訪問看護ステーションこころ

21/01/2024

元アルバイトが公開した「ケンタッキーの作り方」がホントにケンタッキーなんだけど…

26/10/2022

【糖尿病】
インスリン分泌不全の治療

インスリン分泌不全に対してはどのような治療薬が使用されているのでしょうか。

①インスリン製剤…体内で不足しているインスリンを外から補うことで、インスリン作用の不足と高血糖の改善を図ります。早期からインスリン製剤を使用することでβ細胞のインスリン分泌能が保たれることも知られていますので、適切なタイミングでインスリン製剤による治療を始めることは重要です。

②スルホニル尿素薬とグリニド薬…β細胞を直接刺激して、インスリンの産生を増やします。どちらも血糖値に関係なく直接β細胞を刺激するため、低血糖に気をつける必要があります。

③インクレチン関連薬(GLP-1受容体作動薬とDPP-4阻害薬)は血糖値が上昇したときのみβ細胞のインスリン分泌を増やす薬剤であり、低血糖の危険性が少ないことが知られています。GLP-1受容体作動薬は、インスリン分泌増加に加え、食欲の抑制やそれに伴う体重減少効果をもつことも明らかとなっています。

なお、インスリン以外の薬剤はβ細胞への作用を介して血糖値を下げるため
β細胞の減少やインスリン産生機能の低下が著明な場合は効果が十分に期待できないと考えられています。

引用文献：「さかえ」2022年8月号 細川友誠先生　小川渉先生

#日本糖尿病協会 #糖尿病 #インスリン分泌不全

23/06/2022

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/yakushiji/202206/575635.html?n_cid=nbpnmo_fbed&fbclid=IwAR2d3dNZLDdcFyYYN1JZpH5k1U02qPN0vLF_l_jX6Vb_hjFjPsct-O-vEFc&fs=e&s=cl

先日、転院の紹介を受けた時のこと。バイタルは落ち着いているということだったので、悠長に構えていました。そして、いざ搬入。呼びかけても返答がありません。何となく下顎呼吸だなぁと思いましたが、脈が触れにく...

23/06/2022

CARTとは、腹水症（胸水症を含む）患者の腹水（又は胸水）を採取し、それを濾過、濃縮して、患者に再静注する治療法です。

全身・栄養状態の改善により、患者のQOLが向上します。
自覚的苦痛の軽減
循環血漿量の増加
腹圧の軽減
血漿浸透圧の上昇
貯留間隔の延長