
16/09/2025
【新人を支える「縁の下の力持ち」。】
【 共育チームのリアルストーリー 】
もしあなたが入社したら、最初に関わるのは“共育チーム”かもしれません。
新人研修を担当するだけでなく、働きやすい環境を整えるための裏側のサポートをしているのが私たち“共育チーム”の役割です。
この記事では、
✔共育チームの役割ってどんなこと?
✔実際の裏側の仕事
✔2年目スタッフが語る“リアルな声”
について入社12年目、共育チームのスタッフが紹介します。
就活中の皆さんが「こんなチームに支えられて働くんだ!」
と少しでもイメージを持てるようになれば嬉しいです。
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🔳共育チームの役割とは?
共育チームは、新人研修を担当するだけの部署ではありません。
スタッフみんなが安心して働けるように、「育成の仕組みを整える」役割を担っています。
たとえば、新人が早く一人前になれるように業務マニュアルをまとめたり、社会人として胸を張って働けるようにマナー・接遇研修を準備したり。。患者さんや外からは見えないところで、“働く環境づくり”をしているんです。
こうした環境づくりの先に、私たちの想いがあります。
それは、「どの会社で働いても活躍できる人材を育てたい」ということ。
私たちのクリニックでは、多くの女性が活躍しており、ライフステージの変化に合わせて新しい道へ進む人もいます。
だからこそ、ここでの経験がみなさんの自信や強みになり、将来どんな場所でも胸を張って働けるようにと考えています。
共育チームは、その背中をそっと支えながら、一緒に歩んでいきたいと思っています。
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🔳裏側の仕事紹介:動画マニュアル撮影
最近は、新人さんが業務をスムーズに覚えられるように動画マニュアルを撮影しました。
「どう伝えたらわかりやすいかな?」とチームで話し合いながら、言葉や映像の角度を工夫します。
動画マニュアルがあることで、業務の予習復習に活かすことができます。事前に動画マニュアルを見ることで、業務のイメージを付けることができ、復習では動画を見ながらイメージトレーニングができます。
私が新人の時は動画マニュアルはなかったのですが、早く医療事務として業務を習得するにはどうしたら良い?という問いから生まれました!
新人さんから「動画マニュアルを見て復習しました!」と声をもらったときは、地道な作業が形になり、嬉しい瞬間でした♡
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🔳2年目のスタッフに聞いてみました!
共育チームには、今年で入社2年目になるスタッフもいます。
どうして共育に入ったのか、実際にどう感じているのかをインタビューしました。
Q:なぜ共育チームを選んだの?
「新人のときに、理念研修(当院の理念を伝える研修)を受けて、スタッフが同じ方向を向いて働くことの大切さを理解しました。私も先輩と同じように、理念や人としてのあり方を後輩たちに伝えたいと思いました。」
Q:実際にやってみて大変だったことは?
「2025年4月入社の新人研修の時に初めて人前に立って話しました。その時は身だしなみ・接遇について話したのですが、自分の言葉で人に伝えることの難しさを痛感しました。」
Q:そこから得た学びは?
「人前で話してみて得た学びは、自分がわかる言語ではなく、新人さんがわかる言葉でイメージしやすい具体例を出すべき、ということです。新卒の新人さんだと仕事の言葉よりも、学生や日常生活で使っている言葉で例えを伝えるよう心掛けてます。」
Q:共育チームとして嬉しかった瞬間は?
「今、担当しているのが新人の業務習得がわかるチェックシートの更新です。このチェックシートを新しく、さらに使いやすく更新している中で、現場リーダーから「更新ありがとう」って言われた時、「やってよかった〜!嬉しい!」って気持ちになりました。」
インタビューを通して感じたのは、2年目ながらも「人の成長を支える楽しさ」をしっかり受け止めていること。頼もしい言葉に、私自身も背筋が伸びる思いでした。
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🔳ここまで読んでくれたあなたへ
共育の仕事は、目立つものではないかもしれません。
しかし「スタッフが安心して働ける環境をつくること」は、未来につながる大事な役割です。
新人さんが少しずつできることを増やしていく姿を見守る時間は、私たちにとっても大きな喜びになっています。
就活中のみなさんも、「自分にできるかな?」と不安になることがあるかもしれません。
でも大丈夫。ここでは、一人で背負わなくても、仲間と一緒に成長していけます。
あなたの挑戦を、私たちは全力で応援します。