
26/09/2025
🌙 腸内環境と睡眠の深い関係
1. 腸は「第二の脳」
腸には約1億個以上の神経細胞があり、脳と直接やりとりしています。
だから腸内環境が乱れると、睡眠の質やメンタルにも影響が出やすいんです。
2. 腸内細菌が「幸せホルモン」をつくる
• セロトニン
心を落ち着かせる作用があるホルモン。腸内で約90%がつくられます。
• メラトニン
眠りを誘うホルモン。実はセロトニンから作られています。
👉 腸内環境が悪いとセロトニンが不足し、結果的にメラトニンがうまく作られず「寝つきが悪い」「眠りが浅い」につながります。
3. 腸と自律神経の関係
腸内環境が整うと副交感神経が優位になりやすく、リラックスモードに入りやすいです。
逆に腸内環境が乱れると交感神経が優位に → 頭が冴えてしまい、寝つけなくなることも。
4. 40代女性が気をつけたいポイント
更年期世代はホルモンの変化も重なり、睡眠の乱れや腸の不調が出やすい時期です。
• 加齢で腸の働きが落ちる
• 女性ホルモンの減少が自律神経を乱す
• 睡眠不足が便秘・肌荒れにも直結
5.睡眠の質を上げる「腸活+姿勢」習慣
①腸にやさしい食習慣
• 発酵食品(納豆、味噌、ヨーグルト)で善玉菌を増やす
• 食物繊維(野菜、海藻、雑穀)で腸の掃除
②神経を整える生活習慣
• 夜のカフェイン控えめ → 自律神経が休まりやすい
• 就寝前の深呼吸やストレッチ → 副交感神経が優位になり、腸の働きも安定
③寝姿勢と神経伝達の工夫
腸や神経は「背骨(脊柱)」に守られています。
寝ている間に背骨が歪んだ姿勢になると、神経の伝達がスムーズにいかず、腸の働きやリラックスに影響してしまうことも。
• 仰向け寝がおすすめ
背骨の自然なカーブを保ちやすく、神経や血流がスムーズ。
• 横向き寝の場合
クッションや抱き枕を使い、腰や肩に負担をかけないようにすると腸の動きも妨げにくい。
• うつ伏せ寝はNG
背骨にゆがみが出やすく、神経が圧迫されやすい。
👉 正しい寝姿勢で眠ることは「神経の流れを守り、腸内環境を支える」大切なポイントなんです。
💡まとめ
食事やリラックス習慣に加え、寝ている間の姿勢と神経の流れを整えることで、腸はより元気に。
その結果「セロトニン → メラトニン」のスムーズな分泌につながり、ぐっすり眠れる体質をつくれます。
寝姿勢と腸内環境の改善はカイロプラクティックにお任せください。
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【すっぴんカイロneige】
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