12/12/2025
12月13日は、『ビタミンの日』。
由来は、1910年(明治43年)、鈴木梅太郎博士が、米糠の中に、『脚気(かっけ)』という病気を予防する、『オリザニン(当時は、『アベリ酸』と命名)』という成分があることを発見し、これん学会で発表したのがこの日です。
しかし後になって、ポーランド人の科学者、C・フンク氏が、同じものを、『ビタミンB1』と、国際学会に発表してそっちの方が認められたため、現在の、『ビタミン』という名称の方が普及してしまったということです。
ところで、ビタミンは現在まで13種類あるといわれています。
発見された順にA・B・C・・・と名付けられていたのですが、後にそれがビタミンではないことが分かったり、さらには既に発見されていたものが重複していたりしていて、そのせいでアルファベットが途中で抜けたり、さらには欠番になったりしてしまったのだそうで、その中の例外としては、脂質の仲間である、『必須脂肪酸』は、ビタミンではないのに何故か、『ビタミンF』と呼ばれていて今に至ります。
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