医療法人ひばり ひばり往診クリニック

医療法人ひばり ひばり往診クリニック 当院では自宅で施設ホスピスと同様のケアを提供し、その人らしい時間を過ごせる様に支援しています。
末期ガン等で現在の医学では治療が難しくなった方がご自宅で大切な時間を、痛みや苦しみ無く有意義に過ごされる為に往診医師、訪問看護、ヘルパーが協力してケアを行っております。

ひばり往診クリニックでは、実際に当院で行われた在宅ホスピスケアの体験をもとに、ショートムービーを制作いたしました。こちらは第三話となります。終末期医療の選択肢として、緩和ケアをご検討中の方や、ご自宅でのホスピスケアを希望されているご家族の皆...
30/07/2025

ひばり往診クリニックでは、実際に当院で行われた在宅ホスピスケアの体験をもとに、
ショートムービーを制作いたしました。
こちらは第三話となります。

終末期医療の選択肢として、緩和ケアをご検討中の方や、
ご自宅でのホスピスケアを希望されているご家族の皆さまにとって、
少しでも参考となればとの思いで制作しております。

奈良市の在宅ホスピスを提供するひばり往診クリニックで実際にあった在宅ホスピスの体験記をショートムービーでお伝えしています。終末医療として、緩和ケアをご検討されている方や、ご家族の方で在宅でホスピスを希...

在宅ホスピスの体験記をショートムービーでご紹介しています。こちらは、第二弾です。終末期医療の選択肢として、緩和ケアをご検討中の方や、ご自宅でのホスピスケアを希望されているご家族の皆さまにとって、少しでも参考となればとの思いで制作しております...
23/07/2025

在宅ホスピスの体験記をショートムービーでご紹介しています。
こちらは、第二弾です。

終末期医療の選択肢として、緩和ケアをご検討中の方や、
ご自宅でのホスピスケアを希望されているご家族の皆さまにとって、
少しでも参考となればとの思いで制作しております。

在宅での看取りやホスピスケアについて、具体的なイメージを持っていただく
一助となれば幸いです。ぜひご覧ください。
ご意見などお待ちしております。

奈良市の在宅ホスピスを提供するひばり往診クリニックで実際にあった在宅ホスピスの体験記をショートムービーでお伝えしています。終末医療として、緩和ケアをご検討されている方や、ご家族の方で在宅でホスピスを希...

18/07/2025

在宅ホスピスの体験記をショートムービーでご紹介しています。

ひばり往診クリニックでは、実際に当院で行われた在宅ホスピスケアの体験をもとに、
ショートムービーを制作いたしました。

終末期医療の選択肢として、緩和ケアをご検討中の方や、
ご自宅でのホスピスケアを希望されているご家族の皆さまにとって、
少しでも参考となればとの思いで制作しております。

在宅での看取りやホスピスケアについて、具体的なイメージを持っていただく
一助となれば幸いです。ぜひご覧ください。


*************

🏚️ひばり往診クリニック

WEBサイト
https://zaitaku-hospice.jp/

お電話番号
0742−49−8700

【対応エリア】
奈良県┃奈良市・生駒市・平群町・三郷町・大和郡山市
大阪府┃四条畷市田原台
京都府┃精華町・木津川市

在宅ホスピス体験記−生き抜く日々−「最期まで人として・・・」
30/04/2025

在宅ホスピス体験記
−生き抜く日々−
「最期まで人として・・・」

test

20/09/2022

在宅緩和ケアのもう一つの意義

台風一過、一気に秋風が吹いて涼しくなりました。過ごしやすくなりましたね。
さて、先日夜間にある患者さんが呼吸が苦しくなり、緊急往診に赴いた時のことです。訪問時、呼吸状態は落ち着いてきていて、今すぐに急変する可能性は、低かったのですが、血圧が少しさがってきていました。奥様が、「病院に入院させたほうがよろしいでしょうか?」と聞かれたので、別室で、余命があとわずかに迫っていること、入院しても、できる治療はあまりないこと、入院するかどうかは最後の場所をどこにするか、決めるのはご家族のご判断によると説明させていただきました。
すると奥様は、「私は主人が亡くなった後も頑張って生きていかなければならない身なので、悔いのないように最後までできる限りのことを主人にしてあげたいと思います。」と答えられ、自宅でそのまま介護を続けることを選択されました。この奥様の言葉に在宅緩和ケアのもう一つの意義があらわれていると思います。患者さんが亡くなった後も残された家族さんは頑張って生きていかなければなりません。
そのための心の拠り所となるように、悔いのない介護をしていく。
このことは在宅緩和ケアにおいて、非常に大きな意味を持っています。患者さまの奥様の言葉にそれを再認識させられた、一日でした。
患者さまはその後、自宅で安らかに旅立たれました。その際、奥様は「何の悔いもありません。」と話されていました。良い看取りでした。在宅緩和ケアは患者さまだけではなく、家族さまにとっても、大きな意味があると思います。
がんで悩まれている方は在宅を選ぶというのも意味を持つ選択肢になるのかもしれません。

ひばり往診クリニック 森井 正智

当院では自宅で施設ホスピスと同様のケアを提供し、その人らしい時間を?

22/08/2022

暑い中、みなさま元気にお過ごしでしょうか。水分をしっかりとって、熱中症にならないようにして、残暑を乗り切りましょう。
さて、今回は在宅医療を支えるチームですが、最近よく言われる他職種連携という言葉があるように在宅医療にはさまざまな職種がかかわります。
在宅医療に、医師、看護師、薬剤師が必須なのは当然ですが、在宅医療では生活面を支えるために福祉職も必要になります。
福祉職とはケアマネージャー、ヘルパー、福祉用具賃貸業者などを指します。まず医師は患者さんの病状を診察、診断し、それに基づいて、看護師や、福祉職に指示をだします。また、家族に病状の説明をして、今後の生活や、心づもりを指導します。
看護師は、患者さんの診察や日常生活を観察して、家族や福祉職に伝えます。薬剤師は医師の処方箋に基づいて、薬剤を調剤し患者さん宅に配達を行い、服薬指導や管理を行います。ケアマネージャーは在宅療養に必要な介護ベッドやポータブルトイレや手すりなどを福祉用具業者に手配したり、看護師やヘルパーの手配をします。ヘルパーはケアマネージャーの指示のもと、日常生活の支援を行います。具体的には、お食事の準備や清掃、買い物などの生活支援、お風呂や清拭、オムツ交換などの身体支援を行います。福祉用具業者は介護ベッドの貸し出しやポータブルトイレの販売、手すりの取り付けなどの工事を行います。このように他職種がかかわることにより、在宅でも安心して不便がないように生活してもらうことが可能になっております。
いざ、家に帰ってくるとなると何から手をつけていいかわからないと思いますが、そういうときはひばりクリニックの相談電話0742-49-8708にご相談下さい。
相談員がご状況に応じて他職種連携を組み立てますので、ご安心ください。

当院では自宅で施設ホスピスと同様のケアを提供し、その人らしい時間を?

04/07/2022

〜在宅医療を始めるに当たって〜

在宅医療を始めたいと思った時に
どういった流れで始めていくかを説明します。
まず、治療中の方は、かかっている病院の、地域連携室またはがん相談支援センターに行ってください。そこに行くと、お住まいのところに近い、在宅医を紹介してくださります。それから紹介された在宅医に電話して、面談日、初診日を決めていきます。
初診日が決まったら、在宅医療開始です。治療が終わっている方、または治療していない方は、まず治療を受けていたまたは診断された病院の、地域連携室またはがん相談支援センターに相談してください。もしくは在宅医に直接相談してください。

ひばりクリニックに直接相談していただいても大丈夫です。相談電話は0742-49-8708です。ひばりクリニックに相談していただいた場合はかかられていた病院に連絡をとり情報をいただくことになります。もちろん、治療中の方でも、直接ひばりクリニックに相談していただいて結構です。
ご連絡をお待ちしております。

当院では自宅で施設ホスピスと同様のケアを提供し、その人らしい時間を?

もし、末期癌になった場合、痛みを感じず、最後の日々を希望する場所で大切な人と過ごし、私らしくその日まで過ごす。そうした願いが叶わない人も多いといいます。国立がん研究センターの調査では、亡くなるまでの一か月間の療養生活で、「体の苦痛がなく過ご...
26/06/2022

もし、末期癌になった場合、痛みを感じず、
最後の日々を希望する場所で大切な人と過ごし、私らしくその日まで過ごす。
そうした願いが叶わない人も多いといいます。国立がん研究センターの調査では、亡くなるまでの一か月間の療養生活で、「体の苦痛がなく過ごせた」は41.5%、「穏やかな気持ちで過ごせた」は45.2%、「望んだ場所で過ごせた」は47.9%といずれも半数をこえていません。この問題を解決するには、人生の最後に望む医療やケアを受けられるよう、医師や家族と話し合っておくことが、大切です。とくに今抗がん剤を受けられている方は、いつか抗がん剤が効かなくなる日が来るので、今の時点から良く話し合って決めておくことが必要です。ひばりクリニックでは最後の療養場所についての相談も無料で行っています。悩んでおられる方は是非、0742(49)8708にお電話ください。
写真はクリニックの紫陽花です。

ひばり往診クリニック  森井 正智

05/11/2021

在宅緩和ケアを知ってください
〜がんと上手に向き合うために〜

ひばり往診クリニックは在宅で「緩和ケア」を専門に行っています。
「緩和ケア」とはなんでしょうか。
がん患者さんは、痛み、倦怠感などのがん自体の症状の他に、落ち込み、悲しみなどの精神的な苦痛を経験します。このような身体的・精神的な苦痛を和らげることを「緩和ケア」といい、患者さんとご家族のQOL(生活・人生の質)の改善を図ることを目的として、がんと診断された時から行っていきます。
在宅緩和ケアでは医師の診察のほか、酸素吸入や注射・点滴など、入院が必要なのでは?と思うような処置も可能です。
患者さんの症状により24時間医師直通電話での対応を行うと共に、必要時には訪問看護やホームヘルパー等と連携して療養生活を支援するなど、住み慣れたご自宅で安心して過ごしていただくお手伝いをしています。

クレーる2021年11月
VOL.470
「プロに聞いてみよう特集」掲載中

当院では自宅で施設ホスピスと同様のケアを提供し、その人らしい時間を?

こんにちは。今回は、看護部からの投稿です。 先日、"お母さん"のような存在のTさんが旅立たれました。楽しいことを考えるのが大好きで、私が新しい何かを計画するのを目を輝かせて一緒に考えてくださいました。悩み事があれば、一緒に問題を受け止め解決...
20/10/2021

こんにちは。今回は、看護部からの投稿です。

 先日、"お母さん"のような存在のTさんが旅立たれました。楽しいことを考えるのが大好きで、私が新しい何かを計画するのを目を輝かせて一緒に考えてくださいました。悩み事があれば、一緒に問題を受け止め解決のヒントをくださいました。Tさん自身にも不安や不満はあって、私たちにそれを話すことでご自身の気持ちを整理されました。いつも明るく穏やかな声で電話の応答をされ、その声でこちらを癒してくれる人でした。長く訪問させていただいた方ですが、痛みや苦しみに耐えねばならないほどの状況だったことは一度もありませんでした。

 あまりに症状が強く、どのアプローチも力及ばない患者様はおられます。しかし一方で、穏やかにその人らしく過ごされる姿を、私は本当に多く見させてもらえています。起こる症状を最小限にコントロールできているからこそ、その人らしさを支える看護をさせてもらえるのだと思います。

 がんに限らず、「症状」というものは、病気の特性やその人の個性によって起こり方も程度も異なります。何か症状があって、その原因である病気が診断されたとしても、その病気が消えてなくならない限り不安な気持ちは消えないし、いろいろ考えてしまう。だから、なぜその症状が起きるのか理解できるように教えて欲しいし、お医者さんにもわからないなら専門的な知識を元に一緒に考えて欲しい。症状とどう付き合えばいいかわかるだけで、少しは安心できるから。看護師ではなくひとりの人間としての私は、そう感じています。

 いま置かれている状況はどうすることもできないかもしれないけど、いま置かれている状況を少しでも心地よく過ごせるように。そんなことを願いながら、私たちは患者様それぞれに合わせた医療、看護を提供できるよう、これからも研鑽を積んでまいります。

写真:その日あったものを使って、「初秋」を表現しました。急に秋が深まり、この写真の日の暑さが恋しいですが、撮影に夢中になった数十分は楽しい時間でした。
時々、楽しいことを考えましょう。

04/10/2021

10月になったのに、日中は暑い日が続いていますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうでしょうか?
さて、みなさん、よく質問されることですが、いつから在宅緩和ケアにかかれば良いだろうということがあります。
WHOでは緩和ケアは癌と診断された時点から治療と並行して、切れ目なく行うというのが推奨されています。緩和ケアというのは痛みや苦しみを緩和するケアと考えられていますが、この苦しみの中には癌と診断された心の苦しみや癌治療の苦しみや悩みなども入っています。
ですから癌と診断された、直後でも癌治療中の方でも、在宅緩和ケアの扉を叩いていただいてかまわないのです。
病院ではなかなかゆっくり聞いてもらえない相談事などを打ち明けてくださると幸いです。まずはひばり往診クリニック相談電話0742-49-8708にお電話下さい。

当院では自宅で施設ホスピスと同様のケアを提供し、その人らしい時間を?

いよいよ本格的な夏の到来ですね。皆さま、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。さて、今回のテーマは、「早期からの在宅緩和ケアのメリットについて」です。早期からと言うと、当然、抗がん剤や放射線などで治療中の方が病院と並行して在宅医療を受けて...
11/08/2021

いよいよ本格的な夏の到来ですね。
皆さま、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。さて、今回のテーマは、
「早期からの在宅緩和ケアのメリットについて」です。
早期からと言うと、当然、抗がん剤や放射線などで治療中の方が病院と並行して在宅医療を受けていただくことになりますが、なぜ在宅医療が必要なのか?
それは治療の副作用で一番困るのが、吐き気や食欲不振です。食事が取れない時は点滴治療を受けるのが一番なのですが、これを治療を受けている病院にお願いすると、非常に時間がかかります。半日、下手すると一日仕事になります。
しんどいから病院に行くのにかえって疲れるといった方が多く見られます。
在宅医にかかっていた場合は自宅で点滴治療を受けられるので、体力回復が容易です。
また24時間対応なので、ささいな相談などもすぐに出来ます。また急に痛みが出たりした場合も入院せずに集中的に痛みをコントロールする事が出来ます。
大切ながん治療は病院で受け、念の為に在宅医にかかっておくことは非常に大切です。現在、がん治療を受けておられる方はまだ早いと考えずに是非早期から在宅医にかかることをおすすめします。

奈良の医療法人ひばり ひばり往診クリニックは、「もしも末期がんで治療が難しい」と告げられたら...積極的に闘病したいのに、痛み等で治療が困難になった...終末医療・在宅介護や医療が必要な方へ、ご自宅で最後まで...

住所

三碓6丁目9/23
Nara-shi, Nara
631-0061

電話番号

0742-49-8700

ウェブサイト

アラート

医療法人ひばり ひばり往診クリニックがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

共有する

Share on Facebook Share on Twitter Share on LinkedIn
Share on Pinterest Share on Reddit Share via Email
Share on WhatsApp Share on Instagram Share on Telegram

カテゴリー