生が代理で出席)。

産婦人科の臨床力・研究力を深めたい方には、現場で得られるリアルな課題と研究機会に触れる好例となる発表内容でした。

当教室の山縣洸先生が筆頭著者の英文総説" Andorogens modulate endometrial function"がMedical Molecular Morphologyに掲載されました。今後の活躍を期待しております。ますます頑...
11/03/2025

当教室の山縣洸先生が筆頭著者の英文総説" Andorogens modulate endometrial function"がMedical Molecular Morphologyに掲載されました。今後の活躍を期待しております。ますます頑張って下さい。

Human endometrium is the major target tissue for s*x steroid hormones. The circulating steroid hormones in normal ovulatory cycles accurately control the proliferation and differentiation of the endometrial cells. Androgens, such as testosterone and 5α-dihydrotestosterone, are a type of s*x steroid...

2025年2月15日に令和6年度やぶさめ会総会が行われ、埼玉医科大学病院(毛呂)、埼玉医大国際医療センター(日高)における臨床成績や、業績の報告等が行われました。また、新百合ヶ丘総合病院 低侵襲婦人科手術センター長 産婦人科統括部長 浅田 ...
25/02/2025

2025年2月15日に令和6年度やぶさめ会総会が行われ、埼玉医科大学病院(毛呂)、埼玉医大国際医療センター(日高)における臨床成績や、業績の報告等が行われました。
また、新百合ヶ丘総合病院 低侵襲婦人科手術センター長 産婦人科統括部長 浅田 弘法先生に「婦人科良性疾患の内視鏡手術の現況」についてご講演賜りました。内膜症手術の癒着剥離や、尿管の同定方法等を始め、幅広い知識を共有していだきました。

2025年2月1日に行われた第26回埼玉県産婦人科医会内視鏡研究会において、当科齋藤良平先生が「TLH術後の膀胱鏡にて左尿管口が同定されず、術後に左腎無形成と診断された1例」について、霞澤亘先生が「子宮鏡下切除術において環流液、電極の変化が...
01/02/2025

2025年2月1日に行われた第26回埼玉県産婦人科医会内視鏡研究会において、当科齋藤良平先生が「TLH術後の膀胱鏡にて左尿管口が同定されず、術後に左腎無形成と診断された1例」について、霞澤亘先生が「子宮鏡下切除術において環流液、電極の変化が手術へ与える影響について」演題発表を行いました。また、当科よりさいたま赤十字病院へ出向中の岸美裕子先生が「腹腔鏡手術で診断、治療し得た卵巣妊娠の1例」について演題発表しました。同研究会では昨年と比較して25題と多くの一般演題があり、腹腔鏡手術•子宮鏡•ロボット手術といった内視鏡手術について様々な議論が交わされました。

2024年11月30日〜12月1日に、第128回日本産科麻酔学会学術集会が開催されました。当科診療科長である亀井良政教授が大会長を務められ、同集会において当科の山口哲先生が「当院における硬膜外無痛分娩の分娩時間の検討」について講演されました...
01/12/2024

2024年11月30日〜12月1日に、第128回日本産科麻酔学会学術集会が開催されました。当科診療科長である亀井良政教授が大会長を務められ、同集会において当科の山口哲先生が「当院における硬膜外無痛分娩の分娩時間の検討」について講演されました。無痛分娩の割合は年々増加しており、無痛分娩に対する理解や分娩のコントロールについての知見が高まる発表でした。
また、当院麻酔科の堀越雄太先生が「帝王切開術後に急性硬膜外血腫を呈した1例」について発表されました。外傷性でない急性硬膜外血腫は非常に珍しい症例で、帝王切開中および術後の患者状態をさらに注視していく必要性を実感しました。

2024年11月17日に第105回埼玉産婦人科学会•埼玉県産婦人科医会 令和6年度後期学術集会が行われ、当科より3人の先生方が講演をされました。高村将司先生:「研修ノート 基本から学ぶ不妊治療」鷹野夏子先生:「未診断疾患イニシアチブ(IRU...
01/12/2024

2024年11月17日に第105回埼玉産婦人科学会•埼玉県産婦人科医会 令和6年度後期学術集会が行われ、当科より3人の先生方が講演をされました。

高村将司先生:「研修ノート 基本から学ぶ不妊治療」
鷹野夏子先生:「未診断疾患イニシアチブ(IRUD)により原因遺伝子が判明した顔面裂胎児の症例」
伊東佳穂先生:「急性腹症に対し緊急腹腔鏡手術を施行し出血性腸間膜嚢胞と診断された一例」

伊東佳穂先生は優秀演題賞を受賞しました。

2024年11月20日に行われた四水会において、当科の山懸洸先生が「伝染性単核球症発症後、性行為を契機にFusobacterium necrophorumによる子宮付属器 炎から敗血症性ショックに至った一例」について発表しました。また発表の...
28/11/2024

2024年11月20日に行われた四水会において、当科の山懸洸先生が「伝染性単核球症発症後、性行為を契機にFusobacterium necrophorumによる子宮付属器 炎から敗血症性ショックに至った一例」について発表しました。
また発表のみならず、懇親会において素晴らしい自己紹介を披露されました。

2024年11月14、15日に名古屋で開催された第69回日本生殖医学会学術講演会されました。上村のぞみ先生が「ラブドイド腫瘍好発症候群の性腺モザイクが疑われる両親に対してPGT-Mを施行した1例」について発表されました。PGT-Mは体外受精...
17/11/2024

2024年11月14、15日に名古屋で開催された第69回日本生殖医学会学術講演会されました。
上村のぞみ先生が「ラブドイド腫瘍好発症候群の性腺モザイクが疑われる両親に対してPGT-Mを施行した1例」について発表されました。PGT-Mは体外受精により得られた受精卵の遺伝情報(現在重篤な遺伝性疾患を)を評価する検査です。ゲノム診療科における遺伝外来では様々な症例に対して着床前診断を含めた遺伝的解析およびカウンセリングを行っています。
また、丸茂雄太先生が「精巣超音波"Crepe paper Sign"の有効性の検討」および「当院の男性不妊外来の現状」について発表されました。当院では不妊症外来のみならず男性不妊外来の予約も受け付けており、近隣より症例の紹介をお待ちしています。

12/11/2024

当科の伊藤佳穂先生が、初期研修医の時代に経験した、珍しい卵巣成熟嚢胞性奇形腫の一例(嚢胞中に腸管、前立腺、膀胱の形態を示した)を、英語の論文として報告した論文が、Medical Molecular Morphologyに採用され、掲載されました。伊東先生、おめでとうございます、今後も益々臨床、研究に頑張って下さい。期待しております。

Coexistence of complete intestinal tract, prostatic tissue, prostatic urethra and bladder structure in ovarian mature cystic teratoma: a case

10月26日、27日に秋田で第29回日本生殖内分泌学会が開催され、当科からは山縣先生と梶原先生が参加され、山縣先生は「子宮内膜の脱落膜化に伴うミトコンドリアの形態及び機能変化」、梶原先生は「miR-424とmiR-503はSCARA5の発現...
10/11/2024

10月26日、27日に秋田で第29回日本生殖内分泌学会が開催され、当科からは山縣先生と梶原先生が参加され、山縣先生は「子宮内膜の脱落膜化に伴うミトコンドリアの形態及び機能変化」、梶原先生は「miR-424とmiR-503はSCARA5の発現を介して脱落膜化過程を制御する」という演題を発表致しました。両先生とも、懇親会のビンゴゲームで仲良く4等賞に当たり、秋田の銘菓を頂きました。今後の研究の発展が期待されます。

住所

毛呂山町毛呂本郷38
Miyoshi-Machi Iruma-gun, Saitama
3500495

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