
26/09/2025
厳しい夏がようやく遠ざかる気配のなかに、秋が感じられるようになってきました。
新潟の老舗菓子店丸屋本店古町茶寮で、栗の味をそのまま生かしたすばらしいモンブランが、味わえる季節。
砂丘館では、この奇跡的なスイーツの生まれた背景を知り、実際に菓子を作る実演を見、味わい、音楽を最後に楽しむ恒例の「村松栗モンブランを味わう」を今年も開催します。
まだお席に余裕があります。
村松栗モンブランを味わう
2025年10月11日(土)
①10:30~②13:30~
料金4,000円
定員各回20名
主催:砂丘館
栗の生産地として知られる五泉市・村松に生まれたなつかしく、新しい味の栗と、新潟の老舗菓子店が出会って生まれた絶品の「クリスタルモンブラン」を、バイオリンの調と共に味わいます。
・栗を語る
桐生忠教+本間彊(丸屋本店代表取締役会長)
・モンブラン製作実演
永井聖哉(丸屋茶寮古町本店)
・モンブランを味わう
バイオリンの調べに耳をかたむけながら、作りたてのモンブランを、和紅茶とともに味わいます。
永井聖哉(ながいせいや)
新潟市内のホテルにてパティシエとして長年勤務。
現在は丸屋茶寮古町本店にて村松栗モンブランのほかタルト・タタンなどをその場でお作りし、ご提供しています。葛きり、かき氷などの技術は一級品。
桐生忠教(きりゅうただのり)
五泉市村松で30種もの栗を栽培。低樹高栽培という木の内側まで光を入れる方法を取り入れ、普及につとめ、栗の消費拡大にも努力している。栗の皮むき用ハサミや焼き栗用フライパンなどの製品づくりにも関わる。1995年栗栽培技術に対し農林水産大臣賞受賞。同年と96年に栗を明治神宮に奉納した。全国や世界の栗を訪ねて回る、音楽、美術もこよなく愛する栗博士である。
JA新潟かがやき村松栗組合元顧問、栗塾・塾長
バイオリン演奏
庄司愛(しょうじあい)
新潟市出身。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ヴァイオリンコース卒業。桐朋学園室内楽演奏会出演。山宮あや子、奥村和雄、辰巳明子各氏に師事。現在トリオ・ベルガルモのメンバーとして演奏活動を行う一方、新潟中央高校、新潟市ジュニアオーケストラ、桐朋学園付属の「子供のための音楽教室」などで後進の指導にあたっている。
お申込み(TEL/FAX): 025-222-2676
お申込み(E-mail): yoyaku@bz04.plala.or.jp
※emailまたはfaxでお申込みの場合は、連絡先(電話番号)、人数を明記してください。