町医者 松嶋大(まつしまだい)

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昨日は、こどもたちと一緒に「おちゃのまこども食堂」の買い出しへ!写真だけ見ると「松嶋が指導してる」ように見えるかもしれませんが、そんなことはなく、一緒にわいわい楽しんでるだけです。普段はなんてことないセルフレジも、こどもたちと一緒だとやたら...
21/09/2025

昨日は、こどもたちと一緒に「おちゃのまこども食堂」の買い出しへ!

写真だけ見ると「松嶋が指導してる」ように見えるかもしれませんが、そんなことはなく、一緒にわいわい楽しんでるだけです。

普段はなんてことないセルフレジも、こどもたちと一緒だとやたらに楽しい。
ぼくの位置づけは、「こどもたちを連れていく大人」ではなくて、「こどもたちの中にいるおじさん少年」です。

例えば今回。
買う予定は「糸こんにゃく」。
売り場で見つけたんですが、すぐ隣に「しらたき」が。何度見ても違いがわからない!結局「糸こんにゃく」を買ったんですが、あとでGoogleで調べて「なるほど!」と納得。楽しくて、勉強にもなりますね。

少し話を変えますね。
こどもたちとぼくについて。
ぼくは総合診療医で、以前は赤ちゃんからご高齢の方まで幅広く診ていました。乳幼児健診や学校健診、ワクチン接種など、こどもたちともたくさん関わってきました。

盛岡に戻ってからは小児科が充実していることもあり、しばらくこどもを担当する機会がなくなりました。

けれど十年ほど前、ひとり親の方の涙をきっかけに「なないろ給食」を始め、再びこどもたちとの活動に戻りました。

その頃の原動力は「ひとり親やこどもたちのため」という使命感。

でも今はどうでしょう。

使命感はどこへやら。
こどもたち以上に、ぼくが楽しんでるんです😆

こどもたちのために。だけど何より、ぼく自身が楽しむことから始めよう♪

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【note更新しました📖】今回で、「ついにきたかも」シリーズも第三話。ひとまず完結です。最終話のテーマは「その日まで伴走する町医者」。タイトルは、ついにきたかも、総合診療医松嶋大 : 「第二話:その日まで伴走する町医者」 外来で診る。通えな...
18/09/2025

【note更新しました📖】

今回で、「ついにきたかも」シリーズも第三話。ひとまず完結です。
最終話のテーマは「その日まで伴走する町医者」。

タイトルは、
ついにきたかも、総合診療医松嶋大 : 「第二話:その日まで伴走する町医者」

外来で診る。
通えなくなったら家に行く。
施設に入ったら施設に行く。
旅立つその日まで、あたりまえのようにそばにいる。

そんな医者でありたいです。

読んでいただけたらとても嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓
https://note.com/machi_isya/n/n82b49a6a8271

追記
イラストはAIです。
すごい時代です!


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おちゃのまのじゅんかん商店が盛り上がっています。
15/09/2025

おちゃのまのじゅんかん商店が盛り上がっています。

【町医者松嶋大からのお知らせ】一般財団法人なないろ未来財団では、毎月定期的に「こどもたちの活動」へ寄付を行っています。8月分のご報告です。今回は以下の方々に寄付いたしました。 • 一般社団法人いわてこどもホスピス • 一般社団法人OneDi...
13/09/2025

【町医者松嶋大からのお知らせ】

一般財団法人なないろ未来財団では、毎月定期的に「こどもたちの活動」へ寄付を行っています。

8月分のご報告です。
今回は以下の方々に寄付いたしました。
• 一般社団法人いわてこどもホスピス
• 一般社団法人OneDish
• おちゃのまこども食堂

最近、ご寄付のお申し出をいただくことがあり、大変ありがたく、また恐縮しております。
私どもの活動にご共感いただけることは大変うれしい一方で、お預かりするご寄付を大切に活かさなければならないという責任も感じています。しっかり取り組んでまいります。

財団からのお知らせです。
現在、二つの募集を行っています。
1. おちゃのまの整備などをお手伝いくださるボランティアの方
2. 財団からの寄付先となる「こどもの活動」に取り組む個人や団体

どうぞお気軽にお知らせください。

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【財団の寄付の原資について】

寄付の原資は、私どもが運営する「おちゃのまのじゅんかん商店」の売り上げです。

じゅんかん商店は、ご家庭の「もったいないもの(不要になったもの、まだ使えるのに眠っているもの)」、市場に出せない野菜などを分けていただき、それを必要とする方にお譲りする仕組みです。無償ではなく、「分けていただく」のも「お譲りする」のも有償で行い、その差益のほぼ全額を寄付の原資としています。

じゅんかん商店は以下の方々にご協力いただいております。
いつもありがとうございます。
・麹屋もとみやさん
・齊藤果樹園さん
・昭和食品さん
・田屋果樹園さん
・ねね八農園さん
・手打ちそば食堂たぐるさん
・宮野梨園さん
・村上和則さん
・本宮センター薬局さん .motomiya_center
・モヒカンファームさん
・横澤パンさん
・リアルタイム八幡平インターネット産直さん
・ワッフルMsさん
・そして多くの地域住民の皆さま

今後も、岩手のこどもたちの笑顔のため、財団では、微力ながら引き続き寄付活動をしてまいります。


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「19番目のカルテ」第7話と最終話を観て、ひとりの町医者・総合診療医として感じたことを書きました。総合診療って何だろう。総合診療医としてのぼくの役割は何だろう。なんだかいろいろ考えすぎて、いろんな思いがあふれてしまって、うまくまとめられませ...
10/09/2025

「19番目のカルテ」第7話と最終話を観て、ひとりの町医者・総合診療医として感じたことを書きました。

総合診療って何だろう。
総合診療医としてのぼくの役割は何だろう。

なんだかいろいろ考えすぎて、いろんな思いがあふれてしまって、うまくまとめられませんでした。

それでも、少しでも誰かの心に届いたらうれしいです。

noteの記事はこちらから
https://note.com/machi_isya/n/n08f34ef063e0?sub_rt=share_pw


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総合診療医のドラマの影響?…もあるのか、最近ますます多くのご相談をいただいています。光栄なことです。たとえば、こんな声が届いています。 • 涙がとまらない • 眠れず、不安な日々が続いている • 月経の影響か、気分が不安定 • がん治療のこ...
08/09/2025

総合診療医のドラマの影響?
…もあるのか、最近ますます多くのご相談をいただいています。
光栄なことです。

たとえば、こんな声が届いています。
• 涙がとまらない
• 眠れず、不安な日々が続いている
• 月経の影響か、気分が不安定
• がん治療のことで悩んでいる
• 声がかすれて出づらいけど、異常なしと言われた
• いくつかの病気があるけど、薬をなるべく飲みたくない

心療内科のご相談が多いのですが、
「どこに相談したらいいかわからない身体の不調」も少なくありません。

医療機関のハードルは、まだまだ高いもの。
せっかく勇気を出して連絡しても、数週間待ち…という話もよく聞きます。

そこで、早くご相談に乗りたいという思いから、外来枠を増やしました。

なないろのとびら診療所では、
最初のご連絡から原則1週間以内に診察をご案内しています。
盛岡市外や岩手県内遠方にお住まいの方には、オンライン診療でも対応可能です。

町医者・松嶋大は、
総合診療医として「診ない(断る)」を選べない医者です。

「一日も早く相談したい」
「何科に行けばいいのかわからない」

そんなときこそ、町医者を便利にお使いください。



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なないろ農園にて、くまさんのリアルな気配を感じました。道路を横切るくまさん。畑を散策するくまさん。人間も必死ですが、くまさんも必死なんでしょうね。---なないろのとびら診療所のこと、外来のご案内、noteやサロンなど、ぼくの活動を一つにまと...
07/09/2025

なないろ農園にて、くまさんのリアルな気配を感じました。

道路を横切るくまさん。
畑を散策するくまさん。

人間も必死ですが、くまさんも必死なんでしょうね。

---
なないろのとびら診療所のこと、外来のご案内、noteやサロンなど、
ぼくの活動を一つにまとめました。
「どこに相談したらいいかわからない」という方にも届いたら嬉しいです。

▼まとめページはこちら
https://lit.link/machiisya

今日は、なないろ農園の日。今回もたくさん収穫しましたよ。たくさんのにんじん🥕とジャガイモ🥔と。からだは食べたものでできています。健康は美味しい野菜から!今日のなないろ農園の恵みは、火曜日におちゃのま・じゅんかん商店に並びます。ご希望の方はぜ...
07/09/2025

今日は、なないろ農園の日。

今回もたくさん収穫しましたよ。
たくさんのにんじん🥕とジャガイモ🥔と。

からだは食べたものでできています。
健康は美味しい野菜から!

今日のなないろ農園の恵みは、火曜日におちゃのま・じゅんかん商店に並びます。

ご希望の方はぜひお立ち寄りください。

【勉強会のご案内】久々に勉強会をやります。主な内容は「話の聞き方」です。医療や介護、福祉の現場での、患者さんや利用者さんからのお話の聞き方です。合わせて、倫理の考え方にも触れます。タイトルは、「終わりなき旅 〜倫理的課題にぶつかったときの対...
05/09/2025

【勉強会のご案内】

久々に勉強会をやります。

主な内容は「話の聞き方」です。
医療や介護、福祉の現場での、患者さんや利用者さんからのお話の聞き方です。
合わせて、倫理の考え方にも触れます。

タイトルは、
「終わりなき旅 〜倫理的課題にぶつかったときの対応〜」
です。

日時と場所は、
・9月14日(日)10〜12時
・なないろのとびら診療所(盛岡市仙北二丁目1−20)
です。

医療や介護、福祉の専門職が対象ですが、ご興味ある方でしたらどなたでも大歓迎です。

参加費は無料。

ご参加希望の方は、できましたら、松嶋のフェイスブックもしくはインスタ、XにDMをください。
5名以上の参加者にて開催します。

実は、松嶋が一番興味あるテーマです。
この手の内容にご興味がある方と、お会いできれば嬉しいです。

noteに「診ないを選べない医者」の話を書きました。総合診療医として20年以上、“断らない”んじゃなくて、“断れない”まま来てしまいました。「便利な奴」と言われた医者の、その後の話です。ついにきたかも、総合診療医松嶋大 : 「第二話:診ない...
02/09/2025

noteに「診ないを選べない医者」の話を書きました。

総合診療医として20年以上、“断らない”んじゃなくて、“断れない”まま来てしまいました。

「便利な奴」と言われた医者の、その後の話です。

ついにきたかも、総合診療医松嶋大 : 「第二話:診ないを選べない医者」 |町医者 松嶋大
https://note.com/machi_isya/n/n600e0acfc5ce?sub_rt=share_pb

「他の障害への差別意識が潜んでいないか」このたび、光栄なことに、京都新聞にぼくの話を掲載いただきました☺️https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1547003なぜ、岩手の松嶋が遠く離れた京都かといいます...
31/08/2025

「他の障害への差別意識が潜んでいないか」

このたび、光栄なことに、京都新聞にぼくの話を掲載いただきました☺️
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1547003

なぜ、岩手の松嶋が遠く離れた京都かといいますと、京都の友人の岸野さんが、京都新聞で「障害を語ろう」という対談企画をされていまして、その対談相手にぼくを指名してくれたというわけです。
いくら友人とはいえ、やはり光栄ですよね。

岸野さんは脳卒中が原因で高次脳機能障がいと視覚障がいを患っています。
ぼくは、てんかんが持病です。岸野さんもてんかんがあって、二人で同じ薬を飲んでいます。

そんな障がい当事者の二人の対談が、今回の新聞記事です。

ところで、ぼくは3年ほど前に持病がてんかんであることをカミングアウトしてました。それまでは、差別されるのを恐れてひた隠しにしていました。

カミングアウト後、もっとも記憶に残っている相手の言葉が、「先生は、大丈夫ですよ」です。

『何が大丈夫なのですか?』と質問したのですが、苦笑いでとくにご返答はありませんでした。

相手は、この言葉に悪意を込めていなかったことは、よく分かっています。
もちろん、まったく責める気持ちもありません。自然にもれた言葉です。

ぼくは、差別というのは、個人の中というよりも社会の中で生まれているものと考えています。だから、上記のフレーズも、社会が言わせた言葉と理解しています。

ただ、時々は思い出すのです。
医者だから何が大丈夫なんだろうと。

確かにカミングアウトしても、表立った差別的な言葉をもらったことがありません。
相手の視線などに差別的なものを感じることはあっても、明確なものはありません。

誤解をおそれず申せば、ある程度の社会的地域がある医者だから、差別的な言葉を相手に言わせていないののだとも思います。それが「先生は〜」につながったのかなと。

一方で、カミングアウトしてから、自分の中の「無意識の差別」を意識するようになっています。
相手の視線に差別的なものを感じる、という解釈そのものが、ぼくのなかの差別意識なんじゃないかとか。

そんなたりを、今回、岸野さんとも語り合いました。

今後も、差別について考えていきます。
ぼくの目標が「差別がない社会」でもありますから。

住所

仙北二丁目1−20
Morioka-shi, Iwate
0200861

電話番号

+81196013101

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終わりなき旅

「一日も早く出会いたかった」

 余命幾ばくかの、末期癌を患う女性がおっしゃった言葉です。私たちの力を必要としている方の存在を喜ぶ一方で、早く出会うことができなかった切なさが交錯しました。

 私にもっと実力があったら、私がもっと知られていたら、この女性ともっと早く出会えて、もっと早く支えて差し上げることができたのではないかと、ひたすら後悔が残りました。

 私はただの町医者に過ぎません。そんな私に何ができるのか、私は何を為すべきなのか、いつも自問自答しています。そして、私の力を必要とする目の前の人にとって最善とは何か、いつも自問自答しています。