12/08/2020
リハビリテーションって?
地域社会でよりよいを「自立」を支える
さまざまな病気や怪我で、今まで普通に行えていたことができなくなることがあります。同じ病気でも人それぞれ身長・体重・障害の程度が異なる様に、その症状や障がいには差があり、心身機能・日常生活や環境・個人の抱える課題にその影響を及ぼします。
リハビリテーションとは、「障がいのある人々を身体的・心理的・社会的・ 職業的あるいは経済的に,各人それぞれの最大限度にまで回復させる」こと を指します。
リハビリテーションの最終的な目標は「自立すること」にあり、ここでいう 自立とは、日常の生活動作・経済的・職業的自立を可能にし、一人ひとりが 自己決定でき、選択肢を行使できること、それによりQOL(Quality of Life:生 活の質)を向上させることにあります。
医療的なケア(治療や訓練)による日常生活の動作の回復だけでは、真のリハビ リテーションは成立しません。リハビリテーション職である理学療法士や作 業療法士、言語聴覚士を中心に、医師や看護師、保健師、介護支援専門員な ど多職種が連携しあい、地域社会としてよりよい自立が可能となるようサー ビスを提供する必要があります。
私たちSRC corporationは地域医療をリハビリの力で盛り上げていけるように取り組みます。