12/05/2026
"ネズミが媒介する病気、レプトスピラ症"
巷ではハンタウイルスが話題になっていますが、同じネズミが媒介する病気でレプトスピラ症という病気があります。日本のイエネズミの保菌率は20〜80%といわれています。
これはワンちゃんの8種や9種などの多めの混合ワクチンに予防接種として入っている病気で、ワンちゃんだけではなく人間にも感染する人獣共通感染症です。
ワンちゃん人間共に感染すると死に至る場合があり、過去にワンちゃんで激しい血尿で亡くなってしまった子の経験があります。
ネズミだけではなく、川の水や感染したワンちゃんの尿などからも感染するリスクがあります。
レプトスピラには4つの型があり、過去に主流だった10種以上の混合ワクチンには全ての型に対応するワクチン成分が含まれていましたが、日本の風土から4つ全ては必要ないため、2種類程度の型に対応した7〜9種ワクチンが今は主流だと思います。
保険と一緒でその子の生活環境などを考慮して最適なワクチン接種が必要ですので、ご相談などありましたらお気軽にお申し付けください。ワクチンチェックという抗体価検査も行なっておりますので、機会があればまたご紹介いたします。
#笠松動物病院 #山梨 #動物病院 #混合ワクチン