Yogaschool Tsunagu, 昭和町河東中島２０５３, Nakakoma-gun (2025)

Q: 住所は？

昭和町河東中島２０５３

19/11/2025

🚪【大切にしたいマインド⑩】
マットの外こそ本当のヨガ—日常で活かす10のマインド

「大事にしたいマインド」シリーズ10回目は「マットの外こそ本当のヨガ」です。

これまで、ポーズの安全な取り方や、心に優しさを持つこと（マインド⑥）、そして「今」に集中すること（マインド⑤）などをシェアしてきました。
しかし、これらの訓練の真の目的は、マットから降りた後の人生を豊かにすることにあります。

1️⃣ 「動く瞑想」を日常に
ヨガのポーズ（アーサナ）や瞑想の時間は、日常という嵐の中で心の平静を保つためのシミュレーション訓練です。
• マットの上での訓練: イライラや焦り（執着/マインド②）を感じた時、マットの上では「呼吸」に意識を戻す訓練をしました。
• マットの外での実践: 渋滞に巻き込まれた時、人間関係でストレスを感じた時、私たちはこの訓練を活かし、呼吸に立ち戻って心の安定を探すことができます。これが本当のヨガの実践です。

2️⃣ マインドを生活に持ち込む
マットの外で、私たちがこれまで学んだマインドを意識的に実践してみましょう。
• 比べるのをやめる: 他人の成功や持ち物ではなく、自分の行動に集中する。
• 優しさを持つ: 失敗した自分を責めず、「次はどうするか」という建設的な種を蒔く。
• 繋がっていると感じる: 誰に対しても敬意と優しさをもって接し、ポジティブな繋がりを広げる。

ヨガは、マットの上にいる時間だけでなく、あなたがどのように生きるかそのものです。どんなにレッスンを真面目にやっても、日常では人を傷つけたり、嘘をついたり、倫理に反することをしていたら、ヨガを学んでいるとは言えません。
もちろん人は完璧じゃない。だけど、できるだけ自分を好きになれる自分なりの在り方をイメージして、周りにも自分にも優しい時間が過ごせると良いですよね。
そういった意識や呼吸を味方につけ、毎日を穏やかに、そして力強く歩んでいきましょう。

#ヨガマインド #マットの外こそヨガ #ヨガを日常に #マインドフルネス #心の成長 #ヨガ哲学 #ライフスタイル #行動の変革

18/11/2025

🌿【大切にしたいマインド⑨】全ての「いのち」、自然環境の連鎖

「大事にしたいマインド」シリーズの9回目は、ヨガの核心的な理解へと繋がる意識、「私たちは全てのものとつながり合って生きている」です。

1️⃣ ヨガ（Yoga）＝「繋ぐ」ことの意味
「ヨガ（Yoga）」という言葉の語源は、「繋ぐ」「結びつける」という意味を持ちます。
私たちがマットの上で行う練習は、単に自分の体と心を繋ぐだけでなく、自己と外界、そしてあらゆる生命との一体感（ユニティ）を思い出すためのものです。
• 練習で感じる連鎖:
• 大地との繋がり: 足裏がマットを通してこの場所と繋がっている感覚。重力という自然の法則を感じる土台の安定感。
• 呼吸の交換: 外の空気と自分の体が、呼吸という生命の連鎖を通して繋がっている感覚。
• 存在との共鳴: クラスで共に練習する仲間や、周囲のエネルギーと共鳴し合う感覚。私たちは決して一人ではないのです。

2️⃣ 「繋がり」がもたらす心の変化
私たちが孤立しているわけではなく、「あらゆる存在と繋がっている」と感じる時、心には深い優しさと安定が生まれます。
• 優しさの広がり: 全てが繋がっていると知れば、他人や環境を傷つける行為は、巡り巡って自分自身を傷つけることだと分かります。これが自然と深い優しさへと繋がります。
• 心の安定: 大きな生命の流れの一部であるという感覚は、日々の小さな問題への執着を手放す力となり、心が乱れても戻るべき場所があるという安心感をもたらします。

ポーズや呼吸を通して、あなたの内側にある普遍的な生命力に意識を向け、あなたが全ての存在と一体であることを感じてみましょう。

#ヨガマインド #ユニティ #一体感 #ヨガ哲学 #つながり #アヒムサー #生命の連鎖 #心の平安 #今日の気づき #ヨガライフ

17/11/2025

🧘‍♀️【大切にしたいマインド⑧】
「ただ坐る」に隠された究極の難しさ

「大事にしたいマインド」シリーズの8回目は、ヨガと瞑想の深淵に触れる意識、「ただ坐るこの難しさを知る」です。

1️⃣ 「ただ坐る」は最も難しいアーサナ
瞑想（ディヤーナ）は、一見すると「ただ座っているだけ」に見えます。しかし、実際は、私たちの心が最も激しく動き出す、究極のチャレンジです。
• 思考の波: 「ただ坐っているだけでいいんだよ」という言葉の裏には、「坐ることだけをすること」がいかに難しいかという真実が隠されています。
• 心の反乱: 坐り始めた瞬間、私たちは「今日のタスク」「昨日の会話」「未来の不安」など、とめどない思考の流れ（ヴリッティ）に襲われます。
• 集中しようとする執着: 集中しようとしすぎることで、「集中できていない自分」への批判が生まれ、さらに心は乱れます。
2️⃣ 難しさを知ることで心が育つ
瞑想の目的は、「何も考えないこと」ではなく、「思考が湧き上がってくるという事実」に気づき、それと距離を取る練習です。
• 意識すべきこと:
1. 静かに観察する: 思考や感情が湧き上がってきたら、それを無理に止めようとせず、ただ流れていく雲のように観察します。
2. 意識を戻す: 意識が逸れたことに気づいたら（それが「気づいた」という最高の瞬間です！）、優しく呼吸や座っている感覚に意識を戻します。何度も逸れて、何度も戻す。これが訓練です。
3. 完璧を手放す: 「坐ることだけ」を完璧にこなそうとしないこと。ただ、今のこの瞬間に、坐り続けている自分を認めましょう。

この「ただ坐る」の難しさを知ることで、私たちは自分の心の本質的な動きを理解し、マットの外でも心の安定を保つ力を育てていくことができるのです。

つい頭の中がたくさんの出来事や想像、タスクで大忙しになりがち。私もそうです。でも、そこに気づいて一旦頭の中を落ち着かせる。これができるだけでも瞑想は前進します。ただでさえ、情報量が多く忙しい現代人。莫大な情報から距離を置き、自分と向き合う時間を持ちましょう！！

#ヨガマインド #瞑想 #ただ坐る #心の止滅 #マインドフルネス #心の訓練 #ディヤーナ #集中力の練習 #ヨガ哲学 #内側の旅

15/11/2025

🌾【大切にしたいマインド⑦】
🌱自立心を育む🌱「蒔いた種は自分で刈り取る」— 行為と結果の法則

「大事にしたいマインド」シリーズの7回目は、私たちの人生観にも深く関わる意識、「蒔いた種は自分で刈り取る」です。

1️⃣ カルマの法則：行為には結果が伴う
これは、ヨガで大切にするカルマの法則（行為と結果の法則）を分かりやすく表現した言葉です。
• マットの上で考える:
• 練習をサボるという種を蒔けば、体の変化は乏しくなるという結果を刈り取ります。
• 痛みがあるのに無理をするという種を蒔けば、怪我をするという結果を刈り取ります。（マインド⑥で確認すべき点ですね！）
• マットに座り、呼吸を深めるという種を蒔けば、心の穏やかさや体の快適さという結果を刈り取ります。
2️⃣ 誰のせいにもしない強さ
この法則は、あなたの人生の創造主はあなた自身であることを教えてくれます。うまくいかないことを環境や他人のせいにせず、自分の行為と選択に責任を持つという、自立した強さが生まれます。
• 意識すべきこと:
1. 種を選んで蒔く: ポーズをとる時、練習を始める時、あなたは「頑張りすぎ」という種を蒔いているのか、「自分に優しく、継続できるペース」という種を蒔いているのか、意識的に選びましょう。
2. 結果を受け入れる: 今、目の前にある体の状態や心の状態は、過去のあなたの選択の結果です。それを否定せず、ありのままの結果として受け入れることから、次の最善の行動が生まれます。
3. 未来を変える力: 今の瞬間に蒔く新しい種（良い行為）が、必ずあなたの未来を変えていきます。未来は過去に縛られていません。

ヨガの練習を通して、自分の行為の選択に責任を持ち、自分自身の人生をより良い方向に創造していく力を育てていきましょう。
以前、赤信号で停車中に後ろから追突事故を起こされました。でも、その前に、私は確かにどの道で目的地に向かうか、少し考えてから事故にあった道を選びました。その自覚があったので、当てられた瞬間、あー私の選択ミスだー😭と思えました。
誰かのせいにするより、自分の選択を自覚する方が心が穏やかな気がします。

#ヨガマインド #カルマの法則 #自己責任 #自立心 #心の成長 #ヨガ哲学 #種を蒔く #行為と結果 #ヨガのある暮らし

15/11/2025

🌸【大切にしたいマインド⑥】自分へのアヒムサー

💡ポーズの最中、自分に優しさを持っているか確認する

「大事にしたいマインド」シリーズの6回目は、ヨガの練習が自己肯定感を高めることに繋がる意識、「自分に優しさを持っているか確認する」です。

1️⃣ 「優しさ」は非暴力（アヒムサー）から
ヨガの倫理的規範（ヤマ）の第一は「アヒムサー（非暴力）」です。この「非暴力」は、他人に対してだけでなく、自分自身に対しても向けられるべき優しさです。
ポーズを深めようとするとき、私たちは無意識のうちに自分に「暴力」を振るっていませんか？
☘️体の暴力: 痛みを感じているのに無理に押し込む。疲れているのに休むことを許さない。
☘️心の暴力: 「こんなに体が硬いなんてダメだ」「隣の人より劣っている」（マインド①）と自己否定をする。

2️⃣ 優しさを持つための実践
自分への優しさ（慈悲心）を確認することは、最も安全で効果的な練習法へと導いてくれます。
意識すべきこと:
🌿自分との対話の言葉を変える: ポーズがきつい時、「頑張れ！」「もっと深く！」というストイックな言葉を、「ありがとう。少し休んでも大丈夫だよ」「今の範囲で十分素晴らしいよ」という優しい言葉に変えてみましょう。
🌿快適な場所を探す: ポーズで心地よい抵抗感がある場所（「伸びて気持ちいい」と感じる場所）を探し、そこにとどまります。痛み（シャープな感覚）を感じたら、それは優しさが足りないサインです。
🌿休む勇気を持つ: 他の人がポーズをとっていても、疲れていたり体調が優れなかったりする時は、シャバーサナやチャイルドポーズで休息する勇気を持つことも、自分への大切な優しさです。

自分に優しくすることで、心と体がリラックスし、かえって無駄な力みが抜け、ポーズが安全に深まるという喜びを発見できるでしょう。
特についつい、頑張ることが正解と思いがちな日本人である私たちは、頑張らないことを否定しがち。
怠けるとか甘やかすというのと、優しいのは違うから、その境目も見極めが必要ですが、真の優しさをヨガのレッスン中もその他の時間も持ち合わせられたら良いですよね😊

#ヨガマインド #自分に優しく #アヒムサー #非暴力 #自己受容 #心の平安 #ヨガ哲学 #慈悲心 #マインドフルネス #ヨガのある暮らし

13/11/2025

⏳【大切にしたいマインド⑤】“今”しかない時間の中で"今”の自分に意識を向ける
人生は「今」の積み重ねです。

「大事にしたいマインド」シリーズの5回目は、ヨガの練習の根幹にある時間の意識、「“今”しかない時間の中で“今”の自分に意識を向ける」です。

1️⃣ 「今」だけが真実
私たちは、過去の後悔や未来の不安に心を奪われがちです。しかし、実際に体験し、変えることができるのは、この一瞬の「今」だけです。
• マットの上での練習:
ポーズの最中、私たちは「早く終わらないかな」「昨日はもっとできたのに」といった、今ではない思考に引きずり込まれます。
そんな時、意識を呼吸が肺を満たす感覚、足の裏がマットに触れている感覚など、「今」起きている体の事実に引き戻すのがヨガの練習です。

2️⃣ ポーズで「今」に根付く
「今」に意識を向けることで、私たちは初めて、ありのままの自分を受け入れることができます。
• 意識すべきこと:
1. 未来のポーズを手放す: 「あと〇秒耐えれば終わり」という未来の思考ではなく、「今、私はこのポーズにいる」という事実に意識を集中します。
2. 過去の自分を手放す: 「体が硬くなった」という過去の比較（マインド①）ではなく、「今の自分の体が許す範囲」で最大限にポーズを探求します。
3. 内側の対話: 「今」の自分は疲れているのか、元気なのか、集中できているのか。その瞬間の自分の状態をジャッジせず、ただ観察し、受け入れます。

「今」の瞬間に意識を集中し続ける練習は、マットの上から降りた後の人生においても、ストレスを減らし、目の前のことに最高のパフォーマンスを発揮するための、強力なツールとなります。

いつもこの時期になると、つい年末のことや来年のことなどいつも以上に"今"以外の時間に意識が向きがちになります。
だからこそ、この時期はいつも以上に"今"を感じる時間を大切にしましょう😊

#ヨガマインド #マインドフルネス #今に集中 #心の止滅 #心の訓練 #瞑想 #ヨガ哲学 #ありのままの自分 #過去と未来

13/11/2025

いつもyogaschoolTSUNAGUをご利用いただき、心から感謝申し上げます！

最近、「体が硬いから無理かも…」「スマホの操作が苦手だから…」と、通うのを諦めてしまう方がいると伺いました。

当スタジオは、「体が硬い方でも安心してヨガができる」「安心安全なクラスであること」がモットーです。この安心感を、皆さんの声で広げるお手伝いをしていただけませんか？
Googleさんも口コミが多いとホームページへ誘導しやすくなるアルゴリズムだそうです。
どんなに良いレッスンをしてるかよりも口コミだそうです。笑
何でよー！！

そんな我がGoogleページに口コミを投稿してくださった生徒様全員に、【次回回数券購入で使える 500円OFFチケット】をプレゼントします！ 🎁✨

「このスタジオに通ってから調子が良くなった」「ヨガのおかげで○○が改善された」など、皆さんの正直なご感想をお聞かせください。皆さんの声が、「私でもヨガができるかな？」と迷っている地域の新しい仲間への一番の安心材料になります。

【🙏チケット獲得までの簡単3ステップ🙏】

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星の数をタップ！（例：星5つ🌟だと嬉しいです）

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投稿した画面をスマホでスクリーンショットを撮る。

次回来店時に見せていただけたら、500円OFFチケットを即時プレゼント！

🚨生徒様へお願い🚨

「Googleアカウントがない…」「投稿方法がわからない…」という方も、遠慮なくレッスン後に声をかけてください。

投稿が完了するまで、マンツーマンで、責任を持って丁寧にサポートさせていただきます！

皆さまのご協力と温かいお声を心よりお待ちしております！😊

#回数券割引 #シニアヨガ特典 #〇〇市応援 #感謝を込めて

12/11/2025

【大切にしたいマインド④】アーサナ(ポーズ)は動く瞑想
💡体の全ての感覚に同時に意識を向ける練習であり、集中力を磨きます！

「大事にしたいマインド」シリーズの4回目は、ヨガのポーズ（アーサナ）を「動く瞑想」にするための重要な意識、「体の全ての感覚に意識を向ける」です。

1️⃣ アーサナは「心の訓練」である
ヨガの究極の目的は、心の動きを静かに止めること（心の止滅、ニローダ）。アーサナはそのための大切な準備であり、訓練の場です。
ポーズをとっている時、私たちはつい、以下のどちらかに意識が偏りがちです。
• 強く使っている筋肉
• 意識の散漫: 過去や未来の思考、周りの音。
しかし、真のアーサナの練習は、体の全ての感覚に「同時に」意識を広げる訓練です。

2️⃣ 意識の偏りをコントロールする
「体の全ての感覚」とは、足裏がマットを踏む感覚、背骨の伸び、指先の微細な緊張、そして呼吸のリズム... その全てです。
• 意識すべきこと:
1. 分散する意識を束ねる: 強く感じている箇所や見えている部分だけでなく、同時に見えていない部分や筋肉を感じにくい箇所(手の甲、足の甲など)にも意識を届けます。
2. 観察者でいる: 意識があちこちへ向かってしまうことに気づいたら、ジャッジせず、優しく体の全てへと意識をコントロールして戻しましょう。
3. 内側の微細な変化: 外側の形よりも、内側のエネルギーの流れや微細な変化に意識を向け続けます。
この「意識をコントロールする力」こそが、心の動きをコントロールし、ヨガの最終的な目的である心の止滅へと近づくための、最も大切な鍵となります。

ついつい、周りの人や香り、光、外界からの刺激や、ヨガ以外のことに意識が暴れがちです。
その意識をどうコントロールするのか、アーサナ中は意識のコントロールをしていると捉えても良いと思います🙆

#ヨガマインド #マインドフルネス #アーサナは瞑想 #意識のコントロール #心の止滅 #心の訓練 #集中力 #ヨガ哲学 #今日の気づき

12/11/2025

🌟【大切にしたいマインド③】変化そのものを楽しむ

ポーズが教えてくれる、内側の「変化の旅」を楽しもう！！

「大事にしたいマインド」シリーズの3回目は、ポーズの練習を単なる運動で終わらせないための視点、「各ポーズによるマインドの変化を楽しむ」です。

1️⃣ ポーズは内側を映す鏡
私たちは、同じポーズを繰り返しても、いつも同じ感覚を得られるわけではありません。それは、私たちが常に変化しているからです。
• 力強さ or 穏やかさ: 戦士のポーズでは芯のある力強さを感じるかもしれません。一方、バラーサナ(子供のポーズ)では、深くリラックスした穏やかさに包まれるかもしれません。
• 「私」という変化: 睡眠時間、食事、その日の感情、そして時間や季節といった環境すべてが、ポーズに取り組む**「今日のあなた」**を作り上げています。同じポーズでも、昨日とは違う自分が取り組んでいるのです。

2️⃣ ポーズの「恵み」は毎回違う
「ポーズのもたらす恵みは違う」ということを感じてみましょう。ポーズの完成度ではなく、内側の感覚の変化に意識を向けてください。
• 今日の発見を楽しむ:
• 今日は背筋がスッと伸びて、いつもより内側の静けさを感じる。
• 昨日はきつかったポーズが、今日は不思議と軽やかに感じる。
• 季節の変わり目で体がだるいけど、今日は体への優しさを学べた。
ポーズの形に執着するのではなく（マインド②）、そのポーズがその時々の自分に与えてくれる「恵み」や「メッセージ」を受け取ってみましょう。

ヨガは、常に新しい発見と喜びに満ちた「変化の旅」です。

#ヨガマインド #ポーズの恵み #変化を楽しむ #内観 #マインドフルネス #ヨガ哲学 #心の成長 #一期一会 #ヨガのある暮らし #今日の気づき

11/11/2025

🕊️【大切にしたいマインド②】執着に気付く
ポーズも結果も手放す。ヨガは「執着に気づく」練習です。

「大事にしたいマインド」シリーズの2回目は、「執着に気づく」です。
私たちは無意識のうちに、さまざまなものに執着しています。ヨガのマットの上でも、その執着が顔を出すことがあります。

1️⃣ マットの上で顔を出す執着
「もっと深くポーズを取りたい」「完璧な形にしたい」「この痛みをなくしたい」
これらはすべて、執着（サンスクリット語で「ラーガ/ドヴェーシャ」）の現れです。
• 「こうありたい」への執着: 決まった形や結果に固執すると、体が送る「もう十分だよ」「今日はここまで」というサインが聞こえなくなります。
• 「こうあってほしくない」への執着: 痛みや不快感から逃れようとすると、かえって体に力が入ってしまい、ポーズが深まらなくなります。

2️⃣ 執着を手放す「今、ここ」の練習
ヨガのポーズは、この執着に気づき、手放す練習の場として機能します。
• 意識すべきこと:
1. 観察者になる: ポーズ中、自分の心の中に「完璧にやらなきゃ」「体が硬いのが嫌だ」という感情が湧いてきたら、それを客観的に眺めてみましょう。「ああ、今、私は執着しているな」と気づくだけでOKです。
2. 結果を手放す: 「このポーズができたかどうか」という結果ではなく、「今、この瞬間の呼吸と体の感覚」に意識を戻しましょう。
3. 完璧を手放す: ポーズの形にこだわる代わりに、体が許す範囲で最大限の努力をした自分を認め、感謝しましょう。

「手放す」とは「諦める」ことではありません。自分を縛るものから心を解放し、今の自分にとっての自由と安らぎを見つけるための、勇気ある一歩です。

09/11/2025

【大切にしたいマインド①】自分だけのヨガ

✨マインドセットの基本①✨
周りの人と比べない。あなたのヨガはあなただけのもの

「大事にしたいマインド」シリーズ、初回は最も大切な意識の一つからスタートです。
「周りの人と比べない」
ヨガスタジオでもSNSでも、自分より体が柔らかい人、ポーズが完璧な人を見て、焦りを感じたり、落ち込んだりした経験はありませんか？
もしくは、ヨガの場面以外でも、気付くと"比べる"ということをしてしまっていませんか？？

1️⃣ 「比べない」ことが成長への近道
ヨガは、ポーズの形を競う競技ではありません。それは、自分の体と心に深く意識を向け、「今、ここ」の自分と対話する時間です。
• 体はみんな違う:
前回までの「知識」シリーズでシェアした通り、骨格、筋肉、過去の経験は人それぞれ異なります。ある人にとって簡単なポーズでも、あなたにとっては深いチャレンジかもしれません。その違いを「個性」として受け入れましょう。
• 集中力の分散:
他人と比べた瞬間、あなたの意識はマットの外へと向かってしまいます。もったいないことに、その貴重なエネルギーを、自分の呼吸や体の感覚へと向けることができなくなります。

2️⃣ 今日も「自分ベスト」を見つけよう
大切なのは、「隣の人」ではなく、「昨日の自分」です。
• 意識すべきこと:
1. 内側に集中: ポーズ中は目を閉じたり、視線を一点に固定したりして、他人が見えない世界に集中しましょう。
2. 呼吸がすべて: 自分の呼吸が安定しているかどうかが、ポーズの深さの唯一の基準です。（マインド⑧でシェアした通りです！）
3. 完璧を目指さない: 完璧なポーズよりも、そのポーズから何を感じ取れるか、今の自分にとって心地よいベストな場所を見つけることを大切にしてください。

あなたのヨガは、あなただけのものです。周りの人に目を向ける代わりに、自分の成長と変化に優しく目を向けていきましょう。

ヨガレッスン中は、つい比べがちな心をジャッジしない心へと変えるための練習だと思いましょう。ジャッジしてたらそこに気付く。これ大事☝️

#ヨガマインド #比べない #ヨガ哲学 #心の成長 #自己受容 #マインドフルネス #ヨガのある暮らし #今日の学び #自分ベスト

09/11/2025

【大切にしたい知識⑩】みんな違う骨格と柔軟性
股関節はみんな違う！180度開脚が正解じゃない理由

今日、皆さんとシェアしたいのは、股関節の柔軟性について、私たちが陥りがちな誤解を解く大切な知識です。

1️⃣ 股関節は十人十色
「股関節はみんな違う。だから180度開脚が正解ではない」
私たちはそれぞれ、異なる骨格、筋肉のつき方、靭帯の柔軟性を持って生まれてきました。特に股関節の骨（大腿骨頭）の形や、骨盤への収まり方（寛骨臼の深さや向き）は、人によって驚くほど多様です。

💡骨格の違いがもたらすもの:
• ある人にとっては無理なく開脚できる角度でも、別の人にとっては骨が当たってそれ以上は物理的に開かないことがあります。
• これは努力不足でも、体が硬いからでもなく、単なる骨格の違いなのです。

2️⃣ 「自分の正解」を見つけるヨガ
SNSなどで見かける「180度開脚」は、確かに美しいポーズかもしれません。しかし、それがあなた自身の体の「正解」とは限りません。
💡意識すべきこと:
･〇〇さんのようになりたい」ではなく、「自分の体にとっての最適な可動域はどこか」を探ることが大切です。
• 痛みを感じるまで無理に押し広げることは、関節を痛めたり、靭帯を緩めてしまう原因になりかねません。
• 股関節の周りの筋肉をバランス良く使い、快適な範囲で可動域を広げていく意識を持ちましょう。

ヨガは、自分の体と向き合い、その個性を受け入れ、尊重する練習です。他人と比較せず、「自分の心地よい」範囲で柔軟性を育んでいきましょう✨

#ヨガ哲学 #股関節 #柔軟性 #骨格の違い #開脚 #ヨガの知恵 #自分を尊重する #怪我防止 #ヨガのある暮らし #ボディポジティブ

Yogaschool Tsunagu

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