
19/11/2024
先日、講義を受ける機会がありました。
大切にしよう!心とからだ~子どもたちに伝えておきたい生と性の話
(性教育ファシリテータ・徳永桂子さん)
突然ですが、質問。
子供の性被害、被害認知件数は数パーセント
一番の理由はわかりますか?
自分が受けたことが恥ずかしくて言えない?
仕返しが怖いから?
性被害を受けたこと自体がわからないから?
全て違います。
正解は
「親が悲しむかもしれないから」
「親に心配させたくないから」です。
自分が被害にあっているのに親の心配をするなんて
健気ですよね、子供って。
「たとえ親に言えなくても、近くの大人になら言えるかもしれませんよ」
徳永先生はおっしゃいます。
親にも言えないことを言ってくれる
そんな大人になれるように自分もありたいです。
また、地域全体で子供を見守ることがさらに大切なのだと思いました。
写真は、徳永先生がおすすめされている本の一部です。
「本屋さんに行っても、性教育本はまとまって売っていないからあまり見比べられないでしょうから」
と、おすすめの本を沢山お持ちくださいました。
新たな気づきを得られる、そんな本です。
子育て前に読んでおけば良かったな。