成田赤十字病院　　整形外科

01/05/2025

2025年度の整形外科メンバーで集合写真を撮りました。
今年度は結構メンバーが入れ替わりました。
今年度も引き続きよろしくお願いします！

26/04/2025

かな～り前の抄読会です。セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬（SNRI）であるデュロキセチンの脊椎手術後の急性および慢性疼痛に対する安全性と鎮痛効果についてのお話でした。

20/04/2025

かな～り前の抄読会です。同側の肋骨骨折を伴う鎖骨骨折患者に対して鎖骨に固定術を行うと、その後の鎮痛薬の使用量が減少するか？呼吸機能が改善するか？というお話しでした。

Introduction The objective of this study was to determine if operative fixation of clavicle fractures in patients with non-operatively treated ipsilateral rib fractures is associated with a lower overall analgesic requirement and improved respiratory function. Materials and methods A retrospective m...

19/04/2025

かな～り前の抄読会です。壊死性軟部組織感染症（壊死性筋膜炎を含む）における死亡および切断肢のリスク因子についてのお話しでした。

Objective. Necrotizing soft-tissue infections (NSTIs) are rare clinical infections with surgical emergencies having a high mortality rate. This study aimed to investigate risk factors for mortality and amputation of patients with NSTI. Methods. We retrospectively analyzed critical fact...

13/04/2025

かな～り前の抄読会です。多発肋骨骨折（3本以上の転位骨折またはフレイルチェスト）に対する早期（48時間以内）とそれ以降（48時間超）の肋骨に対する固定術の効果を比較し、早期手術の有効性と安全性を検討した多施設無作為化比較試験についてのお話しでした。

https://doi.org/10.1186/s13019-023-02203-7

12/04/2025

かな～り前の抄読会です。2009年から2019年までのアメリカにおける手関節関節炎の外科的治療として行われた橈骨近位列骨切除術（Proximal Row Carpectomy）、4つの手根骨の固定術（Four-Corner Fusion）、手関節全固定術（Total Wrist Arthrodesis）、手関節全人工関節置換術（Total Wrist Arthroplasty）の年間件数および発生率の傾向についてのお話しでした。

05/04/2025

新たな年度がスタートしました。今年度は新たにスタッフが1名、専攻医が5名やってきてくれました。メンバーが大きく入れ替わったので、以前から在職しているスタッフも気持ちを新たにやっていきたいと思います。
引き続き今年度もよろしくお願いします！😁

31/03/2025

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皆様、長きにわたりお世話になりました。
私は、12年前に成田赤十字病院に赴任し、主に手外科・上肢外科を担当してまいりました。この間、多くの患者様と向き合い、共に歩むことができたことは、私にとって何よりの誇りです。日々、患者様の回復を支え、医療の現場での経験を重ねる中で、この仕事の意義と深さを改めて実感することができました。
これからも現役を続けますが、成田赤十字病院での12年間は、私の医師としての人生の中で最も有意義な時間でした。温かいスタッフ、そして何より患者様の笑顔に支えられ、私は日々充実感を感じてきました。
今後も、学び続け、精進を重ねる所存です。成田赤十字病院で得たものを胸に、さらに多くの人々に貢献できるよう努めていきます。これまで本当にありがとうございました。
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板寺先生は手外科、上肢外科を専門として長年当科で大活躍されてきました。手や上肢はその専門性の高さからエキスパートに頼ることが必然的に多くなり、結果として板寺先生にはいつもお世話になりっぱなしの状態でした。この3月に退職されるということで当科としては非常に痛手ですが、今後も定期的にお手伝いしていただけるとのことで我々としては心強く感じております。
新天地でも忙しいと思いますが、引き続きご指導のほどよろしくお願い致します！

29/03/2025

この3月で退職するスタッフ2名、専攻医4名と一緒に全員で記念撮影をしました。
退職される先生方の新天地でのご活躍を祈念しております！

28/03/2025

長年当院で勤務され、この3月末で退職される府川先生よりお別れのご挨拶をいただきました。
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皆様へ

成田赤十字病院では初期研修医1年、整形外科ローテーターとして1年半、スタッフとして８年間の合計10年半勤務させて頂きました。私は成田出身なので、自分の地元で医療に携われることをとても幸せに感じていました。思い返すと日赤での仕事は本当に楽しく、充実した時間でした。これも素晴らしい仲間と一緒に同じ目標を持って患者様のために尽力できたからだと思っています。カッコよくて尊敬できる先輩方や可愛くも頼りになる後輩達、本当にみんなのおかげです。中でも特に嬉しかった事は、2年前に当院で研修する先生4人がみんな第１希望で成田赤十字病院での研修を希望してくれた事です。これもみんなで良い医局を作り上げてきた努力の賜物だと思っています。成田日赤の整形外科の良いところは、まず仲が良くて、医局の雰囲気がとても良い事だと思います。朝のカンファレンスはみんなが意見を言い合うことができ、かつ笑いもあるとても温かい雰囲気で、私は大好きでした。また、整形外科医として各部位のスペシャリストが揃っており、みんなが非常に高いレベルで医療に従事していると思っています。実際、私の父も成田日赤で2回程、信頼する先輩に脊椎の手術をしてもらいました。今後、私自身が整形外科の手術が必要になった時は迷わず成田日赤で手術をしてほしいなと思っています。

4月からは成田市にある成田整形外科で勤務することになりました。成田日赤での経験を活かし、成田の地域医療を盛り上げていきたいと思っています。微力ですが、今後は周りから成田赤十字病院を応援したいと思っております。これからも皆様が健康でご活躍されることを祈念しております。
本当にありがとうございました。みんなと出会えた事、一緒に同じ志を持って働けた時間は私の人生の中でもとてもとても大切な宝物です。心から感謝しています。ありがとうございました。
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府川先生はその優しい性格と甘いマスクで患者さんからの人気が絶大で、その面倒見の良さから後輩医師からの信頼も揺るぎないものでした。現在の成田日赤整形外科の形が作られたのは府川先生のおかげと言っても過言はないと思います。この3月で退職されるということで、我々スタッフも大変残念に思っています。ただ、新たな勤務地も当院のすぐ近くなのでこれからも関わりは薄れることなく続くものと思っています。
これからもよろしくお願いします！

27/03/2025

昨年の4月から当科に勤務され、この3月で異動になる真先先生からお別れの挨拶を頂きました。
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2024年4月から2025年3月まで１年間、成田赤十字病院整形外科で勤務させて頂きました、真先勇太と申します。この度は１年間、ありがとうございました。成田赤十字病院は千葉大学整形外科の関連病院の中でもトップクラスの症例数と、百戦錬磨の各グループの指導スタッフがおられ、診療のクオリティも千葉県トップクラスの病院です。このような充実した環境で勤務、研修することができ、様々な分野において成長することができました。
成田赤十字病院 整形外科は特にモーニングカンファレンスが充実しており、我々の外傷手術では全ての術後レントゲンは全員でチェックし、細かなフィードバックが貰えます。またスタッフの先生が執刀なさった変性疾患の手術では、我々の質問に対し一つ一つ丁寧にわかりやすく指導して頂けます。また隔週金曜日にはスタッフの先生によるレクチャーもあり、カンファレンスに出席するだけで知識がアップデートされ、手術も上達するという、まさに理想的な学びの環境でした。ここまで教育に力を入れた施設は千葉県内でも限られています。更にカンファレンスは充実した指導を受けられるだけでなく、和気藹々としてとても楽しく、チームとしての仲の良さや団結力も感じることができました。私は膝関節外科志望でありましたが、他分野の手術も助手、時に執刀医を務めさせて頂き、整形外科医としての総合力がついたなと実感しております。専攻医最後の１年間を成田赤十字病院で過ごせて恵まれていたと思います。整形外科スタッフの皆様方、本当に有難うございました。
　また、整形外科病棟、外来、手術室スタッフ、MSWなどのコメディカルのスタッフとの連携も非常に良く、いつも助けて頂きました。時間外の無理なお願いも嫌な顔一つせず協力して下さった皆様のおかげで診療を行うことができました。本当に有難うございました。
　成田赤十字病院の皆様とまた働ける日が来るよう、引き続き研鑽して参ります。１年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。
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真先先生は専攻医のお兄さん的な存在として活躍してくれました。整形外科医としての実力は十分だと思いますので、4月からの新しい職場でもその能力を思う存分発揮していただければと思います！

26/03/2025

昨年の4月から当科に勤務され、この3月で異動になる手塚先生からお別れの挨拶を頂きました。
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2024年4月から2025年3月まで1年間勤務させていただきました、整形外科3年目の手塚 猛司と申します。
雰囲気の良い医局の先生方の熱心な指導の下、充実した１年間を過ごすことができました。
成田赤十字病院 整形外科は実は学生時代に見学に伺ったこともあり(facebookの当時の写真を見て当時の太ましい体に驚きました)、残念ながらマッチングはしませんでしたが、ずっと働いてみたいと思っていた憧れの病院でした。
初期研修２年間のうち１年間は大学病院、ローテーター２年目としての１年間も東邦大学病院の分院で過ごし、外傷治療、特に３次救急病院で経験するような激しい外傷の治療経験が浅く、とても不安に感じていましたが、そんな自分にも成田赤十字病院勤務のチャンスが巡ってきて、迷わず飛びつきました。
３年目としては経験不足で、常勤の先生方からの温かい指導だけでなく、時には先輩・後輩ローテーターからも助言いただきながら、本当に多くの症例を経験し、学ぶことができました。
他の先生方に相談しやすい環境ももちろんですが、常勤の先生方も毎週順番で担当される抄読会、隔週で実施頂く研修医セミナー、各グループ別のカンファレンスなど、学習の機会も多く、大変恵まれた環境で密度の濃い経験を積むことができました。
当直の際も、初めのうちは毎回判断に困る症例は相談しているような状態でしたが、バックアップの先生方がいつでも相談に乗ってくださり、困ったときにはすぐに駆け付けてくださるおかげで段々自信が付き、最後の方にはある程度自分一人でも判断ができるようになったなと感じることも増え、成長を実感できる一年間でした。
そんな成田赤十字病院での勤務で最も印象的なのはやはり、朝のにぎやかなカンファレンスです。各分野に精通した先生方が自分たちの専門分野にとらわれずに遠慮なく議論を交わすカンファは本当に刺激的で眠気を感じる暇もないほどでした。自分もローテート先であんなカンファを展開していけるように、これからも修行を続けて参ります。
先生方だけでなく、外来・病棟・オペ室のスタッフの皆さんも本当にやさしい方たちばかりで、業務上のストレスはほぼなく、本当に充実した研修を送ることができました。
自分はあまりコミュニケーションが得意な方ではなく、言動よりも行動で示すタイプですが、頑張りを見てくださっているスタッフの方に声をかけていただく場面も多く、忙しく大変な時も心の支えとなっていました。これからも初心を忘れず頑張ります。
芸出ししか印象に残らなかったかもしれませんがこの一年間、本当に楽しく研修することができました。最後に膝グループ志望としての気持ちも認めて(?)いただき、本当に嬉しかったです。
来年度以降、ローテーターとして勤務する病院でも、成田赤十字勤務経験者として成田スピリット(送別会ネタ)を継承しながら日々精進して参ります。
いつかまた、立派な整形外科医になって先生方と日赤で勤務できることを楽しみにしております。1年間本当にお世話になりました。
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手塚先生は朝早くから出勤して黙々と病棟業務をこなす一方で、宴会では別人のように陽気になるのが印象的でした。手塚先生のラグビージャージ姿は永遠に我々の心の中に残り続けることでしょう！4月からも成田スピリットを存分に発揮して活躍してください。